雨。  
外は雨。  
俺はろくに天気予報も見ずに学校に来てしまったため、傘を持ってない。  
どうしよう、このままじゃ帰れないよ・・・  
まあ6月なのに傘を持ってきてない俺も俺なのだが(w  
「あ、あの・・・」  
後ろで俺を呼ぶ声がしたので振り向くと、美樹原さんがいた。  
「あの、一緒に・・・帰りませんか?」  
やった!これぞ天の助け!  
「うん、いいよ。一緒に帰ろう。」  
「よかった・・・、実は私傘を忘れてきてしまって・・・」  
へっ?俺は自分の耳を疑った。まさか彼女も傘を持ってないなんて・・・  
「えっ・・・?まさか、あなたも・・・持ってないんですか?どうしよう・・・」  
俺は覚悟を決めた。走って帰ろう。  
「美樹原さん、走るぞ!」  
「えっ!?あ、あの、ちょっと・・・、きゃっ!」  
俺は美樹原さんの手を引っ張って走った。何とか美樹原さんも転ばずについてきているようだ・・・  
何とか俺の家に着いた。ゼエゼエ・・・・・・  
「ねえ、美樹原さん。俺の部屋で休んでいかない?」  
「えっ、あ、は、はい・・・」  
俺は部屋に入ると、ストーブをつけた。これは濡れた制服を乾かすためだ。そして、大きなバスタオルを用意した。  
「美樹原さん、体が冷えてるみたいだ。よかったら、お風呂に入っていかないか?」  
「あ、ありがとうございます・・・」  
俺は風呂の火をつけて沸かすことにした。この間、美樹原さんは部屋で濡れた制服を脱いで乾かしているだろう。  
俺は部屋に戻った。  
 
部屋には、俺が用意したバスタオルを体に巻いた美樹原さんが立っていた。  
「どうしたの?遠慮しないで、座りなよ。」  
美樹原さんは、なぜか洗濯物を干すために張ったビニールのロープの前から動こうとしない。  
まるで何かを隠してるみたいだ。  
「座らないの?立ったままだと疲れるよ?」  
「は、はい・・・。あ、あの・・・、いえ、いいです・・・」  
やっぱり何か隠してる。  
俺が何気なく覗こうとすると、体の位置を変えて邪魔してくる。  
「あ、あの・・・、見ないで下さい・・・」  
そう言われるとますます気になるなあ・・・  
俺はフェイントをかけることにした。  
「あれ?美樹原さん、バスタオルがめくれて、大事なところが丸見えだよ。」  
「きゃっ!」  
美樹原さんは思わずしゃがんだ。そこに見えたのは・・・純白のブラジャーとパンティーだった。  
美樹原さんはもう顔が真っ赤っかだ。  
「恥ずかしい・・・」  
 
ピー、ピー、ピー・・・  
おや?どうやら風呂が沸いたらしい。  
「美樹原さん、風呂が沸いたよ。入りなよ。」  
しかし美樹原さんは動かない。  
「どうしたの?」  
「あ、あの・・・、私のいない間に下着に変なことされないかと思って・・・」  
「じゃあ、一緒に入る?」  
「えっ・・・?は、恥ずかしい・・・そっちのほうが恥ずかしいです・・・」  
 
「じゃあどうする?一緒に入る?」  
「は・・・、恥ずかしい・・・でも・・・一緒に・・・きゃっv」  
何と!美樹原さんは一緒に入る選択をしてしまった!  
俺は何故か美樹原さんを抱きかかえて風呂場にいきたくなった。  
俺は美樹原さんの肩に手をまわすと、そのままひざの裏側を逆の手で持ち上げた。  
「きゃっ!は、恥ずかしい・・・。でも、・・・うれしいです・・・v」  
そう言われると男冥利に尽きるというものだ。  
俺は一階の風呂場に着くと、美樹原さんを降ろし、先に風呂に入った。  
「どうしたの?早く入っておいで♪」  
しばらくモジモジしていたみたいだが、ようやく美樹原さんは入ってきた。  
ゴクリ。俺は思わず息を呑んだ。  
俺の大好きな美樹原さんが今、一糸まとわずに俺の手の届くところにいる・・・  
「きれいだ・・・」  
俺は思わず言葉を漏らした・・・。真っ白な素肌とは対象的に、彼女の顔ははちきれんばかりに  
真っ赤になっている。  
「は、恥ずかしい・・・。でも、うれしいです・・・」  
「さわってもいいかな?」  
俺が聞くと、彼女は恥ずかしそうに首を縦に振った。  
俺は彼女のほっぺに手を当て、そのまま俺の顔の近くまで引き寄せた・・・  
そしてそのまま唇を重ね合わせた・・・  
「ん・・・、んん・・・・・・」  
彼女の唇は予想以上に柔らかかった・・・  
さて、唇には名残惜しいが、俺は首筋へと唇を移動させた・・・  
「は・・・、はうぅ・・・・・・」  
そして、胸元・・・  
その先には、小ぶりだが、形のいい胸が待っている。  
俺は美樹原さんの両胸に手を当てた。そして優しくマッサージする。  
 
「あ・・・、あん・・・・・・」  
美樹原さんの口から思わず吐息が漏れる・・・  
何て綺麗な体なんだろう・・・すべすべのお肌がとても気持ちいい・・・  
俺の口はおへそに到達した。  
美樹原さんは恥ずかしそうにため息を漏らす・・・  
そして・・・毛が生えている部分へ到着!  
彼女の薄い毛は重力に逆らって上を向いている・・・  
そして、ぷっくり膨らんだ割れ目・・・  
これが彼女の・・・、美樹原愛の・・・、夢にまで見た、女性なのか・・・  
素敵だ・・・・・・  
俺は彼女の女性に愛撫した。  
「はああぁぁんvんん・・・んん・・・」  
彼女のため息は叫びに変わった・・・  
風呂場だと声が響くな・・・  
まあ今日は誰もいないからいいけど、続きは部屋に戻ってからやるか・・・  
 
俺はバスタオルで彼女の体を拭くと、また彼女を抱え上げて部屋に戻った。裸のまんまで。  
 
ベッドに横たわった美樹原さんは、恥ずかしそうにこっちを見ている・・・  
「あ、あの・・・、私ばかり気持ちよくなってしまったので、私にもさせてください・・・」  
美樹原さんはそう言うと立ちあがった。  
「あ、あの・・・、横になってもらえますか・・・?」  
俺は彼女に言われるままに横になった。  
 
今度は彼女主導だ・・・。  
美樹原さんは俺の唇を見つめると、ゆっくりと自分の唇と重ね合わせた・・・  
そして、次第に下のほうへと、さっき俺がやったのと同じように愛撫した・・・  
そして、亀頭についた。美樹原さんはしばらくそれを見つめると、舌を這わせた・・・  
気持ちいい・・・  
そして、口の中に含んだ・・・  
 
「美樹原さん、入れるよ・・・」  
俺の呼びかけに対する美樹原さんの反応は意外なものだった。  
「ダメです・・・」  
そ、そんな・・・!ここまで来たのに、どうして・・・?  
「あ、あの・・・、愛って呼んでくれないといやです・・・」  
何だ、そう言うことか。それなら気をとりなおして・・・  
「愛、入れるよ・・・」  
美樹原さんはコクリとうなずいた。  
俺の一物はゆっくりと彼女の割れ目に入っていく・・・サイズ的に少し小さいようだ。  
その証拠に彼女の割れ目からは血が出ている・・・  
「痛かったらやめるから、ちゃんと痛いって言ってよ。」  
俺はゆっくりと入れていった。彼女は痛そうにしているのに、ついに一言も痛いと言わなかった。  
「痛くないの?」  
「だって、痛いって言ったらやめてしまうから・・・」  
「もうやめようか?」  
「いや!やめないで!」  
彼女は大きな声で叫んだ。普段の彼女からは想像も出来ない大声だ。  
「せっかくあなたと一つになれたのに、やめるなんていやです!」  
何て男冥利に尽きる言葉だろう・・・。それを大好きな美樹原さんから聞けるなんて・・・、俺は果報者だな。  
「愛、幸せだよ、俺は。」  
「わ、私もです・・・」  
そして、俺はゆっくりと腰を動かし始めた・・・  
 
「あん、あん・・・ああん・・・・・・あん・・・」  
最初は痛そうにしていたのに、だんだん彼女も気持ち良くなっているらしい。  
俺は腰のスピードを上げた。  
「ああああああん!ああ、あっ!ああん!・・・・」  
俺ももういきそうだ・・・  
俺は外に出すべく、一物を抜こうとした。  
しかし、美樹原さんは両足を俺の腰に回した。これでは抜くことが出来ない!  
「ああっ!・・・ああああああああん!!!」  
抜くことが出来ないまま、俺は彼女の中で射精した・・・  
 
「わあっ、さっきまでの雨がうそのように晴れましたね♪」  
窓から差し込む日差しを受けて、美樹原さんの顔は一層輝いていた。  
 

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