「外の女は久しぶりだからな…。存分に楽しませてもらうぜぇ。ヒィッヒィッヒィッ!!」  
「な、何考えてるのよ、このヘンタイ!!」  
「見せてやるぜ…『剛腕掌』!!」  
チェルシーとジルハの前に立ちはだかった熱は、能力を発動した。見る見る膨れ上がる熱の右腕。  
「ジルハ、アンタはここで待機。」  
「俺のこのパンチ、止められるものかーっ!!」  
『ドゴッ』「ぐわっ!!」  
「ローレック様!!」  
熱のパンチの前に、チェルシーの重力パンチも歯が立たない。  
「へっ、これでお前らは俺の女に決定だな。『剛チン掌』!!」  
「イヤッ、な、何ですのそれ…。」  
「どんな女もコイツでイチコロよ・・・。まずは小さい姉ちゃんからだぜ!!」  
「キャーッ!!!」  
ジルハとチェルシーは熱によって、この後、生奴隷とされましたとさ。チャンチャン。  
 
 

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