「吹寄……相談があるんだ。なんか最近姫神を見てたら欲情するんだけど」
「死ね!」
「うおっ! 何しやがる!」
「それはこっちの台詞よ! 何言ってるのよ貴様は!」
「いいから最後まで聞け」
「……」
「いいか、姫神に欲情する。でも、手を出すのはマズイ。さて、俺はどうしたら良いでせうか」
「死ね」
「そこで私、上条当麻は考えました」
「しれっと流した!?」
「この欲情は俺が溜まっているのが原因だ。よって、俺の性欲が発散出来れば問題ない。だから吹寄、手伝ってくれ」
「そんな話に乗るかっ! だ、大体、貴様が……その、自分ですればいいでしょうが!」
「にやにや」
「にやにやするな!気持ち悪いっ!」
「いや、恥ずかしがってる吹寄が可愛くてな。大体、自分でして解決するならこんな相談するわけないだろ。可愛い可愛い吹寄がしてくれたら、解決すると思うんだ」
「か、可愛い?」
「ああ」
「……姫神さんやあのシスターさんよりも?」
「もちろんだ」
「…………一回だけ、一回だけよ!
それに……最後までしたらどうなるか分かってるわよねっ!
ちょっ! いきなり出すなっ! …………熱い、それに、硬いのにただ硬いだけじゃなくて
ビクンビクン震えて、変な感じ……、これが、男の……。……このまま、上下に。………ごし、ごし……………はぅ…………。く、口で!? そ、そんな、無理よ……
……ん、ちゅ……れろ、思ってたより、嫌じゃない……上条の味……んちゅ、ちゅ、れりゅ、りゅ、れろ…………」