それは、カンパニーとの激闘から十日がすぎた深夜のことだった。  
浅葱道場に帰ってきたルミナは、自分の部屋で勉強をしていた。  
数ヶ月分の遅れを取り戻すため、極度の勉強嫌いのルミナも机に向かざるを得なかった。  
ノートにシャーペンを走らせていると、扉がノックされた。  
「開いてるぜ」  
そっと扉を開けて入ってきたのは、腰まで伸びた長く、美しい金髪の女性。  
「金髪・・・どうしたんだよ」  
来客は宛がなく、そのまま浅葱道場に居候することになったチェルシーだった。  
「フン、ちゃんと勉強してるみたいね・・・」  
机に広げられた教科書とノートを見て少し驚いた風にチェルシーが言った。  
「ヘン!俺はガクセーだからな。ベンキョーすんのが仕事なんだよっ。  
おめ〜も居候なんだから、ちっとぐらいは働けよ」  
「な、何よ!・・・仕事って・・・たとえば?」  
「う〜〜ん・・・・喫茶店のウェイトレス、とか?」  
「ウェイトレス〜?めんどくさいわねぇー・・・・」  
チェルシーがダルそうにベッドに座りこむ。  
その顔は「働きたくない」と言っていた。  
「それに、ここに永久就職って手もあるしねー」  
「へ?」  
素っ頓狂な声をあげてルミナがチェルシーをみた。  
スッ・・・とチェルシーは立ち上がり、ルミナの方に寄ってきた。  
そしてルミナに抱きつくとそのままベッドに押し倒した。  
「あ・・・」  
「フフフ・・・・今夜も可愛がってあげるわ」  
と言うが早いか、チェルシーはルミナの服を脱がせにかかった。  
チェルシーの目は既に潤んで、息づかいも荒い。  
「や、やめ・・・金髪・・・」  
顔をそむけて、耳まで真っ赤になったルミナが身体をよじって逃れようとする。  
だが―――。  
ドン!!!!!!!!  
「―――!!」  
「悪いけど、能力を使わせてもらったわ・・・・これで身動きはとれないはずね」  
 
そう言いながら、チェルシーはルミナの胸に唇を這わせる。  
「んっ・・・・・」  
乳首を吸われて、ルミナは思わず甘い声を上げてしまう。  
チェルシーはルミナの上半身を愛撫しながら、自分のスカートのポケットから何かを取り出した。  
「バ、バイブ・・!?」  
「アンタのジイさんって何でも持ってるのねェ・・・ま、1本借りてきちゃったわ」  
「ジ、ジジィの・・・んあっ!」  
ルミナの股間に、チェルシーがしゃぶりついた。  
亀頭を繊細に舐められ、カリの部分を掃除するかのように、カスを舌ですくいとられる。  
腰全体が熱くとろけていく。さらに右手が少年の尻の谷間にまわった。  
「ひぃあっ!?」  
人差し指がルミナの肛門に突き入れられた。  
中の粘膜を掻くように指先がくねる。  
「ああっ、そこは、だめ、あ、うぐぁっ・・・き、金髪・・・」  
「お前に処女を奪われたんだからな。お前の処女も私が頂くぞ」  
「そ、そんな・・・うあっ・・!・・・」  
「白龍やテイルに、ここも調教されてたそうじゃないか。尻が私の指をおいしそうに食い締めて  
離さないぞ。んっ・・・」  
チェルシーは左手で自分の秘部をこねて濡らし、浅葱流バイブを自らの肉唇に呑みこんだ。  
年上の美しい金髪美人の股間にそそり立つ、自分の身内のおもちゃをルミナはまぶしげに見つめた。  
こんなでかいモノを、自分の中に入れるというのか・・・・。  
 
カンパニーとの激しい戦いの中、二人の間に情が芽生えた。  
ルリを助けだし、浅葱道場に戻ってきたその日に二人は結ばれた・・・。  
「フフフ・・・ルミナはベッドの中だと可愛いな・・・・・普段の生意気なお前もいいが  
今この時のお前は最高だ・・・」  
結ばれたその日にチェルシーがS系の人だとルミナは知った。  
そして自分が実は「受け」だということも・・・。  
我慢できないみたいで、チェルシーはルミナを四つんばいにさせる。  
愛しい男の中に、チェルシーは自らの股間に生やした黒い勃起を埋めこんだ。  
「ああああああ――――っっ!!」  
「うんん、ふぅう・・・くぅ・・いい、いいぞ!ルミナの尻は最高だ!」  
チェルシーも恍惚とした表情で声をあげる。  
長径の愉悦をさらに強くしようと、ルミナの尻を突き上げる。  
「どうだ、ルミナ・・・気持ちいいか・・・」  
「ぐぁっ・・・うはぁ・・・!!・・・ああああ・・・・!!」  
愛する女に貫かれる悦びがルミナを支配した。  
ルミナの顔と胸に、背後からチェルシーの両腕が這い回った。  
その手は2匹の白蛇のごとく汗にまみれた身体の上をくねり、ルミナに快楽をもたらす。  
「ああ、出るぞルミナ・・・ルミナの中に私が射精するからなっ!」  
「うああああ・・・きん・・・ぱ・・くぅっ・・・あああーーー!!」  
「はぁ・・はぁ・・・で、出るぅ!!」  
ひときわ激しくチェルシーが腰を突き入れた。  
絶頂の愉悦が全身を走り、肉壁がきつく締まった。  
女蜜がバイブをつたり、ルミナの尻の中にまで侵入を果たす。  
「ぁぁぁああ・・・!!」  
ルミナの男根からも大量の精液がほとばしった。  
「あ・・・ああ・・・金髪・・・好き・・だぁ・・・」  
「私も・・・大好き・・・・壊れるくらい・・・壊したいくらい・・・愛してる」  
チェルシーはルミナの首をねじって、少年の唇を荒々しく奪った。  
 
その日は朝まで能力者同士の激しい闘いが繰り広げられたと言う・・・・。  
 
 

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