■月■日 晴
浜面のところに住むことになりました。
滝壺さんがあの実験で能力を超暴走させて学園都市の能力者が全員能力を失ってから二か月。
当然私も例外ではありませんでした。
おかげで学園都市は超大混乱です。
無能力者狩りなんてやっていた馬鹿たちはスキルアウトからの反撃に超怯えています。
そういう意味では私も超例外ではありません。
暗部時代の貯金がありますのでしばらく生活には困りませんが能力も使えない小さな女の子が一人暮らしをするのは超怖いです。
浜面はスキルアウトともコネがありますから安心です。
ただ、北京原人クラスの超オスの浜面が私の魅力に負けて襲いかかってきたらどうしようと思いましたが所詮は超浜面です。なんとでもなります。
夕食はいつものファミレスでした。
珍しいことに浜面がハンバーグセットを奢ってくれました。
一緒に住む記念だそうです。
浜面にしてはなかなか気が回ります。
ドリンクバー往復も少しだけにしてあげました。
二人きりですからそんなに飲めませんしね。
ただ、疲れていたんだと思います。
途中で眠っちゃいました。
朝起きたら見たことのない天井で超驚きました。
■月■日 晴
少しですが新しい生活にも慣れてきました。
意外とお布団って重いんですね。天日干しするのも一苦労です。
それに男臭いっていうんですかね。超浜面臭がします。
洗濯物を取り込むのだって超大変です。
こういうとき自分の小さい身体が恨めしいです。
お料理も始めました。
浜面に作らせてばかりには超いけませんから。
ただ、超浜面の癖に私が切った野菜にケチをつけるのは許せません。
「お前、切ったジャガイモが転がらないってどれだけ不器用だよ」なんて。
思いっきり蹴っ飛ばしてやりました。
■月■日 曇
――信じられないことがありました。
浜面が私の食事・衣服・それに排泄の自由を制限するって言ったんです。
どういう意味ですか?
思いっきり罵るように笑いました。
超見下す目でした。
瞬間頭にきて殴りかかったら吹っ飛ばされました。
軽く手を払われただけなのに私の身体は壁に叩きつけられました。
殴られたんだと理解した時本当に怖かったです。
だって、浜面なのに。
「暴力はきらいなんだけどな」
なんて言ってるのに、私のことを超殴ったんです。
思いっきり泣きました。大声でわんわん泣きました。
実験動物として扱われていた時も暗部入りした時も泣かなかったのに。
■月■日 晴
(このページは汚れていて読めない)
■月■日 曇
もうずっと浜面としゃべっていません。
ずっとお布団をかぶったままです。
でも御飯は用意してくれます。
服は取り上げられました。外に逃げ出すこともできません。
ううん、ここを出て行っても当てなんかありません。
そもそも戸籍があるかどうかすらあやしい置き去りの私がまともに部屋を借りられるでしょうか。
こんなに弱かったんだなってずっと泣いてました。
■月■日 曇
ファミレスに連れていかれました。
前にここに来た時は楽しかったのに、どうしてこうなっちゃったんでしょう。
でも、今日はわががまを言ってもいいって浜面が言いました。
むしゃくしゃしてたんで何度もドリンクバーに往復させました。
おしっこしたくなっちゃうって気付いた時には遅かったです。
なんでですかね。
ここでは私の知っている浜面なのに。
■月■日 雨
布団をはぎ取られて目の前にアレを突き付けられました。
舐めろって言うんです。咥えろって言うんです。
噛んだら殴るって言うんです。
ボロボロ涙を流しながら舐めました。
私、キスだって超まだなのに。
でも、舐めているときに浜面が大きな手で撫でてくれるのだけは気持ちよかったんです。
私は、どうなってしまったんでしょうか。
■月■日 晴
今日も舐めさせられました。
浜面のはおっきすぎます。
私の顎が超外れそうです。
そう訴えたのに聞いてくれません。
■月■日 晴
処女を奪われました。
初めてだったのに、これっぽっちも優しくありませんでした。
―――日 晴
(このページは切り取られている)
■月■日 雨
朝から晩までずっと犯されました。
浜面の身体は大きくてのしかかれると超怖いです。
初めてイクってことを知りました。
目の前が真っ白になって身体が粉々になりそうで。
それで意識を取り戻したときに浜面の腕の中にいてすごく安心してしまったんです。
好きか嫌いかでいえばまだ好きなんでしょうけど、こんな奴に私はなんで靡いているんでしょう?
■月■日 晴
浜面は私に声を出させようとします。
いやらしい顔をして無理矢理してくるんです。
少しでも反抗したくて必死になっても全然駄目です。
超悔しいですが、気持ちいいんです。
嫌だなんて思えないんです。
私、まだ十三歳にもなってないのに。
■月■日 雨
すえた匂いが部屋にこもるようになりました。
毎日浜面に抱かれてます。
イッた回数なんてもう超覚えてません。
それなのに
「イク寸前になるとキスしたくなるんだろ」
なんて浜面が言いました。
図星だったので反論ができませんでした。
■月■日 晴
―――――――――
■月■日 晴
きのうからずっとおもちゃをつっこまれたままいちにちじゅうほっておかれました
しぬかとおもった
■月■日 雨
浣腸をされました。
大きなシリンダーを見せつけれた時、それが本物なのかすらわかりませんでした。
押さえつけられてお尻に冷たい溶液を入れられました。
すぐにおなかがごろごろいい始めました。
こんな趣味があるのかって驚きましたがそれどこじゃありませんでした。
だって、トイレは浜面の許可が無いと使えないんです!
「フェラでいかせられたらトイレに行かせてやる」
そんなことを言いました。
反論も何もありません。もう超必死になってフェラチオしました。
少しでも気を抜けば全部出してしまいそうだったんです。
頑張ったから、浜面が射精しました。
いつも言われてる通り生臭いのを我慢して全部飲みました。
安心して力が抜けそうなのを必死に耐えてました。
それなのに
「じゃあ思う存分ここで出せ」
って言われて。
ああ、トイレに行かせてくれないんだなって理解した瞬間漏れてしまいました。
まるで赤ちゃんみたいにうんちまみれになったってわかったら、もう号泣してしまいました。
一時間ぐらい泣いたでしょうか。
「掃除をしておけ」と言って浜面は外出しました。
ボロボロ泣きながら片付けました。
もう、私はどうにかなってしまいそうです。
■月■日 晴
ファミレスにいきました。
浜面が色々と話しかけてきましたが正直耳に入りませんでした。
なんで私こうなっちゃったんだろうって。
何人も殺してきたのに自殺する勇気すらありません。
気がつくと浜面が私の頭を引き寄せてました。
「滝壺も麦野もいなくなって、お前までいなくなっちゃうかと思うと怖かったんだよ」
そんなこと言って。
そんなこと――――
寂しかったんですか?
私に鎖をつければ何処にもいかないって思ったんですか?
馬鹿ですね。超馬鹿面です。
それに、私も馬鹿です。
こんな一言で今までのつらいこと超忘れてしまいそうになってしまいました。
■月■日 晴
久しぶりに映画を見に行きました。
ポップコーンを食べて炭酸を飲んで。
浜面も一緒でした。
なんかデートみたいです。
家に帰ったらお風呂で身体を洗ってくれました。
「お前が可愛いんだよ」なんて。
超嬉しかったです。
■月■日 雨
今日はおしりに入れられました。
ずっと毎日拡張されていたからこの日が来るのはわかってましたけど超緊張しました。
ぬるっとした油をお尻の穴に塗り込められた後おっきなおちんちんを入れられました。
すごく痛くて苦しかったです。
裂けなかったのが超信じられません。
普通のセックスがそうだったように最初痛くても気持ち良くなったりするんでしょうか?
心配してくれる浜面に大丈夫だと答えました。
いっぱい出してくれました。
なんか嬉しくなってお尻からでた直後のおちんちんを舐めてあげました。
汚いのにちっともそう思えなかったんです。
■月■日 雨
今日も浣腸されました。
牛乳パック一本分入れられたんです。
無茶ですよ。超無茶です。
サイトとかで調べたら慣れている人でも三百ミリリットルとかじゃないですか。
その三倍ですよ。
でも、強く言われると超逆らえません。
案の定漏らしてしまいました。
最初に浣腸された時のように一人にされるんじゃないかと思うと怖くて泣いてしまいました。
抱きしめてくれました。
離さないでくださいって思いっきり抱きつきました。
駄目です。
私、もう、浜面がいないとおかしくなってしまいます。
変態だったんですね。
チョロかったんですね、私。
でも、もう駄目なんです。
■月■日 晴
お風呂場で足の指を舐めてあげると浜面が喜んでくれました。
一回舐められた時気持ち良かったからしてみたんですけど好評で超嬉しいです。
お風呂上りにまたお尻でえっちしました。
脂汗が出るだけでそんなに気持ち良くなかったんですけど、今日は初めてお尻でイクことができました。
なんか、この身体はもう浜面のものなんだなって超嬉しくなってきます。
■月■日 晴
裸にされてコートを着せられました。
どうするのかと思ったらこの格好で外出するっていうんです!
冗談じゃありません。
私は浜面の前だったら何処でも裸になりますけど他の人には絶対に見られたくありません!
でも浜面のいうことは絶対です。
寒いし恥ずかしいしで超つらかったです。
誰かに見られるんじゃないかと心臓がドキドキしてました。
公園にまで連れてこられました。
夜の公園なんて超怖いじゃないですか。
誰がいるかわかったもんじゃありません。
それなのに、浜面にコートを脱げって言われました。
思わず泣いちゃいました。
だって、私は浜面だけのものであって他の人に肌を晒したくなんかありません。
可能性が少しでもあるだけで嫌です。
髪の毛一本まで浜面のものです。
結局、押し倒されちゃいました。
ベット代わりにするにはコートは薄かったですけど三回もされちゃいました。
いっぱいキスしてくれました。
ああ、私は浜面のものなんだなって思えて。
その瞬間私は超幸せでした。
■月■日 曇
料理もそれなりに上手になりました。
カレーぐらいなら超お茶の子さいさいです。
ルーは使いますけどね。
料理してたら浜面がニンジンをあそことお尻とに入れてきました。
超変態です。
カレーに使うんだって言ったら嫌そうな顔をしました。
ふざけてるんですかね?
私は何処に突っ込まれたおちんちんだろうと舐めているじゃないですか。
頭に来たから夜は超甘えてやりました。六回はしましたよ。
もう夫婦ですよね私たち。
■月■日 晴
おなかが重いです。
もう七カ月ですからね。
おっぱいだって大きくなりましたよ。
騎上位でえっちしてると超揺れますもん。
出産は記録に残しておいた方がいいですかね。
浜面は超変態ですからね、きっと興奮します。
第二子もそんなに先の話じゃないですね。
考えてみると、私にようやく家族ができたんです。
置き去りで、実験動物で、暗部暮らしで、私はずっと家族がいなかったんです。
この子には寂しい思いをさせたくありません。
兄弟もいっぱい必要ですね。
超頑張ってくださいね、浜面。
ううん、あなた。
■月■日 曇
――以後判読不可能――