「いったいなんだってのよ。。。。。」
みれいが風呂に入ったさらにその後、織塚がおきだして、トイレに向かっていた。
「確かドリンクを飲んでて。。。。。。。。。なんだっけ。。。」
じゃーーー。
用を済まして帰ろうとしたとき、何か引っかかるような感覚がした。
気にせず引っ張ったら、「びりっ」という不吉な音がした。
「え。。。。。。。えええええええっ!」
嘆いても始まらない。
「しょうがないわね。。。。」
部屋まで30M。そろそろと歩き出した。
しかし、その途中には男子の寝床が。
「うーん。。。。。」
同じころ、男子の寝床の廊下で。
「。。。。トイレいこ。。。。」
要がおきだしていた。
ジャージ姿でトイレに近づく要、それに気づかない下半身裸織塚。
曲がり角に来たところで。。。
「誰かきたっ!?やばっ!」
こんな姿、人に、特に男子に見せられるものではない。
とりあえず、女子なら男子トイレには入ってこないだろうと、
たかをくくったのだが。。。。
あいにく出てきたのは男だった。
当然男子トイレに入る。
あと3M。
一方要、あと3mのところで、寝ぼけつつ男子トイレと女子トイレを間違えず、
入っていった。
しかし、小をしたいはずなのになぜかわざわざ個室に入っていく。
先客と目が、あった。
互いに数秒硬直。
向けてはいけないと思いつつも、折塚の下半身に目が行く。
(うわぁ。。。。すごく織塚先輩綺麗だ。。。。じゃなくて!!)
(要の、大きくなってきてる。。。私のみて興奮してるのかしら。。。。じゃなくて!!)
数秒そんな思いが巡る。
(えっと、、えぇぇぇ!何やってるのかしらっあたしったらっ!!)
織塚が要のジャージを下げて、ペニスを手でこすり始めていた。
「うっ、うう、、、」
戸惑いながらも、逆らえない要。
原因はいくつか考えられるだろう。
お昼のお酒と、>>53のような行為、
それに、自分でもきがつかないようなあむろに要を取られるんじゃないかという、微妙な要に対する心の変化。
すべてがあいまって、必然が偶然を作り出していた。
そんな登場人物の知らないようなことはさておき、要は結構限界だったりする。
「はぁ、、、、は、ああああああああ!」
ドピュ!!ドクドクドク・・・・・
「きゃあ!か、顔に何か出た!?」
「す、スイマセン先輩!」
織塚は何も言わず顔についた液を舐めてみる。
苦い。でも、なんだか嫌じゃない。。。。
「要」
「はいっ!」
直立不動の姿勢で指示を仰ぐ要。
「罰として。。。。。。。ちょっと付き合いなさい。」
「へ?」