「はぁはぁはぁ・・・・・・何で、どうしてこんなことになっちゃったの・・・・?」
真由子が首だけの物の怪に襲われたのは、一人で街へショッピングに行った帰り道に
川の土手をブラブラと歩いているときだった。
助けを求める為に人の多いところまで逃げ、そこで起こった惨劇を見てしまったが為に
日が暮れて後、人通りの少ない見本林の公園へと逃げ込んだのだ。
「何人、死んだんだろう・・・・あたしがあの人たちのいるところに行かなければ・・・・・。」
真由子は林の暗闇の中で座り込んで動く事もできなかった。
「でも、でも・・・!お父さん・・・!お母さん・・・!麻子ォ・・・!うしお君・・・・・!・・・・怖いよォ!」
泣き続ける真由子の耳に、再びあの不気味な声が聞こえてきた。
『日崎イィィィ!どこに隠れたァ・・・日崎御角オォォォォ!!』
「嫌ァ・・・・・!」
真由子は目をつむり耳を塞いだものの、それらが少しずつ近づいてくるのが感じられる気がした。
(嫌・・・嫌ァ・・・!来ないで!わたしは井上真由子よ・・・日崎なんて人知らないわ!)
どれくらいの時が経ったのか、1時間?2時間?いや、30分とも経っていないかもしれない
ともかく、周囲から禍禍しい気配が消えた事を感じ、真由子はそっと目を開いた。
「きゃあああああああああああああああっ!!!!!!」
目を開いた真由子の顔前には憎悪に満ちた視線で真由子を見下ろす5つの首(餓眠)が浮かんでいた。
『もう逃げられはせぬぞ、日崎御角オォ!積年の恨み・・・・貴様の身体に刻み込んでくれる!』
「ひっ・・・!い・・嫌、来ないで!」
『日崎ィ・・・ただでは殺さんぞォ・・・・我らを封印した貴様に地獄を味あわせてくれるわ・・・・・!』
餓眠たちが真由子に飛び掛り、その両腕を口で地面に押さえつける。
「ま・・・待って!わたしは井上真由子って・・・・・!」
地面に仰向けに押さえつけられた真由子の目に、闇の向こうから人影が浮かび上がる。
(だ・・誰っ・・・・?ここに来ちゃ駄目よ・・・・でも・・・・・・・)
『くひひひひ・・・・・来たなあ・・・!』
「ひぃっ・・・・・!!な・・なな・・・・・!そ・・そんな・・・・・首が・・・・・・。」
暗闇から光に照らされ浮かび上がった5人の人間には、首がなかった。
『この近くにいた人間の身体だあ・・・我等はこうして・・・・・』
餓眠たちが回転し、首を失った憐れな犠牲者たちの身体の上に乗る。
『人間に化けることができるのだよ!ひひひひひひ・・・・・!』
若者の身体を操る2人が真由子の手足を抑え、屈強な男の餓眠が左右に広げられた両足の間に入り
スカートを捲り上げ、彼女の身体に覆い被さる。
『日崎御角ォ!まずはお前の心が壊れるまで陵辱してくれよう・・・!人から獣へ落ちろ・・・・!』
屈強な男が真由子の白く清純なパンティの上から股間を擦りながら言い、男に憑いた餓眠が
彼女の可憐な唇を割り、蛇のような舌を入れる。
「んんっ・・・?んぐぅ・・・!ん〜〜〜っ!!・・・・ん・・・・・・・・ぅ・・・・・・・・・・。」
舌を絡め取られ、まともに息もできない真由子の意識はすぐに霞みが掛かったように真っ白になる。
左右に付いた2人が服を捲り上げ、ブラジャーをもぎ取って
まだ小さいが形の良い乳房の先端にあるピンク色の乳首にむしゃぶりつく。
「んっ・・・・・ふぅ・・・・・ふぁ・・・!ん・・んぅ・・・・!・・・・・・ぷはぅ!・・・・あっ・・・あはぁぁぅ・・・・!」
屈強な男が弄ぶ清楚な下着には、愛液がうっすらと性器の形を浮かび上がらせていた。
「ピチャッ・・ピチャッ・・・チュルンッ・・・!チュブッ・・・ピチャ・・・チュッ・・・ピチャッ」
「いやあ・・・・・・・ひっ・・・・ぅん!も・・・もう・・・・やめ・・て・・・・・・・・・・・・・あぅんっ!」
餓眠が真由子の乳首をむしゃぶる音と彼女が喘ぐ声が暗闇の林の中で響く。
『くく・・・!美味!美味!若い娘の味は格別じゃ・・・この乳首など、早く噛み切ってしまいたいものだ!』
『まだ止めておけ・・・早く壊しすぎては我等の恨みは晴れぬ・・・・・』
屈強な男が太い指を真由子の下着の中に滑り込ませ、愛液に濡れた薄い恥毛を掻き分ける。
「やっ・・・・!そんなところに・・・・・んっ・・・!ああっ・・・ん・・あああぅ・・ん・・・・!」
誰にも触れられたことのない秘部を指で弄ばれ、真由子は過敏に反応してしまう。
「くちゅっ・・・ぴちゅぴちゅ・・・・・・ちゅぶぶっ!」
「・・・・・・っ!!ん・・ああああぁぁぁぁっ・・・・・・・・!」
一気に狭い膣内に指を突き入れられ、真由子の身体が激痛と快感の狭間で跳ねる。
餓眠は遠慮なしにその汚れなき聖域を蹂躙し、真由子の女性もそれに応え性の喜びを表している。
突かれるたびに卑猥な音を辺りに響かせ、歓喜に愛液が止め処なく溢れ出す。
「ちゅっ!ちゅぶっ!くちゅくちゅっ!ぴちゃっ!ちゅっちゅっちゅっちゅぶぶっ!くちゃっ!ぴちゅっ!」
「あっ!くぅん!・・あ・・・はぁんっ!んっ・・・!あぅん・・・うぁ・・・・・ひゃぅん!くふっ・・・!ふ・・・あ・・ぅん!」
餓眠の妖気に当てられたのか、真由子は何も考えられないほどに乱れていた。
そこには普段の明朗快活で誰からも好かれ、清潔感溢れる美少女の姿はなかった。
餓眠は真由子の愛液でぐしょぐしょになった下着を脱がせると、両足を肩に乗せ腰を上げさせた。
「にちゅっ・・・・・。」
眼前の淫唇を指で左右に広げると、淫らな液体が音を立てて糸を引き
中から溢れ出た愛液は菊座にまで零れ落ちる。
餓眠はその触手のようにしなる舌を伸ばすと、曝け出された真由子の綺麗なピンク色の秘部から
溢れる淫液を一回り舐め、その膣口に狙いを定めた。
「ちゅるんっ・・・!じゅるじゅるじゅるじゅるっ!ちゅぷっ・・!くちゅっ・・・ちゅっ・・・じゅぷっ!」
「・・・・・・・んああっ!はあぁぅあぅぁぁぅっ・・・・!んっ・・・!・・・はぁっ・・・・・ぅん・・・・あふぅ・・んっ!」
餓眠の細くしなる舌は一気に真由子の子宮まで達し、その内臓の中までも舐めまわす。
「はふっ・・・・!んぅ・・・・・・・はぅん!は・・・あぅんっ!・・・・んふっ!」
真由子はあまりにも強い快楽の刺激に背中を反らし、よがり声を上げ続ける。
別の餓眠の舌が愛液に塗れるビラビラを舐めまわし、淫核を吸い上げると真由子は全身を
激しく痙攣させ、秘所からプシュッと潮を噴いた。
「・・・・・・・・・・・んくっ・・・・・・・・・んぅ・・・・・・・・・・ふぅ・・・・・・・・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・・・・はふっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
絶頂の余韻に浸り、ピクピクと痙攣する真由子を見下ろし餓眠たちがなにやら話をしている。
『この身体が持っていたものの中にこんなものがあったぞォ・・・・・・・!』
女の身体に取り憑いた餓眠がその持ち物のバッグから、女の生前の趣味であったろう
SM関係の道具を取り出したところであった。
放心の真由子を屈強な男の上に乗せ69の体勢にさせると、餓眠は眼前の快楽で緩みきった
秘部にむしゃぶりついた。
真由子に男の勃起した性器を無理やり咥えさせようとしたが、激しい抵抗を見せ
その柔らかな唇に無理やりに陰茎を押し付けた瞬間にそれは爆ぜ、少女の可憐な顔面を汚した。
『いひひひひ・・・!これはここに入れるものかァ・・・・・?』
触手状の舌に子宮まで舐めまわされるたびにヒクヒクと収縮する、真由子の菊座を指して言う。
その手には、2cm程の玉が幾つも紐で結ばれ連なったアナルビーズがある
女の身体の餓眠はそれにローションを塗り、その先端を親指で肛門に押し込んだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?」
膣内と子宮への責めで恍惚状態にあった真由子は突然の違う刺激に戸惑った表情を見せる。
『二つ・・・・。』
後ろを振り返ることはできないが、直腸に異物が侵入したのを理解した。
『三つ・・・・・・・・・・・四つ・・・・・・・・・・・・。』
女の餓眠が一つ、また一つと真由子の体内にビーズを押し込んでゆく。
「は・・・ぁっ・・・はぅ・・・・・はっ・・・・あくぅ・・・・ん・・・・・はぁっ・・・・・。」
真由子は腸内が異物で満たされてゆく感覚に息も絶え絶えになりながら耐える。
『五つ・・・・・・・・六つ・・・・・・・・・・・最後、七つ・・・・・・・・・・・・・。』
すでに真由子の表情は何かを懇願するかのように眉をしかめ、涙でくしゃくしゃだった。
「あ・・・ふぅ・・・・はっ・・・・もぅ・・・ゆ・・・・許し・・て・・・・・・・・んふぅ・・・・・はぁ・・・・。」
『くくくく・・・!日崎ィ・・・・苦しいのかあ?じゃあ、楽にしてやろう・・・・・!』
膣内を子宮まで掻きまわされ、同時に腸内にアナルビーズを入れられて
息も絶え絶えの美少女の肛門からは、ビーズを引っ張り出す為の紐が伸びている。
女の餓眠はその紐を指に掛けると、一気に引きずり出した。
「ずりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ・・・・・・ちゅっぽんッ!」
「・・・・・・・・・・・・ぁぁぁあああああああああああああああっ!!!!」
真由子はビーズを引き抜かれた強烈な快感に、一気に登りつめ背を反らしながら痙攣した。
「はぁっ・・!んっ・・!いぁっ・・!あぅん・・!はぅ・・!あっ・・!はんっ・・!ひあっ・・!」
「ぷしゃあぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・・・・・・。」
下半身に力が入らず、真由子は思わず黄金水を漏らしてしまう。
『はははははァ!お漏らしか日崎ィ・・・!みっともないぞォ・・・・・!ひひひひひひ!』
小水を浴びせられた拍子に、真由子の顔前のペニスから精液が迸る。
また、左右にいた2人の若者の餓眠も真由子に大量の熱い精液のシャワーを浴びせる。
「はぁっ・・・・・・あ・・つ・・・・・・・い・・・・・・よォ・・・・・・・・・・・・!」
全身を白く覆い尽くすほどの精液のシャワーを浴びて、その繊細で艶やかな黒髪も
清純で健康的な美少女の顔も厭らしく染め上げられた。
口に流れこんできたエキスを、真由子は喉をこくんと鳴らして飲み込んだ。
『日崎御角ォ・・・!これで我等の恨みが晴れたと思ってもらっては困るぞォ・・・・・!』
屈強な男に憑いた餓眠が、絶え間ない快感に身動きとれぬほど疲労した真由子に覆い被さる。
餓眠は真由子の両足を抱えると、その逞しい一物で一気に奥まで貫いた。
「・・・・・・・・・ん・・・・・はぅんっ!あ・・あぁぁぁぁぁっ・・・・・・・・・!」
「ぱちゅんっ・・・!ぱちゅんっ・・・!ぱしゅっ・・・!ぴちゅんっ・・・!ぱちゅんっ・・・!」
「はぁっ・・・・・!ん・・・あぅっ・・・!ふぁ・・・あんっ!くぅん・・・・・・!や・・・はぅんっ・・・!」
敏感になっている真由子の性感は、数回のピストンで再び快楽の渦を生み出す。
餓眠は繋がったまま真由子を抱き上げ、駅弁の体位へと持っていく。
若者の餓眠が少女の背に周り性器を菊座にあてがうと、そのまま突き入れる。
「や・・・そんなっ・・・・・!」
「ぬくちゅっ・・・・・・ぬぬ・・・ずぬぬぬぬぬぬっ・・・・・・!」
「あっ・・・!ひゃうんっ・・・・・・・!」
2つの肉棒が少女の小さな身体に納まると、再び激しいピストンが始まる。
「ずっちゅっ!ぬくちゅっ!くちゅっ!ぬちゃっ!ぴちゅっ!ずちゃっ!ぬぶっ!ちゅぶっ!」
「ふぅ・・あっ!うん・・あふっ!はぅっ!んあっ!はぁんっ!あぅっ!や・・・あんっ!ふぁ・・・あぅん!」
真由子の膣と直腸越しに、妖力で肥大化した2つの肉棒が擦れ合う。
その破壊的な快感に真由子の意識は飛んでいた。
餓眠に身を預けきり、締まりのない表情で、口はだらしなく開きっぱなしで
身体が揺れるたびに涎を辺りに飛び散らしている。
そこにはもう、学園有数の美少女の面影は残っていなかった。
『そうれ!日崎ィ・・・!その身体で受け止めろォ・・・・・・・!』
真由子の尻に挿入していた若者の餓眠が、その絶頂の近いことを知らせるが
もちろん彼女の耳には届いていない。
妖気でたっぷりと膨れ上がった欲望の種子が真由子の直腸で爆ぜる。
「どぴゅるっ!どくんっ!どくんっ!どくんっ!どくっ!どくっ!どくっ!どくっ・・・・・!」
「・・・・・・・・・!!あぅ・・・ん!あ・・・・つ・・・い・・・・・・や・・・・・・ぁ・・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・。」
「ぬ・・・・ぬちゃっ・・・・・・ちゅるん・・・・・・・・・・ぼ・・・じゅ・・・・・・ぶじゅっ・・・・・・・・・・・・・。」
真由子の菊座から餓眠が肉棒を抜き取ると、直腸に満たされた精液が耐え切れずに逆流した。
「やっ・・・・!ひゃっ・・・・・・・・!ひ、いやあああああぁぁぁぁっ・・・・・・!」
けたたましい音と共に肛門から白い液体が噴出し、それにともない直腸の中身もこぼれ落ちた。
『ひっひっ!日崎よォ・・・・今度は糞まで漏らしたなァ・・・・・・!ひひひひひ!』
「やァ・・・・・・もぅ・・・・嫌よぅ・・・・・・・・う・・・・・し・・・・・・・お・・・・・・・・・・・・・・君・・・・・。」
気を失う暇もなく、再び真由子への陵辱が始まる。
「じゅぷっ!ぶじゅっ!じゅぷっ!じゅくっ!ぐちゅぷっ!ちゅぷっ!ぐじゅっ!にゅぶっ!」
「・・・・んぅ・・・・・・はふっ・・・・・あぅ・・・・・んっ・・・・・ひゃぅ・・・・・ふぁっ・・・・・んっ・・・・・はぅん・・・・・」
幾度となく直腸の中に精が放たれたが、膣を蹂躙している屈強な男の餓眠は
一度も子宮には種子を放たず、妖気が溜め込まれた肉棒は真由子の恥部を限界まで広げて
それでも納まりきらずに、膣を破壊してしまいそうなほどまで膨れ上がっていた。
すでに屈強な男以外の死体は全ての精を吐き出し、餓眠たちは本来の
生首の姿で真由子の全身を舐めまわしていた。
最後に残った餓眠は、その子宮にありったけの精を注ぐべくラストスパートを掛けていた。
『聞こえるか日崎ィ・・・!これでお前は化け物の子を孕み、子はお前の腹を食い破り生まれる・・・!』
真由子は辛うじて意識を保ち、否定したく首を振ろうとしたがその力も残っていなかった。
『そしてェ・・・!子はお前を滅ぼすべく全てを食らうのだ・・・!うひひひひひ!』
その運命と、未だにその身に快感を感じる自らの不甲斐なさに真由子は涙を流す。
『受け取れェ!我らが子を宿せェ・・・・・・・!行くぞォ・・・日崎ィ・・・・・!』
「ちゅぱんっ!ぱんっ!ちゅぶっ!ぐちゅっ!ちゅぱんっ!にゅぷっ!ちゅぐっ!ぱんっ!」
「やっ・・・!やめ・・・・!許して・・・・!お願・・い・・・・!だ・・・・めぇ・・・!んぅ・・・!やぁん・・・・!」
『けっ、くだらねえことしてやがんなぁ!』
そう聞こえたかと思うと、雷鳴が轟き稲妻が餓眠たちを撃った。
『後はてめえだけだよっ!!うまそうな娘をばっちくしやがって!』
黄色い体毛の化け物がその鋭い爪で屈強な男の頭部であった餓眠を吹き飛ばす。
しかし、男は真由子と繋がったままでビクビクと痙攣し、最後の精を真由子の中に解き放った。
『ちっ、しまったか!』
「あ・・・・あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・・・・・!!!」
あまりも大量の精液が子宮に注ぎ込まれる苦しさと熱さに真由子は気を失う
主を失った男の身体が、その勢いを支えきれずに吹き飛ばされ、辺りに体液を撒き散らした。
『ちっ・・・!こんなに汚れちまっちゃ喰えねえじゃねえか!仕方ねえなぁ・・・』
真由子は最後にそんな声を聞いた気がした。
目を覚ますとそこには潮の父である紫暮がいた。
彼が真由子を介抱し、子宮に宿った化け物の子も払ったのだ。
「今回のことは潮には・・・言えねえなぁ・・・・・・・。」
紫暮はそう言うと、泣きじゃくる真由子の頭にポンと優しく手を乗せた。