「ふう…」
「おお、やっと寝付いたか……っておおぃ!?なんでお前はおっぱい丸出しなんだ!」
「へ?あ、そっか。あの子におっぱいしゃぶらせてたの忘れてた」
「……あいつも乳離れできないな」
「父親に似たんじゃない?」
「う……」
「…………吸う?」
「うん」
「吸うだけ?」
「…………エロ嫁」
「うっさい。あ、……はぅ……ん、やらしい吸い方……」
「おとうさんなにやってるの?」
「!!」
「ま、麻理!!」
「麻理、どうしたの?まだ怖いの?」
「おしっこ」
「ママいる…?」
「いるよぉ」
「ママ……おとうさんもこわい夢みたの?」
「どうして?」
「だってママのおっぱいすってたから……」
「あ、あはは。あれは……ね、うん。そう、おとうさんも怖い夢見ちゃったから」
「おとうさんつよいのにこわい夢みるの?」
「麻理がいなくなっちゃう夢をみちゃったんだって」
「ええっ!?麻理いなくならないよ?」
「そうだね、いなくならないね。じゃあおしっこ出し終わったらおとうさんにチューしてあげようか」
「うん!」
「はい、これで完璧に寝ました」
「なあ、」
「……?」
「子供っていいな」
「なによ急に」
「二人目作ろう!!」
「へっ?えっ、ちょっと……」
「愛してるぞ制理」
「こんなときばっかり名前で呼ぶなバカ……」