ある日、真夜中の宿舎の廊下を、公司の制服を着た身長デコボコの2人組が歩いていた。  
「あの〜、ジルハ先輩。本当にするんですかぁ〜?」  
「当然でしょ! ああ…遂にこの日がやってきましたのね…。憧れのローレック様と  
 あーんな事やこーんな事を…キャーッ♪どうしましょう」  
「でも…本当に大丈夫なんですかぁ?」  
「大丈夫よ! ローレック様のお食事の中にコッソリと遅効性の睡眠薬を入れておきましたから  
 今頃はお部屋でグーッスリですわ」  
「でも…」  
煮え切らない態度を取るエミリーに対してジルハは更に強気な態度でエミリーを説得する。  
「考えてみなさい、エミリー! あのローレック様を今夜私達のモノに出来るんですわよ!  
 こんなチャンス二度とありませんわよ!」  
「そ、それもそうですねぇ〜」  
ジルハの説得に感化され、エミリーの表情が欲情に歪む。  
「さ、そうと決まりましたら行くわよ」  
「はいっ、先輩!」  
そして二人が歩いていると、程なくしてチェルシーの部屋の前まで到達する。  
「ああ、この扉の向こうにローレック様がいらっしゃるのね…」  
「先輩…顔が怖いです…」  
指摘されたジルハの顔は一昔前の少女漫画のようなキラキラと瞳を輝かせながら  
その口元は獲物を目の前にした獣のごとく、涎を流さんばかりの勢いで歪んでいた。  
「ローレック様〜♪」  
そしてジルハは扉を思いっきり押し開け、そのままチェルシーの寝ているベッドへと  
なだれこむ…ハズだった。  
 
ガンッ  
「あ痛あぁぁっ!!」  
「だっ、大丈夫ですか? 先輩〜」  
…まぁ当然といえば当然ではあるが、チェルシーの部屋のドアには鍵がかかっていた。  
その為勢い良く突っ込んだジルハはそのまま顔面をドアに思いっきり打ち付けるという悲惨な結果になった。  
「どうして閉まってるんですのっ!?」  
「普通、夜中にカギをかけるのは当然かと…」  
「わかったわ! これはきっと作者の謀略ですわねっ! 私とローレック様の純愛を邪魔するなんて  
 ここがエロパロ板だということをわかっていらっしゃるのかしらっ!?」  
「あの〜…作者に逆ギレしてもしょうがないと思うんですけど〜」  
そして結局カギが開けられなかった二人はそのまま自分たちの部屋へ帰っていきました。  
 
               〜おわり〜  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「…ってちょっと! 勝手に終わらせないでくださいます!」  
その時どこからともなくジルハ達の耳に声が響く。  
「…うっせぇなぁ。んなもん俺の勝手だろーが」  
「…作者のクセに作品の中に、いきなり出てくるなんて非常識にも程がありますわっ!  
 せめてあとがきか何かで出てきなさいよっ!」  
「あの〜、私も先輩の言うとおりだと思います〜」  
「だってあとがきより、本編に出てくる方がおもしれーじゃん」  
「リアル厨房みたいなことをおっしゃってないで、とっとと続き書きなさいよ!」  
「そうだそうだ〜」  
「リアル厨房って…そんな2ちゃん用語使わんでも…」  
「あなたが言わせてるんじゃありませんことっ!? それに厨房は元々ネット用語ですわ!」  
「へ〜…そうなんですか〜先輩?」  
「…確かね。…まぁ、そんなことよりとっとと続き書きなさいよ!  
 このまま終わったらし○ぶーみたいに、干されてしまいますわよ!」  
「…いや、○まぶーは援交でタイーホされたわけで、俺とは全然違うと思うが…」  
「男のくせにイチイチ細かい事に突っ込むんじゃありませんわよ! それよりホラとっとと  
 続き書きなさいよ! ホントに読者に見捨てられてしまいますわよ!」  
「チェッ…しょうがねぇなぁ…ブツブツ」  
「……」  
「……」  
「どうやらやっと消えたようですわね」  
「でも〜、良いんですかぁ? あんな風な言い方して…ひょっとして頼めばドアのカギを  
 開けてくれたかもしれないのに…」  
「あんなのに頼ったら人間終わりですわ。大丈夫、私に考えがありますわ」  
「えっ!? ホントですか、先輩!」  
「とりあえずついてらっしゃい、エミリー」  
「はいっ!!」  
 
そうしてジルハはエミリーを引き連れて歩き出す。そして階段を上がりやってきた場所は  
宿舎の屋上であった。  
「先輩…ここで何するんですか?」  
エミリーの言葉にも全く耳を傾けず、ジルハはスタスタと屋上の端まで歩いていく。  
そして手すりに手を置いてそのまま下を覗き込む。  
「ここですわね」  
「何してるんですか、先輩?」  
「ちょうどこの真下がローレック様のお部屋なのよ」  
「はぁ…それが何か…?」  
「ふっふっふっ、これを見なさいエミリー」  
そう言ってジルハがどこからともなく取り出したのは、何重にも編まれて十分な強度を持った  
ずぶといロープであった。  
「そんなもの、どこから出したんですかぁ〜? ひょっとして  
 ドラえもんみたいに、四次元ポケットでも持ってらっしゃるんですか〜?」  
「ドラ○もんって、せめて伏字にしなさいよね! …それはそうと私達のキャラが微妙に違う気が  
 するのは気のせいかしら?」  
「それは…やっぱり作者の怠慢ではないかと…」  
「ったく…ホント使えない男ですわね…。私達のこと何だと思っていらっしゃるのかしら!?」  
「はぁ…別に何とも思ってないのではないのでしょうか?  
 あの人いつも、『チェルシータン(;´Д`)ハァハァ』とか言っておられるようですし…」  
その言葉を聞いた途端、ジルハの顔が怒りで真っ赤に染まる。  
「なっ、何ですってえ〜っ!!!??? ロ、ローレック様に対して何たる無礼な呼び方!  
 まったく…使えない人間に限って、自分の立場をわきまえていらっしゃらないのよね…  
 これなら有○の方がまだマシですわ」  
「あの〜先輩、そろそろ話を先に進めたほうがいいんじゃないでしょうか…」  
 
「はっ! そ、そうですわ! いつまでも作者のお遊びに付き合ってられませんわ!」  
こうしてようやく気を取り直した(?)ジルハはロープの片端を手すりに結びつけると  
そのままロープを下へと投げ下ろす。  
「これをつたっていけば、ローレック様のお部屋へたどり着けますわ!」  
「でも…窓の鍵も閉まってたら…」  
「……そ、それは……た、叩き割って侵入するまでですわ!」  
「せ、先輩〜」  
そしてまずジルハがロープをつたって降りていき、チェルシーの部屋の窓へと到達する。  
ジルハが窓に手をかけると、窓は何の抵抗もなくスーッと開けられていった。  
「フッフッフッ、まさに狙い通りですわ」  
独り言のように呟くと、ジルハは窓から部屋の中へ侵入する。そして中へ入ると  
窓から手を出してエミリーに合図を送り、エミリーに降りてくるように指示する。  
それを受けてエミリーもロープをつたって、チェルシーの部屋へとやってくる。  
「ああ…ローレック様…寝ている姿もお美しいですわ……」  
エミリーが降りてきた時には既にジルハは、チェルシーのベッドの前に立って  
瞳をキラキラさせながら間近でチェルシーの寝姿を見つめていた。  
「せ、先輩っ、そろそろ」  
エミリーもチェルシーの寝姿を見て興奮してきたのか、ジルハに対して  
行為を促していく。  
「い…いきますわよ!」  
「はいっ!」  
そして二人はおもいおもいにチェルシーの体を蹂躙していく。  
 
「ああ…とっても素敵ですわ、ローレック様ぁ…」  
ジルハはいきなりチェルシーのベッドの中に潜り込み、そのままスカートの中へと手を伸ばしていく。  
「ローレック様のオマ○コ…ああ…」  
そしてジルハはパンツ越しに、ローレックの秘所を指で弄りまわす。  
指を動かすたびに、寝ているチェルシーの体が微妙に反応を見せる。  
ジルハは更に残った方の手で、制服から液体の入ったビンを取り出しそれを指につけて  
パンツの中に手を突っ込み直接チェルシーの秘所へと塗りつけていく。  
「先輩〜、何ですかそれ〜?」  
「公司特製の媚薬ですわ。これさえ使えば例え処女でも……キャーッ♪ 恥ずかしいっ♪」  
「どうしてそんなものまで持ってるんですか?」  
「それは企業秘密ですわ!」  
「…まぁいいですけど…」  
エミリーは喋りながらもチェルシーの上半身を責め続けていた。服の下から手を突っ込んで  
指で乳首をこねくりまわし、自分の胸をチェルシーの顔へと押し付ける。  
「そろそろローレック様の服を脱がしますわよ」  
「はいっ、先輩!」  
そして二人はそれぞれ服を脱がせていく。慣れた手つきでスカート、セーター、ブラ、パンツと  
脱がせていき、あっという間に全ての服を脱がせ終わる。  
「ああ……なんて美しいのかしら……」  
「ホントです〜」  
二人はチェルシーの美しい裸体に目を奪われてしまう。程よい大きさの胸は決して垂れることなく  
綺麗な形を保ち、更にその引き締まったウエストは見るものを虜にするほどの  
見事な体のラインを形成していた。  
「ふふっ、もうこんなに濡れてらっしゃいますわ…」  
チェルシーの秘裂に目をやると、そこは先程の媚薬が効いているのか早くも愛液がどろどろと  
流れ出している状態であった。ジルハはそんなチェルシーの秘所へ愛しそうに舌を伸ばす。  
「んっ…はあっ…」  
眠った状態でありながらも、チェルシーはジルハの舌の動きに敏感な反応を見せ  
時には喘ぎ声を漏らす。そしてエミリーもまたジルハにつられるように  
チェルシーの勃起しだした乳首をこれでもかと指と舌で責めていく。  
 
「んっ…え、ええっ!?」  
睡眠薬で眠っていたチェルシーであったが、体の疼きに反応するかのように目を覚ます。  
目の前に広がる光景に何が何だか分からないといった表情を見せるチェルシーであったが  
すぐに事態を把握し二人に食って掛かる。  
「な、何やってんのよ、アンタ達!」  
「あ、ローレック様…お目覚めですか」  
「お目覚めですかじゃないわよっ! 何やってんのよ!」  
「見ての通りの夜這いです〜、ローレック様もこんなに乳首硬くして気持ちよさそうじゃないですか〜」  
「え……ひゃあっ!?」  
エミリーが力を入れて指で乳首をつまむと、その瞬間チェルシーはたまらず喘ぎ声をあげる。  
しかもそれだけではなく、ジルハやエミリーに触れられるだけで、嫌でも感じさせられ  
声を漏らしてしまうほどチェルシーの体は敏感になっていた。  
「いっ、嫌っ! ど、どうして…?」  
「どうです、ローレック様…? 気持ちいいですか…?」  
「そっ、そんなこと…ひゃあっ!」  
「無理はなさらなくてよろしいですよ。下のお口からこーんなに物欲しそうにヨダレを  
 垂れ流していらっしゃるんですから…うふふ、素敵ですわローレック様…」  
「ひっ! そっ…そこはっ!」  
「イカせてさしあげますわ、ローレック様」  
ジルハが更にチェルシーの膣内で激しく指を動かす。既にチェルシーの愛液でビチョビチョに  
なっているその指は、いとも簡単に媚肉からチェルシーの快楽を引き出していく。  
「あ、あああっ…ふあああっ!」  
チェルシーの顔があまりの快楽による刺激に歪む。  
「もう限界でしょう? ローレック様。イッてくださいまし」  
「そっ、そんなことっ! あっああっ、ダッ、ダメぇぇぇっ!」  
最後の絶叫と共に、チェルシーの秘裂から大量の液体が飛び出し、ジルハの手を汚した。  
 
「ああ、ローレック様の愛液…それにお小水も混じって……とってもおいしいですわ…」  
「ハァッ…ハァッ…」  
「だいぶお疲れのようですね…でもまだ体は満足していらっしゃらないようですね」  
「!!」  
ジルハが再び秘裂に手を伸ばすとその瞬間、チェルシーの体がピクッと震える。  
「先輩〜、私にもローレック様のお世話をさせてください〜」  
チェルシーの上半身を嬲っていたエミリーがジルハに訴える。  
「しょうがないわね…」  
そう言ってジルハは今のポジションをエミリーに譲り渡す。  
「ああ…憧れのローレック様とこんな事が出来るなんて…夢みたいです〜」  
「エ、エミリー…お、お願いやめて…これ以上されたらもう…」  
「ああ…素敵です…」  
「ひあっ!」  
エミリーはチェルシーの言葉など聞く耳持たずといった感じでチェルシーの秘裂を舌でほじくる。  
一度イッた事により更に敏感になったチェルシーの体は  
自分の意志とは無関係に凄まじいまでの反応を見せてしまう。  
更にジルハもコリコリに固まっている乳首を指で焦らすように責め  
自らの体をチェルシーに預けていく。  
「はあっ!ダッ、ダメぇっ!」  
「またイキそうですか? イイですよ、存分にイッてください」  
そしてエミリーはトドメとばかりに、チェルシーの陰核を思いっきりつまみあげる。  
「ひゃうっ!? あっ、アアアア〜っ!」  
そしてそのまま絶叫と共に潮を噴出し、エミリーの顔を汚し、チェルシーは  
2度目の絶頂に達した。  
 
「あ…ああ…」  
立て続けに絶頂を迎えさせられたチェルシーはボロボロになっていた。  
目の焦点はあっておらず、体力的な疲労も見られ、傍から見ても普通の状態では  
なくなっていた。しかし、そんな中でも媚薬によって支配された体は  
今なお、快楽を求めるかのようにピクピク震えていた。  
「ああ…私、もう我慢できませんわ」  
「私も〜」  
二人は高められた性欲を解放するかのように、チェルシーの目の前で服を脱ぎだす。  
チェルシーは焦点の合わない目でボンヤリと二人の脱衣シーンを眺める。  
チェルシーの視線を浴びながら二人は脱いでいき、遂に二人とも全裸の状態になる。  
「見てくださいまし…ローレック様…私、こんなに濡れてますの…」  
チェルシーの目の前で自らのピンク色の花弁をいやらしく開いて見せるジルハ。  
そこは言葉通りに、既に濡れすぼっておりトロトロと蜜が零れ落ちていた。  
「ローレック様ぁ…」  
「んっ…んぶぅ…」  
チェルシーの顔の上にまたがって、ジルハは自らの秘所をチェルシーの口に押し付ける。  
だらしなく流れ落ちる愛液がチェルシーの口を犯していく。  
そんなジルハの目にはいつもとは全く違う輝きが映っていた。  
「舐めてくださいまし、ローレック様…」  
「あっ…ふう…」  
ピチャッピチャッ  
既に快楽によりまともな思考力を失っていたチェルシーは、ジルハの言葉に  
抵抗する事も無く素直に従い、舌を伸ばして舐め始める。  
「ローレック様〜、私にもお願いします〜」  
ジルハに負けじとエミリーもチェルシーを誘惑し始める。エミリーは  
チェルシーの余った手を自分の秘所へと持っていき、その指で愛撫をねだる。  
 
クチュックチュッ  
「ああ、凄いです〜」  
エミリーに誘われるままに、チェルシーはエミリーの秘所の内部に指を突っ込み  
内部の媚肉をかき回していく。  
「ああ…ローレック様、ローレック様ぁ〜っ!」  
「ふあっ…ダメです〜」  
チェルシーはまるで二人の性欲処理の道具のごとく、舌で舐め、指でかき回す。  
憧れの女性が自分たちの秘所を責めるという痴態は、ジルハとエミリーにとって  
この上ない快感となって襲い掛かり、一気に二人を絶頂へと導いていく。  
「はああっ…ロ、ローレック様ぁ〜っ!」  
「きゃあああ〜っ! ダメえぇぇ〜っ!」  
二人はほぼ同時に絶頂を迎え、それぞれの愛液でチェルシーの顔と手を  
思いっきり濡らしていった。そしてまるで糸の切れた凧のように  
そのままチェルシーの上に覆い被さるように倒れる。  
「う…ああっ…」  
その時チェルシーの口から切なそうな声が漏れる。  
「どうなさいました、ローレック様?」  
たった今イッたばかりのジルハが心配そうにチェルシーに声をかける。  
「ダ、ダメなの…さっきから体が疼いて仕方ないの…だから…」  
「そういうことでしたら、おまかせください! いくわよエミリー!」  
「はい、先輩!」  
 
「…気持ちいいですか? ローレック様…」  
ジルハはチェルシーの花弁に自らの花弁を重ね合わせて腰を振る。  
「ひゃっ! ああ…もっとぉ…」  
完全に快楽の虜となってしまったチェルシーは自分から淫らな声で  
快楽を訴え、行為を要求する。  
「ああ…ローレック様の声、すごくエッチです」  
そしてエミリーはチェルシーの上半身を隅から隅まで徹底的に舐めまわしていく。  
チェルシーはあまりの快楽に思わず体を震わせ、その快楽を享受していく。  
「あ、ああっ! わ、私…またっ!」  
「何度でもイッてくださいまし…ローレック様…私も…ああ…」  
ジルハは更に腰を激しく動かす。その度に愛液の淫猥な音がピチャピチャと部屋に響く。  
「はああああっ! イッちゃう〜〜っ!」  
チェルシーは最後の絶叫と共に思いっきり秘所から愛液を吹き出し、そのまま体を  
しならせた後、体をクタッとさせて果てる。  
「まだまだ、夜は長いですわ…ローレック様…」  
 
 

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