久々のパルタクスに帰って、自室にて一人で寝ていたはずなんだが…  
 
「あ、ヒュム男くん。おはよう」  
隣に何故かフェア子が寝ていた。  
「…フェア子。いつの間に入った?」  
「えへへ…昨日一人で寝るのが寂しかったから入って来ちゃった」  
あー、こいつ盗賊スキルで俺の部屋を開けやがったな。  
「全く、お前と来たら…」  
「えへへ、ごめんね」  
まぁ、こいつの場合は大抵許しちゃうけどね。  
「ねぇヒュム男くん。せっかくベッドの上にいるから、しよ♪」  
「ん?ああ…」  
毛だるく返事するとフェア子はスカートの中に手を入れ、  
自分のパンツを脱いだ。  
「おいおい、いきなり入れるのか?」  
「うん…だって…」  
フェア子の股下を見ると、彼処から露を垂らしていた。  
「…相当我慢していたんだな」  
「うん…」  
もはや、我慢出来なくなった俺はアレを握りしめ、  
フェア子の入り口まで持っていった。  
「それじゃ、入れるぞ?」  
「…きて」  
そして、一気にフェア子の中に挿入を…  
 
「うぃーす。ヒュム男起きてるか〜?」  
 
出来なかった。  
ドアの方を見ると、やさぐれ淑女を持ったフェル男が居た。  
 
「お?フェア子と一緒に何をしてt」  
「「 死 に さ ら せ ! ! 」」  
とりあえず、俺とフェア子はフェル男を死なない程度までフルボッコし、  
廊下に投げ捨てた。  
気分がすっかり醒めてしまった俺達はベッドに戻り、  
何時もの制服に着替えた。  
「…ヒュム男くん」  
「どうした?フェア子」  
「今日はしそこなったけど…次はちゃんと最後までしようね」  
そういうとフェア子は俺に近づき、  
キスをした。  
「えへへ…それじゃ、また後でね♪」  
フェア子を無事部屋に帰ったのを確認した後、  
廊下に捨ててあったフェル男を保険室前に置き、  
学園入り口までいった。  
「………さぁて、今日もパルタクス地下道でゴミ漁りをするぞ♪」  
今日もまた、俺の一日が始まった。  
 
 
 

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