> ・美琴 御坂妹  
 
 ――深夜。個室なのを幸いに病院のベッドの上で秘め事に及ぶ2人の姿があった。  
「御坂」  
「あ、ぅんッ、な、ぁん、な、に、ぃぃッ、そこッ」  
「で、出そうなんですけど……」  
「だして、んっ」  
「は?」  
「なか、に、だしッ、うん」  
「中って……!?」  
「腰止めんなバカぁ」  
 キョトンとして動きが止まった上条に美琴のとろけた叱責の声が飛ぶ。  
「あ、悪いっ」  
「も、集中、してよ……んっ、あ、いいっ……」  
 自分の下で霰もなく身悶える美琴は、普段の彼女からは想像もつかないほど淫らでかわいい。  
(とは言え危険日に中出しなんてなリスク、若気の至りでも無茶だろ? てな訳で御坂にゃ悪いが……)  
 そう心の中で呟いた上条の右手が、まだ未成熟な胸をひと掴みにした。  
「きゅひッ!?」  
 突然胸を鷲掴みされた美琴が奇声を上げて身を捩ろうとするが、肉棒で串刺された身では上手くは行かない。  
 更に鷲掴みから今度は固くしこった頂きを摘まれると、  
「ひやッ!? いっ、いやッ、かんじすきちゃううッ!!」  
(よし、かかった!!)  
 体を縮込ませて快感に耐える美琴に、上条は畳み掛ける様にピストン運動を早めて行く。  
 美琴を先に逝かせる――それが上条の作戦だった。  
「あ、あんッ、アンタぁあッ!! わらッ、ひ、いんんッ、さきにぃッ、い、いか、せッ、はああッ!!」  
 それに気付いた美琴が何か叫ぶが、お構いなしに乳首を捻りながら腰を打ち付ける。  
「や、ん、いっちゃう、わらひ、いっちゃうん……」  
 全身を真っ赤に染めた美琴のうわごとの様な呟きを耳にしながら、上条はスパートを掛けた。  
「いっしょッ、いっしょにとうま、いっしょにッ、いっ、しょ、にぃ、い、いい……」  
 ぎゅうっと美琴の体が弓なりに反り反る。  
「と、まぁ……。ごめ……、い、く……」  
(間に合ったか……)  
 美琴のか細い喘ぎに上条は安堵と共に爆発寸前の自身を美琴の中から引き抜こうとした。  
 ところが――、  
「抜いてはいけません、とミサカはあなたの腰を全力で押し込んでみます」  
 予期せぬ事態に上条は対象する事も出来ずに美琴の中に逆戻り。  
 しかも、抵抗無くするりと滑り込んだ先に待ち構えていたのは、入り口まで迎えに来ていた子宮口。  
 そこに上条自信がぶちゅっとドッキングした結果、  
「でるッ!!」  
「くひいいいいいいいいいいいいあああああああああああああああ!!」  
 上条は子宮口から直に子宮の中目がけて熱いほとばしりを放ったのだった。  
 そして、連続絶頂を味わわされた美琴は、「なからひさいこー」と、幾分ぽっこりした下腹部を擦りながら気を失った。  
 
「作戦成功ですね、とミサカは親指を立ててポーズを取ります」  
「何サムズアップなんかしてんだ御坂妹テメエッ!! 思いっきり中出ししちまったじゃねえかよ!! 妊婦の新妻と初夜だなんて、不幸だああああああああああああああああ!!」  
「何を気にしているんですか……。それよりお言葉を返す様で申し訳有りませんが、とミサカは別に申し訳なくも無いのですが取り敢えず前置きとして言ってみました」  
「何か申し訳有るんだか無いんだか……」  
「当然そう言われると思いましたが当然無視します、とミサカはあなたのボキャブラリーの無さにがっかりしつつ宣言ます」  
「が、がっかりっておい。つか大体無視してない――」  
「無視します。で、本題ですが、性交とは生物学的に子孫を残す為と言う認識で間違い有りませんか? とミサカはあなたに確認します」  
「そ、そりゃ確かに、そうだけど……」  
 上条があからさまに戸惑いながらそう答えると、  
「意思の疎通が出来ている様で安心しました、とミサカは安堵に胸を撫で下ろしました」  
「胸を撫で下ろすのは構わないんだけど」  
「はい? とミサカは返事をします」  
「はい、何て小首傾げてかわいい……じゃなくて、何で御坂妹は裸になるのですか?」  
 その言葉にブラを外しに掛かっていた御坂妹の手が止まる。  
「着衣プレイがお好みですか? とミサカは理解力の深いところを観せてみます」  
「いや、着衣プレイとかいいですから」  
「ではもっとマニアックなプレイを――」  
「いや、縄とか蝋燭とかどっから出したんだお前? てか何その注射器と洗面器?」  
「これはエネマプレイ用の浣ちょ――」  
「うわわわわああああッ!! 大丈夫もういい判ったから、判ったからそれをしまいなさい」  
「そうですか、とミサカは折角用意したのにと未練を露にあなたの言葉に従います」  
「そうしてくれ」  
 上条は未練たっぷりに道具を片付ける御坂妹の揺れるお尻を眺めていた。  
 縞のパンティーに包まれた、思ったよりむっちりとしたお尻。  
「さすがクローンだな」  
「何が「さすが」なのよ」「御坂ッ!?」  
「アンタ、胸だったりお尻だったり守備範囲広すぎなんじゃないの?」  
「な、何の話だ一体?」  
「アンタの体の話よ。正確に言えば……、おチン……」  
 最後は恥じらいで消え入りそうな言葉だったが、上条は十分にそれを理解すると、  
「ち、違うんだ!? こ、これ――」  
 と言った所で背後から肩を掴まれ「う?」、上条は強引にベッドに引き倒された。  
「おわッ!?」  
 そして、いつの間にか仰向けの上条の上には美琴と御坂妹がのしかかっていた。  
 器用に手足を絡めて上条の自由を奪う2人。  
「当然の第2ラウンドよ」  
 そう言って美琴が上条の耳を甘噛すると、  
「次はミサカを妊娠させて下さいね、とミサカはあなたにおねだりしてみます」 その言葉と共に耳にねっとりと舌を這わす。  
「冗談、じゃないんだよな?」  
 
 上条の質問に答えるように、美琴と御坂妹は天に向かってそびえる肉の柱に指を絡めた。  
「不幸だ……」  
 そう呟いた彼の人生は、まだフラグ回収を始めたばかりだ――。  
 
 
 
END  
 

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