ホテルの一室に二人はいた…
一人は男
学園都市にいる生徒
しかしその右腕は見た目こそ普通だが、それはすべての異能を打ち消す特殊な腕
そしてもう一人は女
天草式十字凄教に身をおく少女だ
本来、周囲に溶け込む事を得意とする五和だが、今はその片鱗すらない
五和は目隠しをされ、頭上から降りている鎖に両手を繋がれている
両足は鎖で繋がれ閉じることは許されない状態だ
秘部には機械が取り付けられている
クリトリスを、クリトリスだけを集中的に責め立てるものだ
それは決して強いわけではない
激しくはない
とても優しく決して傷つけないほどの力だ
しかし、その状態を六時間も続けられてはどうだろうか
「……っかぁ、ッッ!!…かみ、じょッッん、かみじょう、さんンンッッ!?」
何度目の絶頂だろうか…
決して強い刺激ではないが、六時間もの刺激で五和の思考は完全に壊れていた
五和の頬をつたう液体は汗ではなく涙だろう
痛みや悲しみでもない
快感による涙
上条はそんな五和を見て不適な笑みをうかべた
彼は今なにやら作業をしているようだ
学園都市製の媚薬
本来、水で薄めて使う媚薬を上条は原液のまま注射器にセットした
完全に五和を壊しにかかるようだ
「ッッッ!?またっッッ、かみっンン……はぁ、はぁ。上条さん!!コレ外してくださ………ふぁぁぁ!!!!!」
舌を出し、身体を大きく仰け反らせながらの絶頂
「そろそろいいかな」
手元あった機械を操作する上条
五和の秘部にあるものが止まる
上条は五和の身体を縛っていた鎖を丁寧に外していく
最後は目隠し
外しながら五和にキスをする
「かみじょッッッ!?ンンン………はぁぁ、かみじょうさん?」
突然のキスに戸惑う五和
既にキスだけで絶頂を迎える身体が出来上がっているようだ
上条はキスを交わしながら媚薬の入っている注射器を五和の首に刺した
「痛ッッッ!?上条さん…何を……………………え?」
変化はすぐにあった
五和の胸から吹きでる白い液体
最初、自分に何が起きているのかわからない五和であったが………
「ッッッッ!?うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
秘部を抑えうずくまる五和
「ぁぁぁぁ!!かみッッかみじょうさんンンンン………なっ、何を!?何を打ったんですか……ふぁぁぁぁ!!!!くはぁぁぁぁぁ!?」
勿論五和も上条が媚薬を使った事は百も承知だろう
しかしこれは異常だと、胸からは母乳が……秘部からは愛液が……床はものの数秒で水溜まりになった
「気持ちいいか五和……学園都市製の媚薬だ。薄めて使わないと使用者が壊れるらいけど大丈夫か?」
上条が何を言っているのか理解できなかった
こんな事しなくても自分は貴方の女だと
こんな薬を使わなくても自分は身も心もすべてが貴方の物だというのに
目の前にいるのは本当に上条当麻なのか……
「くっッッッ…みっ、見損ないま………あぁぁぁぁ!?………はぁぁぁ、はぁぁ。見損ないましたよ上条さ………」
全てを言い切る前に上条は自らのものを五和の秘部へと突き刺した
「あッ…………………………///」
最早、言葉すらまともに出すことが許されない五和
「あぁ……ンンン……はっ、はっ、かみッ…上条さ…もう……ゆッッ、ゆるひて……あんンン///ゆる…ひてくらはい………」
「その薬がきれるまで俺のを注いでやるよ五和……効果が強い分、二時間ほどしか効かないみたいだし………っと、射精すぞ!!!」
子宮に無理矢理おしつける上条
「ふぁぁぁぁ!?出てるぅぅ!!!イクのが………止まらな…ッ…いぃぃ!?」
「もッッだ……めぇ……………」
意識が切れひれ伏す五和
にもかかわらず身体はビクビクと震え、母乳は勢いを増して吹き続ける
「愛してるよ………五和」