なぜ土御門元春がこのような行動を起こしたのかは分からない
あえていえば、大きな刀を所持した黒髪の聖人が寝ていたからなのか・・
それとも青い髪にもらったコスプレナースセットに特大注射器が付いていたからなのか・・
それでも最初は好意から始まったのだと付け加えておく
土「お〜いねーちん、こんなとこで寝てっと風邪ひいちまうぜぃ?」
神「う・・ん ムニャムニャ♪」
土「ったく!聖人ともあろうがいい気なもんだぜ。」
神「・・・ンフフ♪ 止めて下さいよ上条当麻 」
土「!!??」
神「貴方が言ったら私も言いますよ♪・・・ムニャムニャ・・」
土「・・・全く、ねーちんともあろうお方が夢の中だけが唯一素直な自分を出せるとは、哀れすぎるにゃ〜(涙)」
土「・・よっしゃ!こうなったらこの土御門元春様に任せるんだぜぃ!」
土「人間素直になるには酒が一番!・・なんだが、・・聖人って酔っ払うのか?」
土「う〜〜ん どうするかにゃ〜・・ ん?」
土「・・注射器・・か・・・ 確かアルコールって直接体内打ち込めば誰でも泥酔状態になるらしいな・・」
土「いやいやいやいや 聖人相手に針刺しちゃすぐ起きちまう・・ってか刺さるかも怪しいもんだ」
土「・・・まてよ、だが・・・粘膜吸収もかなりのもんだと聞く!」
土「 キュピーーン☆ これだッ!!」
土「まずは注射器の針を取り除いてと・・・で、度数90%の酒を装填する」
土「で、あとは ・・・よいしょっと!すまんなね〜ちん」
ズルズル
土「おろろ 意外に可愛いツボミだにゃ〜♪でも薄らとオケケが生え・・とと、いかんいかん脱線するとこだったぜぃ」
土「あとはこの注射をゆっくりとゆっくりと挿し込んでと・・」
ギュジュゥゥゥゥゥ・・コプンコプン ドプドプ
神「・・んんッ・・ゥン・・ンッ・・」
土「さてと、あとはあの旗男を連れてくるだけだな・・」
上「テテテッ!引っぱんなって!!おい!」
土「いーから!早く来いって上ヤン!!」
上「なんだよ!?ったく ・・・ん?土御門、お前ん家じゃねーかここ?」
土「よく聞け上ヤン!ここに恐ろしい怪物が今にも目を覚まそうとしている」
上「か、怪物!?マジかよ!?じゃ早いとこ逃げね〜と!!」
土「ウェイウェイ!ちょい待ち上ヤン!まだ寝てるから大丈夫だ!・・・・・タブン」
上「ん!?今『多分』って言って…」
土「上ヤン!!!!今はそんなゆーちょーなこと言ってる暇は無いんだにゃ〜!!」
土「怪物が寝ているうちにさっさとその右手でおとなしくして来い!貴様の家にも被害が出ないうちになっ!!」
上「ぐっ!!た、確かに・・・これ以上の出費はマジで食費の圧迫に・・」
土「だろ?さぁチャッチャと中の怪物をおとなしくしてくるんだ!!カミジョウクン」
上「なんだか怪しさ100%って感じだが・・・ハァ とりあえず様子だけでも見てみるか・・」
ガチャ ギギギ〜〜〜・・・
上「・・・・と、とりあえず大丈夫そう・・・かな・・」
土「ほらっ!さっさと早く入りやがれッ!!」 ドカッ
上「ガフッ!!て、てめー土御門!!っておいっ!!!!」
土「アディオ〜ス♪上ヤン」ニヤニヤ
ギ〜 バタン! ガチャガチャ
上「テメッ!鍵をっ・・」
土「さぁ〜〜上ヤン、これで退路は断たれたにゃ〜♪もう中の怪物をおとなしくさせるしかないぜぃ」
上「ちょ、おいっ!!冗談はやめろって!!なぁ!!おいって!!」
土「じゃ俺様は身の危険を感じるのでここいら辺で撤退をさせていただくにゃ〜、上ヤンがんばだぜぃ!」
タッタッタッタ・・・・・
上「おい!!土御門!!おい!!・・・・・マ、マジかよ・・」
上「クソッ!とりあえずあのバカは今度殺すとして、とりあえずここを無事脱出するとするか・・ハァ不幸だ・・」
・ (そっちの部屋には何もいないかな・・?)
・ キョロキョロ
・
ガサガサッ
ビクッッッ!!?(な、なんか音がしたッ!?)
・
・(そ〜〜っと音がした方を・・・ん?)
上「あれ?・・もしかして・・・・神裂・・か?」
神「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジーーー」
上「なんだぁ、怪物って神裂ことかよ、全くあの馬鹿ビビらせやがって・・・」
神「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジーーーーー」
上「って神裂サン?・・なんか様子が・・おかしい様子でいらっしゃるような・・」
神「あ〜〜♪上条と〜まだぁ♪ ンフフフッ♪」ギュ〜〜〜〜