高校生の青年が、15歳の中学生の美少女を犯していた。
愛欲という欲望をたっぷりにまぶして。
「美琴ッ、美琴ッ、美琴ッ〜!」
「あっ、あぅっ、はっ、だ、めえ! とぉまぁ、はうっ、そんなに赤ちゃんのお部屋を小突かないでぇ〜〜ッ」
ベッドに腰掛けた上条当麻の上で、御坂美琴が背面座位の姿勢で繋がっている。
当麻は美琴の陶器のような白くて美しい太ももをつかみ、上下左右複雑に少女の体を動かした。
じゅぷ じゅぷ ぬぷ ぬぷ
ペニスは逞しくボッキして、軟らかい15歳の美少女おまんこを情け容赦なく抉り、グラインドして美琴の一番奥の子宮口をごちゅんごちゅんと突く。
「うあぁ、うぁあ! あ、あ、あぁん! はぁ、とおまぁ……キス、してぇ……」
「美琴……」
美琴が顔を横にしキスを可愛くイヤラシクおねだりされたら、無碍にできる健康男子は存在しない!
上条は美琴の濡れた唇に唇を重ねる。その間にも、ゆっさゆっさと、ゆっくり美琴の身体を動かしてあげてペニスの先の脹れた亀頭をぷっくりした少女の子宮口にグリグリする。
その刺激で膣がキュンキュン反応し、少女の優れた超能力を生み出す脳の奥から、じゅわわ〜と熱い脳内快楽物質が大量に放出され、ブラウンの髪に隠れた額のたりにゾクゾクする感覚が生まれる。
「はむ……ん、ん……はむ、ちゅ……ぷはぁっ♪ キスだいすきぃ。んッ! ああう、ゆっくり動かされるのもすきぃ……」
「美琴っ……!俺、もうそろそろ……」
美琴のとろけるような表情が、もう愛らしくて愛らしくて仕方ない。たまらない!
美琴の恥ずかしい場所をチンポでぬっこぬっこしていって、むずがいような射精感でさいなまれ歯を食いしばる。
もう15歳の美少女から許可は取っていた。
中出しのサイン。今日は安全日だという美琴の発言。連続する死に直面する場面とかいろいろあって健康な上条さんのオスの本能が、惚れたメスを孕ませたい、自分の遺伝子を残したいのを訴える!
凶悪な快感、射精したくてたまらない感覚。
「ん、うんッ、うっ、は、アアッ、ふっくっ、はあッ、アぅ、うん、いいよわたし、御坂美琴の中に当麻のせーえき出してぇ! せーえきでイカせてえーー!」
眉根を寄せた、とんでもなくエロイ表情をした中学生の美琴ちゃんの許可が出た途端、上条の15歳少女の子宮口まで届く巨大ちんぽがメリメリ巨大化する。
「うあ、ヤッ、やあああ〜〜……当麻のおっきくなった!あたしのおまんこ、うっ埋め尽くしてェ、はぐ……子宮のお口が開いてるッせーえき欲しがってる……あうッ!」
「うっ、うっ、ヴッッ!!」
孕みたいという気持ちの表れか、美琴の子宮全体が降り、子宮口が緩くなり受け入れようとする。
鈴口と子宮口がコネクトした!
そして……。
「グウウ〜〜ッッ」
上条当麻は歯を食いしばり獣のような呻き声をあげて射精。
ビュグ ビュグ ビュグ ビュゥゥゥ……どくん どくん どくん……
「熱ッ はう! ん、っくう〜〜〜! ふあぁぁ〜〜〜〜っっ」
学園都市最強クラスの超能力者の口から、蕩けた嬌声があがった。
15歳の女子中学生の口から絶頂したことを周囲に報せる。
びゅるびゅるゼリー状のような粘度の高い精液が子宮の中に注がれる。
その感覚がダイレクトに電流となって美琴のショートヘアが可愛い頭に伝えられ、少女の視界をフラッシュさせた。
数分後、収まったと思ったら再び当麻は美琴の膣内をグラインドさせて……今度は2往復くらいで子宮口に押し付けて「どっくん」と勢い良く射精する。
「ふぁ〜〜〜〜っっ!!」
「ハァ!ハァ!ハァ!と、とまんねえっ!……悪い!」
「ふぇ?」
「美琴、おれの赤ちゃん生んでくれッ!!」
「ふふ、良いよ……お母さんになるよ……だから、無茶はもう止めて……一緒に居させてぇ……はうっ。うあぁ、わかる!わたしの卵巣が喜んで『赤ちゃんのたまご』産んじゃう!」
「クッ、ごめん美琴!美琴〜〜!!」
「あう、う、動いちゃらめぇ、ふあああぁ〜〜〜っ」
美琴は、長くて、やわらかくて、優しいあえぎ声を出して、イッたことを自分の背中にいる運命の恋人に教えてあげた。
普段は明るくて活発で、能力の有る無しに関係なく、分け隔てなく接する、優しくて血から強い15歳の美少女はトプントプンと凄まじく臭い精液が注がれ続けている子宮の上あたりのお腹の上に手を当てた。
やさしい手つきで摩ってあげた。我が子がそこに居るかのように……。
「あううう〜〜!良かった!!とうまとみことの命が結ばれたよ〜〜!」
突然の声でハッと意識を戻すと、目の前で純白のシスター服を着たインデックスがへたり込んでいた。
感動で涙を流し「えぐっえぐっ」と泣いている。
美琴と当麻の目の前……、つまり、背面座位の目の前であるから……。
「ッ! や、やだぁ!インデックス見ないで〜〜!! やあぁぁ〜〜」
「い、インデックス!いつから、ていうか出てけ、グッ!うおお、美琴膣がしめつけられるぅッッ」
「ごめんなさい……教会に用事があるって嘘……」
急にしゅんとして、涙をスソでグシグシ拭う。
その仕草に胸が締め付けられる美琴。
あれから巨大な事件が終り……当麻を通じて美琴とインデックスは仲良しになった。
そして、当麻を巡って……とは言えないが、密かに当麻をより自分の方に向かせたいと考えていた。
ある日、インデックスは当麻の背中を蹴って、美琴に押し付けた。物理的に。二人が振り向いたらもうその場に居なかった……。
当麻の部屋には「しばらく戻らない」「わたしの大切なトモダチの美琴は真正面からとうまに伝えてあげて」という書き込みを残して。
美琴は思った。インデックスを抱きしめてあげたい、優しくしてあげたいと。
それを察してか、インデックスは優しく微笑んで答えた。
聖母のように美しい、可愛い笑顔。
「まって二人とも動かないで」
「インデックス、なにを……」
「いいからいいから」
そして、美琴と当麻の繋がっている部分から目を離し、白魚のごとき美しい手を差し伸べる。
その前に、美琴にちょっと目を合わせると、 「うん」と頷いて美琴は手をどけた。
美琴のその場所……美琴の、15歳中学生子宮のあるあたり、おへその下に、暖かい手を当てた。
インデックスは小さく呟く……。
遥か昔から続く呪文、宗教・文化・文明の違いを超えて唱えられたおまじない。
『この子に幸あらんことを……』
短い、それゆえ普遍的で当たり前で、万国共通の祝福の言葉。
手をどけ、子宮のある場所にインデックスは顔を近づけ「ちゅっ」と口付けをした。
「はあう……」
ピクンと震え、可愛い声を美琴はあげ、その瞬間温かい気持ちになった。
心がやさしさに満ち、とろけるような吐息をだす。
当麻も感じた。それは魔術でもなんでもない、それゆえ実感した……。
美琴と当麻の目から熱く、やさしい涙があふれだす。
インデックスはそんな二人を間近で見て、自分が『禁書目録』であることを感謝した。心の底から……。
「あのね……みこと……」
「ん、なぁに?」
「この指輪を作ったんだ。別にそんなたいしたもんじゃないよ」
「また魔術をつかったもんか?」
なら『幻想殺し』で効果が消されるんじゃ……。
当麻はそう思ったが違った。それは変哲の無い、ただの銀の指輪だった。
「んん、違う。ただの銀の、美琴の小指に合うように造ったんだよ。魔術よりもっと基本的なことに従って造ったんだよ」
「うん、いいよ。はめさせて」
美琴が指輪を見てみると、裏には呪文でもなんでもない言葉が彫ってあった。
銀の指輪はピッタリ美琴の小指に収まった。
キラキラ輝いて美しいと『これから夫婦になる少年と少女』は思った。
「ただ思いを込めて造っただけだよ」
「そっか、それじゃあオレの『幻想殺し』は意味無いな」
「そうだよ。愛は幻想じゃない……命の営みも幻想じゃないんだよ。『パパになることもママになることも魔術でも超能力でもなんでもない』。だから……」
ふいにインデックスの姿が揺らいだ……。
美琴と当麻はインデックスの名を呼んだが、もう消えていた……。
指輪の裏に込められた言葉。
『良き父と母になる友へ贈る いつかその子と会える日を祈り』
【おわり】