ジルハ「…はぁ…はぁっ…。エ、エミリー…、私…、私もう…。」  
エミリー「あ、私もです、先輩…。もう…、もうそろそろ私も…。」  
乱れる呼吸が艶かしい。  
火照った身体からこぼれる珠のような汗は、  
ジルハとエミリーの下着をぐっしょりと濡らしていた。  
虚ろいで真っ白になった思考は、それぞれの限界が間近であることのみを把握する。  
カラカラに乾いた喉が、悶える二人をケモノへと…二匹の牝へと変えていく。  
理性ではどうにもならない、本能が、欲望が、甘く滴る汁を求めていた。  
 
今―  
ジルハ「…お願い…、もう…もう…」  
―若く美しい二匹の牝の心が―  
エミリー「私も…、お願い…」  
―ひとつになる…。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ジルハ「…ジュース買ってきて…!!」&エミリー「…ジュース買ってきてください…!!」  
 

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