今日はテニス部が休みの日なので、仁菜は放課後、辻合の家に遊びにきていた。
いつものようにたわいのない話で盛り上がる2人。
どちらからともなく黙り、自然とキスを交わす。
つきあい始めて約2週間。これが3回目のキスだった。
仁菜は、このキスがいつものキスと違うことに気づいた。
唇が触れるだけだった今までのキスとは違い、辻合の舌は強引に仁菜の口をこじ開け、口中を嘗め回し
ていた。
「ん‥っ‥」苦しそうな声を出す仁菜を、辻合は自分のベッドに押し倒した。
「えっ‥ちょ、ちょっと辻合くん!?」
辻合の突然の行動に抵抗する仁菜。
「‥佐倉‥だめか?」
「だ、だめってゆーか、仁菜まだ心の準備が‥んっ‥」
最後まで言い終わる前に、辻合は再び仁菜の口に自分の口を押し付けた。
辻合の口は耳、首筋と下がっていく。そして辻合は、仁菜の制服のボタンを外していった。
「やっ‥やだ‥あ‥っ」
抵抗する仁菜の制服を強引にぬがし、辻合は仁菜のピンクのブラをそっと外した。
そしてあまり大きくはない仁菜の胸を激しく揉んだり、乳首をつまんだりした。
「やっ‥い、痛いよ‥あ‥っ」
そして、辻合は仁菜の胸にしゃぶりつく。
硬くなった乳首を、舌で転がしたり、軽く噛んだりした。
「あっ‥あん‥っ‥や‥」
自然とあえぎ声がこぼれる。初めての感覚に動揺する仁菜だったが、確実に自分のアソコが湿っていく
のを感じていた。
辻合は仁菜のスカートに手を入れ、パンティの上から湿った仁菜のアソコを優しくさすった。
「あ‥っん‥っ‥あんっ‥」
辻合はパンティの中に手をいれ、どんどん濡れ出す仁菜のアソコをぐちゃぐちゃにかき回した。
そして一方では仁菜の乳首を舌で弄んだ。仁菜はもうどうにかなってしまいそうだった。
そして辻合は仁菜のパンティを剥ぎ取り、股を大きく開いてぐしょぐしょになった仁菜のアソコに顔を
うずくめ、隅々まで嘗め回した。
「やっ‥そんなとこ‥っ‥あ‥っや‥っ」
恥ずかしがりながらも、どうしようもなく感じてしまっている仁菜のクリトリスを、辻合は執拗に攻め
た。仁菜のアソコはもうヒクヒクしていた。そして辻合は、仁菜のアソコにゆっくりと指を入れ始めた。
処女である仁菜は、指を入れられただけで激痛が走る。
「い、痛い‥!辻合くん痛いよ‥!」
辻合は涙ぐむ仁菜の頭を優しく撫でた。
「ごめん佐倉、ちょっとだけ我慢して‥?」
そして辻合は、自分のモノをゆっくりと仁菜のアソコに入れ出した。
「あっ‥あんっ‥いたっ‥!」
「あっ、しまった!コンドームがない!」
辻合があわてて叫んだ。
「辻合くん‥仁菜のパソと‥トレジャーボックスとって‥っ‥」
「そうか、魔法で‥」
辻合はとレジャーボックスにコンドーム型に切った紙を入れた。
「プ‥プラクティス‥っ‥あんっ‥」
その間も辻合は手を休めない。魔法は見事に成功し、辻合はさっそくコンドームを自分のモノにはめた。
辻合は自分のモノを強引に、しかし優しく、仁菜の中に押し込んだ。
そしてゆっくり と出し入れをする。出し入れるたびに、仁菜には激痛が走る。
「あっ‥あんっ‥あんっ‥
辻合く‥っ‥あっ‥」
その激痛が快感に変わるまで、そう時間はかからなかった。
辻合の動きは徐々に激しくなる。
「‥佐倉‥っ‥」
「辻合く‥あっ‥あんっ‥あっ‥」
そして2人は、同時に絶頂に達したのだった。
「ごめんな、いきなりこんなことして‥。」
辻合は仁菜をそっと抱きしめた。
「‥いいよ。ちょっと痛かったけど‥仁菜、気持ちよかったから」
恥ずかしがりながら笑顔で答える仁菜に優しくキスする辻合。
「佐倉‥好きだよ‥」
「仁菜も大好きだよ。
‥だから、今度は仁菜が辻合くんを気持ちよくしてあげるね」
「え‥?」
仁菜はベッドにもぐりこみ、辻合のモノにパクついた。
「さ、佐倉!?」
突然の仁菜の行動に驚く辻合。
仁菜は子供がアイスクリームをなめるように、必死に辻合のモノをしゃぶる。
チュプッ‥チュパッ‥ けっしてテクニックなどはないが、その無邪気さが、逆に辻合に計り知れない
快感を与える。
「うっ‥さ、佐倉‥っううっ‥」
「んっ‥辻合くん‥気持ちいい‥?」
「うん‥佐倉‥おれ‥もう‥うっ‥あッ‥」
びしゃっ 辻合は耐え切れず、仁菜に顔射した。
「ご、ごめん、だいじょうぶか!?」
「うん‥だって辻合くんのだもん、全然だいじょうぶ」
笑顔で答える仁菜。辻合は我慢できず、再び仁菜を押し倒す。
そしてさっきよりさらに激しく仁菜を抱いた。
「あ‥っはぁ‥っ‥んっ‥」
仁菜のかわいいあえぎ声が、部屋中に響く。初Hにもかかわらず、2人はその後4回も繰り返した。
それ以来、2人の仲はさらに深まったのだった。
そんな2人を影から見つめる男がいた。
ユタだった。ユタは小さいころからずっと仁菜を想い続けてきた。
2人を祝福しようと思ってはいても、どうしてもやりきれない気持ちがあった。
そんなある日、日直のユタは料室に資料を取りにきていた。
資料がなかなか見つからず、探していると、そこに仁菜と辻合が入ってきた。
同じく日直である仁菜が資料を取りにきたのを、部室に用事のある辻合が途中までついてきたのだった。
2人はユタに全く気づいていない。そしてキスを交わす。
ちゅっ‥ちゅちゅっ‥2人の生々しいキスの音が資料室に響く。
ユタはずっとそれを見ていた。
「じゃ、また後でな」
「うん」
辻合は仁菜を残して資料室を出た。そして仁菜はユタに気づいた。
「ユ、ユタ!?さっきからいたの!?」
慌てる仁菜。
「うん」
「え‥じゃあ今の‥」
「‥うん、見てた。」
「えっ‥は、恥ずかしいな‥えへへ」
ユタの気持ちを全く知らない仁菜は真っ赤になって照れた。
「‥辻合とうまくいってるんだな」
「う、うん‥まあ‥」
2人のキスを見てしまったユタは、完全に理性を失っていた。長い間隠していた想いがついに爆発した。
そしてユタは、突然仁菜の両腕を壁に押し付け、自分の口を仁菜の口に押し付けた。
「ん‥っ!んんっ‥」
仁菜は何がなんだかわからなかった。
ユタは机の上に仁菜を押し倒し、強引に仁菜の制服を脱がそうとした。
「やだユタっ!!どうしたの!?」
必死に抵抗する仁菜。ユタはかまわず脱がそうとする。仁菜の制服のボタンがはじけ飛ぶ。
「やだ‥っ!!やーッ‥!!」
あまりに仁菜の抵抗が激しいので、ユタは魔法で仁菜の両腕を縛り上げた。
パソコンなしでは魔法を使えない仁菜は抵抗できない。あっというまに全裸にされた。
「ユタやだ、やめてーっ!!」
泣き叫ぶ仁菜。あまりに大きな声なので、今度は魔法で仁菜の口をふさいだ。
「んーッ‥んっんっ‥!!」
ユタは、仁菜のやわらかな体を、隅から隅まで舐めはじめた。胸、アソコはもちろん、お尻から足の先
まで。
昔からずっと仁菜を抱くことを思い描いてきたユタは、もう夢中だった。
仁菜の胸に顔をすりつけ、めちゃくちゃに揉んだ。乳首にしゃぶりつき、舌で弄んだ
「んっ‥んんっ‥」
そして仁菜のアソコの割れ目を開き、じっくりといじった。
舐め、指でこすったり軽くつまんだりした。
「んっんっ‥んん‥」
声が出せない仁菜。ユタは仁菜のアソコに2本、3本と指を入れた。あまり濡れていないにもかかわら
ず、指は簡単に入っていく。
「くそっ‥もう辻合にズコバコいれられたのかよっ‥!!」
「んっ‥んーッ‥」
ユタは仁菜の口を開放した。
「‥ぷはぁっ‥はぁ‥はぁ‥ユタ‥‥もうやめて‥んッ‥」
ユタは、今度は自分の口で再び仁菜の口をふさいだ。そして両腕を縛られたままの仁菜の体をうつぶせ
にし、上から覆いかぶさった。胸をわし掴みにし、もう片方の手でアソコをかき回す。
「あ‥っはあっ‥うぅ‥っ」
もはや仁菜に抵抗する力は残っていなかった。ユタはほとんど無抵抗な仁菜のアナルを攻めだした。
「あっ‥あぅ‥っ!!やっ‥やっ‥んっ‥!」
「‥こっちにはまだ入れられてないだろ?」
そう言ってユタは、魔法で蜂蜜を出し、仁菜のアソコ、アナルにたっぷりと塗った。
そして自分のモノを仁菜のアナルに突き刺した。
「やっ‥痛い!!やっやっ‥あんっあんっ‥!」
痛みで泣き叫ぶ仁菜。前の穴にも指をつっこまれ、もう仁菜はおかしくなってしまいそうだった。
「うぁ‥っ‥んっ‥あっ‥やあっ‥」
「二ナ‥好きなんだよ‥なんでおれじゃだめなんだよ‥!っ‥!」
ユタはさらに動きを激しくする。
「ふぁあっ‥っ‥やぁ‥んっ‥」
仁菜が失神寸前のそのとき、資料室のドアが開いた。帰りが遅い仁菜を心配した辻合が見にきたのだ。
信じられない光景に、呆然と立ち尽くす辻合。
「桐島‥!おまえ‥!」
バキッ!!辻合はユタを思いきり殴った。我にかえるユタ。自分のしてしまったことに気づき、
「‥ごめん!!」
そう言って資料室を飛び出した。ユタの、仁菜への気持ちを知っていた辻合は、同情からかそのままユ
タを追わなかった。
机の上には両腕を縛られ、ぐったりとした仁菜が横たわっていた。
「‥佐倉‥!」
辻合は仁菜を抱き起こそうとした。
「やっ‥こないで!」
仁菜は拒否する。
「佐倉‥?」
「‥見ないで‥」
仁菜の体は全身キスマークだらけだった。
辻合は強引に仁菜を抱き寄せる。仁菜は震えていた。泣きじゃくる仁菜を、辻合はきつく抱きしめた。
そして、ユタのキスマークを消すように、仁菜の体をじっくりと愛撫し始めた。
「‥んっ‥あ‥っ‥」
胸、背中、アソコ、足。じっくりと舐めまわす。
仁菜はさっきとは比べ物にならないほど感じていた。
「あんっ‥あ‥っ‥んっ‥」
蜂蜜と混じってぐちょぐちょになった仁菜のアソコを、辻合はきれいに舐めあげる。
そして甘い蜜を口に含み、仁菜に口うつした。
「んん‥っん‥」
仁菜のアソコはどんどん濡れだしてくる。
そんな仁菜のアソコを指でいじりながら、辻合は仁菜の疲れきった体を舐め続けた。
「‥怖かったろ‥?もうだいじょうぶだからな‥」
「‥っ‥あ‥ん‥っ‥はぁ‥っ‥」
辻合は仁菜のアナルに舌を伸ばす。
「ふぁっ‥!」
仁菜のアナルは敏感になっていた。
「こんなとこに入れられたのか‥痛かったろ‥?」
そう言って辻合は、仁菜のアナルを優しく舐めた。
「あっぁんっ‥はぁ‥んっ‥」
仁菜のアナルはすっかり感じやすくなっていた。
仁菜は自分でもわけがわからないほど感じてしまっていた。
「辻‥合く‥っお願い‥ソコに‥いれて‥?」
仁菜は我慢できず、辻合にねだる。
「え‥いいのか‥?」
「辻合くんに‥いれてほしいの‥お願い‥っ」
「わかった‥おれが消毒してやる‥」
そう言って辻合は、仁菜を四つん這いにし、仁菜のアナルにゆっくりと自分のモノを入れた。
「んっ‥っ‥あんっ‥あっ‥ん‥」
さっきはほとんど恐怖と痛みしか感じていなかった仁菜だが、今、どうしようもない快感を感じていた。
辻合は四つん這いの仁菜の胸を掴み、腰を振る。
「んっ‥あ‥っはぁ‥っ」
動きはどんどん激しくなる。仁菜の愛液が、足を伝ってたれ流れる。
「あぁっん‥んっ‥仁菜‥もうだめぇ‥っ‥」
仁菜が今にもイってしまいそうなとき、辻合は動きを止め、自分のモノをぬいた。
「やぁ‥っ‥やめな‥いで‥っんっ‥あ‥」
すん止めされた仁菜は、その場に崩れ落ちた。
辻合は仁菜を仰向けにし、今度は前の穴に自分のモノを入れた。
「あっ‥んんっ‥あぁっ‥」
仁菜が再びイキそうになったとき、またしても辻合は動きを止める。
「やぁっ‥いじわる‥っ‥仁菜‥もう‥おかしくなっちゃうよ‥っ!」
仁菜は辻合にしがみつく。辻合はさらにじらすように、チロッチロッっと仁菜のアソコを軽く舌で撫で
る。
「‥‥っ‥!!つ‥辻合く‥!‥仁菜‥もう‥っはぁ‥っ」
じらされ続ける仁菜はどうしようもなく悶える。
「ごめん‥おまえがあんまりかわいいからつい‥」
辻合は仁菜の髪をなでた。
「もう2度と‥ほかの男には触れさせないから‥!」
そう言うと辻合は今までで1番激しく仁菜のアソコを突いた。
「あぁーっ‥つ、辻合く‥っ仁菜‥壊れちゃう‥っあぁ‥っん‥!」
「うっ‥あっ‥佐‥倉っ‥」 ‥‥‥っっ!!
2人は絶頂に達したのだった。
あの出来事から2週間ほど経った。架地と辻合が一緒に下校していた時、
架地は突然、辻合にこう問いかけた。
「なあ辻合‥‥おまえ、佐倉とはどうなんだよ?」
「え?」辻合は聞き返す。
「だから‥その‥もう‥やったのか‥?」
口ごもる架地に、辻合はさらっと答えた。
「ああ、うん」
「そ、そっか。早いな〜おまえらっ」
笑ってひやかす架地。実は、架地と亜由はまだ一線は越えていなかったのだ。もうつきあいだして何ヶ
月もたつ。
架地にはもうだいぶ前から亜由を抱きたい気持ちはあったが、どう切り出していいかわからず、何もで
きないでいた。自分たちよりずっと遅くつきあいだした辻合と仁菜がもうすでに‥‥。架地は、焦り、
そして亜由を抱きたくて仕方ない気持ちでいっぱいだった。
日曜日、亜由、仁菜、架地、辻合の4人は映画に出かけた。親友同士のカップルなので、4人で出かけ
ることは結構あった。4人は2人ずつ別れ、仁菜と辻合は後ろの席に、そしてそのちょっと前の席に架
地と亜由が座った。映画館は空いていて、ほとんど人はいなかった。映画がはじまり、仁菜は辻合の様
子がおかしいことに気づいた。
「辻合くん、具合悪いの?」
仁菜が小声で問いかけた。
あの資料室での激しいHから2週間、辻合は大会が近くて部活が忙しく、あれ以来2人はHをしていな
かった。そのせいか、辻合は昨日の夜、仁菜を抱く夢を見てしまい、朝、仁菜に会ったときからすでに
我慢できなくなってしまっていたのだ。
「いや、具合が悪いんじゃなくて‥」
そう言うと、辻合は右隣に座る仁菜の唇に自分の唇を押し付けた。突然のことに驚いた仁菜だが、その
キスを受け入れ、目を閉じた。
すると、辻合はキスをしながら仁菜のスカートに右手を入れ、パンティの上から仁菜のアソコをさすり
出したのだ。
(‥‥っ!?つ、辻合くん!?)仁菜は辻合の突然の行動に驚いて抵抗した。仁菜は唇を離し、小声で
強く言った。
「ちょ、ちょっと辻合くん‥!こんなとこで‥前に亜由ちゃん達だっているのに‥!」
「わかってるけど‥おれ我慢できない‥!」
そう言って辻合は仁菜の抵抗を押し切って再び仁菜のアソコに手を伸ばした。
「‥っ‥あっ‥」
思わず声をこぼしてしまった仁菜の口を、辻合がふさぐ。抵抗しつつも仁菜のパンティはどんどん濡れ
ていく。
周りには人がいる、声も出せない。こんな状況で大好きな人にアソコをいじられている。
仁菜はどうしようもなく興奮してしまっていた。
辻合は手をパンティの中に入れ、すでにぐしょぐしょの仁菜のアソコをかきまわした。
「‥っっ‥」
口をふさがれている仁菜だが、今にも声を出してしまいそうだった。さらに辻合は左手で仁菜の胸を服
の上から揉みだした。
声は押さえているものの、荒々しい息使い、時折聞こえるいやらしい音。架地と亜由は、後ろの2人が
何をしているのか気づいていた。
(あいつら‥何やってんだよこんなとこで‥!)
そう思いながらも、架地は自分も亜由と‥という想像を膨らませ興奮していた。
(もう‥仁菜たちこんなとこで‥!)
しかし亜由もまた、仁菜は辻合にどんなことをされているのだろう‥という想像を膨らませていた。な
んだか自分のアソコがうずうずしてくる。
(‥あたし‥どうしちゃったの‥!?)
亜由のパンティは自然と湿ってきていた。
気づかれていることに全く気づいてない仁菜と辻合。
辻合は2本、3本と指を仁菜の中に入れていく。
(‥っ‥はぁ‥もうだめえ‥っ)
仁菜は訴えかけるように辻合にしがみつく。辻合は指をさらに奥までつっこみ、激しく出し入れした。
「‥んんっ‥!」
仁菜はもう限界だった。そして辻合のモノもびんびんに大きくなり、もう限界だった。2人はそそくさ
と席を立ち、トイレの個室に駆け込んだ。辻合は仁菜を狭い個室の壁に押し付け、パンティを下に下ろ
した。
そして、硬く、大きくなった自分のモノを仁菜の中に押し込んだ。
「‥あんッ‥はぁっ‥ん‥っ」
辻合の肩にしがみつく仁菜。足には愛液が伝う。
「んん‥っ‥ん〜‥っ」
仁菜は自分の指を噛んで必死で声を殺そうとする。
そんな仁菜がかわいくて仕方ない辻合は、どんどん激しく仁菜を突く。
「ふ‥‥っん‥っ‥」
辻合は必死で指を噛む仁菜の手を取り、歯形のついた指を優しく舐めた。そして自分の口で仁菜の口を
ふさぐと、自分の腰を上に突き上げた。
「‥‥‥‥っ‥!!!」
「ほんとごめんな‥こんなとこで‥」
辻合は仁菜に申し訳なさそうにあやまる。
「‥ほんとだよっ!もう‥。」
仁菜はちょっと怒っている。
「でも最近してなかったし‥佐倉もちょっとしたかっただろ?」
「そりゃ‥ちょっとは‥って、何言わせんのっ!もうっ!」
真っ赤になる仁菜。
「ははっごめんごめん。」
辻合は優しく笑った。
「あっ、映画もう終わっちゃうよ!早く戻ろ!」
2人は急いで席に戻った。
席には何も知らないふりをした架地と亜由が静かに座っている。それぞれの想いを胸に‥‥。
映画館を出て、歩き出す4人。すると突然、架地が叫んだ。
「ごめん!ここから別行動な!!」
そう言って、架地は亜由の腕をつかんで走った。
「えっ‥ちょっと架地くん!?どうしたの‥?」
架地は無言で走り続ける。
残された仁菜と辻合は呆然としていた。
「架地くんどーしたのかな?」
「さあ‥‥。」
「これからどうしよっか」
「じゃあおれんち行こっか。今日誰もいないし」
「もー、辻合くんのエッチ!!」
架地は亜由をひと気のない草むらに連れてきた。
「架地くん‥どうしたの‥?」
すると架地は亜由を草むらに押し倒した。
「やっ‥ちょっと架地くん!?」
抵抗する亜由をよそに、架地は薄いカットソーの上から亜由の膨らみ揉んだ。
そしてカットソーをめくり上げ、ブラを上にずらし、乳房をあらわにした。
「や‥っやだ‥!架地くんやめて‥!」
亜由は、架地の部屋でのロマンティックな初エッチを夢見ていた。
それなのにこんな外で、しかも強引に‥亜由は恐怖と悲しみでいっぱいだった。
架地はするりと亜由のスカートに手を入れ、パンティを下におろした。
そしてあっさりと亜由のアソコに手を伸ばす。
「あっ‥やっ‥!」
くちゅっ‥くちゅ 架地は亜由のアソコを指で弄る。
「やっぱり濡れてる‥気づいてたんだろ‥?辻合たちのこと‥。
こんなに濡れてるなんてエッチだなぁ立石‥‥。立石もやりたかったんだろ?」
そう言ってさらに亜由のアソコを刺激する架地。
「‥‥っ架地くん‥やめて‥お願い‥っあっ‥」
涙ぐむ亜由。
「ずっと我慢してきたんだ‥いいだろ‥?」
そう言って架地は、まだ万全ではない亜由のアソコに自分のモノを無理やり押し込んだ。
「やっ‥!架地くん痛いっ!!」
架地はかまわず亜由を突く。
「‥‥っ立石‥好きだよ‥ッ‥うッ‥‥」
「あぁっ‥やぁっ‥!痛い‥っはぁっ‥やぁ‥ん‥!」
泣き叫ぶ亜由。
「すぐ気持ちよくなるから‥っはぁっ‥」
どんどん激しく腰を振る架地。
「やぁっ‥ん‥っ‥あ‥んんっ‥!」
亜由は長い髪を振り乱す。
「やっ‥んっ‥っ‥!」
服を着たまま、こんな草むらで好き放題に下半身を突かれ続ける亜由は、完全にレイプされているようだった。
上下に激しく揺れる架地の肩越しに空を見つめながら、涙を流した。
一方、仁菜と辻合は辻合の家にやってきた。
「ねえ辻合くん、シャワー借りてもいい?」
映画館で1回すませた仁菜の下半身は、自分の愛液でべたついていた。
「ああ、いいけど‥‥。どうせなら一緒に入ろうか?」
「えっ、一緒に!?」
「‥‥嫌?」
「や‥じゃないけど‥は、恥ずかしいよ‥‥」
赤くなる仁菜。
「別に今さら恥ずかしくないだろ?」
「そ、そうだけど‥‥」
「じゃ、おれ準備してくるから」
準備ができ、2人は脱衣所に行った。
「さ、はいろうぜ」
「う‥うん‥‥。」
恥ずかしがってなかなか脱ごうとしない仁菜の服を、辻合はゆっくりと脱がし始めた。
「‥‥っ!!」
いつもと違い、明るいところでまじまじと裸を見られる恥ずかしさに、仁菜は目をつぶって耐えた。
2人は全裸になり、風呂場に入った。
未だに恥ずかしさのぬけない仁菜。辻合はスポンジにボディソープをつける。
「そこ座って」
辻合は洗い場のいすに仁菜を座らせた。そして仁菜の体をスポンジでこすり始めた。
「い、いいよっ自分で洗うから‥‥っ!」
辻合は抵抗する仁菜を強引に抑え、仁菜の胸を、優しく円を描くように磨いた。
「あ‥‥っつ、辻合くん‥っやだ‥ちょっと‥‥っ」
感じてしまっている仁菜をさらに刺激するように、辻合は仁菜の乳首を集中的にこすった。
「‥‥っや‥ちょっ‥‥!」
仁菜の声が風呂場に響く。そして辻合は仁菜のアソコをじっくりとこすり始めた。
「あ‥っんっ‥や‥っ…!」
スポンジのやわらかく、ざらざらした感触と、ボディソープの泡立ちが仁菜にいつもと違う快感を与える。
「ちょ、ちょっ‥っそこは…っいいから‥っ」
辻合の腕をつかんで抵抗する仁菜。必死で足を閉じる仁菜の股を強引にこじ開け、辻合は仁菜の中に指
を滑り込ませ、ぐりぐりとかき回した。
「も…っやぁっ‥ん‥っ‥」
そして辻合は自分もいすに座り、仁菜の足を大きく開いて自分のひざの上に座らせた。
「ちょっ…っ辻合く…っだめぇっ…!」
抵抗する仁菜を辻合はがっちり押さえつける。
風呂場の鏡には、足を開かれアソコがあらわになった仁菜の姿が映る。
そして辻合は前に手を回し、さらに仁菜のアソコを指で刺激しもう片方の手で
乳首を転がした。泡と愛液で、指はスルスルと仁菜の奥深くに滑り込む。
「あんっはぁっ‥やぁ‥っん‥っ」
「‥‥佐倉‥気持ちいい‥?」
仁菜の首筋を舐めながら、耳元で辻合がささやく。
「もぉ‥っ辻合く‥っあっ‥」
抵抗しつつも仁菜のアソコはどんどんと濡れ、ボディソープと混じってどろどろだった。
辻合は悶える仁菜の体を支えて上にあげ、大きく立った自分のモノがちょうど仁菜の中にはいるように、
今度は自分と向かい合わせて再び仁菜をゆっくりと自分のひざの上に座らせた。
「あぁっ‥!んっ‥はぁっ‥!!」
びくんっ、仁菜は辻合のひざの上でイった。
「佐倉‥すごくかわいいよ‥‥」
そして目の前にある仁菜の乳首に優しくキスをした。仁菜の中には辻合のモノが入ったままだ。
「佐倉‥‥自分で動いてごらん‥‥?」
「や…‥っもぉっ‥!」
仁菜が辻合から離れようとするたび、辻合が仁菜をぐいと引き寄せる。
引き寄せられるほど、辻合のモノが仁菜の奥深くに侵入する。
「…っ…あぁっ…!ふぁ…っ…ん…っ」
びくんっ 仁菜はまたイった。
辻合は仁菜の乳首をしゃぶりながら、依然、自分のモノが入ったままの仁菜のアソコの一番敏感な突起
を指でクリクリと刺激した。
「あんっ‥!っ‥あぁっん‥っ!」
もうおかしくなってしまいそうな仁菜。風呂場に響き渡る自分のいやらしい声が、さらに仁菜を興奮させた。
離れては引き寄せられ、また離れては引き寄せられる。自然とピストンが繰り返された。
辻合はクリトリスへの刺激も怠らず、硬く張った仁菜のぴんく色の乳首を愛撫し続けた。
辻合はクリトリスをキュッとつまみ、同時に乳首を軽く噛んだ。
「あっはぁ…っ!…っ!」
びくんっ 体のあちこちを刺激され、立て続けにイかされる仁菜。
「んんっ…やぁん…っ」
仁菜は辻合にもたれかかった。
「かわいいよ佐倉…おれ、おまえの感じてる顔好きなんだ…っ」
そう言って仁菜の口を開け、自分の舌をねじ込んだ。
「んっ…っ…!」
「…もっとかわいい声聞かせて…?」
辻合は仁菜をおもいきり自分に引き寄せた。
「あんっ‥っん〜っ‥っも‥‥だめ‥っ‥」
「‥う…っ‥佐倉‥っ‥!」
辻合は仁菜の腰を掴み、仁菜の体を激しく揺さぶった。辻合のモノが、仁菜の中をかき乱す。
「ひゃっ…っ!あっ…あぁんっ…やぁ…っふぁ…っ」
びくんっ!
仁菜のあごは上を向き、どうしようもない快感に顔を振り乱した。
「…はぁっ…佐倉…っ!」
「…っそんなにっ…動かさないで…っあぁ…っあぁんっ…!」
びくんっ 辻合は仁菜を抱きしめながら自分の体を激しく動かした。
「ああぁんっ…っ!辻合く…っあぁっ…っ!」
びくんっ! 「はぁんっ…っ!」
仁菜は辻合のひざの上でイキ続けた。
次の日、仁菜は亜由の元気がないことに気づいた。
「亜由ちゃん、どうしたの?」
「仁菜、相談があるんだけど…。」
放課後、2人は亜由の部屋に行った。
そして亜由は昨日の悲しい出来事を仁菜に話した。
「え…っ!?架地くんひどい!!」
驚く仁菜。
「辻合くんは…どうなの…?」
「えっ?」
自分たちのことを聞かれ、恥ずかしがる仁菜。
「ちょっと強引なとこあるけど…優しいよ…」
赤くなる仁菜。
亜由はそんな仁菜を見ながら悲しそうに言った。
「…架地くんと…エッチするのが嫌だったわけじゃないんだけど…昨日すごく怖くて…痛くて…。あんなに痛いだけのものなの…?」
「えっ…最初は確かにちょっと痛かったけど…いろいろしてくれて…気持ち…いい…よ…?」
仁菜は恥ずかしがりながら答える。
「いろいろって? 辻合くんはどんなことしてくれるの?」
いつになくストレートな亜由に、仁菜は戸惑う。
「どんなことって…別に普通だよう…」
しきりに照れる仁菜。
「そう……。」
亜由は愛撫もなく、乱暴に胸を揉まれ、激しく突かれただけだった架地とのエッチを思い出した。
「もう…あれ以来男の人が怖いの…!仁菜、あたしどうしたらいいの…!?」
そう言うと亜由は、突然仁菜の唇を奪った。
「…っ!?」
思いがけない亜由の行動に呆然とする仁菜。慌てて唇を離す。
「ちょ、ちょっと亜由ちゃん!?」
亜由はかまわず仁菜をベッドに押し倒す。
「亜由ちゃんっ!!やめてっ…!」
抵抗する仁菜の制服を、亜由が強引に脱がす。
「変だよ亜由ちゃんっ…!やだっ…!」
仁菜を下着姿にした亜由は、おもむろに自分も脱ぎだす。そして仁菜の両腕をベッドに押し付け、自分の舌を仁菜の舌に絡める。ちゅっ…ちゅぷっ… いやらしい音が部屋に響く。
「亜由ちゃ…!やだ…っ!んんっ…!」
「仁菜は辻合くんにどんなことされてるの…?こんなこと…?」
そう言って亜由は仁菜のブラをはずし、仁菜の乳首に吸い付いた。
「やっ…!あぁん…!」
仁菜はなぜか感じてしまう。
そして亜由は仁菜のパンティを脱がせた。仁菜のソコは濡れていた。
亜由はぴちゃぴちゃ音を立てて舐め始めた。
「…っあ、亜由ちゃ…っやっ…!!」
「仁菜、感じてるんだね…こんなに濡れてるよ…?」
そう言って舌を仁菜の中に入れ、ゆっくり出しいれた。
「はぁん…っ!やめ…っあぁ…っ!」
びくんっ、仁菜はイった。
「仁菜…イったの?あたしは…ただ入れられただけでイキもしなかった…ただ…痛いだけで…」
亜由は涙を流しながら仁菜のアソコを舐め続ける。
「あぁんっ…亜由ちゃん…あっ…はぁっ…!」
亜由は仁菜のアソコをちゅるちゅると吸ったり、軽く噛んだりした。
「…っ!はぁっ…やぁっ…!」びくんっ
仁菜はまたイった。うつろな瞳で亜由をみると、悲しそうに涙を流している。
(亜由ちゃん…っ)
仁菜はそんな亜由をかわいそうに思った。そして亜由は自分でベッドに横たわり、仁菜を自分の上に乗せた。
「お願い、仁菜…。あたしを気持ちよくして…辻合くんにされてるみたいに…あたしにもして…!」
涙ながらに懇願する亜由。
「亜由ちゃん…。」
仁菜は覚悟を決めた。
(よーし!)
仁菜は亜由の体のあらゆるところを愛撫し始めた。
自分より少し大きな亜由の胸を揉み、乳首を舌で転がす。
「…っあっ…はぁ…ん…っ」
今までと形成は逆転し、今度は亜由が激しく悶える。仁菜は亜由の足を大きく開き、ぐしょぐしょの亜由のアソコを夢中で舐めた。
「…っあっ…はぁん…っ仁…菜…っ!」
(…っこんなに気持ちいいものなんだ…っ)
亜由はあまりの快感に腰をくねらす。さらに仁菜は亜由のクリトリスを刺激する。
「はぁん…っ!あぁっはぁっ…!」
びくんっ 亜由はイった。
そして仁菜は亜由の上に乗り、亜由の唇に自分の唇を重ねながら、自分の足と亜由の足を絡め、自分のアソコと亜由のアソコがちょうど重なり合うようにこすりあわせた。ぴちゃぴちゃっと互いの愛液が音を立てる。
「あぁんっ!…あはぁ…っ!」仁「んんっ…亜由ちゃ…っあぁんっ…!」
仁菜も同じくらい感じている。 くちゅっ ぴちゃっ
抱き合いながら、夢中で互いのアソコをこすりつけあう亜由と仁菜。いやらしい音が部屋中に響く。
「はぁ…っはぁっ…仁菜ぁ…っ!」
「あぁんっ…っ亜由ちゃ…っ!はぁ…っ」
仁菜はいつもなら辻合のモノがほしくてたまらなくなっているころだ。
仁菜は亜由から体を離した。
「あぁんっ…っ仁菜…っやめな…いで…っ!」
「亜由ちゃん…ちょっとまってね…」
そう言って仁菜は自分の指を亜由の中に入れ始めた。
「あんっ…!はぁ…っ」
仁菜は自分もほしくてたまらなくなっているのを我慢し、2本、3本と指を出しいれる。
「あぁ…っ仁菜ぁっ…!」
(もっと亜由ちゃんを気持ちよく…。あ、そうだ!)
仁菜は亜由の部屋にあったテニスラケットを持ち出し、グリップの部分をゆっくりと亜由に突き刺した。
「あぁ…っ!…っはぁっ…っ!」
シーツを掴んでのけぞる亜由。ズッ…グプッ…!
仁菜はゆっくりとラケットを出し入れする。そして同時に亜由のクリトリスを指でこする。
「ひゃぁぁ…っ!あふぅっ…!」
どんどん動きを激しくし、亜由がイキそうになる寸前で動きを止め、また動かし始める。それを何回も繰り返した。
「あぁ…っ!もぉだめっ…!」
亜由は絶頂に達した。