「ふふっ…、貴方はそこで見ていることね…」
ゴーストは動けなくなったワルキューレを尻目に、
座り込んだ和人のズボンに手をかけ、ゆっくりと脱がせ始める
「な、なにを…」
和人は抵抗しようとするものの、
既に力は吸われた状態のため身体にまったく力が入らない
すぐにズボンと下着は脱がされ、和人のモノがあらわになる
「きゃっ」
「はぁ…」
恥ずかしそうに目をそむけるワルとは対照的に恍惚とした表情のゴースト
そして、徐々にモノに顔を近づけていき、
「ダ、ダメだ、ゴーストっ、くっ!」
「はぁ…むっ、んっ…、んんっ、はぁ…」
ゆっくりと優しく和人のをなめまわしていく
「な、なんて事を…、すぐに和人様から離れなさいっ!」
目の前の光景に、顔を赤くしながらも感情的に声を荒げるワルキューレ
しかし、ゴーストはわざと無視するように
「あふっ…、むっ、うっ・……」
口を、舌を、両手をフルに使い和人の快楽を引き出していく
身体には力が入らないはずなのに、和人のはどんどん硬さを増していき
「ふふっ、素敵…」
その妖艶な笑みもまた、非常にいやらしくて、
「ぐっ…」
「和人様ぁっ、こ、こんな術なんて…」
気持ちは前に進もうとするが、闇の鎖はワルキューレの体をしっかりと縛り付ける
「ワ、ワルキューレ…。ゴー…スト、やめるんだ…」
「あら、ここはそうは言ってないみたいだけど?」
ゴーストは十分に硬くなったそれから口を離す
「それとも、この程度ではお気に召さなかったかしら?」
そして今度はその豊満な胸をはだけさせて…
「なっ、や、だから…、うわっ」
そのモノを挟み込み、ゆっくりとしごきたてる
マシュマロのようなやわらかさがダイレクトに伝わってくる感触、
その行為自体のいやらしさに、思わず和人は眩暈を覚える
「ゴ、ゴーストっ…」
「和人様…」
和人がゴーストの名を呼ぶたびに、
ワルキューレのはいいようなのない心苦しさに胸を締め付けられる
「ふふっ、彼女と比べてどうかしら…?」
さらに挑発するように横目でワルキューレのほうに目を向けるゴースト
「なっ、わ、私はそんな事…」
「あら、そうなの?、ふふ、かわいそうな和人…」
「くっ…」
勝ち誇った表情のゴースト、あまりの屈辱に唇を噛むワルキューレ
和人の方はその絶妙なテク、さらにはフェラも再び加わり、
もう耐えれない状況になっていた
「ぐっうっ、もう……だめだ…」
「いいわ、思う存分出して頂戴…」
十分に大きくなった和人のモノを一気に根元までくわえ込み射精を待つ
「和人…さま…」
何も出来ない自分があまいにも悔しい
「ご、ごめん、ワルキューレっ!」
その言葉は今の和人にできる唯一の抵抗だったのか
と同時に、勢いよくゴーストの喉に白濁の液を撃ちつける
「んっ、んっ、ああっ…」
嬉々とした表情で、ためらいなく飲み干していくゴースト
「くっ、あっ、と、とまらないよ…」
日ごろの環境のせいもあり、なかなか性欲処理できないせいか、
それともゴーストのテクのせいなのか、射精はなかなか止まらない
「んっ、はっあっ…」
ゴーストは途中で口を離し、残りの放出を顔で、全身で受け止める
その黒衣が白く染まっていくさまは、またなんとも言えないいやらしさで、
さらなる射精を促していく
「はぁっ、素敵…、ああっ!」
その強烈なにおいに、和人の表情に、ゴーストは身を震わせる