ひとつひとつボタンが外される度にエドワードの冷たい指とは反対にあたしは体が熱くなっていくのを感じた。
ボタンが外され、ブラジャーが丸見えになる。
エドワードはブラジャーの上からそっと胸をなぞるように捉えて、そして愛撫する。
ひやりとした感触に全身が痺れそうになる。
ぐっと奥歯をかみ締め痺れを我慢してみたけど
その間もキスは止むことがない。舌を絡ませあい、
深く熱く繰り返されるキス・・・・
そして優しく、そして強く、強弱をつけながら胸を揉み、
そしてブラジャーをそっと外すとピンクの小さな突起を刺激した。
こねたりつまんだり大理石のような冷たい指でそのピンクの突起を転がすようにもてあそんだ。
あたしを睨むエドワードの表情は、珍しく吸血鬼そのものだった。
―――思わず息をのむ。
あたしは思わず硬く結んだ口を離し、声を出してしまう。
「んっ・・んっ」
その声を聞くとエドワードは今度はそのピンクの突起を口に含みベルベットの様な舌で
レロレロと舐めはじめた。そして今度はチュパチュパと突起を吸い上げては舌を絡ませ、
片方の手はもう片方の胸を 優しく揉んでいる。
チュッチュパッチュパ
「やぁ・・んっ あっ・・はぁん・・」
あたしは背中をぞくぞくとさせた。
舐められる度に下着に湿ったものが流れていくような感触を味わう。
部屋中には二人の甘い吐息が響き渡っていた。
どちらともなく「ごくり」と息を飲む音が聞こえた
「・・・ベラ、気持ちいい・・・?」
エドワードはいったん胸から唇を離すと甘美なささやき声で
突然そんなことを聞いてきた。
あたしは顔が真っ赤になる。
「・・・や・・だ そんなこと・・・聞かないで」
あたしが恥ずかしそうにそっぽを向くと、さらにこんなことを言った。
「ベラの思うままに・・・もっと気持ち良くなって欲しい」
そう言うと、エドワードはまたあたしの胸に唇を這わせ舌を遣って
またさっきと同じところを刺激する。そして片方の手を腰の
あたりをさまよわせながら、下着の上から今度は下の突起を冷たくなめらかな指で刺激し始めた。
・・・っ!
体中に電気が走る・・・
「あっああぁんっ」
あたしの声が高らかに鳴り響くとさらに刺激を強くし、
そして
下着の上からこすりつけるように指を上下に動かした。
「・・・ここからベラの香が漂ってくる・・」
とろけるほどの甘い声で耳をくすぐった
音もなく“するり”と下着の中に手を入れると、
今度は直接そのぷっくりとした部分を優しく指で愛撫する。
冷たい感触で一瞬ぞくりとしたけども
直接触れられた部分は熱く、さっきの刺激よりもずっと快感を与えた。
「んんんっ あっあっ ああっ だめっ・・・・ もう」
だんだん限界が近づき、あたしがエドワードの顔をそこから遠ざけようとする。
それでも離してはくれず、どんどん溢れる蜜を丁寧に吸い上げる。
チュウっチュパっチュ ピチャっ・・・チュチュっ
「やっんっ だめっ・・・や・・ほん・・と・・・にもう・・・」
あたしはついに限界を迎えそうになる。
「・・・僕にだけ」
そう言うと、さらに舌をたくみに操り、激しく速さを増して 花芯の周りを舌で舐めまわした。
そしてきつくまた吸い上げ舌を尖らして刺激を強く加えた瞬間・・・
・・・・・っ!!!!!!!!
「あっ!! ああああああっ やぁっ うっんんんっ!!!」
・・・・・・・
・・・・・・・
あたしはその瞬間頭が真っ白になって落ちていった。
そして、エドワードはそんなあたしの足をまたさっきよりも力を大きく開くと自分自身のものをゆっくりと中へ進入させた。
「あっ!あああっ はぁっ はぁんんん」
イッたばかりだというのに、そこへまた冷たく大きく硬い、それでも愛しいものが進入してくると
すぐにまたイキそうになった。
「ふぅっ・・・ ああん はぁっ ああっ」
エドワードは、あたしの両胸を揉みながら、腰も左右に動かす。
「あっはっ・・・んんんんっ・・・!・・・」
きついその中にゆっくりゆっくりと奥へ奥へ入っていく。
そして奥まで入ると、今度はそれを抜き差ししながら腰を上下に動かす。
あたしは中を突き上げられるような感覚に体中がまた痺れを感じた。
擦れるような厭らしい音が鳴り響きながら腰を動かす。
だんだんとあたしはたまらなくなって自分から腰を動かしはじめた。
それを感じ取るとエドワードはあたしの腰をがっちりと
掴んでM字に開いていた両足を閉じさせそのまま屈伸させると
また強く腰を動かし突き上げる。
あたしの中がギュウギュウと締め付けると、エドワードは快感で顔を歪めた。
「っ・・・」
エドワードが感じている顔はどこか貴く色っぽく厭らしい
・・・・そしてその姿を見ると愛しさがこみあげてくる。
頬に手を伸ばそうとした瞬間
急に動きを止めると今度はあたしを四つんばいにさせ後ろから挿入した。
・・・・!!・・・
あたしは初めて取らされるそのポーズがすごく恥ずかしくて抵抗する。
「・・・っエドワードっ・・・だ・・・めっ 恥ずかしい・・・ こんなっ」
あたしがそう言いかけると、有無を言わさずあたしの腰を
たかくひきあげ、また動かしはじめた。
「っ・・・ごめん・・
っこ、これ以上・・・ ベラの顔を見ていると・・・」
そう言うと、あたしの腰をつかみ、いっそう激しく腰を動かし、突き上げた。
パンパンっと打ち付ける音そして・・・クチュッグチュっ
という音がまた部屋中に鳴り響いている。
「あっ・・・あっあっ ああんんっはぁっ・・・」
あたしはまた快感の波が徐々に近づいてきたのを感じた。
またギュウギュウと中が締め付けるような感覚を覚えた。
そしてそれに比例して、中で熱く硬いものがますます硬度を増し、
大きく膨らんでいく。
後ろ向きにしていた体を、つながったまま今度は仰向けにされると
あたしはなんだか恥ずかしくなり、目をぎゅっと閉じる。
そこへエドワードは優しくキスをした。
また口内へ舌を侵入させ、あたしのべとべとに濡れた
蜜が舌に絡みついたままなのか、ねっとりとしている。
ふっと目を開けるとそこには優しい顔をしたエドワードの顔。
そしてこう囁く
「愛してる・・・」
あたしはどうしようもなく愛しくなり、エドワードの体を自分の方へ引き寄せる。
「あたしも・・・・・」
そう愛を囁きあったあと、さっきよりももっと深く腰を
引き寄せ、奥へ奥へと突き上げるように腰を動かす。
動かされる度にまたグチュグチュっと蜜がどんどん溢れていく。 x
そしてよりいっそう激しく動かされた瞬間・・・お互いに限界が訪れた
・・・・・!!!!
「あっあっ・・・・いいっ ・・・」
「ベラ、イキそう? 言ってごらん・・・イクって。」
「や・・・やああっ はぁぁんんんんっ ふぅっ や・・だ・・ぁ」
・・・・恥ずかしくてそんな・・・言葉っ・・・言え・・ない
でもあたしはもうとっくに限界を迎えていた。誘導されるように
あたしはその言葉を発っした。
「んんんんんっ やっあああっはぁっ
イ・・・イクっイクっ・・・・!!!」
・・・・・!!!!!・・・・・・
あたしのその声を聞くと、さらに腰の動きを激しくすると、
お互いに限界を向かえぐったりとそのまま果てた。
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