「ふー、今日もいっぱい食べたですー」  
見た目は小学生の女教師、月詠小萌は、ひとりちゃぶ台の傍で寝転がっていた。  
今日は一人の少女と一人の女子高校生で焼き肉を食べた後だった。  
小学生のように小柄だが、胃袋だけは成人並みだ。  
 
「おっと、今日は燃えるごみの日ですねー」  
思いだしたように口に出し、近くのごみをビニール袋にまとめて、外に出しに行く。  
 
 
 
と、  
「とうま、なんかいやらしいかも・・・」  
今日一緒に焼き肉を食べた少女が少女の自宅の玄関前で自慰をしていた。  
呆然と立つ小萌。周りを気にせず自慰をする少女。  
 
 
「あ、あのー・・・インデックス・・・ちゃん・・・?」  
「きゃわぁ!?」  
いきなりで驚くインデックス。それでも自慰はやめない。  
小萌は顔を両手で隠し、指の間からインデックスの自慰を見ている。  
「やっぱり、インデックスちゃんも発情期ですねー」  
と、そろそろ慣れてきた小萌はもう両手で顔を隠さずに、口調もいつも通りになって言った  
「でも、路上で自慰は駄目ですよー」  
「ち、違うの!家に入ろうとしたら、声が聞こえてきて・・・  
 誰か別の女性で、なんかいやらしい声がして、そしたら・・・」  
小萌は耳を澄ます。たしかに、女性が喘ぐ声が聞こえる。  
しかし、この声はどっかで聞いたような・・・?  
「こ、この声は・・・」  
もちろん、知らないわけがない。吹寄制理という、小萌が担任のクラスの女子高校生だ。  
同じクラスの生徒が同じ部屋の中でいやらしい声を出すということは、もう、一つの結論しかない。  
 
 
「セックス・・・・ですね」  
小萌は半ば冷静に、半ばショックな感じで言った。  
「なんか凄くいやらしくって・・・気がついたら・・・」  
と、インデックスは何とか弁明しようとした。  
 
「いやいや、いいのですよー。発情期は誰にでもありますからねー」  
「え?じゃあ・・・小萌も?」  
意外そうな目でインデックスは小萌を見る。信じられなかったような目だ。  
「はいー。先生も中高生ぐらいの時には・・・」  
と、若干遠い目で夜空を見る。正直インデックスには小萌の中高生の姿が想像できない。  
「ねぇ、じゃあどうやったらすぐにイけるかな?」  
インデックスはまったく動きをやめない。ただ、クチュクチュという淫らな音が響いているだけだ。  
「そうですねー・・・」  
 
 
「よし!じゃあ先生が手伝ってあげましょー!」  
と言い、インデックスに近づくと、インデックスの手のある部分に自分の手をやって、  
その突起の部分を柔らかく、しかし激しくいじった。  
「ふぁああ・・・なんかさっきより感じるよぉ・・・」  
インデックスはさっきまでにない快楽に、さっきまでにない声を出した。  
「これでも先生は何回も自慰したことが有るのですよー」  
と、自慢してはいけない自慢をする。  
が、インデックスは気にしていない。  
「そうですねー、じゃあ・・・」  
といって、インデックスの服を脱がし始めた。  
「え!?ちょ、ちょっと待って・・・」  
「いまさら恥ずかしがっても遅いのですよー」  
小萌は服を脱がすと、胸の小さな突起の部分を指の腹でこねた。  
「んんっ!くふぅ・・・あっ!」  
「どうですかー?さっきより倍の気持ちよさがしませんかー?」  
「凄い…すごいよぉ・・・」  
インデックスは、そろそろ限界だ。  
「あ・・・何かきちゃう・・・何かきちゃうよぉ!」  
「そろそろですよー、気を付けて下さいねー」  
「え・・・?何?何を気を付けるの!?あ、あああああああぁぁぁぁぁー!!」  
インデックスは絶頂に達し、ちろちろと秘部から液体が出てきた。  
 
「放尿しちゃうとか、相当気持ちよかったんですねー」  
インデックスは息を切らして、返事ができない。  
「まあ、いいです。先生も、いつでも相手できるわけじゃないので、これでも使ってて下さいねー」  
と言って、小萌は自分の部屋から液体と、キノコ型の機械を出し、インデックスに投げた。  
「媚薬とバイブですー。使う予定でしたけど、インデックスちゃんにあげるですー」  
と言って、彼女はごみを捨てに行った。  
息が整ったインデックスはその機械と液体を眺めながら、少し笑って、  
小萌に使い方等を教えてもらった。  
 
 
教えてもらった後、インデックスが少し元気がなくなっていたのは  
次の日のことである。  
 
 
えんど  
 

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