「馬鹿言え俺はそこまで盛っちゃいねえ!」
「何を言っているんですの。殿方は皆内に獣を飼っていると言うのは常識ですわよ?」
「どこの常識の話だか知らねえけどな! 少なくともこのジェントル上条にはそんな常識など当てはまりなどしな――」
「良いから黙ってズボンをお脱ぎ下さいですの!」
「ぎゃああああああ!! な、何を突然人のズボンに手を掛けてんだお前!?」
「ナニってナニに決まっていますわ」
「しれっと爆弾発言すんなッ!! てか、手……その手を……」
「まだるっこしいですわね……えいっ」ヒュン
「!?」
「まあ、立派なオ○ン○ン」
「あ! み、見るな!! これは女の子が凝視していいものじゃありませんのことよ!!」
「いいじゃないですの。見ただけでは減りませんわよ。ほら、それよりわたくしにその熱き猛りをお預け下さいな。悪い様には致しませんからぁ☆」
「あ、いや、女の子にそんな事され……不幸だあああああああああああああああああああああ!!」