キッシュと肉体関係持って一ヶ月は経過しただろうか・・・
その日も私は全裸でキッシュのペニスを奉仕していたのだった
「はむっ、ん〜っ」
「だいぶフェラも上手になったねイチゴ・・・母親の教えが良かったのかな」
あれから一週間かけて・・・私はフェラを徹底的に叩き込まれた・・・
かなりの手使い口使いと絶妙のテクを持つようになっているとの事だった、
もちろん自覚はないが、キッシュの気持ちよさそうな顔を見ると私まで心地よくなりはりきってしまう・・・
「ええ・・・さすが私の娘だわ」
ズブズブ・・・私のお尻にアナルビーズという道具を後ろの穴に差し込むお母さん・・・
あの日から、時々お母さんも参加していたのだった・・・私の調教に
「ひぐっ・・・!?ひあぁぁぁ・・・・・」
ゆっくりそして時に激しく出し入れする・・・最近の調教はアナル開発がメインとなっていた
「はぁぁ・・・ひあぁぁぁ〜〜〜!!」
「いい感じに仕上がってきたねイチゴ」
私の後ろの穴は、2週間かけて開発されていた・・・
「じゃあ、そろそろバイブを使って拡張していくよ、ボクの大きなのが入るように仕上げないとね」
「いやぁ・・・あぁぁ・・・っ」
お母さんは太めのアナルバイブを持つと、一気に埋め込まれてたアナルビーズを引っこ抜く
「ひっうあぁぁぁぁ〜〜〜!!!」
まるで体の中身をかき出される感覚に絶叫する私・・・でもそれも今の私には快感になっていた
「入れるわよ・・・力を抜いて受け入れなさいいちご」
「はぁはぁ・・・うん」
再び腸内に異物が挿入される感覚が体に流れる、太めのバイブでアナルが拡張され腸壁が膨れ上がるのがわかる
「ひあぁぁ・・・・はぁはぁ・・・ああぁぁんっ!」
さらにスイッチを入れられ、腸内でバイブが暴れていく・・・腸壁とぶつかり合いこすられると、電流のように快感が走り巡る
「うふっ、すっかりこれも受け入れるようになったわね・・・凄いわ。気持ちいい?」
「ひぁぁぁ〜〜〜・・・・・き、気持ちいいよ・・・アナルで感じるなんて・・あぁ・・・恥ずかしいよ」
「いやいや、そんなイチゴも素敵だよ・・・ほらお口が休んでるよ、ボクのを奉仕して」
「う・・うん、はむっはむっ・・・・」
再び熱心にキッシュのペニスを口と手でしごいていく・・・そしてキッシュは射精の時を迎えたようだった
「うう・・・く、口の中に出すよイチゴ」
「んんっ・・・ん〜〜っ」
私の口の中に思いっきり射精される、ドロドロの粘液が喉奥まで流れ込み、私はそれをゴクゴクと一滴残さず飲み干した
「はぁはぁ・・・んん〜」
さらに尿道に残ってる精液も吸い尽くす・・・
「はぁはぁ・・・おいしい・・・」
うっとりした表情で私は微笑んだ・・・お尻にバイブを刺したままで
「ふふ・・・ほっぺについてるわよ・・・もったいないわね、んんっ」
私の顔にこびりついた精液をお母さんが舐め取った
「さぁ、次はどうしたいイチゴ?」
意地悪そうな顔で私に問いかけるキッシュ
「・・・私の・・・私の膣内に・・・キッシュのちんちん・・・ペニスを入れて下さい。中にいっぱい精液かけて・・・ほしいにゃん」
自分でオマンコを広げ膣口を見せ、たどたどしく私はおねだりした・・・
いつからだろうか、私が自ら中出しを望むようになったのは・・・もちろん最初は強制されたも同然だったが・・・
今の私は自然に求めるように変化していったのだ・・・
「ああ・・・いいよ、今日もたっぷりしてあげるよ」
そしてキッシュは、まだ衰えないペニスをそのまま私のオマンコの中へ挿入していく・・・肉壁が吸いつくようにそれを締め付けていく
「あはぁ・・・いいよ・・・もっと動いて・・・」
私の望み通りに腰を動かして肉棒を出し入れていくキッシュ・・・、彼のペニスと私の膣壁が何度も擦れ、クチュクチュと分泌された愛液がいやらしい音をたててる
「ああんっ、んん〜〜〜っ・・・くふぅ・・・いいの」
気持ちよさそうな声を出して、膣をさらに締めつけていく・・・キッシュも気持ちよくなっているようだ、
キッシュのいつも憎らしい表情が、快楽を楽しむこの時はとても可愛くなる・・・その表情を見るのが密かな私の楽しみになっていた・・・そしてお互いに快楽を楽しんでいく
「はぁはぁ・・・うらやましいわね・・・いちご・・・私もほしいのに・・・あんっ」
一人残されたお母さんは、寂しく自慰で火照る体を慰めていた
私達はそのままペースを上げお互いに快感の高みへとかけのぼっていく・・・
「はぁはぁ・・・そろそろ出すよイチゴ」
「出して・・・キッシュのをいっぱい中に・・・ああああんっ」
キッシュは絶頂を向かえ私のの胎内へと思いっきり射精する・・・私の膣は一滴も残さず迎えいれようというのか、さらに締めつけていた
「はぁはぁ・・・今日はイチゴにプレゼントを用意してるんだ」
「ああんっ・・・えっ・・・何?」
キッシュは黒い玉を取り出した、するとそれを私の精液まみれになってる膣の中に押し込んでいく
それは溢れ流れ出ようとする精液をも胎内に戻していた
「あ、ああああぁぁん・・・な、何を入れたの?」
「これはね・・・あるキメラアニマの卵さ」
「ええっ!!?」
「ボクの意思で形を変えて動かす事もできるんだよ、こういう風にね」
「あっ・・・いやああああぁぁぁぁん!!」
膣で何かが暴れてる・・・形をかえて膣壁をこすりあげる
「しばらくイチゴには、これを入れたまま生活してもらうよ。どう面白いだろ?」
「そ・・・そんなこんな物入れられたまま学校に行くなんてできないよ・・・だ、出して・・・」
「だーめ、そうそうボク以外に無理に膣から取ったら、外気に触れ卵からキメラアニマが孵るから気をつけなよ」
意地悪に私に微笑みながらキッシュは言った
「そんな・・・あんっ」
卵は胎内に溜まりに溜まった大量の精液を塞き止めてしまってた・・・少しお腹が膨らんでるのがわかる
(これからは常にキッシュの精液を体内に感じながら生活する事になるのかな・・・はぁん)
そう考えると顔が熱くなった・・・嫌な困る事のはずなのに・・・私の顔は怪しく微笑んだままだったのだ
一夜過ぎ、窓から部屋に日の光が照らされる・・・眩しい・・・朝になったんだ
シャワーを浴びて鏡の前で制服に着替える私・・・
「・・・まるで妊娠してるみたい」
少しふっくらと膨れたお腹を触ってみる、もちろん本当に妊娠してるわけでない・・・たぶん
「私・・・すっかり淫乱な女の子になっちゃてる・・・」
自覚はしていた・・・夜の生活にも慣れてきてるし・・・頭を振ってその考えを消す、考えないようにしよう・・・とりあえず私は考えから逃げた
「あなたいってらっしゃい」
「いってくるよさくら」
食卓に来ると毎朝恒例の夫婦のラブラブぷりを見せつけられる
「いちごもな、お先〜」
お父さんはお母さんにキスすると先に出勤していく、ふとお母さんを見るとどことなく寂しそうな顔をしていた・・・
「お母さん?」
「あ、いちご・・・何でもないわ、ただお父さんも年なのかなーて思って」
いや、お父さんはまだ若い方だと思うけど・・・
「あっちの方がね、はぁ・・・夢の方が凄いだけにちょっと物足りないのよ・・・て娘に何を言ってるんだか。朝ごはん用意するわね、いちご」
夢・・・そうお母さんには昨晩の事も含め夜のアレは夢という事になっている、昨晩のあれからを思い出す
「お願いします・・・キッシュ様の肉棒で私の・・・さくらのやらしいオマンコを慰めてください・・・」
お母さんは私とした後のキッシュにおねだりする・・・キッシュはお母さんに様付けで呼ぶように強要していた
「いいのかな、旦那さん以外のを咥えても?」
「はい・・・かまいません」
「中に出すよ、旦那さん以外のでイチゴの弟か妹ができちゃうかもしれないよ」
「それでもかまいません・・・孕んでも・・・娘同様に膣内にたっぷり出して・・・」
キッシュの意地悪な問いかけに、赤らめながら答えるお母さん・・・
「フフ・・・OKだよ!じゃあ、はじめようか」
キッシュはまだ起ったペニスで、ぐっしょり濡れたお母さんの秘部へ押し当て、膣深くへと貫いていく・・・
「あぁぁん・・・これ・・・これがほしかったの・・・あんっ」
ズキッ・・・胸が痛む・・・二人の性行を見てると私の胸が・・・どうしてだろう?
お母さんはキッシュとのセックスにすっかり虜となっていた・・・
昨晩はあれから、親娘そろって白く染めあがるまで体を重ねていた
ふと気づくとお母さんの足元から白い雫がこぼれていた
「あっ・・・また出てきたのね・・・もったいないわね」
お母さんはそれに気付くと手で絡め取り、舐めとった・・・本当に夢だと思ってるのかな・・・
「はぁ・・・」
教室に入り席に座った私は自己嫌悪でため息をつく・・・嫌なの・・・嫌なはずなのに・・・
心が拒否しても一度行為が始まると、体はHを求めてしまう・・・今では自ら大事な場所をさらけだすほどに淫乱になってる
「どうしたのいちご?ため息ついて、また心配事?」
「え、なんでもないよ」
友達のもえとみわが声をかけてきた
「そう、ほらつい前まで思いっきり沈んでたみたいだったから」
「最近はマシだけどね」
「そうかなーへへへ・・・」
そう怖い事に最近は今の状態が慣れてきていたのだった・・・前は背徳感で気分が沈み皆に心配されたほどだったのに
昼と夜の生活が私の中で整理ついてきたのか・・・昼はいつも通りの暮らしができるようになってた
夜もキッシュとのHも当たり前のように生活の一部になっているな・・・
「いちご」
「青山くん!」
青山くんが声をかけてきた・・・この前の携帯の事は何とかごまかせたけど、今でも彼の前だと緊張してしまう・・・夜の事バレないかと・・・
「おっと私達は邪魔者だから退散しますね〜」
もえとみわは、空気を読んで立ち去った・・・本当は読んでないかもしれないが
「あ、お友達に悪かったかな・・・いちごの顔を見たから声をかけたんだけど」
「そ、そんな事ないよ」
ドキドキドキ・・・良かった彼に会うと鼓動が激しくなる・・・胸が熱い、まだ彼の事が好きなままだ私・・・
「!?いちご、耳!耳!!」
「えっ、きゃあ!?」
気付くとドキドキで猫耳が出てしまってた、とっさに青山くんは体で頭を隠してくれる
「あ・・・」
「大丈夫かい、いちご」
笑顔の彼が近い・・・キスできそうなくらい顔の距離が近づいてる・・・
(初めては全て奪われ、今も夜な夜な貴方以外の男と体を重ねてる・・・それでも私は青山くんが好き・・・好きなの!
そうキッシュとセックスして快楽の虜になっても・・・体はキッシュのモノになっても・・・心はまだ青山くんのモノだよ・・・!)
思わず私は心で彼に叫んだ・・・その時だった
ウィィィン・・・・
「んあっ」
「いちごどうしたの?」
「な、何でもないよ・・・ちょっと立ちくらみ、ほら私って朝弱いから」
膣内で黒い玉が暴れてる・・・漏れそうになる喘ぎ声を必死に我慢する・・・そのせいか猫耳はおさまったようだった
先生がきた・・・授業が始まる・・・私はそれから授業中ずっと、膣内の刺激に我慢していた
(ああ・・・あぁ・・・・イクっ・・・んんっ)
授業中なのにイっちゃた・・・今日の夜も何度もイかされるのに・・・
誰も見てない事を祈っていた・・・今の私は夜同様に淫らな顔をしているだろうから・・・
「これは罰だよ、あの男なんかにドキドキするからさ」
ボクは外から学校でのイチゴの痴態を楽しみながら見ていた・・・あは、またイったかな?
「キッシュ・・・」
後ろから声が聞こえる、パイか・・・まったくお楽しみ中だてのに無粋な奴だよ
「お前のお遊びにとやかく言うつもりは無い、だがするべく事はやってもらうぞ」
わかっているさ・・・ボク達の使命はね・・・
「へぇ〜・・・じゃあ次のミュウアクア候補、見つかったんだ」
「ああ、新たなキメラアニマも用意した。今晩決行する」
「ふーん・・・そうか、あちらの姿で楽しむのも悪くないな」
ボクは口元をニヤつかす
「・・・くだらん事を考えてるようだなキッシュ」
「くだらないとは失礼だなー良い作戦思いついたのに」
「何?」
「乗るかい?ボク達三人での同時作戦なんだけど」
(さて・・・遊ぼうかイチゴ)
使命は大事だ・・・だけどボクにとってイチゴもまた大事なものだった
放課後・・・チャイムの音を聞いてあたしは安堵の息を吐いた・・・あれから何回イッたのかな
今日の授業内容は覚えてない、絶えず暴れる胎内の衝撃に襲われ意識が朦朧していたからだ
そんな事を考えながら靴を履き替えてると、クラスメイトの男の子達の声が聞こえてきた
「えーーマジかよ!」
「ほんとだって、あのいやらしい顔はオナニーしてたんだって絶対に、しかも今日の授業中ほとんどだぜ」
「信じられないよな〜あの桃宮がねー」
やはり気づく人は気づいてたんだ・・・顔が赤くなる、急に恥ずかしくなったあたしは、走ってそこを離れた・・・
友達にも青山君にも顔を合わせないように・・・
「いらっしゃいませーカフェミュウミュウにようこそー!」
笑顔でお客さんを迎えている、いつものようにカフェミュウミュウでバイトに精を出すあたし
流石にここで悪戯するわけにいかないのか、学校と違い膣内の卵は安定している
「いちごさん、新作のレモンパイなのですが味見を頼めませんか?」
そこに赤坂さんの試食のお誘い・・・学校で昼食を食べれなかったのもあって空腹なあたしは、すぐに食いついた
「え、いいんですか?じゃあ、いただきます・・・うん、おいしい」
そのままどんどん食べていく、酸っぱいけど何故かそれが食欲をそそらされる
「・・・すいません〜私にはちょっと・・・」
「そうですわね、少しレモンの風味が強すぎで酸っぱすぎますわ」
他のメンバーの批評はイマイチだった・・・その時
「みんな、来てくれ!敵の反応だ・・・」
白金の声だ・・・そういえばしばらく敵の行動はなかったが(キッシュは除く)、
どうやら久しぶりに東京ミュウミュウとしての出動がきたらしい・・・
「みんな、いくよ!ミュウミュウストロベリーメタモルフォーゼ!!!」
猫耳と猫の尻尾がでてきて、コスチュームが変化していく・・・
これがあたしのもう一つの姿ミュウイチゴであった)
そこは大きな公園だった、夜の闇にうごめく姿がある・・・それは人ではない
闇から無数の獣が襲いかかってくる・・・だが迫るそれに少女達は恐れもせず手をかざす
「リボーン ミントーン エコー!!」
「リボーン レタス ラッシュ!」
「リボーン ザクロス ピュアー!!」
「プリングプリング インフェルノ!」
レッドアニマルの遺伝子を注入された正義の戦う乙女達・・・あたし達東京ミュウミュウによって
瞬く間に消滅していくエイリアンが作り出した闇の獣達・・・キメラアニマ・・・
「ふふふ・・・乙女を辱めた恨み・・・まとめてお返しするにゃん!」
「リボーン ストロベリー チェーーーック!!!」
あたしの必殺の一撃によって、残った一帯のキメラアニマをまとめて撃破した
「な・・なんか凄い迫力でしたわね、ミュウイチゴ」
「みんな聞いてくれ!公園内のキメラアニマを全滅させたと思うが、そこから五つ方角に向かって離れてゆく強大な敵の反応を確認した」
「な、なんですって!」
「五つ・・・手分けするしかないわね」
「いずれも人口が密集してるポイントに向かってる・・・なんとしても止めるんだ」
確かにそんなとこで暴れられたらたまったものでない・・・あたし達は手分けしてそれぞれを撃破する事にしたのだ
みんなと離れて敵の反応を追う・・・しかし一向に姿が見えないまま、さっきとは別の公園にきてしまう
「ほんとにこっちであってるの・・・んっ?」
追跡中に突然に違和感を感じた・・・それと同時に白金達とも連絡とれなくなる
「ねぇ白金、返事して!」
返事は無い・・・そこに聞き覚えのある声が聞こえてきた
「やぁ、イチゴ・・・やっぱりこっちに来たんだね・・・これも運命かな」
「キ、キッシュ・・・」
声をする方に振り向く・・・すると空中にキッシュがいたのだった
「どうしたのかな?いつもはこういう時は怖い顔で睨む癖に、今のイチゴ・・・赤い顔して恋する乙女の顔だったよ」
目の前に下りてくると、あたしの顎をもって顔を近づけてくる・・・キスされようとしていた・・・
目をつぶり思わずいつも通りにそのまま受け入れかけたが、ふとある事に気付いてキッシュの体を押し返した
「うわっ、ひどいな〜寸前までその気だったくせに」
「ハァハァ・・・そういえば今はいつもと状況が違ってたんだったわ・・・」
息を整えて、流されてた頭を切り替える・・・女としてでない戦士としての頭に
そう、家じゃないから両親にも迷惑かからない、ここなら思いっきり戦えるのだ
「そうだね、久しぶりにこっちの方で遊ぼうかイチゴ」
余裕であざ笑うキッシュの背後に無数のキメラアニマが出現した
「そう今日のあたしはミュウイチゴ!地球の未来にご奉仕するにゃん」
「いくよ、イチゴ!」
キッシュの一言で鳥のようなキメラアニマ達が襲ってくる
「リボーン ストロベリー チェーック」
身をかわしながら自分の技で敵の数を減らしていく
「まだまだ!」
さらに現れるキメラアニマ達、次に現れたのは魚と昆虫型の二種類だ
「くっ・・・リボーン ストロベリ・・きゃっ!」
3種のキメラアニマ達はそれぞれに別の動きであたしの行動を翻弄してきた、片方の動きに気をとられると
もう片方があたしを攻撃してくる、そちらになんとか対応しようとするが、また別のが邪魔してくる・・・
どうしようも無く、技も出せないままあたしは攻撃を食らい続けていく・・・体が崩れ地面に伏せていた
「どーしたのイチゴ、もう終わりかい?」
「くっ・・・」
何とか起き上がって体勢を整えようとするが、体が言う事を聞かない
「じゃあ・・・メインディッシュだ!」
全てのキメラアニマが融合して一体の巨大なキメラアニマへと変わっていった
「!?・・・・負けない・・・負けたりしない・・・」
自分の力の全てをストロベルベルに込める・・・強い輝きがストロベルベルから発される
「リボーン ストロベリー チェーーーック!!!」
強い輝きが巨大キメラアニマを消滅させていった・・・
「よくやったねイチゴ・・・とりあえずミュウミュウVSエイリアンとしての対決はイチゴの勝ちのようだね」
「はぁはぁ・・・キ・・・キッシュ・・・」
いつものパターンなら、ここで退散するはずだった・・・でも今日は違う、薄ら笑いを浮かべたまま、
キッシュは力を使い果たしたあたしに近づいてくる・・・
「でも、男と女としての対決はどうかな」
「えっ・・・?・・・あ・・あぁぁ・・・いやぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!!!」
突然の膣道の衝撃に身を反らしながら悲鳴をあげてしまう・・・そう卵が暴れだしたのだ
「学校ではずいぶんご満悦だったのに忘れてたのかな?」
「ああ・・・ああ・・・んんっ」
それは学校の時以上の動きだった・・・溢れる快感で喘ぎがとまらない・・・キッシュがニヤニヤしながら見てる
「戦ってる姿のイチゴも好きだけど、こうやって淫らに狂うイチゴも素敵だよ」
「いやぁ・・・ああ・・・っ」
キッシュの合図で振動がさらに激しくなっていく
「はぁぁぁん・・・・あああ・・・っ」
頭がはじけそうなくらい快感が走る・・・びしょびしょに洪水のように膣から蜜が分泌されていくのがわかる
「そろそろ・・・いっちゃえ」
キッシュがそう言った途端に倍以上の衝撃がはしった
「ひあああああああああ〜〜〜〜〜〜っ」
あたしは・・・イっちゃた・・・潮吹いたようにあそこから蜜が混じったおしっこもふきでる・・・あたしの下に水溜りができていく
その時、中の卵が出てこようとしてるのがわかった・・・大量に分泌された蜜で流れ出てきたのだ
「ああ・・・でちゃう・・・でちゃうよぉぉ・・・」
ポチャン・・・まるで私が卵を産んだように膣口から卵が飛び出て水溜りに落ちる、胎内に溜まってた精液と一緒に・・・
「はぁはぁ・・・・でちゃった・・・あたしの中から・・・あんっ」
あたしは全身の力が抜けて体が崩れ落ちた・・・外気を浴びた卵は膨張をはじめている・・・
「生まれるよ、イチゴが生んだ卵からキメラがね」
ピシッピシィィィ・・・・殻が割れる音が聞こえる・・・それはもはや人の大きさも超えていた
全ての殻がとれ全貌が見える・・・殻が割れ生まれし者、それは巨大な黒い怪物だった・・・
「ウオオオオオオオオォォォォォーーーーーーーーーーーーン!!」
生まれるなり大声で吼えている・・・自分の誕生を祝うように・・・
あたしは虚ろな目で、それを見ていた・・・するとそいつはゆっくりとあたしの方へ近づいてくる
大きな口が近づく・・・食べられちゃう・・・あたしは思った・・・目をつぶり覚悟を決める
ペロッ
「!?・・・えっ」
あたしの顔を舐める感触で目を開ける、それは怪物は舌だった・・・甘えるように顔を擦りつけてくる
「びっくりしたかいイチゴ、そいつはね見た目はゴツイけど戦闘力が皆無の愛玩用なんだよね」
あたしはさらに力が抜けていく感じがした、結局キッシュにいいようにからかわれたのだ
「で・・・その本来の使い道なんだけど・・・」
その瞬間、怪物の背後から触手が伸びた!あたしは全身を触手に絡め囚われてしまう
「ちょ・・・なに・・・これ!んんっ!?」
怪物の舌があたしの口の中に潜りこんでくる・・・怪物の唾液が喉の奥へ流れこんでいくのがわかった
「んんんんっ・・・むはぁっ・・・何・・・ああっ」
触手が体に食い込む刺激を敏感に感じるようになってきた・・・
「ああ・・あぁぁ・・・何・・・こんな・・・」
「そのキメラアニマの唾液は媚薬効果があるんだ・・・こうやって胸を揉んだだけでも」
「ひっ!ひぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!」
体に電流のように貫く刺激・・・胸を揉まれただけでも凄まじい快感・・・こんな体でされたら・・・あたし・・・
そんなあたしの考えを無視するように触手が全身を蹂躙していく・・・肌を舐めるような刺激でも
今のあたしはイッてしまいそうなくらいの快感を味わってしまうのに・・・
「ああぁぁ・・・うううぅんん・・・ひやぁぁ・・・〜〜〜っ」
絶え間なく与えられる快感に気が狂いそうだった・・・口元がだらしなく開いたまま・・ただ喘ぐしかない
乳首を吸われ、秘所の豆も徹底的に弄ばれていく・・・すでにあたしは何度も達していた
「どうだい凄いだろ・・・でもまだ壊れたらだめだよ・・・今からさらに凄い事になるのだから」
あたしの尻尾をなでながらキッシュが耳元で囁く・・・これ以上に凄くなるなんて・・・
怪物は股間から巨大な肉棒をとりだした、それをあたしの股間に擦りつけてくる
「いやぁ〜〜〜んんっ・・・そ、そんな・・・・いれたら・・・もう・・・」
壊れてしまう・・・だがあたしはそう思い言いながらも、心の奥で入れたらどうなるのか・・・と
期待してる淫乱な自分がいた
「おっと前の穴はボク専用のだからね・・・後ろの穴を試してごらん」
キッシュの言う通りに怪物は動いた、ズブッとお尻の穴が開いていく・・・怪物の肉棒が挿入されだしたのだ・・・
「うそ・・・やだぁ・・・入ってくる・・・お腹に・・・ああぁん」
思ったよりもあたしのアナルは滑らかに怪物のをたやすくくわえ込んでいく、
痛みは無く、ただ快感だけが感じられてた・・・あんな大きいのが入るなんて・・・
あたしは恍惚の表情でうけいれて喘ぎ声を漏らす・・・これも媚薬効果のせいだろうか
「随分感じてしまってるね、イチゴ」
「あああああぁぁ・・・うう・・・うんっ・・・あたし感じちゃてる・・・後ろに入れられて・・・んっあああぁぁっ」
「前もほしいかのかなイチゴ?」
「ほしい・・・ほしいの・・・キッシュのが・・・」
すでに理性が吹っ飛んだあたしは、心のままに正直に答えてしまう
後ろだけで物足らずに前にまで催促してしまう自分自身を恥ながらも肥大化した性欲が止められない
「イチゴがボクのモノになってくれるって約束してくれたら考えてあげてもいいよ」
「・・・あ、あたし・・・あたしはキッシュのモノです」
ただ快楽がほしいだけで、今まで心の中で否定してきた言葉を言ってしまう
「本当かな・・・ボクの事好きだと誓えるかい?」
「あ・・・あたしは・・・好き・・・好きなの・・・キッシュの事が好き・・・あたしの全て・・・捧げます」
それはつい言ってしまった言葉だった・・・あたしは・・・必死に守ってた最後の壁が崩れた気がした・・・
「契約完了だね・・・これでイチゴはボクのモノだよ」
「あん・・・はい・・・あたしは・・・キッシュの・・・ああんんっ」
キスをされる・・・ボクのモノ・・・モノ扱いされてるのにあたしは・・・何故か心地よくなっていた
キッシュの先が私の膣口にあたり、そのまま挿入されていく
「はぁぁぁ・・・・・ああんっ」
あたしは体と心が満たされていく気がしていた、後ろと前に巨大なものを出し入れされていく
「ああぁぁ・・・んあっ・・・いいの・・すごく・・・もっと中にきてぇ」
「いいよ・・・もっと奥にまでだね、素直になったねイチゴ」
あたしは首を縦にふる・・・自分からも腰を使い動いて受けいれていった
キッシュに口の中を舌で絡ませ、手で胸を愛撫され、怪物に全身を触手で弄ばれ・・・
あたしは快楽の海にすっかり漬かっていた・・・ただ快感を求める獣になって
それはあたしだけでない、あたしの中に入ってくるキッシュと怪物もだ・・・ひたすら肉欲を求めていく
二つのでかいのが入ってる為に、いつもにまして締めつけがきつかったのか、
やがてキッシュと怪物の限界がきてしまう、同時にあたしの中に爆発するごとく射精したのだった
「ああああぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・っ!」
二つ合わせの衝撃にあたしもイッてしまった・・・
「はぁはぁ・・・出てる・・・あたしの中にいっぱい・・・」
腸内に叩きつけられるように注がれる化け物の精液、そして子宮の奥にまで注がれていくキッシュの大量の精液
あたしは両方の熱さを感じ・・・全身を痙攣させながらそのまま倒れこんでしまった・・・
股間の二つの穴からから大量の精液が流れでてくる・・・
「ウォォォォォーーーーーン!!」
白濁液に身を汚したあたしは、そのまま虚ろな眼差しで怪物を見る・・・どうやらまだやりたいみたいだ
「おっと、これ以上したらイチゴが本当に壊れてしまうかもしれないからね、おあずけだ」
キッシュが怪物を制する・・・しかし怪物は不満そうに吼える
「仕方ないな・・・イチゴは駄目だけど他の連中なら別にいいよ、行ってきな」
「!?」
みんなの事を考え瞬時に理性が戻ってくる、このままではみんなまで怪物に・・・
「(いけない・・・このままだと他のみんなまで・・・)」
怪物が飛び去ろうとしているのを見て、あたしは最後の力で叫んだ・・・
「リボーン ストロベリー チェーーーック!!!」
「!?」
薄れる意識の中で怪物が消滅していく姿が見えていた・・・
「驚いたな・・・やれやれ、まさかあんな力が残ってるとはね」
あの特製キメラアニマを倒すなり、意識を失い眠りについたイチゴの頭を撫でながら呟く
「流石だよイチゴ・・・だからボクは君が好きなんだよね」
今日は退散しようとしてたボクはイチゴにキスしようとした・・・だが突然に背後から殺気を感じた
瞬時にそこからイチゴを抱えてジャンプする、すると先まで居た空間が斬られた
「奴か・・・」
舌打ちをして空中で手持ちの武器を片手で持ち構える
ギィン
奴の剣とボクのトンファが激突し・・・そのまま地上に着地するなり力比べ状態になった・・・
「イチゴを返せ・・・イチゴは私が守る」
奴、青の騎士はそう言った・・・だがボクは薄ら笑いでそれに答えてやった
「守る?ふーん・・・もう遅いよ、すでにイチゴはボクのモノなんだから」
「!?」
奴の表情に動揺が浮かぶ、更に衝撃の事実を語ってやる
「もうイチゴはね・・・処女じゃないんだよ。わかるかな・・・その相手・・・」
「き、貴様!」
さらに奴の剣に、こちらの武器を無理やりに切断する程の力が篭る、だがあえて引く事でその力を
受け流してやった、だが直接な斬撃は避けたものの少し顔を切ったようだ・・・額に血が流れる
「何回ボクの子種を体内に流し込んだかな?最近じゃイチゴから大事なところを見せて頼むんだよ
中に出しててね・・・さっきなんて、自分からボクのモノになる宣言までしたし・・・」
「う・・・嘘をつけぇ!いちごを・・・汚す発言はやめろ!!」
奴は先ほどまで冷淡だった表情が嘘のように、怒りで鬼のような悪魔のような表情で向かってくる
ギィン!
再び空中に飛び上がり、お互いの武器がぶつかり合う、しかしそれは瞬時の事
「うっ・・・!?」
奴の攻撃を受け流すと同時に腹にカウンターをかます、苦悶の表情をあらわにした青の騎士にさらに
回し蹴りを追打ちで当て、そのまま地面に激突させた
正直に言うとボクより青の騎士の方が腕はたつだろう、しかし今は感情的になってるあいつの攻撃は
直線的で攻撃パターンが読みやすい、冷静なボクの方が有利な状態だった
着地するなりイチゴの体を地面に下ろして、青の騎士にとどめをさすべく向き直す
「!?」
肌がざわめく感覚・・・漆黒の気配・・・それは殺意だった
とっさに構えをとったまま空中に逃げる、同時に襲ってくる衝撃・・・さっきまで居た場所の地面がえぐられる・・・
「コロス・・・コロス・・・」
それを行ったのは青の騎士だった・・・フラフラと立ち上がりながらも、さっきよりも凄まじい殺気を放ってる
「しぶといな・・・」
奴の目を見る・・・それは人でなく獣の眼差しであった。よく見れば髪が所々に黒くなっているような・・・
ジュバァァァ!!
奴から無数の斬撃を放たれる、だがそれはボクに向けてではない・・・その場にある全ての障害に向けてだった
近くの木々や車などの設置物が切り刻まれ破壊されていく
「おいおい、お前・・・理性が無いのかよ・・・っ!?イチゴ!」
奴の破壊活動は、イチゴの方へと向かっていた・・・奴は守ると言っていたイチゴすら判断できないのだ
「ウォォォォォォ!!!」
凄まじい威力の斬撃がイチゴを置いた方へ放たれた、生身の肉体など木っ端微塵に切り刻まれる程の・・・
瞬時にボクは間に入る、イチゴの壁になるように。そして最大の力を発揮した攻撃で、奴の斬撃の相殺を試みたのだ
二つの衝撃がぶつかり大爆発がおきる、次の瞬間・・・ボクの体は衝撃でズタボロになっていた・・・
ふと振り向いてイチゴを見る・・・良かった彼女は無傷のようだ
「愛してるよイチゴ・・・誰にも渡したくないほどに・・・」
思わずボクの口から漏れる言葉・・・爆発でできた砂煙が晴れていく・・・
「・・・ぼ・・・僕は何を・・・いちご!?」
奴も無事だったようだ・・・だがその表情は困惑してた、当然だイチゴに剣を向けたのだから
「う・・・嘘だ・・・僕がいちごに・・・うわぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!!!?」
絶叫をするなり奴は姿をくらました・・・血混じりの唾を吐いて息を整える・・・こちらも限界だ
「・・・またね、イチゴ」
そして暗闇に消えていった・・・
「どうしたのだろう・・・あたし」
キッシュが立ち去った後にすぐ目を覚ました・・・違う、ちょっと前から意識が戻ってた
彼は・・・あたしを守った・・・命がけで・・・その後に漏らした言葉・・・それは偽りのない本心だったのだろうか
ふとキッシュの事を考えると胸が熱い・・・そう青山くんの事を考えた時と同様に・・・まさか本当に彼の事が・・・
あたしは咄嗟に首を振る・・・快楽に負けたらいけない・・・そうHしたばかりで勘違いしてるだけだ、きっと・・・
でも耳に残るあの優しい言葉・・・いつも意地悪なくせに・・・あたしは心がぐらついていた
あたしは・・・あたしは自分の心が分からなくなっていた
通信が回復すると全員無事で各それぞれは、なんとかエイリアンを退けたそうだった
そこで変身を解いて、そのまま家に戻る事になったのだが
「うっ・・・うぇぇぇ・・・」
途中で気分が悪くなって吐いてしまう・・・たぶん今日の戦いとHの影響だろう
そのままトボトボと歩くあたしに、背後から声がかけられる・・・
「いちご!」
後ろを振り向くと・・・あの人がいた・・・
「あ・・青山君!?」
なんでここにいるのか、ふと疑問にも思ったがそんな事より今のあたしの状態で会ってしまったのが辛かった
彼の目をまっすぐ見る事ができず、ふと視線をずらしてしまう
「いちご・・・今から僕の部屋にこれないか」
「え・・・!?」
思いもよらない突然の誘い・・・思わず視線を戻すと、彼の姿が近くにまできていた
「今日は・・・今晩、君を離したくないんだ・・・」
青山くんに抱きつかれる・・・予想もしなかった事態・・・
今なら戻れるのかな・・・汚れたあたしでも・・・ただ彼が好きだったあたしに・・・
そしてあたしは無言でうなずいた
【つづく・・・】