クロウが語気を荒げている・・・  
「私が隠れ里での勝負のとき弓を使ったのは手加減だったというのに、何故未だに私が  
弓を使わねばならんのだ!  
刀を使わせろ、刀を。」  
「それはいいけど・・。で、どうして私の鷹鏡を奪おうとしてるの」  
「いや、刀が3人だと見た目がつまらんだろう。だからお前は弓を使え。」  
「何を無茶な・・。」  
「いいからよこせ」  
「嫌よ。鷹鏡は私の相棒なんだから」  
「む・・・それなら勝負だ。私が勝ったら鷹鏡をよこせ」  
「しない。第一それだと私にメリットがないじゃない」  
「メリットが有れば良いのだな?よし、それなら万が一お前が勝ったら、今日一日  
お前の望みを聞いてやる。それで良かろう」  
 
「・・・ふ〜ん?本当に何でも聞くの?」  
「ああ。そんなことはあり得んがな」  
クロウはミノリの目が妖しく光ったのに気付かない。  
「良いよ。それで勝負って?」  
「そうだな・・競争などはどうだ?あの山の頂まで先に着いた方が勝ちだ」  
クロウは少し先に見える山を指す。  
「スケールがでかいわね・・まぁ良いわよ。それで行きましょ。でも静には乗らないでよ」  
「な・・そんな訳にいくか!」  
「徒歩と騎乗じゃ勝負にならないじゃない。  
じゃ、始めるわよ。みんな、暫くしたら合流するから!」  
突然走り出すミノリ。  
「ちょ、貴様、、」  
静がいるからこそこんな勝負を提案したクロウは慌てるが、仕方なく降りて走り出す。  
(まぁ体力勝負なら負けんだろう。)  
ミノリが放浪していた時分に山の案内人兼用心棒で稼いでいたのをクロウは知らない。  
 
一時間後。  
クロウは自らの判断の甘さを呪っていた。  
「長く静に乗っていたせいでなまっていたか・・!それとも彼奴が早過ぎるのか・・?」  
「はい、おつかれー。私の勝ちね。」  
クロウより実に二十分程早く到着していたミノリがにたりと笑う。  
「こんなはずでは・・・。まぁ良かろう。望みはなんだ」  
「そーねー。ちょっと目瞑ってて」  
「ん?こうか?」  
「はい、それで手を後ろにね」  
がちゃり。手錠がかけられる。  
「な、何をする!殺すぞ貴様!!」  
「だっていくら望みを聞いてくれるっていってもクロウごねそうだし。」  
「聞いてやるからこれを外せ!!というか貴様どこからこんなものを!」  
「ふんふ〜ん、ふんふふ〜ん」  
怒鳴るクロウを無視してミノリは草を取り出す。  
 
「さっき良いもの見つけちゃったんだよね〜。これ何だと思う?」  
「知るか」  
「あー、そんな態度で良いのかな〜?これ使っちゃうよ?ま、どっちみち使うんだけど」  
シャリシャリシャリ・・・手早く草をすりおろして酒に溶かし、糊状にする。  
「なんだ、薬か?」  
「正解。薬だよ?ちょっと特殊な。はい、ぬぎぬぎしよーね♪」  
「や、やめろ!触るなこら!本当に殺すぞ!!」  
手早く鎧の結び紐を解いて、服の前をたくしあげる。  
後ろ手になっているため脱がせられないが、お腹の肌はさらされてしまう。  
「やっぱり綺麗な肌ね」  
「莫迦・・見るなっ」  
「じゃぁお待ちかねのコレ、いこっか」  
 
そういってミノリは手を鎧の隙間に差し込む様にして謎の薬をクロウの水月辺りに  
塗り付ける。  
更に水月から横に広げ、当然胸にも塗る。  
「どう?気持ちいい?」  
「そんな訳が有るか。気持ち悪いだけだ」  
「ふ〜ん?じゃぁこれは?」  
胸を軽くさする。揉むと言う程強くは無く、薬を塗り込むのに少し愛撫を混ぜた位だ。  
「っ・・やめろ。」  
クロウは驚きはしたものの、勿論気持ち良くは無い。  
「わかった。じゃあ次ね」  
あっさりと胸から手を放す。が、今度は腰の垂れをたくし上げて服の間に手を差し込む。  
「太もも案外やらかいのね。あ、下着は白なんだ〜」  
「やめろっ・・やっ・・」  
クロウは抗議の言葉をあげようとするが、突然淫唇に塗り付けられた薬の感触に  
思わず息が止まる。  
 
くちゅ・・ちゅぷっ・・  
「ほぉらクロウ、いやらしい音してるよ?」  
「いやっ、やめろっっ」  
「やめなーい。ほら、中まで塗ってあげる」  
くぷっ。指が差し込まれ、薬を内側から執拗に塗り込む。  
「はぁっっ、ぁっ・・。きさ、まぁっ」  
「あ、まだそんな反抗的な態度とるんだったらこうしちゃえ」  
中指を挿入したまま親指で乱暴に陰核をこすられる。  
「いぁぁああっ?!や、やぁぁっ!」  
「そうそう、良い声出せるじゃない。ほら、こっち向いて」  
突然クロウにキスする。  
「んむうっ?・・!・・んっ・・んくっ・・」  
そのまま口移しで薬を飲まされる。  
「ふぅ・・さてと。静、おいで。二人で乗ってもいいよね?」  
「ヒヒーン!!」  
激しく同意する静。状況が分かっているのか、いないのか・・。  
 
一時間後。つまり試合開始から約三時間後。  
カッポ、カッポ・・  
クロウが前、ミノリが後ろの二人乗りで山道を歩いている。  
手錠は前に回され、鎧は外されている。  
「さすがに気付いてると思うけど、それ媚薬なの。  
 どう?そろそろ効いてきたんじゃない?」  
「効いてなんか、ない・・!」  
否定するクロウだが、涙をためた熱っぽい表情、普段と違って女らしい口調が  
効いているといっている。  
実際、クロウの体はかつてないほど疼いていた。  
媚薬を塗り込まれた上に、下着越しで一時間も静に揺られているのだから無理も無い。  
「効いてないの?じゃぁ塗り足してあげる」  
ミノリの左手が素早くクロウの腰にのびる。  
 
「えっ?・・あっ、んぁああ!」  
「ん、どうかした?効いてないんだよね?どうしてそんな声出すの?  
 それにクロウがお汁たらすから静の背中まで濡れちゃってるよ?」  
「んっ・・んくうっっ、はっ、はぁ、くぅぅっっ」  
必死に口を閉じるクロウだが、どうしても甘い吐息が漏れてしまう。  
「んむっ、んあっっ」  
ちゅぱっ、ちゅぷっ・・。  
口が開いた所にさっきまで自分の膣中に挿入されていた指をしゃぶらされる。  
「どう、おいしい?自分の恥ずかしいお汁」  
「そんな、事っ、ない・・ああん!」  
「認めちゃえば?気持ちいいんだよね?だからやらしい声出ちゃうし  
 こんなに濡れちゃってるんだよね?」  
「んんっ、それはぁっ、ちが、ちがぁ」  
「まだ認めないの?ほら、こうしたらどう?」  
後ろからのしかかるようにして静の首にクロウの胸を押しつける。  
「はあぁぁんっ、やっ、それだめっ」  
 
「静、走って」  
静の腹を軽く蹴ると、素直に走り出す。  
馬上が激しく揺れる。  
ミノリと静に挟まれてクロウの胸がこすれる。  
「ああっっ、やっ、やあぁ、んはぁぁ!」  
「どう?まだ認めないの?」  
「・・・き、気持ち、良い・・いいですぅぅ!」  
「良く言えました。ごほうびあげる♪」  
そういって陰核を強くつまみ、つぶす。  
「ぁっ、あっ、ああっ、ひゃぁあああぁあああんっっ!!  
 っはぁ、はぁ・・・・。」  
「気絶しちゃった・・。普段は無愛想だけど寝顔はかわいいよね。  
 次は何しようかな・・そうだ、確かバイブ付き貞操帯があったような・・」  
クロウの受難はまだまだ終わりそうに無い。  
 

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