■月■日 晴  
 
学園個人の暴走で学園都市の能力者がみんな能力を使えなくなってたくさんの人がいなくなった。  
噂では超能力者と原石だけは能力を保ったままだって言うけど第一位は精神病院行きだって聞いた。  
駒場のお兄ちゃんのカタキだけれども命の恩人ってことには変わりないんでちょっと複雑。にゃあ。  
 
それに第四位のババアが行方不明なのも気になる。  
学園個人のガードについてるって話もあるけれども。  
 
学園都市は半分以上崩壊。  
半蔵と廓も生まれ故郷に帰らなくちゃいけないらしい。  
スキルアウトのまとめ役とかどうするんだろう。  
 
一緒に来るかって誘われたけれども断った。  
浜面のところにお世話になるつもりにゃあ。  
大体、お邪魔虫の役どころもいい加減疲れたし。  
廓は優しくしてくれるから嬉しかったけど辛かったし。  
 
学園都市そのものにいい思い出はあんまりないけれども学校には友達がいるしお姉ちゃんが生きた街でもある。  
フレンダお姉ちゃんも駒場のお兄ちゃんもお墓参りしてくれる人がいなくなると悲しいと思うんだ。  
 
浜面のところには黒夜っていう私の命狙ってたやついるけど別に恨みはない。  
なんでだろうね。第四位は殺してやりたくてしょうがないのに。  
 
私のこといっぱい可愛がってくれたから半蔵と廓にはいっぱいお礼を言った。  
廓は涙を浮かべて私を抱きしめてくれたよ。  
 
 
■月■日 晴  
 
浜面のおうちに到着。  
これからお世話になります。  
 
半蔵は浜面と真面目な顔して話していた。  
色々と引き継ぎがあるんだと思う。  
今の学園都市でスキルアウトを束ねるっていうことは治安を預かるってこととそう変わりはないから。  
元能力者をまもるために暴走したスキルアウトを止めたりとか、本来の目的と逆転したこととかもやってる。  
 
でも私はまだ子供だから深く考えないんだ。にゃあ。  
 
廓が買ってくれたふわふわのフリルのついた服を着てご挨拶。  
大体、浜面が可愛いって言ってくれたのが嬉しい。  
絹旗のお姉ちゃんと黒夜とが機嫌が悪かった。  
私には優しくしてくれるんだけど、どうも浜面が私の服の分のスペースを作るために自分の服を処分したのが気に入らないみたい。  
 
にゃあ、ちょっと失敗したかも。  
でも廓が買ってくれた服だからどれも捨てられないよ、ごめんね。  
 
久しぶりに浜面にあったからいっぱい抱きついてみた。  
二人とも、浜面取られるのが嫌なんだなってわかったけどこれは子供の特権。  
思いっきり甘えた。にゃあ。  
 
 
■月■日 雨  
 
今日は雨。  
雨の日は好きじゃないけど紅い傘はお気に入り。  
可愛い鳥さんのイラストが入ってるんだもん。  
ランドセル背負って行ってきますって大声で出かけた。  
 
そういえば浜面は学校どうしてるんだろ。  
絹旗のお姉ちゃんも黒夜のお姉ちゃんも言ってないな。  
浜面はともかく二人はまだ義務教育じゃないのかな。  
暗部ってもうないんだよね?  
 
 
■月■日 晴  
 
博打で勝ったからって浜面が赤い宝石をプレゼントしてくれた。  
とっても綺麗。  
でも、大体博打はよくない。にゃあ。  
 
安い石だって言ってたけどそんなの気にしないよ。  
大切にするね。浜面。  
 
お姉ちゃん二人もすっごく喜んでた。  
浜面のこと好きなんだなってわかったよ。  
これでも女の子だからね、にゃあ。  
でも浜面は私のヒーローだからね。私のだよ。  
 
あとね、えっちな夢を見た。  
生まれて初めて。  
浜面が側にいるからかな。大体、まともに顔が見れないよ、にゃあ。  
 
 
■月■日 晴  
 
久しぶりにフレンダお姉ちゃんの夢を見た。  
いっつも優しくてたくさんお話してくれてたのに居なくなっちゃって泣いちゃった。  
眼を覚ますといっつも側で寝ているはずの三人がいない。  
お風呂場の方で明かりが漏れていた。  
 
すごくびっくりした。  
直接見たわけじゃないけど漏れている声でえっちなことしてるのはわかった。  
大体、子供だからってわからないわけないじゃない。  
 
二人とも浜面の恋人なんだなってすごくびっくりした。  
そんな関係だなんて思わなかった。  
お股が変な気分になって少しお漏らししていた。  
 
 
■月■日 雨  
 
今日は出かけずに部屋で映画を観た。  
流行った恋愛映画みたい。。  
貴族のお姫様と農民の青年との結ばれぬ恋のお話は見ていて切なかったよ。  
 
絹旗も黒夜もこんな思いをしてるのかな。  
それとも結ばれて幸せなのかな。  
私はまだ子供だからよくわからない。にゃあ。  
 
でも浜面から離れたくなくって膝の上から動かなかった。  
絹旗も黒夜も浜面の両隣りに座ってくっついてた。  
胸を押し当ててたよ。わかるもんそれぐらい。  
 
お尻に何かあたる感触があった後浜面が急にトイレに行った。  
十分ぐらいかかって戻ってきた時絹旗も黒夜も泣きそうな顔をして浜面のこと睨みつけてた。  
私は子供だよ。でも、大体なんで泣きそうになってたかぐらいはわかるよ。女の子だもん。  
 
 
■月■日 晴  
 
浜面が作ってくれたハンバーグをみんなで食べている時、私は決心したことを口に出した。  
 
私にも同じことをして。  
何を、とかは言わなかったけど。  
 
浜面も絹旗も黒夜も誤魔化そうとしたけどもうわかってるんだよ。  
ブラだってしてるし身長だって二人とそうは変わらないよ。  
二人にできることはきっと私にもできるよ。  
 
グリーンピースを食べられるようになってからって浜面が言った。  
 
それって自白だよ。大体、わかってないでしょう。  
グリーンピースはきらいだけど頑張るよ。お邪魔虫はもう嫌なの。  
 
学校行けなくなるかもって言われた。  
それはちょっと、ううんすごく嫌だった。  
もしえっちなことをして、それがばれたら浜面は警備員に捕まっちゃうし本格的に逮捕されちゃうかもしれないって。  
私はみんなからえっちな子だって言われて居場所がなくなるんだって。  
 
悩んだよ。  
でも、答えは変わらなかった。  
佳奈ちゃんやみんなとお別れになっちゃうかもしれないのは怖いけど、私は浜面が好き。にゃあ。  
 
 
■月■日 晴  
 
今日は学校をお休みした。  
恥ずかしかったけど下着姿でお座りして浜面たちを見学。  
 
裸になった絹旗と黒夜が嬉しそうな顔しながら浜面のおちんちんを舐めてた。  
音がするほどにしゃぶってほっぺたが沈むぐらいに吸ってた。  
おしっこするところなのに汚くないのかな?  
 
浜面の腰が震えて気持ちよさそうな顔をしたら絹旗のほっぺたが膨らんでた。  
射精って言葉ぐらい知ってるよ保健体育で習ったもん。  
でもあれってお腹に出すものじゃないのかな。  
そんなこと思ってたら絹旗が黒夜にキスした。  
女の子同士なのに。  
口と口の間から白いのが垂れた。あれがせーえき?  
美味しいのかな?  
だって嬉しそう。  
 
びくびくしてたら黒夜が私のこと見てた。  
口元が膨らんでた。  
最初のキスは浜面がいいって思わず叫んでた。  
 
苦笑いされたけどファーストキスは浜面がしてくれたよ。  
大体、女の子同士はカウントしないとかそんな話も聞いたけどやだったもん。  
 
そのあとで黒夜からせーえきを飲まされた。  
唾液で薄められてたはずなのに生臭いし苦いし、全然美味しくない。  
でも全部飲んだよ。  
私だってできるんだよ。にゃあ。  
 
あとで絹旗に自分のときなんかキスよりも先におしゃぶりさせられたって言われた。  
ううん、いくらなんでもそれは嫌かも。  
 
 
■月■日 曇  
 
一応ね、私は外人だから成長が早いんだ。  
初めて裸になって三人で並んだけど負けてないもん。  
おっぱいのサイズだっておんなじくらい。  
あそこのお毛毛だってみんな生えてない。  
 
そう考えるとちょっと悔しい。  
幼児体型の二人ばっかり可愛がられてる。  
小学生の分だけ私の方が将来有望だよ、浜面?  
 
でもえっちは二人としてた。  
二人とも後ろから抱き抱えるみたいな恰好で私につながってるところを見せつけながらのセックス。  
 
絹旗のちいさなおまんこに太いおちんちんが入ってるのはすごかった。  
でも黒夜のお尻の穴に入れてた時の方がびっくりした。  
入るの? あんな大きいのが。  
にゃああ、めちゃくちゃ怖いよぅ。  
 
そうしたら黒夜が自慢げな顔で私を見てた。  
そんなところでまで浜面を受け入れられる自分が誇らしいんだ。  
羨ましかったし悔しかった。  
 
でも浜面が生意気だぞって言って一回分減らして絹旗を抱くって言ったらボロボロ泣いてごめんなさいって言った。  
 
怖かったんだね嫌われるの。  
私も一緒に浜面の腕に飛び込んだ。  
きっと心だけは同じだから。  
 
結局絹旗に一回多く射精した後のおちんちんを私と黒夜とで舐めておっきくして、それを黒夜のおまんこにいれてもらった。  
黒夜はすごく幸せそうだった。それぐらいに浜面が好きなんだね。  
私もあんな顔できるのかな?  
 
 
■月■日 晴  
 
今日は十歳の誕生日。  
ハッピーバースデー、フレメア。  
 
ケーキに十本のろうそくを立ててもらって一息で消したよ。  
去年はフレンダお姉ちゃんと駒場のお兄ちゃんとがいたな。  
浜面と絹旗と黒夜といるけど、ちょっと寂しいかも。  
 
でもいいんだ。  
今日は私が子供から大人になる日。  
 
浜面にえっちしてもらう日なんだから。  
 
痛かったよ。すっごく痛かった。怖かったよ。  
浜面って大きいんだね。身体の外側も内側も抱きしめられた。  
駒場のお兄ちゃんの方が大きいのかもしれないけど、なんか存在感が違う。  
 
いっぱい泣いた。  
浜面のこと好きだけどわんわん泣いたよ。  
痛かったもん。  
でも最後までやめてって言わなかったのは自分なりに偉いと思う。にゃあ。  
 
 
■月■日 晴  
 
今日はみんなそろって遊園地。  
浜面のお財布はすっからかん。にゃあ。  
 
みんなして乗れるやつってそうはないよね。  
 
コーヒーカップで中央のハンドルを浜面以外の三人でいっぱい回した。  
ぐるんぐるんって。  
浜面酔っちゃったみたい。  
 
休憩代わりに乗った観覧車の中でえっちなことされた。  
一周二十分?  
それで三人に出すんだからすごいのかもしれない。  
 
あと、ゲームコーナーでホラーシューティングゲームをやったよ。  
怖いゲーム大好き。  
お化け屋敷にも行った。  
科学の街でお化け屋敷なんて変かもしれないね。にゃお。  
 
 
■月■日 晴  
 
今日は一日中えっちしてた。  
私の身体がまだ感じ切れてないからって今日は私が浜面を独占してた。  
ごめんね、二人とも私に優しくしてくれてるのに。  
 
うぃんうぃん鳴るピンク色の太いやつでお互いを慰めてろっていう浜面の命令があったけど。  
二人ともやる気が無いのはすぐわかった。  
おまんこに入れられるから気持ちいいわけじゃないんだよね。  
抱きしめられている感覚が無いと怖いよね。  
 
でも女の子同士がえっちしてるのはちょっと変な気分になった。  
少しだけだけど感じちゃったのかな。  
大体、浜面は変態。にゃあ。  
 
 
■月■日 晴  
 
(このページは汚れていて読めない)  
 
 
■月■日 曇  
 
昔の偉い人が書いていた日記があって、天候が一つ残さず書いてあるから時代劇にいちゃもんが入ったりするんだって。  
浜面が言ってた。  
あこーろーしのきらてーのうちいり? の日には雪が降ってなかったとかなんとか。  
私は歴史ってよくわからない。勉強不足かな。  
 
今日はね、初めて『イク』ことができたよ。  
目の前が真っ白になってぱあんって爆発したみたいになって体中がふわふわしたの。  
こんなすごいこと二人はしてたんだなぁって思うと自分が子どもだったってよくわかった。  
でも、私の『イク』はすごかったんだって。  
十分ぐらい続いてたって。  
 
絹旗のお姉ちゃんも黒夜のお姉ちゃんも羨ましいって言ってた。  
 
初めて『イク』ことができたからって浜面が記念写真を撮った。  
三人を座らせて顔にせーえきをかけたの。  
大体、浜面は本当に変態。  
 
でも写真を貰って日記帳に張る私も変態かも。にゃあ。  
 
(写真が貼られていた痕跡がある)  
 
 
■月■日 晴  
 
今日は遊水地の大型公園にピクニック。  
絹旗のお姉ちゃんと黒夜のお姉ちゃんと私とでお弁当を作ったんだ。  
 
絹旗は包丁つかえるけど細かい料理は苦手かも。  
黒夜はお料理上手だね。出汁巻き卵と唐揚げとおにぎり作ってた。  
 
私はサバでサンドイッチを作った。  
サバのお寿司は美味しいし、あってもおかしくないと思うんだけどすっごく不評だった。  
 
絹旗のお姉ちゃんが、新鮮なサバを酢づけにしてマリネ作ってパンももっちりしたベーグルにすればいいかもってアドバイスくれた。  
ううん、その通りかも。  
サーモンのベーグルサンドとかはあるしね。  
 
あとはみんなでボールを蹴っ飛ばして遊んだ。  
えっちなことばっかりじゃなくってお外で遊ぶのもいいな。  
 
 
■月■日 雨  
 
浣腸をされた。  
浜面には内緒で話は聞いてたから覚悟はしてたけどちょっと怖い。にゃあ。  
大体、うんちするところ見られるのってめちゃくちゃ恥ずかしい。  
 
最初だからって二百ミリリットルお腹に入れられた。  
黒夜のお姉ちゃんは五百が最初だって言ってたからちょっとほっとしたけどそんなことなかったよ。  
ものすごく痛かった。  
 
三人して浜面のおちんちんを舐めた。  
スペースが無いからね、顔がぶつかるの。  
すぐそばでえっちな顔でおちんちん舐めている絹旗とか見てると私もこんな顔してるのかなって思ったよ。  
 
いっぱい射精してくれたからやっと終わりかな、トイレの順番どうなるのかなって思ったんだけどその場で出せって言われた。  
やだやだ! 浜面の変態!  
我慢できなかったからお漏らししちゃった。  
にゃあああ。すっごく恥ずかしい。  
三人していっぱい泣いたよ。  
 
 
■月■日 晴  
 
今日はファミレスで外食なの。  
でも浜面ったら私にお子様ランチを頼んだりしたんだ!  
大体、もう子供じゃない!  
 
お子様ランチなんて大人になったら食べられないんだぞって言われたけど、子供扱いはやめてほしい。にゃあ。  
だったら絹旗だって黒夜だって頼めばいいじゃない!  
 
でも無理矢理注文された。  
足らなかったら追加していいって。  
にゃあああ。ケチャップライスの上に乗ってるグリーンピースがぁあ。  
このお店のメニューでグリーンピースのってるのこれだけなのにぃ。  
 
絹旗のお姉ちゃんと黒夜のお姉ちゃんは嬉しそうにドリンクバーへ行けって浜面に命令していた。  
ここではそういうルール見たい。  
私だってしてやるんだから!  
 
 
■月■日 晴  
 
にゃあああ。  
絹旗と黒夜の二人のお姉ちゃんが浜面に甘えてた。  
好きだって言えとか可愛いって言えとか。  
にゃああああ。  
私だって言ってほしいよお。  
頭なでなでしてくれるけど女の子として褒めてほしいよ。  
 
いっぱいいろんな言葉で褒めてくれた。  
顔が真っ赤になっちゃう。  
 
恥ずかしかったけど嬉しかったから夜にいっぱい甘えちゃった。  
浜面、大好き。  
 
 
■月■日 晴  
 
今日もお尻に指を入れられた。にゃあ。  
恥ずかしいけどやっぱりここでもおちんちんを受け入れられるようになりたい。  
ビーズのおもちゃとかバイブレーターとか入れられるのはすごく辛い。  
入れるのは浜面だけがいいよ。  
 
お尻を弄られてるときに絹旗のお姉ちゃんと黒夜のお姉ちゃんとが変な話していた。  
おまんことお尻とどっちが気持ちいいかって。  
絹旗のお姉ちゃんはおまんこがいいって。形もちゃんとわかるしやっぱり気持ちいいって。  
黒夜のお姉ちゃんはお尻がいいって。そんなところまで使ってもらえるのが嬉しいって。  
 
大体、どっちもわかっちゃう。  
 
でも最終的な結論は妊娠できるからおまんこがいいってことになった。  
 
妊娠かぁ。  
大体、私はまだせーりが来てないから妊娠できないんだけど、浜面の赤ちゃんは欲しいな。  
でも妊娠しちゃうと学校行けなくなるよね。  
お友達とお別れしなくちゃいけない。  
それはやだな。  
でも赤ちゃんは欲しいな。  
 
そう浜面にいったら絶句してたよ。  
赤ちゃんはきらいなのかな?  
 
 
■月■日 雨  
 
今日は浜面のおちんちんをお尻に入れてもらった日。  
てかてかする白いやつをいっぱい塗り込められた後おっきなおちんちんを入れられた。  
 
出す場所だから入れるのは辛いよね。  
でも痛くはなかったよ。息が苦しかったけど、そのうち慣れるかな。  
 
おまんこにはおちんちん全部は入らないんだけどお尻には全部入ったみたい。  
後ろから入れてもらったからよくわからないんだよね。  
絹旗のお姉ちゃんも黒夜のお姉ちゃんも驚いてたよ。  
 
あとね、二人が頭なでてくれた。  
これでおんなじだねって。  
優しくしてくれるから大好き。  
フレンダお姉ちゃんには負けるかもしれないけど、二人いるからフレンダお姉ちゃん以上かな。  
ごめんね、お姉ちゃんのこと大好きだけど今は二人が可愛がってくれてるんだよ。  
 
だからね、二人とおんなじになれてすごく嬉しかった。  
 
浜面もいっぱいしてくれたよ。  
 
だからかな。  
初めてのお尻えっちなのに私は『イク』ことができた。  
おまんことちょっと違うね。  
ルートが曲がってるって言うのかな。  
どっちもすごいけど。  
 
大体、私も変態かも。にゃあん。  
 
 
■月■日 雨  
 
佳奈ちゃんとお話ししながら学校から戻ってきたらいきなり浜面におちんちん舐めさせられた。  
もう、服がしわになっちゃうよ。  
ランドセルも外さないでそのまま後ろからおちんちん入れられた。  
私のこんな姿、佳奈ちゃんは知らないんだよね。  
そう思うと切なくて興奮しちゃう。  
 
絹旗のお姉ちゃんと黒夜のお姉ちゃんは出かけてたみたい。学校かな。  
 
せっかく二人きりだったのにフレメアばかりずるいって大騒ぎされちゃった。  
 
三人してお尻を突き出して浜面に好きなようにされちゃった。  
 
 
■月■日 晴  
 
裸エプロンで料理させられた。  
本当に変態なんだから。  
 
大体、裸エプロンだと油ものとかできないよ、怖くて。  
 
絹旗のお姉ちゃんは包丁使えるけど味付けが下手だよね。  
ルーを使うカレーとかならいいんだけど。  
 
黒夜のお姉ちゃんは本当に料理が上手。  
みりんを使えるようになると料理スキルがワンステップアップするって教えてくれた。  
肉じゃがとか本当に美味しいし。  
 
結局三人で作ったのは回鍋肉。  
ピーマンもあんまり好きじゃないんだけどなぁ、  
ほとんど黒夜のお姉ちゃんが作った。  
私たちは材料切っただけかな。  
 
ご褒美ってことで黒夜のお姉ちゃんだけ浜面に撫でられた。  
嬉しそうに喉を鳴らしてる姿は猫みたい。  
でも悔しいよ。私だって頑張ったのに。  
 
態度が悪いって絹旗のお姉ちゃんと私とお尻を叩かれた。  
 
痛いんだってば!  
 
もう、いつ以来かなこんなの。  
 
でも絹旗のお姉ちゃんは何回か叩かれると切なそうな顔し始めた。  
マゾってやつなのかな。  
こんなことしていいのは浜面だけだって思うと私もちょっと気持ちいいかも。  
 
ご飯が終ったらいっぱいえっちしてもらった。  
 
 
■月■日 晴  
 
にゃああああああ!!!  
変態! 変態変態!  
 
夜にお散歩っていって三人して連れ出されたよ。  
五百ミリリットルづつお浣腸されて紙おむつつけて、コートを羽織って。  
 
浜面は世界一の変態だにゃぁ。  
大体、こんなの恥ずかしいだけだってば!  
 
人の少ない時間帯でちょっと安心したのに、わざと遠回りしてコンビニの前を通ったるするし!  
こんなのばれたら警備員に捕まっちゃうんだから!  
でももし補導されたら私なんて言い訳すればいいんだろうって頭が真っ赤になった。  
お腹だってぐるぐる言ってるし。  
 
公園まで一キロもなかったけど、汗だくだくでやっとついたら、おむつのまま、たったままうんちしろって!  
 
やだあああ、変態! 変態!  
 
もう、結局そのまま出しちゃった訳だけど。  
私のプライドとかボロボロだよ。  
泣きながらお尻拭かれてそのまんまお尻の穴を犯された。  
 
でも気持ち良かったりしたんだから大体私も変態かも。  
 
 
■月■日 雨  
 
最近体調が悪い。にゃあ。  
身体が重いし頭がくらくらする。  
ちょっと貧血気味かも。  
 
浜面が買ってきた妊娠検査キットをつかったらどうやら妊娠してるみたい。  
お姉ちゃん二人もそうだった。  
 
二人はいいけど私は初潮もまだだよ?  
 
そしたら絹旗のお姉ちゃんが、初めての卵をあげられたんだからって頭を撫でてくれた。  
にゃあ、そう考えるとちょっと嬉しいかも。  
 
でももう学校行けなくなっちゃうのかな。  
佳奈ちゃんとも遊べなくなっちゃうのかな。  
それはすごく悲しい。  
だからって赤ちゃんを産みたくないわけじゃない。  
 
ごめんね、佳奈ちゃん。みんな。  
 
私はみんなより赤ちゃんを選ぶよ。  
だって、私の家族だもん。  
絹旗のお姉ちゃんも黒夜のお姉ちゃんも本当に幸せそうで。  
だからきっと私も幸せなんだ。  
 
 
■月■日 晴  
 
一応、お腹が隠せるうちは学校に通うことにしたよ。  
出産の前後の二か月は行けないだろうけど、それでも通えって絹旗のお姉ちゃんも黒夜のお姉ちゃんも言ってくれた。  
赤ちゃんの面倒は見てくれるって。  
いいのかな。  
でも嬉しい。  
これまでとおんなじようには遊べないだろうけどまたみんなといられる。  
 
今日は浜面がプライベートビーチに連れてきてくれた。  
いいのかな、赤ちゃんの費用だっていっぱいかかるのに。  
 
白いスクール水着を着ると浜面がやらしい目をしたよ。  
知ってるんだ、浜面がコスプレ好きなの。  
でも妊婦とスクール水着ってあうのかな。  
 
絹旗のお姉ちゃんは白いひらひらつきのワンピース。  
黒夜のお姉ちゃんはツーピースのジーンズ地のツーピース。  
ふたりともお腹はすっごく大きい。  
赤ちゃんが入ってるんだもんね。  
 
浜辺でボールを追っかけたり泳いだり楽しかった。  
久々に身体を動かしたかも。  
もちろんえっち以外でね。  
 
えっちなこともしたよ。  
プライベートビーチだから他に誰もいないもん。  
 
水の浮力を借りると浜面が楽みたい。  
絹旗お姉ちゃんがものすごく軽いって言ってた。  
たぶん私より体重軽いよね。  
大体、発育不良なのかも。にゃあ。  
 
黒夜のお姉ちゃんは浜辺で裸になって、パパミルクください、なんてこと言った。  
そういう言い方もあるんだなあって妙に感心したよ。  
えっちって色々奥が深いね。  
 
私だっていっぱいえっちしてもらった。  
おまんこでもお尻でもイケたよ。  
おしゃぶりだっていっぱいしたもん。  
 
今日はすごく楽しかった。  
 
 
■月■日 晴  
 
もうすぐ臨月。  
流石にお腹は隠せないね。  
病気ってことで学校休んでる。  
 
でもえっちはしてるよ。  
さんどーを鍛えると赤ちゃんが元気で生まれてくるんだって。  
あんざんになるんだって。  
 
お尻は関係ないと思うけどね。  
大体気持ちいいからしてるけど。  
 
まだ赤ちゃん生まれたわけじゃないけどミルクが出るようになった。  
ママミルクなのかな。にゃあ。  
えっちしながらかけてあげると浜面がすごく喜ぶの。  
本当は赤ちゃんのものなのに駄目なパパだね。  
 
絹旗のお姉ちゃんも黒夜のお姉ちゃんも母乳マッサージをしてるよ。  
おっぱいが痛いんだけどこれをよくやっておかないとミルクが出ないんだって。  
赤ちゃんの本に書いてあったよ。  
大体、暗記できるぐらいに読んだかも。  
学校の授業より勉強したかな。  
 
ママ三人で子育てのお話とかしてるよ。  
パパはお邪魔虫だから参加は駄目なの。  
赤ちゃんは三時間おきに授乳が必要だとか哺乳瓶は一回ごとに煮沸しなきゃいけないとか。  
色々大変なんだから。  
でも三人いるから分担できるよね。  
 
浜面はスキルアウトをまとめて会社を作ったみたい。  
今の学園都市だと最大勢力かもしれないね。  
警備員もトップが公的な地位を持っていたほうがいいみたいなんで許可は結構すんなりと下りたみたい。  
危ないことはしてないって言ってたけどどうなのかな。  
学園都市の理事が不正に流用していた資金の一部が不明になってるってニュースがあったけど浜面じゃないよね?  
 
私ね、最近綺麗になったって自分でも思うの。  
これからママになるっていう自覚があるからかな。  
頑張るよ。いっぱい頑張る。  
 
もう浜面なんて言えないね。  
絹旗も黒夜ももう言えないね。  
 
 
だから大切にしてね、ダーリン☆  
 
頑張ろうね、最愛、海鳥☆  
 
 
■月■日 晴  
 
(このページは新しい紙が貼り付けられている)  
 
時間がたつのはあっという間。  
子供の頃は一日があんなに長かったのに。  
人生二十歳で折り返しっていうけれども本当かも知れないわ。  
 
私たちの三人の娘、恋、小鳥、それにフレンダは元気に育ってくれた。  
誰が誰の娘かなんて説明の必要はないわよね。  
大体、これは私の日記なんだもの。  
 
私たちね、酷いことしちゃったの。  
フレンダも恋も小鳥も、仕上の子供がお腹にいるのよ。  
そういう風に育てたの。  
 
フレンダお姉ちゃんにも幸せを知ってほしいと思って、それを自分の子供に託したのね。  
私たちが孕まされた時と同じ年齢になった子供たちに女になってもらったの。  
もちろん、私たちも一緒。計画的に六人の赤ん坊がお腹の中にいるの。  
 
大体、こんなのおかしいってわかってる。  
でもみんな幸せよ?  
社会から見ればただの鬼畜でしかないことはわかってる。  
でも幸せなの。外側からの観察で内側の世界は理解できないわ。  
 
幸い、遺伝子研究はこの街ほど進んだところはないもの。  
子供はみんな健康に生まれてくるの。  
 
私たちのあのころにそっくりな娘が夫の腕の中で喜んでいる姿を見るとうっとりしちゃう。  
大体、私もあんな顔をしていたのね。  
フレンダお姉ちゃんにも味わってほしかったな。  
 
海鳥も最愛も笑ってる。  
狂ってるわ。凶ってるわ。  
でもこれが私たち家族。  
 
おばあちゃんになるのが先かな。ママになるのが先かな。  
一緒だとすごく楽しいんだけれども。  
 
出産の日が楽しくて仕方ないわ。最高の気分よ。  
 
 
■月■日 晴  
 
(以降のページは存在しない)  
 
 
 
 
 
 
――――――――――――――――――――――――――――――  
――――――――――――――――――――  
――――――――――  
 
「だぁぁあああ!!!! なんじゃこりゃなんじゃこりゃ!!!!」  
「騒ぐな茶が不味くなるわ」  
「茶なんか知ったことか! おい、半蔵! これがネットに出回っているのか! このでっちあげの私小説が!」  
「おう。その通りだぞ。鬼畜帝王浜面」  
「だれが鬼畜じゃ! おい、人を指差すんじゃない!」  
「だってしゃあないじゃん。もう道行く人が全員お前を鬼畜だと思ってるぞ。顔写真付きだし」  
「ざけんなテメェ! 俺は絹旗にも黒夜にもフレメアにだって手を触れてないわ!」  
「いや、手は触れてるだろ。こないだフレメア膝の上に載せてただろロリコン」  
「おいぃい! それは子供として可愛がっただけで女として愛でたわけじゃないわ!」  
「いんにゃ。わからんな。なにせ学園都市でNo.1の鬼畜。心の中で何を考えておるのやら。  
 駒場の旦那もお前にとどめを刺さなかったことを草葉の陰で嘆いておられるに違いあるまい」  
「ブチ殺すぞテメェ」  
「ちなみに、犯人はわかってる。絹旗嬢に黒夜嬢、それにフレメアだ」  
「……なん……だと」  
「さらに言えば近日中に滝壺女史と麦野女史が参戦決定だそうだ」  
「……なん……だと」  
「よかったなぁ、浜面。ハーレム決定だ。アメリカ大陸までロケットで飛ばしてやりたい気分だよ。死ねばいいのに」  
「いいことなんかなにもねぇよ! 最近滝壺が俺を見る目がおかしかったと思ったらそういうことかよ!  
 俺の趣味とか聞いてきたからコスプレしてくれるかと期待してたのに!」  
「愛されているじゃないか死ね」  
「ざっけんな! 俺の肖像権はどうなる? 俺のプライバシーは?」  
「ねえよ死ね」  
「死ね死ねうるせェンだよ! 俺の立場になって見やがれ!」  
「おお、それはいいな。俺と黄泉川先生の話とか書かれたら喜んで見るわお前書け」  
「そのまま警備員にとっつかまってシボラれろ」  
「いいな。黄泉川先生にシボラれたいわ。性的な意味で」  
「お前は本当に死んでくれません!?」  
 

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