上条のクローン。”弟達”  
その個体総数は、わずか100体。  
ある計画のための出発式が執り行われていた。  
 
上条当麻「諸君、私は女が好きだ    諸君、私は女が好きだ   諸君、私は女が大好きだ  
 
ロリっ娘が好きだ  年上が好きだ  人外が好きだ 人妻が好きだ  おっぱいが好きだ  
ベッドで  学校で 病室で  都市外で  ホテルで  
この地上に存在するありとあらゆる女が大好きだ(※ただしブスは除く)  
 
いつも心配して噛み付いてくれる女の子が好きだ  
謙虚に後ろから抱きしめてきた時など心がおどる  
 
あまりぱっとしない女の子が好きだ  
その子が初めて見せた笑顔など胸がすくような気持ちだった  
 
個性がないたくさんの女の子が好きだ  
自分の為に個性を身につけようとしている様など感動すらおぼえる  
 
おっぱいの大きな女子などもうたまらない  
たわんたわんと揺らしながら走るのは最高だ  
 
彼氏を身を体して守ろうと決意してる女の子に  
子供を孕ませようとベッドに誘い込んだ時など絶頂すら覚える  
 
気の強い女の子が好きだ  
素直になれない女の子にはとてもとても悲しいものだ  
 
家事万能の女の子が好きだ  
操縦されてる感があるのは屈辱の極みだ  
 
諸君、私は女を ハーレムを容認する様な女を望んでいる   諸君、私に付き従う女好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?  
更なる女を望むか。糞の様な女を望むか? 女同士の横の関係を良くしようと努力するのような女を望むか?  
 
 
弟達「女!! 女!! 女!」  
 
 
よろしい ならば私達の女だ  
だが、ライトノベルで死に耐え続けて来た我々には、ただの女ではもはや足りない!!  
多くの女を!! 一心堕落jの女を!!  
 
我々はわずかに小数。世界の女に比べれば物の数ではない  
だが諸君は一騎当千の男だと私は信じている。  
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人から成るハーレム構築集団だ  
我らを忘却の彼方へと追いやり、もてない男を叩きのめそう  
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう  
 
連中に女が全て私のものであるのを思い出させてやる  
連中にはただのブスしか残らないことを思い出させてやる  
女には奴らの哲学では思いもよらない心がある事を思い出させてやる  
100人の弟達の集団で 世界を私達女で埋め尽くしてやる  
 
                     目標  界  
 
               堕ちた幻想作戦 状況を開始せよ  
 
                     征くぞ 諸君  
 
                   ハーレムを作るぞ           」  
 

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