風俗店への潜入捜査とか
公衆浴場視察中の聖下の護衛とかか?
「し、神父トレスのって、すごく大きいんですね。
ぼ、僕のものとは大違いで、うらやましいです」
「否定。陰茎の評価は質量の大小ではなく、
それを扱う者の技量によって決まると判断する。
聖下が危惧する必要はない」
「そ、そうですか、なんだか自信がつきました。
ありがとうございます」
「肯定」
そして女湯でこの会話を聞いて顔を赤らめるカテリーナ。
「な、なんだか気が楽になったような気がして嬉しいです。神父トレス。
も、もうちょっとよく見せていただいてもよろしいですか?
ぼ、僕も大人になったらこんなふうになれるんですよね?」
「肯定。教授曰く、標準仕様にしているとのことだ」
「あ、れ? …そうなのですか」
「何か気になる点が? ならば報告の入力を要請する」
「う…ん、神父トレスは大人なんですよね?」
「肯定」
「かた、形が僕のものと同じです…ね。
おと、おと…大人の人の形はもっと違うと思っていました」
「否定。質問内容が意味不明だ。
今後の質問については神父ワーズワースに直接確認することを推奨する」