「ご奉仕するニャン♪」
いつもの如くキメラアニマを退治し、お決まりのセリフで決めるミュウ戦士こと桃宮いちご。
相変わらず東京は彼女達ミュウ戦士のお陰で平和が保たれていた。
「今日も楽勝だったなぁっ♪」と、いちごはカフェでのバイトへ戻るため変身を解こうとした。
パアアアッ
ミュウいちごが光に包まれたその時、いちごは微かに尻尾の異変に気付いた。
「んっ…なんか…ムズムズするっ…ぁっ」
尻尾を両手で抑えると疼きが更に強くなりいちごを襲った。
「あゃっ…な、何…?何か…ふにゃっ…ムズムズって…ゃんっ…あにゃあっ」
いちごは一人悶えていたがやがてそね波はさり、変身も解けていた。
「ハアハア…ふにゃぁ…な、なんだったのぉ…?」
いちごは目を潤ませ顔を紅潮させながらお尻を押さえてその場にしゃがみ込んだ。