「渉くん…」
「どうしたの、一花ちゃん!?顔真っ赤だよ!?」
「おかしくなっちゃったの、私の体…」
「うそ…悪い病気にかかっちゃったの?」
「悪い病気かもしれない…なんか、アソコがヘンなの」
「ア、アソコ?」
「矢部さんとお喋りしてると…体が熱くなって…ア、アソコからヘンなおツユが出てきて…」
「一花ちゃんが病気になっちゃうなんて、そんな…」
「お、お願い、渉くん…これ以上、おかしくなる前に、私のに蓋をして」
「でも、病気なら医者に見せたほうがいいよ」
「お医者さんに行ったら矢部さんにもバレちゃう。矢部さんには内緒にして欲しいの」
「一花ちゃん…」
「頼れるのは渉くんだけなの。だからお願い…」
「…わかった!おれに何ができるかわからないけど、一花ちゃんのためなら全力を尽すよ!」
「ありがとう…じゃあ…来て」
と言う夢をすず先生と一緒のベッドで見てしまい、色々自己嫌悪に陥る誠くんを観察しながらニヤニヤ笑うブラック千花ちゃんに萌え