「ほぉら、もうすぐたっぷり膣内に出してやるぜェ」
「い、や……嫌…ァ……っん」
梟の台詞に『妊娠』という言葉が頭をよぎるも、快楽に溶けかけた
身体はすっかり力も抜け切っている。
少し離れた場所で間鎚に拘束されたまま無理矢理かがりの凌辱を
見せつけられている雷信やとらの視線や殺気も朧気になってしまっていた。
激しくなった抽送にかがりの白い尻肉は梟の陰嚢とぶつかりあい、
パンパンと渇いた音を立てる。
抽送の動きに合わせるかのように四つん這いにされ、腰だけを高く
上げる姿勢のためにたっぷりとした重量を感じさせる乳房が前後へと揺れ、
その先端で堅くなった乳首と乳輪が卑猥な曲線を空中に描いた。
その間にも忌々しい陰茎は膣道を擦り、亀頭は子宮口をグリグリと押し上げる。
入口近くまで引き抜いたと同時に、周囲の粘膜を巻き込むかのように
一気に捩込まれた。
「もうすぐたっぷり子種を出してやるからなァ……孕んじまうかもな?」
「や…やめ……」
「安心しな、かがりィ…生まれたのが雌なら母娘一緒に可愛がってやるからよォ!」
フルフルと弱々しく頭を横に振り、何とか逃げ出そうと身体を捩る
かがりの姿には、最初の頃の気丈な様子のかけらもない。
だが、しっかりと腰を掴まれ淫茎を受け入れている状態ではその抵抗は無意味だ。
「ああ? そんなに中出しして欲しいのかァ……さあっ、しっかり下の口で飲み干しな!!」
更に体積を増した陰茎、その先端の亀頭部を子宮口へ捩込まれた瞬間。
ドプドプッ…ピュルル……
「い、やああああぁぁっ……!?」
子宮の奥底に叩き付けるかのような熱い奔流。
陰茎が脈動する度に注がれる白濁液の熱さと勢いに背中を反らせ痙攣を
繰り返しながら、かがりの意識は闇へと墜ちていった。