「とーま、とーま!」
「ん、どうしたインデックス?」
「トリックオアトリート!トリックオアトリート!
お菓子をくれないとイタズラしちゃうんだよ」
流暢な英語でインデックスが答えた。
あまりの可愛さに上条はゲスに覚醒した。
「わかった、今からネバネバした水飴をやるよ。
少し時間がかかるけどお前が手伝ってくれたら40秒で出る」
「ホント!?でもとーま、ズボン脱いでどーするの?」
シコシコシコシコシコペロペロペロクチュクチュどびゅっ!
「ケホケホ…に、苦いよとーま…」
「よく味わって飲めよ」
「とーまの嘘つき」
「え!?」
ズボンを引き上げたゲス条はギクッとした。
「この白いのは水飴じゃなくてすっごく濃い練乳だよ!」
もう我慢できないのでゲス条はインデックスのお腹がいっぱいになるまで
下の口から練乳をそそぎこんだとさ。