上条当麻は御坂美琴の強制デートの後、繁華街を抜けてホテル街にやってきた。
人気を気にしながら、とあるホテルの一室へとその姿を吸い込まれていく。
そこで上条を待つ人物とは――
「……お待たせ……」
上条がホテルの部屋に入ってきて、ベッドサイドに上着を置く。
「待ちくたびれちゃいましたよ。上条さん♪」
ベッドを腰掛けて上条に返答するのは佐天涙子であった。
この二人、佐天がチンピラに絡まれた際に上条が助けたのが縁で裏では恋仲になっていた。
「佐天…」
上条が佐天をおもむろに立ち上がらせて、背後から抱く。
「あん…制服がしわになっちゃいますよ。」
佐天は甘えた声を出す。普段見慣れてる人からは創造できないほどに。
上条は佐天の制服の胸元に手を差し入れ、中学生にしては豊かなバストを揉みしだく。
「ん……ふぅん……上条さん……」
「佐天の匂い……凄く興奮するぞ……」
上条は佐天の長い髪にうずめて息を深く吸う。甘い汗の香りが鼻腔を刺激する。
上条はその香りに反応して、ムクムクと頭をもたげるペニスを佐天の太股に当てている。
(上条さんのオチンチン……勃起してる……)
上条の脈動する熱いモノを意識してハァハァと荒い息をする佐天。
上条は佐天が発情してるのを確認すると佐天の臀部に手を伸ばす。
ムッチリとした佐天のヒップをスカートの上から堪能すると、
その手をパンティーの内側へと差し入れ、佐天の美尻を思うさま生で味わう上条。
ボリュームのあるヒップを揉まれる度に、豊満な乳房をかき抱かれる度に、
佐天の欲情は高ぶっていた。
佐天は備え付けのシャワーを浴びながら、今日一日の出来事を思い出していた。
――実は上条が美琴のデートに遅れた理由は佐天の部屋で卑猥な事をしてたからである。
熱気のむせ返るようだった。佐天はイスに突っ伏してスカートをめくり上げ、
パンティをひざ下までズリ下げて美尻を背後の上条に預けていた。
「あっん……上条さん……そんな事したら……御坂さんに……怒られちゃいますよ……」
「だったら上条さんの為にも佐天は早くイクべきだ。友達のビリビリの為にもイッてやりなよ。」
「……もう……んああっ」
人差し指と中指を第二関節まで膣に差し入れ、素早く出没を繰り返す上条。
佐天は制服の袖口を噛んで喘ぎ声が響くのを必死で耐えている。
だが、佐天の膣口にはダラダラと白濁した本気汁を流している。
佐天の我慢も限度だ。
「あっ……上条さん、イッちゃう、イッちゃいますから、声出ちゃいますから、キスして！キスで塞いで下さい。」
感じまくったアへ顔をお願いする佐天の唇を上条が塞いだ。
(ん〜っ、イクッ！イッちゃう〜！)
上条に唇を奪われ、秘所を弄ばれ、ビクンビクンと背筋を痙攣させ絶頂する佐天――
(上条さんの指ゴツゴツして気持ちよかったな……。おまんこも気持ちいい所ばかりするんだもん。イッちゃうのもしょうがないよね。)
膣の入り口をシャワーで洗い流しながら上条の指の感触を思い出す佐天。
――美琴とのデートで映画を見てる最中なのに用を足すといって男子トイレに向かう上条。
そこで洋式用の便座で待っていたのが上条が呼びつけた佐天である。
一応、美琴の事が心配だったのか上条に気を掛ける。
「良いんですか？御坂さんをほったらかしにして…」
「あいつよりもお前の方が大事だもんな。胸だってあいつよりも大きいし。俺の息子を気持ち良くしてないだろ。」
「そんなに煽てても何もありませんよ♪」
「お前だってやる気満々の癖に！」
「もう…」
上条はそう言うとズボンのファスナーを下げてペニスを取り出し、佐天の眼前に晒す。
佐天はこんな所でと思ったが、良く見回せば、映画の撮影中で人気は全く無い。
なにより上条のペニスのすえた臭いをかいで佐天の中でいやらしい気持ちが大きくなった。
(上条さんのオチンチン……上条さんのオチンチン……)
ハァハァと荒い息をしながら上条のペニスをにうやうやしく口付ける佐天。
半勃起してる上条のモノを皮の内側に舌べらを差し入れ、恥垢をこそぎ落として、飲みなおす。
唇を使って皮を剥くと、カリの裏側にこびり付いた恥垢を舌で舐めとり、
何のためらいも無く、食べてしまう。
「佐天のお掃除フェラ最高……」
思わず上条がつぶやく。
佐天は額に掛かった髪をかき上げると、両手に半勃起した上条のペニスあてがい、
口内にくわえ込んだ。
「……ぢゅっぽ……ずちゅ……ぴちゃ……ぢゅちゅう……」
上条の肉棒をすすり上げる淫らな水音がわずかに響く。
「ぢゅぢゅぢゅ〜！」
佐天の頬がくぼむ程のディープスロート。上条が息を荒くする。
みるみる硬度とサイズが増す上条の一物。佐天の秘裂がじゅん、と濡れる。
「そろそろイクぜ！」
(イッて下さい！)
目で合図する佐天。
「ふん！」
佐天の口内で上条のペニスが弾けた。上条の味が口内に広がる。
上条は身だしなみを整えると、美琴が怒る前に退散していった――
佐天ははやる気持ちを抑えながら、浴室を出て上条が待つベッドルームに急いで向かった。
佐天はバスタオルを巻いて部屋に戻ると、上条はトランクス一枚になったところだった。
よく引き締まった上条の体を見て胸をときめかせる佐天。
(……やっぱり上条さんって素敵。がっちりしてるし。筋肉質だし……)
佐天はバスタオルをはいで上条の前に肌を晒す。
上条以外の他の誰にも見せたことが無い生まれたままの姿を。
佐天はゆったりとした動作で上条が腰掛けるベッドに近づいていく。
ムチムチとした男なら誰でもしゃぶりつきたくなるような
佐天の肢体に前にして上条は余裕を見せていた。
むしろ佐天の方がハァハァと荒い息をついて発情した様子である。
「上条さん……」
佐天が上条に顔を近づけてキスをせがむと、上条は佐天の唇を奪った。
レロレロと舌を絡ませ、佐天の口内に唾液を送り込む。
上条の唾液なら佐天には大好物だ。
舌を絡めて応戦しながら器用に上条の唾液を飲み下す佐天。上条も佐天の唾液をすすり、
上条から佐天へ、佐天から上条へと互いに唾液を口内へ行ったり来たりさせ交換する。
恋人同士のようなベロセックスだ。
舌を激しく絡ませながら、上条は右手で佐天の豊満なバストを揉みしだき、
左手は佐天の秘所を愛撫でしてる。
唇の皮がふやけるほどに淫らなベロセックスを楽しんだ二人が唇を離すと、
練りこまれた唾液の糸が引いた。
「ふぁあっ……いいっ……気持ち良いっ……」
上条は右手で佐天の豊かな胸を外周から持ち上げるように揉みあげたかと思うと、
乳首の先をクリクリと刺激する。
佐天のピンク色の乳頭がムクムクと充血して痛いほどに勃起する。
そうしながら左手ではヌラヌラと男を誘う秘裂に中指を抜き差ししてみたり、
人差し指と親指でクリストスの皮を剥いて陰核をはじいたりして愛撫でしていた。
次第に佐天のヴァキナからはいやらしい水音がたち始める。
上条は佐天の乳首をクリクリと弄くりながら人差し指と中指を佐天の膣口に激しく抜き差しする。
じゅぷじゅぷという佐天の恥ずかしい音と白濁の液が秘所から漏れる。
「……んっ、いっ、イクッ！イッちゃううっ！」
佐天は美尻をわななかせて絶頂した。
「ねぇフェラチオさせてください。」
一度絶頂に達した佐天は上条のペニスをねだった。
(……オチンチンを入れる前にうんと大きくしてなきゃね……)
上条の先走り汁にまみれたテラテラと光る男根をパックリと口に含む佐天。
上条はまだシャワーを浴びてないのでむっとする上条のペニス臭に加えて、
先ほど映画館のトイレでフェラチオをした際の自分の唾液の匂いが混ざる。
このペニスに気持ち良くしてもらうのだ。
じゅっぽ、じゅっぽ、と入念に奉仕する。
「ああ、気持ち良いぜ、佐天……」
上条が悦ぶ顔を見ていっそう丁寧にペニスを愛撫でする佐天。
舌べらをぐるりと回して亀頭一面を清掃したあと、舌先をすぼめてカリ裏をつー、と舐めあげる。
唇で作った輪でもって竿を前後にしごき、
喉奥まで亀頭を吸い込むディープスロートでペニス全体を刺激する。
胡桃をいじくるように玉袋を掌でもてあそぶのを忘れない。
「っ！佐天さん、そろそろ本番にしませんか？もう上条さんは我慢できませんよ……」
激しいペニスの愛撫でに上条は限界だ。佐天の口内は先走り汁の味で溢れてる。
「……じゃあ、やりましょうか。」
上気した顔を見つめ合わせる二人。何度と無く身体を合わせた二人である。
阿吽の呼吸でセックスのための体位を作り上げる。
「今日は大丈夫な日？」
上条が尋ねる。
「……今日は危ないから、外へお願いします。」
「生で良いの？佐天。」
「外に出してくれれば良いですから……。上条さんも生の方が良いでしょ？」
「じゃあ……」
まったりしてる上条の腰上に佐天が膝立ちして、膣口にペニスの先端を合わせる。
二人の生殖器同士が密着する。くちゅ、と水音がする。
佐天がゆっくりと上条の上に腰を下ろしていく。
何度セックスを繰り返しても締め付けのきつさを失わない佐天のみずみずしい膣肉が、
完勃起した上条の剛直によってミチミチと押し広げられていく。
「……っく、あつ、い……」
佐天の額に珠の汗が光る。
「全部入ったぞ、佐天。」
「はい、わか……りますよ。凄く、あつい……」
しばらく身じろぎもせずお互いの生殖器の感触を感じあう二人。
完全勃起した上条のペニスは佐天の子宮の先端まで到達し、
無理無理と子宮口を押し広げ、
佐天の狭い尿道は上条のペニス全体をヤワヤワと締め付けている。
「佐天、動いてくれ。」
「はい……」
佐天は最初はゆっくりと、次第に腰を早く使い出す。
腰を上げてペニスを半ばまで抜けそうになると佐天の膣肉がキュッと締まって、
上条のペニスを離すまいとする。
腰を下ろして上条の腰とパンパンとぶつかるとき上条が腰を突き上げてサポートしてくれるので、
膣奥に当たって最高に気持ちよかった。
「あんっ……ああん！イイ！イイ！気持ちいいっ！」
ぱちゅん、ぱちゅん、という二人が腰を突き合う淫らな水音が室内に響く。
「佐天っ、そんなに締め付けたらっ！出るっ！」
上条が佐天を押し倒して、正常位の体勢に持っていく。
上条はがむしゃらに佐天の膣肉を突き上げる。
「ああんっ、イイ！もっと！もっとしてっ！」
「ふうぅ、うっ！」
上条は佐天の膣内からペニスを引き抜くと、佐天の白い腹上めがけて発射した。
白い肌に点々と精液のシミが出来る。くぼんだへそには精液だまりができた。
「ふう、う……」
上条が荒い息をつきながら佐天の頭元に膝立ちで歩み寄る。
トロリとした白濁の汁が糸を引くペニスを佐天の目の前で差し出すと、
佐天は己の愛液と白濁液にまみれてテラテラと光る男根を躊躇無くくわえてしまう。
ちゅうちゅうと尿道口から精道に残る精液を吸い上げては飲み下ろす佐天。
上条のペニスは佐天の淫らな口奉仕にみるみる硬度を取り戻してゆく。
上条が佐天の髪を撫でながら言う。
「よく吸えよ……精液が残ってると赤ちゃんが出来ちまうからな……」
「ん……ちゅう……ずちゅう……ぢゅ……」
「いいぜ……次はバックだな。」
佐天は上気した顔で頷くとベッドに四つんばいになって美尻を上条に向けた。
大切な部分どころか尻の穴まで男に見せられてしまう恥ずかしい体位だが佐天はゆうゆうと従う。
上条とのセックスにおいてもはや佐天に躊躇いや恥じらいはなかった。
身体を全部さらけ出して上条と快楽を貪り合う事が今の佐天のすべてだ。
「オマンコ綺麗だぜ佐天。佐天さんはお尻の穴まで綺麗ですよ。」
右手の人差し指と中指を膣口に差し入れながらクリストスを親指で擦る上条。
そうしながら左手の指先で佐天のアナルのしわを擦りあげる。
「ふぅん……上条さん……挿れて……ください……」
佐天は鼻にかかった声を上げる。美尻をクナクナと振りたくって挿入をせがむ。
「じゃあ、いくぜ。」
上条がそのいきり立っていた男根を佐天の膣口にあてがう。
(上条さんのオチンチン……また挿れてもらえる……)
佐天の秘部が挿入の予感に潤う。
「っん、はあああっ！は……入って、くる……」
佐天はピンとのけぞって綺麗な背筋を浮かばせる。挿入感にゾクゾクと震える。
「お、おおき……い……ですよ……」
「動くぞ。」
言うなり上条は腰を動かし始める。最初はスローなピストン。
佐天の膣肉がヒクヒクと痙攣して上条のペニスを温かく包む。
次第に上条のピストン運動の速度を速める。
二人の結合部分からじゅぶじゅぶという水音と、
ぱつん、ぱつん、という上条の腰が佐天の美尻を叩く音が響く。
その音は段々と高く大きくなっていく。
佐天の膣口からは白濁した本気汁がタラタラと流れ出て、
ピストン運動のすべりをよくしている。
「あんっ！イイ！気持ちいい！凄い！凄く良いですよっ！」
佐天があたりをはばからない嬌声を上げる。
上条が佐天の身体に覆いかぶさってその首筋を舐める。佐天があえぐ。
上条はそのまま佐天の首、あご、耳たぶ、と舐め上げてきて、
振り向いた佐天の唇を吸った。
「ちゅ……んちゅ……ぢゅちゅっ……んんっ……」
舌を絡ませあい唾液を交換する激しいベロセックス。
佐天の桃色の舌上に己の唾液を吐き出すと、
それを佐天が飲み込むのを見て気を良くして更に激しく口吸いをする上条。
激しく舌同士を絡めながらも上条のペニスは佐天の膣肉に勢い良く出没を続けている。
「んああっ！イクッ！イクッ！上条さん！！！イッちゃいますうう〜……っ！」
佐天が感極まった声を上げて硬直する。ビクンビクンと背筋が緊張している。
膣肉がぎゅ〜っと収縮して上条のペニスを絞り上げる。
「佐天っ！こっちもっ！いくぞっ！」
上条は素早くペニスを引き抜くと、佐天の顔前に移動した。佐天に向けて顔射する。
2発目とは思えない量の精液が鈴口から飛び出して、
佐天の整った鼻筋から唇にかけて白く彩る。
「はぁん……」
佐天はうっとりとした声をあげると、舌先で口の周りに垂れていた精液を舐め取った。
「おいし……」
「ふう〜……」
ぐったりと横になる二人。上条は右手で佐天の乳房をヤワヤワと揉みしだく。
しばらく佐天の豊かな揉みしだいていると上条の肉棒がムクムクと鎌首をもたげてきた。
「上条さんったら……本当に絶倫なんですね……」
「それだけ佐天が魅力的なんだよ……」
二人は顔を見合わせクスクスと笑った。
「まだ、半立ちだからパイズリで立たせてくれないか？」
上条の脚の間に佐天は入って、豊かな乳房でペニスを刺激する。
上条が見下ろす視線の先には、せっせと淫らな乳奉仕にいそしむ佐天の姿があった。
上条は上半身を起こして、ベッドサイドのテーブルの引き出しに手を伸ばすと、
そこから備え付けのローションを取り出した。佐天の美乳にローションを垂らす上条。
トロ〜リとローションをまんべんなく佐天の美乳に塗り広げる。
「冷たっ！」
一瞬眉をひそめるが乳奉仕を続ける佐天。
ペニスの滑りがよくなってますます奉仕に熱が入る。
ずっちゅ、ずっちゅ、とセックスの時のような音が室内に響く。
佐天は自分を気持ちよくしてくれる上条のペニスに感謝の気持ちをこめて乳奉仕を続けた。
佐天はローションを口いっぱいに含むとヌルヌルの口内に上条のペニスをパックリとくわえ込んだ。
「……じゅっぽ……じゅっぽ……ぢゅずずずず……」
佐天が上条のペニスを喉の奥深くまでくわえ込んで淫らなディープスローを見せる。
はしたない水音が立つ。
佐天の唇の端から上条のペニスが押し出されてローションが糸を引いてダラダラと垂れる。
佐天は上条の玉袋を両の掌でヤワヤワと揉みしだきながら竿全体を唇の輪できつく締め上げる。
「ぢゅずずず……じゅぽっ……じゅぽっ……じゅっぽっ……」
「佐天さんっ、もういいですよっ、それ以上されたら上条さん出ちゃいますからっ！」
苦しげに言う上条。
佐天が上条のペニスを口から離すと上条の先走り汁と佐天の唾液とローションが混合した
白濁液が佐天の唇からダラーっと垂れ落ちた。
「あっん、イイ！これイイ！気持ちいいっ！」
佐天がはしたない声をあげる。
上条が佐天を抱え上げ、駅弁の体勢で突き上げているのだ。
二人の結合部から佐天の本気汁が白く泡だって二人の太股をビショビショに濡らしている。
佐天の両の手は上条の首筋にしっかりと巻きついて、
上条は両手に佐天のすべらかな尻肉に食い込ませてがっしりと押さえつけ、
ゆっさゆっさと腰を動かしていた。
「んあああっ！イク！またイッちゃいますっ！上条さん〜……っ！！！」
「イッちゃいなよ佐天。何度でもイかしてあげるからな、ほら！」
パンッ、パンッ、パンッ、っと佐天の腰を突き立てる速度を速める上条。
佐天は感極まって涙と涎を垂れ流して悦んでいる。
「イクッ！イクッ！イッちゃいますからっ！私のオマンコっ！いっぱいにしてっ！出してくださいっ！」
「佐天、今日は危ない日じゃないのか？良いのか？膣内に出しちゃって！」
「んああっ、い、いいからっ！膣内に出して下さい！いいのっ！その方が気持ち良いから！あっ！イイっ！そこいい！！ああっ！！イッちゃいます！！」
「じゃあ、上条さんはお言葉に甘えてっ、ふうっ。」
上条はがっちりと佐天の尻肉を掴み直すと、佐天の膣肉にがむしゃらに肉棒を突き立てた。
二人の結合部分からじゅぷじゅぷと佐天の愛液が泡立つ。
「あああっ！イイっ！イイっ！イイですよっ！！！」
「ふんっ！！！！」
上条は佐天の美尻をグッと引き寄せ、膣内の最奥部、
子宮の入り口までペニスの先端を突き立てると子宮口に亀頭の先端を差し入れ押し広げる。
そして佐天の汚れ無き子宮の内側に向かって、躊躇無く射精を解き放った。
どびゅうっ、びゅううっ、びゅびゅうっ、と佐天の最奥部で射精する上条。
佐天の子宮の内壁を上条の精液がべったりと付着し、ブヨブヨした膜を張る。
「ふうっ……あつ、い……」
佐天が上条に寄りかかって気だるげな声を上げる。
上条が佐天をベッドの上に横たえペニスを膣から引き抜く。
ぽっかりと上条の形に広がったままの佐天の膣口から、
ダラダラと上条の精液が垂れ落ちてきて、シーツを白く汚した。
「しちゃったな。精液、膣内で出しちゃったよ佐天さん。」
「……はい、しちゃいましたね。……でも、必ず赤ちゃんが出来るわけじゃないですし……」
「そうだな……じゃあ今日はもう、もう生膣内出しで良いか？」
「……まだするんですか？……良いですよ。もう、もう何回出しても、同じですから、構わないですよ……」
結局、上条と佐天は一晩中愛し合った。
お互いの身体を求め、体液を交換し、生殖器同士で刺激を求め合って、
何度と無く互いを貪り絶頂を迎えた―――