緊縛。口唇奉仕。股縄責め。剃毛。視姦……  
次々とくりひろげられる恥辱の数々に打ちのめされ、うなだれている白絹の前に侵略者のボスが仁王立ちになった。  
「さて、次は主人である私に奉仕してもらおう」  
そう言うとナクール星人は首から下を覆っていたマントをバッと脱ぎ捨てた。  
ナクール星人の体は全体的に茶色のタイツをまとった様にのっぺりとしているが、  
首・手首・足首のまわりだけ、ふさふさと体毛が生えている。  
正直、あまり洗練された姿とは言えず、過去にUGロリと戦った怪獣のオチューシャの方がまだしも  
知性を持っていそうなイメージで、あか抜けたデザインだった。  
しかし顔を上げた白絹の目をなにより引いたのはナクール星人の股間だった。  
用心棒怪獣ブラークキングと同じく股の部分には透明なカプセル状の突起がついていて、中には人間が閉じこめられている。  
宇宙人のコアに囚われているのは彼女のよく知る人物だった。  
「真さん!」  
朝方、宇宙人にさらわれて行方がわからなくなっていた真の姿がそこにあった。  
「お願い! 真さんを解放して! あたしだったら何でも言う事をきくから!」  
「そうはいかん。この人質は切り札だ。ブラークキングのコアに閉じこめた女ともども、  
アルティメットガールが完全に抵抗の意志をなくすまでは手放すことはできない」  
「そんな……!」  
「それにしてもおまえのそのオドオドとしたしぐさは男の嗜虐心をかきたててくれる。  
もっともっと責めさいなみたくなるわ。見ろ、おまえが恥辱に悶えるさまを見て、私も高ぶってきたわ」  
その言葉と同時に真が閉じこめられているカプセルの中で異変が始まった。  
 
先程の繭の時と同じく、カプセルの底部から白濁の粘液が湧き出している。  
このままではコアの中は液体で満たされ真は溺死してしまう。  
「や、やめて! 真さんが死んじゃう!」  
「ブラークキングの時に言ったではないか。人質を助けたかったらおまえが努力して射精させろ、と」  
「うぅ……、わかりました。あたし、また…、く、口で…、しますから……」  
顔を真っ赤にして自ら、その行為を申し出る白絹。  
人一倍恥ずかしがり屋な少女にとって、自分からフェラチオをすると言い出すことは断崖から飛び降りるくらいの勇気が必要だった。  
「口でします、だと? 貴様、何様のつもりだ?」  
「うぅ、口で…、させて、ください。お願い…、します……」  
「そうだ。自分の立場を忘れるな」  
「じゃあ……」  
こみ上げる羞恥心に顔をうつむかせた白絹が、異星人の前にひざまずこうとする。  
が、なぜか男はそれを制した。  
「いや、何度も口で、というのでは面白くない。今度は別の場所で私の精子を搾り取ってもらおうか」  
「えっ?」  
宇宙人が何を言っているのか、とっさにはわからない白絹。  
 
ナクール星人の手が彼女の股間を下から上へ縦になであげた。  
「ひゃうっ!」  
「女が男に射精させると言えば、口よりもっと自然な場所があろう」  
少女の困惑をからかうように、宇宙人の指が剃毛されてパイパン状態になった恥丘をトントンと軽く数回叩く。  
「そ、そんな……」  
男が性器での結合を求めていると知って、白絹の顔がみるみる青ざめていった。  
「お願い、それだけは許して。あたし、まだ……」  
「経験がない、と言うのか?」  
白絹は口をつぐんだまま、コクンと小さくうなずいた。  
「ククク、これはいい! 地球を守護する戦いの女神の純潔をいただけるとはな!」  
「そんな! お願いします! 口でならいくらでもします! 出された物は全部飲み込みます! だからそれだけは許して……」  
初めては一番、好きな人に……。恋する少女なら誰でも胸に秘めている切ない願い。  
今、それが卑劣なけだものによって踏みにじられようとしていた。  
一生の思い出に残る初めての時が、何百万もの人が見ている中、邪悪な侵略者によって奪われる。  
そんな残酷な結果だけは避けようと白絹は必死になって懇願した。  
しかし男の返答は無情な物だった。  
「いいのか? そうしてごねている間にコアの中はすでに半分近く精液で満たされてしまっているぞ。  
つまらん口答えをしている内に男が溺死体になって泣くのはおまえだろうが」  
「うう……」  
男の言葉は今の白絹にとって何よりも強力な殺し文句だった。  
 
「やめろーっ! アルティメットガール! 俺にはかまわず戦ってくれーっ!」  
胸まで生臭い精液にひたりながら、カプセルの内壁をバンバン叩いて真が絶叫する。  
自分がアルティメットガールの行動を縛る枷になっている事が、熱血漢の少年にはたまらなく悔しかった。  
「宇宙人! 俺を殺すならさっさと殺れッ!」  
しかし真の血を吐く様な叫びも、密閉された容器の中で虚しく響くだけだった。  
そんな少年の姿を見て白絹は思った。  
(真さん……、あたし、真さんを救いたい。コアの中には真さんがいる。  
あたしは…、あたしは、宇宙人を受け入れるんじゃない。真さんを受け入れるんだ。  
こんな形になっちゃたけど…、真さんにあたしの初めてをあげます……)  
「アルティメットガール。覚悟はできたかな?」  
「……」  
白絹はうつむいたまま、唇を噛んだ。  
「迷っている間に人質が死ぬぞ」  
「い…、痛く、しないで……」  
歯をカチカチ鳴らしながら、震えた声でそれだけ言うのが精一杯だった。  
ナクール星人の表情のない顔が、笑いを浮かべたかのように歪んだ。  
そして乱暴に白絹を地面に押し倒して、上から少女におおいかぶさる。  
 
白絹の恥丘に手をのばし、汚れのない秘裂を指で割り開く。その部分は先程の股縄バイブによる絶頂ですでに潤んでいた。  
そして自らの男根を膣口に押し当てる。  
「力を抜けよ。力めばつらい思いをするだけだぞ」  
(これで、これであたしはもう……)  
白絹の心が真っ黒い絶望の海へ沈んでいく。  
 
目の前に巨大なサーモンピンクの肉の裂け目が迫ってくる。  
「こ、これがアルティメットガールの生殖器……」  
非道な宇宙人の策略に苦しめられているアルティメットガールに同情する気持ちの一方で、真は眼前の光景の迫力に圧倒された。  
視界を埋め尽くす肉、肉、肉。  
アルティメットガールへの敬愛とは別に、報道を使命とする人間の本能に突き動かされた彼は、条件反射的にシャッターを切った。  
その真を閉じこめたカプセル状のコアが、ついに白絹の膣孔に押し当てられる。  
そしてそのぬめった肉穴の中へゆっくりと沈み始めた。  
「う、うあぁ……」  
未知の痛みに白絹が悲痛なうめき声を漏らす。  
その時真の入ったカプセルが発光した。  
カプセルの中に照明器具が取り付けられているわけではなく、カプセルを構成するアクリルに似た物質そのものが光を放っているのだ。  
「フフフ…、見ろ、アルティメットガール。人間が入っているペニスが光り出しただろう。  
ペニスが性器の中に入ったら真っ暗になって中の人間には何も見えなくなる。  
それではせっかくのギャラリーに対して申し訳ないのでペニス自体が光る仕組みをつけておいた。  
お前の処女膜が引き裂かれる瞬間をあの男にしっかりと見てもらえ」  
「そ、そんな! あたしのアソコを内側から真さんに見られるなんて! いやあっ! やめてぇ!」  
アルティメットガールの羞恥心をどこまでも傷つけようとするナクール星人の考えた卑劣なギミックに  
白絹が泣きながら許しを請うた。  
「どうせいつかは体験することだ。初めての時をテレビ中継されながらむかえるなど面白いではないか」  
「やだっ! やだっ! いやあぁ!」  
 
(うああ……、入ってくる。真さんが、私の中に入ってくるぅ……)  
ナクール星人の男根がギチギチに狭い肉道に、力まかせに入ってくる。  
体にくさびを打ち込まれ、そこから強引に裂かれる激しい痛みに白絹は身をよじらせた。  
「い、いやぁ〜、痛い……」  
「体の力を抜け。抵抗すればするほどつらくなるぞ」  
「ぐぅ、うぅ…、はぁぁ……」  
固く握った手をワナワナと震わせながら白絹は破瓜の痛みに耐えた。  
ナクールはゆっくりと男根を根本まで沈めると、そこで侵入を止めて本能的に抵抗する処女の肉層の締め付けを味わう。  
「ククク、どうだ? 初体験の感想は?」  
「う…、うう……、あたしの、あたしのバージン……」  
暴力によって踏みにじられた純潔。  
「女の子の一番大切な物」を汚された悲しみに白絹の両目から涙の粒がぽろぽろとこぼれた。  
 
グイッとナクールが腰を引くと、無垢な胎内を占領していた肉棒が半分ほど外へ抜け出た。  
外へ出た宇宙人のペニスの表面にうっすらと赤い物がまとわりついている。  
それは白絹の処女が失われたしるしであった。  
公衆の面前で清らかな体を蹂躙され魂が抜けたようになった白絹は、もう抵抗することさえせず、ただすすり泣くだけだった。  
「う、うぅ……、ぐす、すんっ、うう、うぇっ……」  
 
そんな少女の悲しみなどかけらほども気にとめず、凌辱者はレイプの続きを始めた。  
腰を押し出して再び剛直を根本まで突き入れる。  
ペニスの先がつきあたる所まで押し込み、そのまま肉道の奥底をぐりぐりとえぐった。  
「うぁ、いやぁ……、ぐぅ……」  
処女喪失したばかりの未開発な蒼い肉体に対して、男が繰り出す肉茎は過酷なまでに長大だった。  
 
地面にあおむけになった白絹は正常位で犯されていた。  
せめて両手で裸の胸を隠そうとしたが、怪獣の手で両腕を頭の上にあげさせられてしまう。  
バンザイをした格好で、両手をつなぐ手錠の鎖を怪獣に足で踏まれて、胸を隠す自由も奪われてしまった。  
 
ズンッ、ズンッと体奥を突かれるたびに、ヒッ、ヒイッと引きつった声が噛みしめた歯の間から漏れる。  
上向きになった小振りな乳房が、男の激しい腰使いに会わせて上下に揺れた。  
まだ誰一人、踏み入れたことのない処女地に侵入した男のものはあまりにも大きく、  
これ以上は無理というくらいに拡張された肉洞が声にならない悲鳴をあげている。  
そんな破瓜の痛みに苦悶する白絹の顔に、怪獣は自分の顔面を近づけたかと思うと、  
戦いの序盤で使った催淫ガスをもう一度少女の顔面に浴びせた。  
「うっ、ごほっ、げほっ…」  
無防備にガスを吸ってしまった白絹の体内で何かがドクンッと膨らんだ。  
まだ幼さを残した体型の裸身がビクッ、ビクッと痙攣する。  
(な、何?、これ)  
 
「フフフ、どうした?」  
「え……、ああ、う…」  
男が腰の動きを止めて尋ねてくる。  
しかし白絹は答えず、唇を噛んで恥ずかしそうに上目遣いで宇宙人を見た。  
男のモノが挿入されたままの腰がモジモジと何かをねだる様にうねる。  
何でもない時に肌を叩かれれば当然、痛い。  
しかしかゆい時にそこを叩かれると気持ちいい。  
催淫ガスは白絹の体を「何でもない」状態から「かゆい」状態に変えたのかも知れない。  
処女喪失の痛みも、狭い肉道を野太いモノで押し拡げられる圧迫感も、いぜん変わってはいないのに、体がそれを拒んでいない。  
それなのに男は腰を動かしてはくれない。  
じらされているうちに白絹の中のそれを求める部分がどんどん膨れ上がって、理性や恥じらいに、取って代わろうとしている。  
「動かないのか?」  
「そ、そんなこと……」  
「いいのか? コアの中の男が死ぬぞ」  
(そ、そうだ。真さんを助けなければ…、そのためには…)  
白絹の腰がわずかに動く。  
痛みへの恐怖と、自分から腰を使うことへの抵抗感で、見るからに「恐る恐る」といった感じで臀部が上下した。  
しかしいったん動かして、恐れていた様な痛みが走らない事がわかると男を受け入れる動きは徐々に大胆になっていく。  
じっとしている宇宙人に代わって白絹が腰をふりはじめた。  
さっき宇宙人はあえてペニスや射精といった言葉を使わず、コアと言った。  
白絹はその意図に気がついていない。  
(これは…、真さんを、助ける…、ための、こと……)  
「はぁ、あ…、はぁ…」  
白絹の顔が陶酔にひたる様にうっとりとし始め、瞳から知性の光が消えていく。  
 
「真さんを…、助けなくちゃ……」  
その言葉を口にするたびに恥じらう気持ちが麻痺していき、逆に男の体をせがむ様な腰の動きが大きくなる。  
それと呼応するように男も止めていた抽送を再開した。  
「うあっ、あひ…、くぅ……」  
異星人が白絹の足に手をかけ、高く持ち上げる。  
そして自分の肩の上に少女のひざの裏を乗せると、その姿勢のまま体を前に乗り出した。  
二つ折りになった白絹の上から、男が杭打ち機の様に垂直に怒張を女陰に打ち込む。  
「ひ……、あ、あ…、あたし、もう…、ダメ…」  
じゅぷじゅぷと濡れた肉同士がこすれあう卑猥な音が周囲に響いた。  
「あ、ああ…、ああぁ……」  
少女の嬌声がせっぱつまった物になってきた。  
白絹の腰が何かを訴えるように地面から浮き上がる。  
「も、もう、ダメ。う、く…、ああぁ…、ああああっ!」  
ついに白絹は日本中にテレビ中継されているまっただ中で侵略者に犯されて絶頂へ昇りつめた。  
純潔を失ったばかりの少女が、肉の悦びに狂わされて男に媚びる様なよがり声を上げる。  
初めての交わりにもかかわらず、持って生まれた女の本能によって、自然と肉ヒダがキュウッとペニスを締め付けた。  
男は処女の締め付けを味わいながら、面白半分に男根の先端で膣道の奥をつついてみる。  
絶頂を極めている真っ最中に、さらなる快感の追い打ちをかけられて、白絹は裸身を悶えさせた。  
「う、あぁ……」  
男の肩に乗せられていた足から手が離れると、力が抜けてしまった両脚は、ずり落ちて地面に伸びた。  
 
「はぁ……、はぁ……」  
少女が昨日まで胸に描いていたロマンチックな幻想とはかけ離れた、屈辱的な初体験。  
しかし薬と男の老獪なテクニックは彼女の純心をもてあそぶ様に翻弄し、絶頂へと追い込んだ。  
絶頂、快楽の極地、快感を感じた……  
犯された事よりも、犯されて感じてしまった事の方が白絹にはつらかった。  
エクスタシーに痺れた頭の中に、男が言う様に、本当の自分は淫乱な女なのではないかと、おのれを蔑む気持ちが湧いてくる。  
今は抵抗があっても、いつかは奴隷の証である首輪を当然の物として受け入れ、男の足下にひざまずくようになる。  
そんな風に、心と体を作りかえられてしまうのではないか……  
少女の脳裏に家畜に成り下がった被虐的な自分の姿が浮かんだ。  
 
剛直を白絹の秘奥に突き刺したまま、オルガスムスの余韻にひたる少女を観察していた男が話しかける。  
「主人の許可もなく昇りつめるとは。奴隷の分際で先に一人だけイッていいと思っているのか?」  
「あぁ……、ごめんなさい。でも、少しだけ休ませて……」  
「おまえがどうするかを決めるのは私だ。そら、再開するぞ」  
「くっ、ひっ…、ああっ、ん……」  
ぐったりとした白絹の腰をつかんで、再び男が前後動を開始した。  
 
子宮口に届かんばかりに深い所まで入り込んだ剛棒の先端で、絶頂を極めたばかりの体奥をかきまわされ、  
白絹は甘いよがり声をあげる。  
肉裂から湧き出る花蜜もさらに量を増し、ペニスと肉ヒダの摩擦によって卑猥な音が響く。  
「ほほう、さすがにイッた後だけに反応がいい。  
生まれて初めてのセックスでこんなに感じるとは貴様は生まれついての淫乱なのだな」  
「う…、くぅ、ち…、ちが、う…」  
否定する言葉も、ドスドスと肉奥を突かれるたびに途切れ途切れになってしまう。  
ナクール星人は白絹の胸に手を乗せると、指先で乳首をつまんでコリコリとひねるように刺激した。  
そんな細かい指技でも白絹は敏感に反応し、身悶える。  
「う…、あはぁ〜、いやぁぁ」  
「もっと締め付けろ。おまえは私に快楽を提供するための玩具だ。  
おまえの主人がもっともっと快感を得られるよう、いやらしく腰を振るのだ」  
「う、くっ…、いや、あな、た…なん、かの、ために……」  
「私の言う事を素直に聞いておいた方がいいぞ。なぜなら……」  
異星人はそれまで白絹の胎内を突き上げていた腰の動きを止めると、怒張を引き抜いた。  
「見ろ」  
「!」  
宇宙人の股間に反り返ったカプセル状のコアは中空の内部が9割ほど白濁液で満たされていた。  
「私が性的に興奮すればするほどペニスの中に精液が溜まっていく。  
そして最後にはペニスの中は完全に精液で満ちてしまう。そうなれば中の男は窒息死だ」  
「そ、そんな……」  
「男を助けたければ私のこれを必死になって締め付けろ。娼婦の様に男を悦ばせるために激しく腰を振れ。  
そして1分でも1秒でも早く私を射精に導け」  
「ま、真さん……」  
ナクールが話をしてる間にもコアの中の粘液の量は増していく。  
すでにカプセルの中の95%が白い液体で占められている。  
残ったわずかな空間に顔を出して真が空気をむさぼっているのが見えた。  
 
「ほうら、もう時間がないぞ」  
「や、やめて、真さんが死んじゃう!」  
「ならば四つん這いになって尻をこちらに向けろ。奴隷らしく空に向かって尻を持ち上げて私に懇願するのだ。入れてください、とな」  
「そんな……、そんな事、言えない……」  
「言わなければ入れてやらん。いいのか? ペニスの中はもうわずかな空間しか残ってないぞ」  
「ああ……」  
絶望の声を漏らした白絹は涙を流しながら敵の要求に従った。  
手錠でつながれた両手を地面に置き、四つん這いになる。  
そして上体を低くし、逆に尻を上へ向かって突き上げた。  
破廉恥きわまりないポーズをしている今の自分を意識すると、人一倍恥ずかしがり屋な少女の体が震える。  
「ポーズをとっただけで終わりか? 言うべき事があった筈だぞ」  
「う、うぅ……、お願い、します…、い、いれ……、あぁっ! 言えないっ!」  
「おっと、ついにペニスの中が精液で一杯になってしまったな」  
「えっ! くぅ…、お願いします、い、入れてください!」  
最初は絞り出すように、そして最後は叫ぶように、白絹は自ら剛直をねだる言葉を口にした。  
「どこに、何を、入れてほしいんだ? 売春婦のようにいやらしく腰を振りながら私を誘惑する言葉を言ってみろ」  
「そんな……、もう、これ以上は……」  
「ペニスが精液で満たされてからどのくらい時間がたったかな?」  
「ああ……、真さん……」  
「うう……、お願いします。わ、わたしの、オ、オ…、オ×ンコに、あなたのペニスを、入れて、ください……」  
身を切る思いで恥辱の言葉を口にする白絹。  
少女は強制されたセリフを言い終わると同時に顔を伏せて泣きじゃくった。  
「うう…、もういやぁ! 言った。言ったから、早くぅっ!」  
 
屈服したメス奴隷の言葉に気をよくした宇宙人は白絹の背後にまわり、誘うようにうごめいている肉の裂け目に  
猛り狂った男根を押しつけた。  
「そうら、お待ちかねの物をくれてやる」  
そして腰を押し出し男根を白絹の肉穴へ突っ込んだ。  
二人の体が後背位で深く結合する。  
「くぅ、ああ……」  
「腰を使え。男を助けたいのだろう」  
言われるまま白絹は腰を動かし始めた。  
 
(早く、早くしないと真さんが死んじゃう!)  
こうしている間にも真は呼吸ができずに苦しんでいるのだ。  
その思いが白絹を必死にさせた。  
男を悦ばせるテクニックなど知るはずもない少女にできるのは、とにかく下腹部に力を入れて、  
男根を受け入れている部分の筋肉で締め付ける事と、いやらしく腰をくねらせて前後に振ることしかできない。  
四つん這いの姿勢のため下向きになった乳房がいつもよりボリュームを増して見える。  
柔らかい双乳が、激しい腰使いにあわせて前へ、後ろへ、ふるふると揺れていた。  
「ククク…、いい締め付けだ。おまえが必死になれるよう、人質を使ってお膳立てした甲斐があったな」  
「ああ、お願い、早くぅ」  
「ようし、望み通り、出してやる。おまえの中にたっぷりとなぁ!」  
「あ、はぁ……、えっ? ああっ、そんな! ダメ、中に出さないでぇ」  
「何を言う。出さなければペニスの中の男は死ぬぞ」  
「ああ、出すなら外へ。お願い。中へ出すのだけは許して。赤ちゃんができちゃう……」  
 
膣内射精される恐怖にかられた白絹が本能的に逃げようとするが、宇宙人は少女の細くくびれたウェストを  
両手でガッチリと押さえて激しく腰を打ち付けた。  
「ううっ……、出すぞ、中で出すぞ」  
「いや、いやぁっ!」  
ナクール星人の剛直が白絹の胎内で膨らんでいく。  
肉ヒダに伝わる感触で、男の最後の時を察知した白絹が髪を振り乱して泣き叫ぶ。  
ドズンッとペニスが肉洞の奥まで叩き込むのと同時に男が引き金を引いた。  
最奥に侵入した男根から一気に精液がほとばしる。  
「ひぃ、あ、熱いぃ〜〜っ!」  
灼熱の白濁液が白絹のもっとも深い部分を叩く。  
ビュクッ、ビュクッ、と陰茎が脈を打ち、ドロドロの精液を吐き出していく。  
「うう……、ひどい、中で、中で出てる……、くう…、妊娠しちゃう……、赤ちゃんできちゃうよぉ……」  
処女の聖域にたっぷりとザーメンを吐き出していた宇宙人の器官がやがておとなしくなっていく。  
凌辱者は満足したように息を吐くと、白絹の体から股間のモノを引き抜いた。  
「悲しむ事はあるまい。おまえが懸命に締め付けたおかげで、ペニスの中の精液はすべて吐き出されたのだ。  
人質の男は……、ほう、かろうじて生きているようだ。必死になった甲斐があったな」  
「うう……、真さん……」  
真の生存を聞かされて気がゆるんだのか、四つん這いになった白絹の全身から一気に力が抜けて、少女は地面の上に崩れ落ちた。  
激しい摩擦によって赤くはれあがった陰唇が痛々しい。  
筋肉の緊張がとれて、その部分が弛緩してくると、膣孔の内側に溜まっていた白濁液があふれ出てきた。  
肉の裂け目から濃い精液が糸を引くように、ねっとりとしたたり落ちる。  
所々、赤い物が混ざった白い粘液が地面の上にゆっくりと広がっていった。  
太ももの間を濡らす液体の冷たさが放心状態の白絹に残酷な事実を突きつける。  
(あたし…、犯された……、犯されて、中に出されて…、あたし、もうバージンじゃないんだ……)  
 
【つづく】  
 

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