「あむ」
ステイル=マグヌスの肉棒がパトリシア=バードウェイの口腔に収まる。
「そうですよ。パトリシアちゃん。そこからまずはゆっくり……」
続けざまに与えられる快感に、両四肢を拘束された赤髪の神父には抗う術はない。
「さっきから何故魔術が使えないか分からないって顔ですねー」
唐突に桃色髪の教師が話かける。
「うふ。シスターちゃんにステイルちゃんが使えるか魔術を封じる結界ってやつを造っておいてもらったのですよー」
「なんで……」
彼女が指すシスターとはインデックス以外には考えられない。そして確かに禁書目録の少女ならば、自分のルーン魔術だけを一時的に完封することなどたやすい。
だが、理由はなんだ?
「むちゅ、シスターさんが、うみゅ、エッチの仕方を、ん、勉強ひたいって、ちゅ、先生に頼んだからです」
肉棒を口に含めながら金髪青眼の少女はその疑問に答える
「え」
「だから今撮影しているのですよー」
ジーと無機質な音を、学園都市製であろうビデオカメラが奏でている。
今の自分の姿が、あの純白の修道女に晒されるというのだろうか。
だったら、彼女は、
「つまりステイルちゃんの乱れる姿は、シスターちゃんにとっては只の参考資料に過ぎないのですよー」
「そんな、くッ」
パトリシアの動きが激しさを増し、それに比例して与えられる快楽が増す。
「パトリシアちゃん頑張りやさんですねー。教えがいがあります。なので先生もお手伝いしちゃいますよー」
そういうと少女の口腔に収まりきらない竿の部分に教師は舌を這わせた。
「くッ……やめてください、先生」
ステイルの懇願は
「ひやでしゅ」
あっさりと却下された。
二人の協調運動によって絶え間なく与えられる快楽、それはもはや神父の限界を超えていた
「ふみゅ、出ひゃいひょうですかー、んぱ、出ひゅ時は言ってくださいねー」
教師である彼女が放ったその言葉は、それはそれは甘美な誘惑であり、
「……出ますッ」
長く尾を引く射精が行われ、白濁が勢いよくパトリシアの咥内に注ぎ込まれた
「んく……んッ……んあ!?」
精液は彼女の口腔から溢れ、さらにはその幼い顔を汚す
「んもう、パトリシアちゃん、一旦口の中に貯めこんで、それをステイルちゃんの見てる前で飲み込むよう教えたじゃないですかー」
「すいません、先生」
いつものように優しく生徒を叱るのと同じ口調で、彼女は『指導』する。
「しかし、こぼれちゃいまいしたねー。もったいないですよー」
「ふわ、せんせ
『教師』は『生徒』の首筋に滴る白濁を舐め取る。
その舌は這いあがり、少女の唇を奪う
まずは軽いキス、そして深いキスへ
「さて、キスの復習なのですよー」
精液を共有しながら、互いの舌を絡ませ、口腔を嬲る
「んちゅッ……ふみゅ、くちゅ」
どちらの声帯からあふれているのか分からないほどの吐息が絡みあい、
「んッッ……」金髪の少女は達した。
「さて」
生徒の口腔を凌辱しつくした桃色髪の教師はいつも通りの口調で言う。
「この映像がシスターちゃんのところに届くころには、あの子もかみじょうちゃんとお楽しみなのです」
対照的に頬を上気させたパトリシアも、神父に言葉を投げかける
「ですから、ステイルさん、もう我慢しなくていいですよ」
二人の雌は神父に向かって優し淫靡に話しかける
「「昔の女なんて忘れて私達に溺れちまえ(なのですよ)ー」」
「なンだよ。これ」
「シスターさんから借りたエッチの教材だよってミサカはミサカは赤面しつつ答えて見たり」
「なッなんでミサカ達の部屋に勝手に第一位は入ってくるのよーーー」
「『こもえ先生の蜂蜜授業 アシスタント・ぱとりしあちゃん 上巻』、三巻編成だよってミサカはミサカは説明してみたり」
「お前ら……。何やってンだよ」
「何ってナニのお勉強だよってミサカはミサカh「言うンじゃねえェ!!!」
「ガキども二人の部屋ン中から、ヘタレな男の声が聞こえたから、「ミサカ達が男連れこんだっておもって第一位は心配になっちゃったんだ〜」
「そんな心配しなくても、ミサカたちはあなたに夢中だよってミサカはミサカは大胆告白」
「ヘイヘイ。こンなのが役に立つのかよ」
「さらっと上位固体の告白スルーしやがったよこのセロリ」
「でもシスターさんも滝壺おねいちゃんもこれを参考にフェラとかしたら、すっごく喜んでくれたってミサカはミサカは二人の恍惚とした表情を回想してみたり」
「オイ」
「うっわ歪んだガールズトークにさすがのミサカも引くわぁ」
「うるせえ処女。おい、ガキどもの教育に悪いから没収な。他にも持って無ェだろうなァ」
「ミサカ達の処女は第一位が「んーと他にはねえ。次滝壺おねいちゃんから借りる予定のだと」
「『加藤蜘蛛によるおっぱいテクニック 3』」
「そういや加○鷹のファンだって言ってたよなって、風紀委員の彼女に何やらせとんだよ黒妻の兄貴ぃぃぃぃぃいいいいいいイイイ」
「なにって、ナニだよ。はまづら」
「言わないでください。滝壺さん」
みなさんどうも浜面仕上です。
ここはアイテムのセーフハウスの一つで、今日は滝壺と二人っきりでのんびりテレビでも見て自宅デートを、と思っていたのです。そしたら
「はまづらに見せろってくろづまがくれたブルーレイがあるからそれ見よ」
っと彼女に言われ、ソフトを再生したら、知り合い二人の濡れ場でした。
いそいでパッケージを見たら、半裸のスキルアウトの先輩と、ワイシャツ一枚に『せんぱいせんよー乳にくどれー』と書かれた腕章のみを付けた知り合いの元不良現風紀委員(妹達以上に目に光が無い)が写ってました。
何を言っているのか全然(ry
「しかもなんで乳だけ漢字なんだよ……」しかもほかは丸っこい字で書いてあるのにそこだけやたら達筆だし。
「ちなみに第125章目の『レズプレイ時におけるおっぱいの攻め方その1』をやってみたら、むぎのがすっごくかわいかったよ」
「レズプレイって…」
パッケージ裏を見ると『監督・脚本・主演・撮影2=黒妻綿流 先輩専用乳肉奴隷1=固法美偉 撮影1・先輩専用乳肉奴隷2=柳迫碧美』と書かれていました。
「あんたもか……」風紀委員ってなんだったっけ……。前回滝壺たちが見ていたのは明らかに幼女二人によるAVだったし
「じゃあ、せっかく全巻あるし全部試そうよはまづら」
彼女の台詞に呼応するように
「はーまづらぁ。これでアンタの貧相なテクも少しはまともになるかしらーん」
「滝壺さン!!!浜面がいるって私超聞いてないです。っていうか今度っこそ感度じゃなくておっぱいが大きくなる揉み方を超教えてください!!!」
「大体、『第213章 ロリ巨乳の育て方』って書いてあるけどロリ巨乳ってどういう意味なのか浜面に教えてほしい、にゃあ」
三人が二巻ずつ持って入ってきました。はは、これって
「「「「幸せにしてね」」」」
「俺は不幸だぁぁぁぁあああああああああ」