ラプシヌを倒した一行はそれぞれ休暇を取っていた。
セレ子とドワ男はセレ子の家に挨拶に行き、ヒュム子とフェル子はどこかの海に行っていた。
バハ子は実家に戻り、露天風呂で骨をやすめていた。
「気持ちいい…」
バハ子が身体を洗おうと湯船から出るとヒュム男と鉢合わせてしまった。
「ヒュム男さん?」
「バハ子ー!」
股間を膨らませたヒュム男はバハ子に飛びつこうとしたが、彼女に抱きとめられた。
「ヒュム男さんがなさりたいことは分かりますが、いきなりとびつくのは滑って危ないですよ。」
「ってことはアレをするのはいいのかな?」
バハ子はヒュム男の問いに頷く。
「でもどこでしましょうか?」
「ここでにきまってるだろ。」
「ぬるぬるして危ないですし…、わたしの部屋にいきませんか?」
「でもさ、ご両親に聞こえちゃうよ?」
バハ子は1つため息を吐き、嘘は駄目ですよとだけ言って、彼女の部屋に連れて行った。
バハ子の部屋に行くと、綺麗に片づけられており、一般的なバハムーンのイメージとは程遠い可愛らしい部屋だった。
「何を出しているのでしょうか?」
ヒュム男は無言でカメラを取りだした。
彼はバハ子の域を荒げて、バハ子の裸をたくさん撮るんだと意気込んでいる。
「まあ、良いですけど。」
「バハ子脱いで脱いで。」
「ヒュム男さんが脱がすのではなくて?」
彼は自分で脱がしたら写真撮れないし、ポーズを取らせられないと主張した。
ヒュム男は鏡の前で色々なポーズをバハ子にさせ、写真をとっていた。
彼女は股から愛液を垂らし、ヒュム男を求めている。
ヒュム男はバハ子をベッドに押し倒し、声が出ないようにと優しくバハ子の口を押さえた。
ヒュム男はバハ子のふくよかな胸に顔を埋め、喘ぐことが出来ないバハ子の膣に男の物を挿入した。
バハ子に多少の痛みがあり、血が少し出たが、ヒュム男が少し動くのを我慢すると痛みがひいていった。
「バハ子、ちょっと待って。」
ヒュム男はバハ子の膣からゆっくりと一物を抜くと、コンドームを付ける。
そして愛液と血が混ざった液体を垂らしている一糸まとわぬバハ子の姿をカメラに収めた。
またバハ子に挿入すると、ヒュム男は我慢の限界になったのかコンドームからあふれるほどの精液を出した。
ヒュム男はコンドームを外し、バハ子に後ろを向いて四つん這いになるように指示した。
彼はバハ子の口に猿轡を嵌め、声が全く出ないようにする。
ヒュム男は彼女のお尻を舐め、バハ子が呻いても四つん這いのままでと指示をした。
バハ子の足が震えだしたのを見たヒュム男はその姿をカメラに収め、バハ子の肛門に挿入した。
バハ子を激しく突き、ヒュム男の一物は臨界に達していた。
「バハ子出すぞ。」
バハ子の肛門に精液を流し込む。
バハ子は熱さでもだえるが、ヒュム男の指示は続く。
彼女を仰向けにし、股を開かせる。
ヒュム男はバハ子の股をかるく小刻みに蹴り、いわゆる電気按摩をする。
バハ子は恥ずかしさで声を出したいが、猿轡のせいで声を出せない。
「俺、かるスカトロ趣味があるんだ。」
そういって、バハ子の股を小刻みに蹴り続ける。
バハ子が絶頂に達してもヒュム男は彼女の股を小刻みに蹴り続けた。
バハ子は用を足したくなるが、ヒュム男の要求に応えて黄色い液体を噴射した。
ヒュム男はその光景をカメラに収めると満足し、彼女に嵌めた猿轡を外して行為を終わらせた。
「お父様、お母様…、見ているのは分かっておりますのでお掃除よろしくおねがいします。」
バハ子の部屋のドアが開き、彼女の両親が入ってくる。
「わかってんだね。バハ子…。」
「あれだけ、わたしを結婚させたがってたお父様達ですもの。多少変態でも家柄の悪くないヒュム男さんを歓迎するのは当然です。」
「バハ子、こんなに大きくなって…」
「首謀者のお母様が綺麗にまとめないように」
そんなこんなでヒュム男とバハ男はこんやくしたのであった。
おしまい。