打「ねぇねぇ!今日で夏休みが終わりだからパーっと遊びに行こう!ってミサカはミサカは浮き輪を掲げつつアナタにダイブ!」
一「ぐふおゥ!?打ち止めァ!プレスは止めろって何回言ったら分かるンだァ!」
打「アナタとお出掛けしたいな、夏休み最後の日だし、ってミサカはミサカはイベント性をアピールしてみる」
一「ナニ言ってンですかァ、クソガキィ。休みなんざァとっくに終わってるだろォが」
打「えー!?でもでも、テレビでも『夏休み最後の今日』ってアナウンサーが言ってたよって、ミサカはミサカは混乱しながら腕を振り回してみたりー!?」
一「地方都市舐めンなよ?25日で休みは終了ですゥ。26日が新学期ですゥ。31日はバリバリ平日授業ですゥ」
打「そ、そんなぁ…もう終わっていたなんて…ミサカはミサカはアホ毛共々しょげかえる…」
一「(チッ)出掛けるぞォ、打ち止め」
打「え、いいの!?ってミサカはミサカは満面の笑みで問い返してみたり!でも平日なんだよねって、ミサカはミサカは意気消沈…」
一「大体テメェは学校行ってねェだろうが。夏休みが関係あンのか?」
打「そう言えばそうだったかもー!ってミサカはミサカは衝撃の事
実に思わずムンクの『叫び』のポーズ!
でもでも、そうなるとアナタのさっきの発言は意地悪だったかもーと、ミサカはミサカは頬を膨らませてみる。ぷぅ」
一「事実を言っただけだろォが。…オラ、さっさと仕度しろォ。日が暮れちまっぞ」
打「アナタは好きな子に意地悪するタイプなんだねって、ミサカはミサカは暖かい笑みを浮かべてみる」
一「なっ!?クソガキィ!いい加減なこt」
打「でもそんなアナタが私は大好きー!ってミサカはミサカは背中に抱きつきっ!」
一「なっ!?お!テメ!こっ!」
打「にゅふふー」スリスリ
一「…で?行きたい所は決まってンだろォなァ?」
打「うん!えっとねー」
……
…