美琴「・・・というわけでコイツの記憶を取り戻して欲しいわけ」
食蜂「おっけー分かった♪じゃあ始めるわね?」
上条「おいちょっと近いって!!」
美琴「何でそんなに顔を近づける必要があるのよ!!?」
食蜂「だってこのくらい近づかないと彼には能力が効かないんだもの」
美琴「ぐっ・・・」
食蜂「んじゃちょっと目を閉じて。心を楽にして・・・」
上条「こ、こうか・・・?」
食蜂「はい、そのまま・・・」
美琴「だから何で唇を近づけるっ!? そんなの必要ないでしょ!!」
食蜂「唇同士の接触により、スムーズな能力伝達を」
美琴「普通に手で触れっっ!!!」
上条「なあ。俺もう帰って良いか・・・?」