上条当麻の朝は早い。
目が覚めるとまずするのは昨夜から繋がったままのインデックスを起こす事だ。
もちろん刺さったままの肉棒で優しく……では無く激しくストロークすると、
「ひああっ! とうま、朝から激し過ぎるんだよ!」
「おう、おはようインデックス」
もちろん子宮にも挨拶は忘れない。
「き、きのう、あ、あんっ、なに、はげ、しっ」
嬌声と共に途切れ途切れに何か言っているがたっぷりと中にフィニッシュした。
「あん……おなかいっぱいだよぉ……と……ま……」
起こしたつもりが2度寝に入るのは最近よくある事だ。
寝た子を起こすのは可哀そうだとインデックスをそのままベッドに残してシャワーを浴びて朝食昼食と用意して、
「おやつと夕食も一応用意しておくか」
そして全ての準備を終えて少し早いが学校へと向かう。
その道すがら御坂美琴と出くわした。
「ようビリビリ」
「ひっ!?」
声をかけたら盛大に驚かれたので非常に心外な気分になる。
「何かお前最近おかしくないか?」
「ア、アンタが悪いんでしょ! 自分の胸に聞いてみなさいよ!」
そんな事を言うので胸に聞いてみる事にした。
「ひあっ!?」
発展途上の胸が何とも手に納まりが良い。
「な、何で私の胸触ってんのよ! 自分の胸って言ったら普通自分のむにゃ!?」
上条は思う。それにしても何で美琴はノーブラなのか。
「ちょ、ちょっとこっち来なさいよ!」
美琴に腕を引かれて裏路地へ。
そういう事かと「不幸だ……」と溜息を吐いたら美琴にキッと睨まれた。
時間も無いのにと思ったので可愛い顔をしている美琴をそのまま引き寄せて唇を吸う。
ねっとりと舌と舌を絡め合いながら短パ……と思ったら何にも履いて無いです。
「か、勘違いしないでよね! ちょっと履いて来るの忘れただけなんんっ!!?」
ツンデレもいい加減あれなので即串刺しの刑する。
びくんびくんと震える感じが臨場感あるなと感慨深げに堪能していたらある事を思い付いた。
「そうだ御坂」
「あぅ、とうましゅご……ふぇ?」
耳元でごしょごしょと囁くと、
「だ!? ア、アンタ黒子はともかく初春さんに佐天さんに春上さんに固法さんに婚后さんて……。じょ、冗談じゃ――」
何かノイズが出ている様なので乳首(つまみ)を捻って電波を調節してみる。
「きひ、ひ……わ、判った! 判ったから、放っ、ひんっ!」
意志疎通は大事だよね、と言う感じで心が繋がった所で体の繋がっている所でも、
「ひ、いん、はげ、ひ、い」
もちろん中出しして上げるのも忘れない。
「ああ……また……できちゃ……」
美琴は腰を抜かしてしまったので学校の前まで送ってやる。
「折角早く出たのに遠回りかよ……不幸だ……ってやべっ!?」
慌てて走る走る……でギリギリセーフと思いきや、
「上条当麻!」
吹寄制理が黒板の前で仁王立ちしている。
「あれ先生は?」
「午前中は用事だって……って昨日言っていたでしょう?」
「そ、そうなの?」
聞き返すとギロッと睨まれた。
「……その様子だとあれも忘れている様ね……」
ハッとして顔を上げた時には手を掴まれて折角入った教室から廊下に連れ出されいた。
背後で「あのやろぉ……」とか「この世に神も仏もいないのか……」とか「絶望やね」とか聞えた気がして振り返ろうとしたが吹寄の手の引く力が強くてそれ所では無い。
そのままずるずると連れて来られたのは女子更衣室。そこでまさかと思う暇も無く唇を奪われた。
負けじとこっちも胸を揉みし抱くと口の中のプリプリの舌がプルプル震えるのが判る。
(吹寄のオッパイは舌とリンクしているのか?)
そんな事を考えながらあっちもこっちも扱いてあげると立ったままうれしょんされた。
「おわっ!?」
上条が驚いて飛びずさると吹寄が膝から崩れ落ち……とここは上手く抱きしめる。
「吹寄?」
呼びかけると焦点の定まらない瞳に徐々に光が戻って、
「いってない」
「は?」
「あたしは全然いってない。貴様の温い責めで眠気が差しただけよ」
うーん、そんな事言われると上条さん頑張っちゃいますよとばかりに大サービスしたら、
「は……あへ……」
先日堕ろしたばかりの影響か吹寄の膣から子宮が零れ出てた。
吹寄も別の世界に旅立ってしまい上条はひとり取り残されて、
「不幸だ……」
折角吹寄との約束――朝っぱらから一緒に教材を教室に運ぶと称してエッチをする――を思い出したと言うのにこれではどうしようもない。
仕方なく子宮オナホで1人虚しく始末する事になった。
結局吹寄は元に戻らず保健室に届けた帰りに予定通り遅れて来た月詠小萌に出くわした。
「どうしたのですかー、上条ちゃん保健室から出て来て? 誰か急病人さんでも出ましたかー?」
そんな小萌先生に吹寄の体調不良を伝えがてら……、
「か、上条ちゃん激しすぎるのですよー!」
何せ小さな小萌先生だから全部納めるのに苦労しました。
たがそこは歳の功なのか後ろから手で子宮の位置を調節したらすっぽりと納まったので安心のフィニッシュ。
「か、は!」
昔カエルのお尻に空気吹き込むの流行らなかった?
それはともかく小萌先生は急きょお休み――保健室行き――になりました。
それを教室の皆に伝えると教室から誰もいなくなってしまう。
何ていい加減なクラスなんだ。
「俺も帰るか……」
机から鞄を取り上げて帰ろうとすると、
「君」
振り返ると姫神秋沙が立っていた。
「あれ、姫神は帰らねーのか?」
「それなら一緒に帰ろう」
その言葉に上条は、
(それで俺を誘っているのか!)
とおもむろに姫神をその場で茶巾包みにしてパンツをずり下ろす。
『き。君は。急に何をする……の?』
スカートの中からくぐもった声。
そしてもじもじと内腿をすり合わせる姿が愛らしいので、
『あ。ん。ひどい……。これじゃ……。あ。まる……。で。ん……。私のかお。おぉ……。み。えな。いぃ』
あれ悦んでない。それどころか困っている様な感じに本意はやはり口に出さねばならないか。
「姫神、顔なんてただの飾りですよ。エロい人にはそれが判らんのです」
『……え?』
まだ駄目か。ならば……、
「とにかく俺が言いたいのはお前のミミズ千匹は立派な個性だと言う事だ!」
『……うれしい』
通じあった記念に中出しだ。
「次は姫神似の女の子がいいな」
安らかに目を閉じた姫神にそっと呟いてちゃんと服装も整えてやって上条は先に帰る。
そのまま寮には戻らずにとある病院に行くと、
「最近お盛んの様だね?」
顔見知りのカエル顔の医者に挨拶がてら、超電磁砲と吸血殺しと自分との子供のサンプル提供の約束をした。
分娩堕胎その他もろもろ差し引いてもお釣りが来るので最近は財布が潤って仕方が無い。
だが今日ここに来た理由は他にあった。
「よ、御坂妹」
「……あなたは急に何をしに来たのですか? とミサカはノックもせずに入って来たあなたを咎めてみます」
半眼の瞳がこちらを振り返る。
だが、そんな可愛い格好――ベッドの上でこちらにお尻を向けてのオナニー中――で凄まれても怖くありませんよと、
上条はズカズカ部屋に入ったばかりか御坂妹のお尻の前にしゃがみ込んで、
「何をしているのですか? とミサカはあなたの理解不能の行動に内心ドキドキしながら聞いてみます」
「いや気にしないで続けて下さいですよ」
「……はい、とミサカはあなたの言葉に従います……」
そこから暫くはオナニーショーを鑑賞する事になった上条は、手持無沙汰なので自分のナニは自分で慰める事に。
「まずはこのミサカをお使い下さい、とミサカ一〇〇三九号はあなたに体を差し出します」
そんな感じでミサカ一〇〇三九号、ミサカ一三五七七号と使って自分を慰めましたよ。
ただ、
「あふっ! い、いいです、すご、い……、とミサカあああああああ――――」
いつもミサカ一九〇九〇号の反応は凄いなと思いながら最奥に白濁をぶちまける。
「……今まであなたが相手にしたミサカはミサカ達の中でも格下、このミサカはちょっと違いますよ、とミサカは賢者モードであなたに立ち向かいます」
賢者と言えば元職業は遊び人だとド○クエの中の人もそう言っていました。
「何ですかそのやる気は? とミサカはいつもより三割増しのあなたに正直逃げ腰になります」
だが逃がさない。
「お前は俺のごく一部を怒らせた!」
以下お察し下さい。
妹達の死屍累々を築いた上条は意気揚々と寮に凱旋したのだが、
「上条当麻、お、遅かったですね」
「お、お邪魔してます上条さん」
「かんざきといつわが遊びに来たんだよ!」
何故かイギリス清教の、と言うか天草十字凄教の神裂火織と五和がいた。
これは俺を寝かさないと言うそういう魂胆なのか。
「か、上条当麻? 目の輝きがちょっと……」
神裂が酷く怯えている。
そうかこの間は初めてなのに随分乱暴にしてしまったし、
(そういや聖人と俺の子供も随分高値で売れたしな)
学校から帰ったら生まれていたのには驚いたが、子供はどちらに似たのかはともかく母子共に無事だったのは幸いだったと思う。
「よしやろうぜ!」
「そ、そんな爽やかに言われてもそんな手には乗りませんよ!?」
そんな事も懐かしくなる午前零時。
「上条当麻……また……種付けお願いしますぅ……」
「五和が終わってからな!」
「ん゛ー! ん゛ぶー!」
猿ぐつわの奥からくぐもった声が漏れる。
どこをどう間違ったのかあの清楚だった五和は尻からフリウリスピアの柄を尻尾の様に生やして獣の唸り声を上げていた。
突き上げるたび腸内の内出血が精液と混じってピンクの泡を吹くのがちょっとファンタスティックな光景だ。
因みにインデックスは子宮姦の影響で大事なものが飛びだしたのでただいま休け――、
「ぎゃぴぃ゛っ!! どう゛ま゛じぬ゛!! じん゛じゃう゛ぅ……」
休憩中だ。
「ごぽ……」
五和が鼻から白いものを吹いて失神したので強制終了。
ぽっかりと空いた穴には興味が無いと放り出して、神裂の突き出された尻たぶをむんずと掴む。
「待たせたな神裂」
「……おねがいします」
その言葉を合図に五和の体液にまみれたペニスを神裂の中にゆっくりと……なんてまどろっこしい事は上条は嫌いだ。
「っ!!」
一気に貫かれた神裂が声を殺すが締めつけが彼女の苦しみを如実に伝える。
今度は後ろから手を回して、乳首に爪を立てて捻った。
「ぎ、ぅ」
(堪えるなぁ神裂……)
それではと今度は股間に手を差し込んで、
「か、上条当麻それは駄目です!!」
「何だ声出るじゃん」
「そ、それはぶ!?」
指を口の中に捻じ込んで閉じられない様にしてから股間の肉芽を爪で潰した。
「ぐひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
指に食いこむ歯の痛みと神裂の痛みはどちらが上か。
「ひぎ、いぎ、い゛、いい、うお゛、お゛」
(そういやキャーリサ辺りそろそろだった様な……)
神裂を虐めながら上条の心は、先日イギリス宛に送った荷物へと移っていた。
あの時、おむつと点滴を付けてアタッシュケースに詰められる時の彼女の悲しそうな瞳を思い出すと、
「あが!? 大き……、くはっ、ぐるじ……さけ……さけますっ……いやで……いやああああああああああああああ!!」
訳も無く股間がいきり立つ上条であった。