探しに行く勇気さえ、もう無い。もしはまづらを見つけて、その隣に女の子がいたら、多分殺したくなる。だから、信号が来ても布団から出ない。
でも、感じてしまう。今はまづらは誰かとイチャイチャしてるって。
それを私に置き換える。観覧車ではまづらと甘いキス。
はまづらはエッチだから、こうやって胸に手が伸びる。
ダメだよはまづら、そんなに激しくしたら胸の形が変わっちゃう。
枕元の玩具に手を伸ばす。はまづらの事だから、きっとがっついてて激しくする。
スイッチを入れずに前後させる。中を削る感覚が気持ちいい。
でも、ダメ。ある程度までは感じるけどそれ以上、上がっていかない。スイッチを入れても同じ。
はまづらが抱いてくれれば、こんなことしないですむのかな。
仕方なく、側にあったカッターで左腕を切りつける。視界に赤が映ると少し昂る。でも、まだ登れる。
スイッチを切らずに玩具から手を離して、胸を揉む。はまづらがエッチな目で見てた胸を。
少しずつ意識が薄くなるに連れ、やっと高くまでこれた。
はまづら、帰って来てよ。