「姉弟ネタ!パラレルワールド番外編」  
貧乳優子とちょっと鬼畜な良太バージョン  (ちょっとだけ)  
 
 
 
ある日の深夜、優子の部屋。  
優子と良太の姉弟は一緒のベッドで眠りについていた。  
良太が優子に「お姉ちゃん、久しぶりに一緒に寝たいよう」と甘えた声でお願いし、優子が 
「もう、しょうがない子ね」と照れながらも了承した為である。  
 
(お姉ちゃん、グッスリと眠ってるみたいだな……よし、そろそろ…)  
一人眠らずに姉が眠るのを待っていた良太は、頃合と見ると掛け布団を優子の  
お腹のあたりまで捲り上げた。  
そして常備灯のオレンジ色の光に照らされた優子の、地味で色気のないパジャマに包まれた 
上半身と美しく愛らしい寝顔を見つめる。  
(お姉ちゃんって本当にいい女だな……さて、と…)  
姉のパジャマの胸に手を伸ばす良太。  
良太は最初は指先で、姉の乳房の下側からゆっくりと触れてみた。  
その感触が、姉がノーブラであることを伝える。  
そして優子が起きないと見るや、両手で姉の乳房を包み込みやさしく揉みはじめる。  
指先や掌を押し返してくるような極上の感触。  
(お姉ちゃんのおっぱい、なんて良い感触なんだ!)  
優子の小さな乳房は、良太の両方の掌にスッポリと覆われている。  
そのことが、姉の乳房を全て自分のモノにしたような征服感を感じさせて、  
良太は興奮し行為をエスカレートさせてゆく。  
掌に包まれたパジャマ越しの乳房をおもうさま撫で回し、揉みまくる。  
やがて、眠りながらも優子は反応を見せはじめる。  
「……ぅ……ぅん……」  
切なげに眉を寄せ、小さく喘ぐ優子。  
その呼吸もだんだん荒くなってゆく。  
 
(お姉ちゃん、感じてきたのかな……あ、そういえば……)  
掌の下の乳首が固くなってきたのがわかった。  
良太はその勃起した乳首をパジャマ越しに、親指と人差し指で摘んでみる。  
その瞬間、ビクッと優子の身体が震え、  
「んんっ!……」  
と声をあげる。  
(ここが感じるんだね……よーし!)  
良太は二つの乳首を重点的に攻めはじめた。  
そのコリコリとした感触を愉しみながら指で思う存分に摘み上げたり、捻ったり  
押し込んだり。  
「……ん……ぅんっ……あっ……ああっ……あんっ!……」  
優子の声がだんだんと大きくなってくるにつれ、良太の興奮も上り詰めてゆく。  
(お、お姉ちゃん、も、もう、我慢できないよ……)  
いよいよ姉に圧し掛かろうとした、その時。  
「りょ、良太!な、何をしているの!」  
優子の驚き戸惑った声が聞こえた。  
良太の激しい行為に当然のことながら、目を覚ましたのだ。  
「良太!どういうつもりなの!」  
優子は布団から跳ね起きて部屋の電気を点け、良太を睨みつける。  
 
(こうなったら仕方ない!あの手だ!)  
良太は瞬時に泣き顔を作り上げた。  
涙を流しながら姉を見つめ、泣き声で訴える。  
「ご、ごめんね、お姉ちゃん…ぼ、僕…お姉ちゃんに甘えたくて…」  
「りょ、良太……」  
「お姉ちゃんの胸を見ていたら…お母さんのこと、思い出して…」  
「!……良太……」  
「お姉ちゃん、ごめんなさい、ごめんなさい!うわあああーーーん!」  
「…良太、そうだったの。ごめんね、責めるような言い方して。お姉ちゃんが悪かったわ」  
「ぐすっ、ぐすっ…お姉ちゃん…ぐすっ」  
「そうよね。良太はただ甘えたかったのよね……いいわ、良太。  
お姉ちゃんに甘えても……」  
「い、いいの?お姉ちゃん、僕に甘えさせてくれるの?!」  
「ええ、好きなだけ甘えてちょうだい」  
「それじゃあ、お姉ちゃん……お願いがあるんだけれど」  
「なあに?なんでも言って。良太」  
「……お姉ちゃんのおっぱい、吸わせて欲しい……」  
「え……ええっ?!良太、そ、そんなこと……」  
「ダメなの?……お姉ちゃん、嫌なの?」  
「良太……」  
「………………しゅん…………」  
「……わかったわ、良太……お姉ちゃんのおっぱい、吸わせてあげる……」  
 
優子は良太の前に正座して、目の前の弟の顔を見つめる。  
そして少し顔をうつむけて、パジャマのボタンに手をかけた。  
優子は自分のパジャマのボタンを一つずつ、ゆっくりと外してゆく。  
弟の食い入るような視線に、頬が熱くなってゆく。  
「良太……そんなに見ないで……」  
「う、うん…」  
だが弟は目を逸らさない。  
優子は諦めて、ボタンを外し続ける。  
全てのボタンを外し終わり……  
優子は、弟への愛情と恥じらいの微笑を浮かべ、真正面から良太の目を見つめた。  
そしてパジャマの前を両側へ開ききると、愛しい弟に向けて両腕を拡げ、言った。  
「さあ、良太…………いらっしゃい…………」  
 
良太は、自分の目の前で剥き出しにされた姉の乳房を見つめた。  
(やったぁ!お姉ちゃんのおっぱいだ!)  
けっして豊かとはいえない、どちらかといえば小さな胸。  
だがそのささやかな膨らみは、十分すぎる張りと艶をたたえみずみずしい美しさに溢れて 
いて、その頂上には綺麗なピンク色の蕾が、まるで恥じらってでもいるかのように奥ゆか 
しく突き出している。  
それは母性も色香も感じさせる「やさしいふくらみ」であった。  
 
「お姉ちゃん!」  
良太は我慢できず、顔を姉の二つの胸の狭間に押し付けた。  
 
***ここから270様*** 
 
 「……わかったわ、良太……お姉ちゃんのおっぱい、吸わせてあげる……」  
そう言って、ベットの上で良太にむかい合って座る優子  
   
優子はうつむきがちにゆっくりとパジャマの胸元のボタンをひとつ…ふたつ外していく。 
ボタンと衣擦れの音…  
興奮気味に見つめてくる良太の視線  
  「りょ、良太……そんなに見ないで…」  
  「う、うん…」  
だが、良太の視線は優子の胸元からはなれない。  
 (あぁ…もぅ…どうしよう…)  
恥ずかしさで頬が熱い。  
とうとう、胸の小さな谷間が見え始めたところで優子の手が止まる。  
 ―弟の母に対する気持ちへの同情  
 ―いけない事をしているのかもしれないという背徳感  
さまざまな感情が交錯していた優子だが、それ以上に弟とはいえ異性に胸を見せ…吸わせる 
という行為を考えると、やはり17歳の女の子には恥ずかしく抵抗があった。  
 
  「ね…良太…。このままじゃお姉ちゃん、ちょっと恥ずかしいから  
  ……電気…豆電球にしてもいいかな。」  
  「えっ…………!」  
良太は不意に訪れた優子の残念な提案に、すぐに反対しようとしたが    
 (―でも、ここで下手に駄々をこねて、お願い自体が聞いてもらえ  
  なくなるよりは……それに、まったく見えなくなるわけじゃないし…)  
  「う、…うん……………ぃぃ…ょ…。」  
良太はかなり残念だったが、それでも「吸わせてもらえる」という行為への魅力・期待感 
の方が強かった。  
 
 ぱちん…  
電灯のひもをひき、薄暗いオレンジ色へ変わる室内――  
 
結果的にはこの選択は正解だったようで  
優子もここまで言っておいて、「やっぱり駄目」とは言えなくなり胸元を…乳房の先端を 
見せる決心がついたようだ。  
 
すべてのボタンを外し合わせ目を左右の手で持ちゆっくりと優子は良太の前に胸元を開いた  
 
豆電球のオレンジ色の光の中、良太の前に優子の乳房がさらされた――。  
 
 (本とかじゃなく、生で見る女の人のおっぱい…)  
控えめながらも女を感じさせる隆起がパジャマの中から現れた  
 (お姉ちゃんのおっぱい…)  
いっしょにお風呂に入っていた頃とは違う、姉のふくらみ。  
 (見ちゃった、とうとう見ちゃった…お姉ちゃんのおっぱい…!)  
姉を女性と意識しだしてからは初めて見る二つの果実  
豆電球の光では境目が分からないほど淡い色の小さな乳輪  
それにかこまれた小さなつぼみのような乳頭  
それらが良太に向かってつんっとかわいく突き出されていた。  
良太はよく見えるよう前のめりになり顔を近づける  
長い間憧れ続けた姉の乳房を前に良太の心臓は高鳴るばかり  
  「良太…、あ、あんまり…じっと、みないで……」  
  「…どうして?」  
  「…恥ずかしいし…、あんまり大きくない…し」  
ぷっくりとしたふくらみは確かに小振りだが、姉の細身の身体からするとじゅうぶんな大 
きさであり 気にするほどではないと思う。  
が、やはり年頃の女性にとっては気になる部分なのであろう。  
 (ぁぁ…良太……そんなに…そんなに、見ないで…)  
良太にまじまじと見つめられつづけ、  
少し困ったような、恥ずかしそうな表情をしていた優子はたえられなくなったのか良太を 
促す。  
 
  「さ…良太…」  
優子の手が良太の頭をやさしくつつみ、胸元へと引き寄せる  
良太の顔がやわらかい二つの丘の間にうずまる…  
  (お姉ちゃん…やわらかくって…温かくて…すごくいい匂い…)  
姉の匂いを胸いっぱいに吸い込む、せっけんと女性独特のほのかな体臭がまざった、心地 
よい匂い。  
良太はしばらくの間、優子の胸の谷間で深呼吸を続け姉の匂いを堪能し続けた。  
そしてついに目の前にある右側の乳房へ顔を動かしていく…。  
 
  「あっ!…………」  
良太が乳首を口に含んだ瞬間、優子は驚いたように  
背中をわずかに小さくのけぞらせた。  
 (お姉ちゃん、やっぱり敏感だな…)  
そう思いながらも良太は、おっぱいを吸いやすいように 
「あくまで添えるだけ―」という感じで乳房に手を添えてみる…。  
赤ちゃんだったら不自然ではない行動だからだろうか優子は特に何も言わなかった。  
 
良太は優子の乳首を吸い始めた――。  
もちろん何も出てはこないが、唇ではさんだ乳房や舌の上にある乳首の感触すべてが良太 
を満足させる。  
無心に乳首を吸い続ける良太。  
 
 ちゅっ…  
 
やがて良太は少し音を立てて吸い始める…すると、  
 
 ちっ…ちゅっ………ちぅ…  
  「んっ」  
 ちゅちゅっ……ちうぅっ…ちっ……ちゅっ  
  「…うっ………んっ…………くっ…………ぅ……んんっ!」  
 
優子に若干、変化があらわれ始めたのだ。  
 (だめっ…反応しちゃ駄目!我慢…我慢しないと…)  
刺激に対し優子は目を閉じ、必死に反応しないよう努めるがどうしても、わずかながら声が 
漏れてしまう…。  
 (良太に…へんに…思われちゃ…う…)  
気持ちとは裏腹に目覚め始める反応する優子の体…。  
 (そんな…に…つよく…吸っち…ゃ……だ…)  
 
そして良太の舌は乳首を乳頭を刺激し始める  
口の中で縦に横に動き回る良太の舌  
 
 れるっ…るる……る……る  
  「ひゃっ………ん………ふっ………くっ!」  
 
今度は乳首をついばむように繰り返し口に含みなおす  
 むちゅっ……ムチュッ…   
  ちゅぱっ……ちゅぱっ…  
  「あっ!………ん!………やぁ…ぁ!」  
 
良太の口に含まれた乳首は次第に硬さを増し、ますます舌で転がしやすくなっていく。  
そして、舌先で先端を転がされる度に良太の頭に置かれた優子の手が「ぴくんっ」と反応 
する…  
 
反応を悟られまいとする優子の努力もむなしく、良太はすでに姉が自分の行為によって敏 
感に反応を示している事をその身体から感じ取っていた  
(乳首…こんなにコリコリしてるのに…我慢して…  
  ……お姉ちゃん…かわいい…)  
 
刺激に耐えようとしている姉の反応を楽しんでいた良太はもっと姉を乱れさせる為に、あ 
えて乳首から口を離した…。  
  「……」  
顔をあげ優子を見る良太  
  「えっ…」  
突然の中止に優子は少し驚いた顔で良太を見た、いやその表情は驚いたというより  
(もう、おわったの?)という感じに見て取れた。  
頬は上気し、うっすらと汗ばんでいるようだ  
 
  「どう…したの…良太?」  
どこか不安げに良太を見つめる優子。  
  「…。」  
  「……。」  
  「お姉ちゃん、反対側のおっぱいも吸わせて…」  
  「えっ?……え…ぇ。」  
一瞬とまどいながらも、曖昧に返事を返す優子  
この時、心のどこかでほっとしている自分に優子は気づいていなかった。  
 
そして良太は、左側の乳房に舌を這わせ―――  
ところが今度はあえて乳首へはいかず、その周辺ばかりを吸い付き、舐めていく…。  
 (やだ…、どうしたの良太…)  
とまどう優子。  
隆起のふもとから頂上にむかって内側へ…しかし、あと少しで頂上…というところで、急 
に別のところへ行ってしまう。  
  「あ…」  
どこか残念そうな声を出したことに気付いて優子は顔を赤らめる。  
 (やだ、……わたし…)  
 
乳房に添えられた手もいつのまにかこっそりと乳房の愛撫に参加していたがやはり、乳首 
はノータッチ。  
 
  「りょ、良太…」  
  「どうしたの?お姉ちゃん」  
  「…な、なんでもないわ…。」  
吸わせてあげる――とはいったものの自分から「吸って」とはいえるはずも無くじらされ 
続ける優子の体  
 
 ちゅ…  
近づいては…  
  「あ…」  
はなされる唇  
  「…も……ぅ…」  
 
繰り返すうちに、とうとうたまらなくなったのか優子の体が良太の口に乳首を持っていこう 
と、ほんのわずかだが動いた…  
しかし、良太の口は優子の望む場所へは来てくれない  
もどかしくうねる優子の肢体  
 
  「りょう…た」  
  「なあに?おねえちゃん」  
  「……。」  
答えの帰ってこない会話が繰り返される…。  
 
 (そろそろかな…)  
良太は、締めくくりにかかった。  
乳輪近辺の乳頭に触れるか触れないかの所だけを重点的に攻め始める、  
 
 ちゅぷ……る……る  
  「あっ………もぅ……………ちょ……」  
これまでさんざんじらされ続けた身体は我慢できなくなっていた  
 
ちゅ…ちゅ…ちゅ…  
  (……も…もぅ、………だ…めぇっ!)  
 
優子はとうとう自分から乳首を押し付けた!  
その瞬間、待ってましたとばかりに良太は乳首を口に含み、吸い付き、舌で転がす。  
 
  「はああぁぁんっ!」  
 
頬を真っ赤に染めながら優子は淫らな嬌声をあげた―――。  
 

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