ここはきらめき高校・・・。  
勉強もスポーツも中の中。つまり、普通の男子生徒の主人公が  
あくびをしながら廊下を歩いていた。  
「ふぁぁ〜。。眠ィなぁ〜。」  
 
どんッッッ!!!  
 
「きゃぁ!!」  
「痛ッ!」  
 
思いっきり誰かにぶつかってしまったようだ。  
二人とももろに転んでしまった。  
「テテテ。。。おい、大丈夫?・・・!!!って、ぃ、ぃ、伊集院!?」  
「馬鹿なおまえのせいで転んでしまったじゃないか!  
 どうせ、またボーッとしていたんだろう?  
 ちゃんと、前を見て歩きたまえ!  
 僕が怪我してしまったら、どう責任取ってくれるんだね・・・ブツブツ・・・」  
「・・・なぁ、伊集院?さっき、ぶつかったとき、妙な声出さなかった?  
 なんか・・・女の子みたいにきゃぁって・・・。」  
「!! そ、そんなこと、この僕が言うわけないだろう?  
 全く、耳までおかしくなったのか?」  
伊集院は走って逃げて行った。  
「・・・。やっぱり、なんか変・・・。」  
 
 
その夜。  
俺は寝付けずにいた・・・。  
昼間のことが気になってしょうがない・・・。  
あの時確かに伊集院は「きゃぁ!」と叫んだ。  
あれは一体・・・?  
 
次の日。  
校門の前に大きなロールスロイスが止まっている・・・。  
あの車には見覚えがある。伊集院の車だ。  
外井とかいう付き人がドアを開けた。  
「レイ様、到着いたしました。」  
「ありがとう。じゃあ、行ってくるわね。」  
おや・・・?今の言葉・・・。  
 
そんなことより、早く行かないと遅刻しちゃうな。  
さっさと中に入ろう・・・。  
 
 
俺は教室でいびきをかいていた・・・  
zzz・・・  
zzz・・・  
「おいっ!」  
zzz・・・  
「おいっ!!!」  
突然俺は頭に衝撃を感じて、目を覚ました。  
「あ・・・れ?伊集院・・・。」  
「まったく、いつまで寝てるんだい?もう放課後だぞっ!」  
あ?そうか、俺、放課後まで寝てたのか・・・。  
「早く帰りたまえ。」  
「うっさいなあ。言われなくてもそうするよ。じゃあな。」  
俺は荷物を持つと、教室を出た。  
そして、校門をくぐった・・・。  
「なあ、伊集院。」  
「何だね?」  
「何で俺についてきてるんだ?」  
「決まってるじゃないか。君は僕のボディーガードなんだから。」  
「はあ?そんなのいつ決めたんだよっ!」  
「ついさっきだよ。」  
「お前なあ・・・。ところで、今日は車かヘリじゃないのか?」  
「ああ。たまには歩きもいいと思ってね。」  
さて、これからどうしよう・・・?  
どうやって伊集院を巻こうかな?  
そうだ。人ごみの多いところに行こう。  
俺は商店街へ向かった・・・。  
 
「お、おい!どこへ行く気だね?」  
俺は人ごみでごった返す商店街に突入した。  
だが・・・  
伊集院は俺の手をしっかり握っている・・・  
やがて俺達は人ごみを抜けた。  
「お、お前なあ・・・。」  
「ダメじゃないか!ちゃんと僕の護衛の役目を果たしてくれなくちゃ!」  
はあ・・・疲れる・・・  
 
でも、伊集院の手って・・・細くてやわらかいな・・・。  
まるで女の子の手みたいだ・・・。  
そうだ!少し意地悪してやろう・・・ひっひっひ・・・v  
 
「あの、そろそろ手を離してくれないかな?」  
「先に手を握ったのはお前だろう?だから、離してやんない♪」  
男同士だと結構気持ち悪いが、何故か伊集院の手は女の子みたいな手なので、あまり気にならない。  
なぜだろう・・・?  
 
俺は伊集院の手を引いて、目的地に着いた。  
「こ、ここって・・・?」  
「見てのとおり、銭湯さ♪」  
「ぼ、僕は遠慮しとくよ!」  
「仕方ない。俺一人で入るか。」  
 
ふう・・・。いい湯だ・・・。  
俺は湯舟でくつろいでいる・・・。  
伊集院もバカだなあ・・・。入っていけばいいのに・・・。  
気持ちいいな・・・。  
 
俺は着替えて更衣室を出た。  
伊集院は帰ったかな・・・?  
 
そういえば何か腹が減ったなあ・・・。  
浴場の外は食堂になっている。  
よし、何か食べていこう!  
 
俺は食券の自動販売機に並んだ。  
何を食べようかな・・・?  
「僕はざるそばにしてくれたまえ。」  
OK。ざるそばね。  
俺はざるそばを2枚買った・・・って、ええっ!?  
声のした方を見ると、伊集院がいた。まだ帰ってなかったんだ・・・。  
「まったく、いつまで待たせる気だい?僕の護衛を忘れちゃダメじゃないか!」  
だから俺は護衛じゃないって!  
 
俺達二人はざるそばをすすっていた・・・  
ずるずる・・・  
「たまには庶民の食べ物もいいものだなあ・・・」  
そ、そうですか・・・。  
(ほんとはあなたと一緒だから、おいしく感じるのv)  
「ん?伊集院、何か言ったか?」  
「い、いや、何でもないよ。さあ、食べ終わったことだし、また護衛をよろしく頼むよ!」  
まだ言ってるよ・・・。  
 
結局伊集院は俺の家まで付いて来た。  
「じゃあ、伊集院。俺はこれで。早く帰れよ。」  
「ちょっと待ってくれたまえ!僕の護衛はどうするんだ?」  
「そんなの知らん!」  
俺は扉を閉めようとした。しかし、伊集院はその前に体を玄関の中へ滑り込ませた。  
バタン。玄関が閉まった。  
「お前なあ・・・」  
 
「まああがれよ。」  
仕方ないから、俺は伊集院を部屋にあげた。  
「ほう、なかなかきちんと整頓されているじゃないか。感心感心。」  
大きなお世話だ!  
 
「なあ、伊集院、前から気になっていたんだが・・・。」  
「何かね?」  
そう、俺の気になっていたことは・・・。  
伊集院がもしや・・・。  
「ど、どうしたんだね?目が座ってるじゃないか。」  
俺は今、伊集院を見つめている・・・。  
俺は仮に伊集院が女の子だったとしても、充分通用する容姿だということに気がついた。  
「そ、そんなにじろじろ見ないでくれたまえ!」  
伊集院の顔が赤く染まった・・・  
やっぱり・・・、伊集院は女だ・・・。  
「伊集院・・・、お前、まさか・・・。」  
「な、何を言いだすかと思えば・・・。僕は男だ。」  
その言葉に俺は確信した。間違いない。伊集院は女だ!  
俺はズボンを脱いで、パンツを下ろした。  
「きゃっ!」  
伊集院が顔をそむける。  
「何で顔をそむけるんだ?これぐらい、見慣れているだろう?」  
俺がそう言うと、伊集院は半分泣き顔になった。  
「ご、ごめんなさい・・・。わ、私・・・」  
「何も泣くことないじゃないか。何か事情があるんだな?わかってるよ。これは二人だけの秘密だ。」  
「わ、私・・・私・・・」  
伊集院は俺の胸に顔を埋めて泣いている・・・  
「なあ、伊集院。一応念のために、お前のも見せてもらうぞ。」  
俺は伊集院を立たせると、ズボンのベルトに手をかけた。そして、ベルトをはずし、一気にズボンとパンツをずり下ろした・・・  
 
「やっぱり・・・」  
伊集院の股間に、男のシンボルは付いていない・・・。それどころか、その股間には、ワレメが  
くっきりとある・・・。  
俺はそのワレメを指でさわってみた・・・  
「!!」  
伊集院は顔を真っ赤にして、たじろいだ。  
「いや・・・」  
拒否しようとした伊集院の体を俺は手繰り寄せた・・・。  
そして、俺は伊集院の唇に唇を重ねた・・・。  
「んん・・・」  
その間、俺の腕は伊集院の上着を脱がしている・・・。  
わお!  
真っ白くてやわらかい乳房が姿を現した・・・。  
やっぱり、正真正銘の女の子なんだな・・・。  
俺は優しく胸をマッサージしながら、時折、その乳首に唇を重ねる・・・。  
軟らかい・・・v  
「んん・・・んああ・・・」  
「伊集院、気持ちいいよ・・・v」  
「わ、私も・・・あああ・・・」  
伊集院・・・。  
こうしてみると、伊集院も可愛い女の子なんだな・・・  
そして、俺の唇は彼女の股へ・・・  
 
「ああっ!ああんっ!あああっ!」  
俺の舌が、伊集院の股間を這いまわる。  
途端に甘酸っぱい粘液が彼女からあふれ出てきた・・・。  
伊集院、俺を感じてくれてるんだ・・・v  
 
伊集院は俺のシンボルを見ている・・・。  
「こ、こわい・・・」  
そうか・・・、彼女も初めてなのか・・・。  
「口を開けてごらん。」  
彼女は口を開けた。そして、その開いた口の中に俺はシンボルを滑りこませていく・・・  
「噛んじゃダメだよ・・・。」  
「んん・・・んぐ・・・」  
彼女の舌が、俺のシンボルに絡みついてくる・・・  
そのまま俺は腰を動かし、シンボルを出し入れする・・・。  
そして、俺のシンボルに緊張が走った・・・。  
次の瞬間・・・  
ビシャアッ!  
俺の大量の精液が伊集院の口の中に注ぎこまれた・・・。  
 
俺は伊集院の剥き出しになった股間を見つめている・・・。  
彼女の顔は少し青ざめている・・・。  
「は、恥ずかしいよ・・・」  
俺はそのぷっくらとした股間にシンボルを突き立てた・・・  
「こ、こわい・・・」  
彼女の全身に力が入る・・・  
俺は伊集院の唇に優しくキスをした・・・  
「もっと力を抜こう。大丈夫、俺が付いているから。」  
そして、俺のシンボルは徐々に入っていった・・・  
 
「痛っ!」  
伊集院は痛がっている・・・。  
「伊集院・・・」  
俺は再び伊集院の唇に唇を重ね合わせる・・・  
そして、俺のシンボルは完全に中に入った・・・  
「んああっ!]  
悲鳴と共に、彼女の目から涙がこぼれ落ちた。  
俺はそっと涙を拭いてやった。  
「伊集院、愛してるよ・・・v」  
伊集院は、黙ったまんまだ・・・  
「何で、何であなたはこんなに優しいの?私、いつもはあなたにつらく当たってばかりなのに・・・。」  
「それは本心からじゃないんだろ?」  
「うん・・・、あなたがあまりにも素敵だから・・・、でも、私は・・・、男として育てられてきたから・・・、  
こんな私が一緒だと、あなたにまで迷惑がかかってしまうから、だから、一生懸命嫌われ役を・・・」  
「迷惑なんかじゃないよ!よかったら、君とずっと一緒にいたいんだ・・・。」  
「・・・そう言ってくれるの?うれしい・・・v」  
「じゃあ、動かすよ。いいね?」  
「うん・・・v」  
 
俺の腰はゆっくりと動き出した・・・  
「ああっ!ああっ!ああっ!」  
それに合わせて、彼女も悲鳴をあげた。  
徐々にスピードが速くなっていく・・・  
「あっ、あっ、あっ、あっ、あーんっ!」  
彼女の声が耳に心地いい・・・v  
「伊集院、気持ちいいか?」  
「あっ、あっ、きっ、気持ちいいよーっっ!!!」  
とん、とん、とん、とん、・・・・・・  
俺の股間と彼女の股間がぶつかり合って音を立てている・・・  
そして・・・  
 
「わ、わたし、もうダメーッ!」  
「お、俺も・・・」  
そして、二人同時に・・・  
「あああああああああああああああああああっっっ!!!!!!」  
はあ、はあ、はあ・・・  
俺がシンボルを引き抜くと、彼女の股間から大量の精液があふれだす・・・。  
・・・避妊するの忘れてたよ・・・  
「ごめん、中で出しちゃったよ・・・」  
「えっ?」  
「責任はとるからさ。」  
「うん!絶対の、約束っ!」  
 
そして、俺達は伊集院家の正門前にいた。  
「ありがとう、送ってくれて。」  
「そんなの気にすることないよ。それに、言っただろ?今日は一日、伊集院の護衛だって。」  
「あ、あの・・・、それは私が勝手に・・・」  
「できればこれからもずっと一緒に・・・v」  
そして、二人は唇を重ねた・・・。  
「じゃあね、主人公君。」  
「ああ、おやすみ。」  
今日はいい夢が見られそうだな・・・。  
 
 
翌日。  
そこにいたのは、いつもの伊集院だった。  
「やあ、君達。」  
またいつものように自慢話が始まる・・・。  
 
放課後、俺は伊集院に屋上に呼びだされた・・・。  
「やあ、主人公君。」  
「伊集院、お前・・・?」  
「おや?どうしたんだね?」  
「口調がいつもに戻ってるな。」  
「まあね。ここでは僕は男の子として振舞うよ。そのかわり・・・。」  
そして伊集院は俺の耳元でささやいた。  
「あなたと二人きりになったら、女の子に変身するから、ねっ♪」  
 
パタパタパタ・・・  
ヘリコプターの爆音が大きく鳴り響く・・・。  
「今日は私が送るわ。さあ、乗ってv」  
 
おしまい  
 

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