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妹の謀略2  
 
「うぅ・・・リカ・・・」  
和人はあの一夜のことがあってから日常のリカの態度がなんら変わらないことに不安を感じていた。  
そのため、どうして良いかわからず、ほぼ毎日、妹のアルバム写真を見ながら自慰をしていた。  
『リカは僕をどうしたいんだろう・・・』  
ここ2,3年の間、和人はリカから物をねだられた記憶は無い。  
気分転換したいが、とてもできる状態ではなく、仕方なく営業時間よりだいぶ早くボイラーをいじることにした。  
「ねぇ、和人ぉ〜、わるちゃんお風呂入りたいよぉ〜」  
どこからとも無くわるきゅーれが現れて和人の背中に抱きつき、ねだり始めた。  
「・・・・・・・・・・」  
『リカもこのくらいの歳には甘えてくれたよなぁ・・・』  
「ねぇ〜、和人ぉ〜!!」  
「あぁ、ゴメン、ゴメン、今沸かしてるからちょっと待ってて」  
「うんッ、わるちゃん待つ!!」  
わるきゅーれは笑顔でどこかへ走り去った。  
『なんでシロいないんだろ?』  
思いつつもわるきゅーれのために湯を沸かす和人であった。  
まだ営業前なので湯加減を調べることも兼ねて女湯の浴槽1つに湯を入れた。  
2階の自室へ行ったわるきゅーれを呼びに立ち上がる。  
「わるきゅーれーッ、お風呂沸いたよ」  
「はーいッ!!今行くぅ〜、あぅ・・・」  
2階から駆け下りてくるわるきゅーれがつまづいた。  
「あ、危ないッ!!」  
1階にいた和人はわるきゅーれを受け止めて、後ろにすっ転んだ。  
 
“ゴツ”っと鈍い音がして和人の後頭部から血が流れる。  
約2分後、  
「あっ、和人、今死んじゃったトコだったよ」  
「そっかぁ、死んじゃったトコか・・・」  
死ぬことに恐怖を感じない既成事実が和人にはあるため愛想笑いしかできない。  
「和人ぉ〜、わるちゃんのお願い聞いてくれるぅ〜?」  
いつになく体を密着させて頼み込んでくるわるきゅーれに和人は違和感を感じる。  
「なんだい?」  
「わるちゃんと一緒にお風呂入ろぉ〜?」  
「えぇッ!?ダメだよー、真田さんに入れてもらいなよぉ・・・」  
「だって、真田さん、夕飯のお買い物に隣町までいっちゃったもん」  
「うーん(汗)」  
今、家にいるのは和人とわるきゅーれとリカであるが、和人はリカに頼むことができそうになかった。  
「仕方ないなぁ・・・」  
「わーい!!、和人とお風呂、お風呂ぉ!!」  
いつもなら、わるきゅーれは走り回ったりするのだが、今日に限って和人に擦り寄ってくる。  
『やけにくっ付いてくるなぁ・・・』  
脱衣場でわるきゅーれは脱ぐのに手間取っていた。  
「うぅー、うぅーんッ!!脱げないよぉー、前見えないよぉー!!」  
見かねた和人はわるきゅーれの服に手を掛ける。  
「ほら、大丈夫かい?」  
「うん!ありがとう和人ぉ!」  
笑顔を見せるわるきゅーれに和人は何かを感じていた。  
『なんだろ・・・この気持ち・・・』  
和人はタオルを腰巻にし、わるきゅーれは全裸で浴場に入った。  
 
「えへへ、和人とお風呂うれしいなぁ〜!!」  
「コラっ!走ると危ないよ」  
「はーい!」  
掛け湯をしてから浴槽に入るのがマナーだとわかっている、わるきゅーれは近くの腰掛に座った。  
「和人ぉ〜、早く、早くぅ〜」  
「あぁ、わかったよ」  
隣に腰掛けを置き、蛇口からお湯を出そうとしたら、わるきゅーれが和人の横から抱きついた。  
「えっ?」  
「ねーぇ?和人ぉー、このタオルとってよぉー」  
返す言葉に迷う和人に追い討ちを掛ける。  
「和人はわるちゃんの裸見てるのに、和人ずるいよぉーッ!!」  
和人に返答する間も与えず、腰巻のタオルを剥ぎ取った。  
「あっ!!」  
和人は、脱衣場からずっと怒張していた肉棒があらわになり困惑する。  
「わぁ、おっきい・・・」  
わるきゅーれは喜びというより、興味津々といった表情を見せる。  
「わ、わるきゅー・・・れ?」  
どうしたら良いかわからず、腰掛に座ったまま、8歳児に自分の怒張を見られている。  
「うっ!!」  
肉棒にわるきゅーれが手を触れた。  
「あったかい・・・」  
何の前触れもなく、わるきゅーれは和人に座り、背中を和人の下腹部に当てた。  
「ちょっとぉーッ!!わるきゅーれ!?」  
わるきゅーれは幼く、下の毛も生えていない淫裂を和人の肉棒の上部になぞり始めた。  
「あぁ・・・気持ちいぃー、リカちゃんの教えてくれたとおりだぁ・・・」  
 
「ハァ、ハァ・・・リカがぁ・・・?」  
『なんでこんなこと吹き込むんだろう・・・?』  
この時、2人は気付いていないが、脱衣場と浴場を隔てる戸から覗く『視線』があった。  
「おんなのひとは・・・好きなひとのちんちんをここに入れるって言ってたよぉ」  
快楽に浸り、幼女とは思えない表情を和人に見せた。  
和人はリカのことを考えつつ、わるきゅーれを見やった。  
「わるきゅーれの大事なところ・・・見せて・・・」  
「・・・うん・・・」  
床のタイルに寝かせてわるきゅーれの股ぐらに顔を突っ込ませる。  
「あぅー・・・見られてる・・・和人に見られてるぅ・・・」  
『毛が生えてないツルツルの・・・幼い頃・・・リカにもこんなことしたことような・・・』  
幼き日の思い出を探りながら、幼女の淫裂に舌でなぞった。  
「ひゃんッ!!くすぐったい・・・でも・・・気持ちぃぃ・・・」  
『可愛い・・・すごく可愛い・・・』  
「ねぇ・・・和人ぉ・・・和人のちんちん・・・わるちゃんのここに挿れてぇ・・・」  
わるきゅーれは未発育状態の花弁を広げて、身を和人に捧げようとした。  
「・・・いいんだね?・・・」  
「欲しいのぉ・・・和人と一つになりたいのぉ・・・」  
「ここだよね・・・」  
入り口を見つけても、狭くて入らない。  
「早くぅ・・・挿れてぇ・・・」  
仕方なく和人は体重に任せて貫いた。  
「ああぁぅ・・・痛いよぉ・・・か、和人ぉ・・・」  
和人はキスして口を塞ぎたかったが、幼いわるきゅーれとの時間を過ごしたかったので断念した。  
まだ、和人のイチモツは3分の1程度しかわるきゅーれに侵入していない。  
 
「わるきゅーれ・・・辛いだろうけど・・・もっと挿れるよ・・・」  
「はぁうッ!!」  
わるきゅーれの体がビクッと跳ね上がった。  
「はぁ・・・うぅぅ・・・」  
わるきゅーれの恥穴に和人の肉棒が全て入りきったが、わるきゅーれは意識が飛び気味である。  
『リカよりもすごくキツイ・・・締め付けも強い・・・』  
抜き差しして、快感を得たいが差し込んだまま抜けそうに無い。  
「わるきゅーれ・・・射精すよ・・・」  
この言葉がわるきゅーれの耳に届いたかは定かではない。  
「あぅ・・・あ、熱いのが・・・お腹に流れ込んでくるよぉ・・・」  
恍惚に浸る顔は幼女には見えない。  
力の抜けきったわるきゅーれを抱きかかえてキスをした。  
わるきゅーれは普段の変身ではなく、そのままスケールアップするように姿を変える。  
もちろん2人は繋がったままなので、和人の肉棒は締め付ける柔肉の変化に喘いだ。  
「和人様・・・」  
「ワルキューレ・・・」  
座位のまま抱き合い和人の顔がワルキューレの豊満な胸に抱き寄せられる。  
「私のこと・・・愛してくださいますね・・・?」  
「あぁ・・・ワルキューレとなら・・・」  
和人はこの状態を持続したいがために選んだ言葉であると自覚していた。  
さっきよりは抜き差ししやすくなったので和人は腰を突き上げ始めた。  
「あッ!!・・・和人様・・・そんな・・・激しい・・・ッ!!」  
痛みは全て変身前のできごとなのか、ワルキューレに痛みは走らない。  
「ワルキューレとこうしていられるなんて・・・夢みたいだよ・・・」  
肉のぶつかり合う音と快楽に喘ぐ声が浴場内で反響し、2人の感情を高ぶらせる。  
 
和人はワルキューレの右胸を吸い始め、左胸を右手で揉み、左手を尻に這わせた。  
「あぁ・・・和人様・・・一度にそんなことされたら・・・あぅッ・・・!!」  
お互いの欲望に駆られ、2人は体を寄せ合う。  
「ハァ、ハァ・・・和人様・・・もう・・・うッ・・・んんッー!!」  
ワルキューレは和人と接合しながら失禁し、和人の肉棒に直に尿の流れが襲う。  
「うッ・・・うぅぅ・・・ごめんなさい・・・和人様・・・」  
泣きながらも和人を強く抱きしめる。  
「・・・いいんだよ・・・ワルキューレ・・・とてもあったかかったよ・・・」  
「和人様・・・」  
「僕からもあったかくしてあげるよ・・・」  
言い終えると、再度腰を上下し、絶頂に達しようとする。  
「はぅ・・・和人様・・・お願いです・・・私に生命を宿してくださいッ・・・」  
「はぁ・・・もう射精るよ・・・」  
キスで口を塞ぎ、ワルキューレの最後の喘ぎ声を遮ろうとする。  
「・・・うむぅ・・・んぅーーー!!」  
和人が精液を注ぎ込むとワルキューレはまた、幼女のわるきゅーれに戻ってしまった。  
静かに脱衣所との戸が閉まる音がしたが、和人は気付かない。  
「和人ぉ・・・」  
「そろそろ掛け湯して入ろうか・・・?」  
「うん・・・」  
力の抜けきった2人は大きな湯船に浸かり体を癒すことにした。  
風呂から上がると営業時間が近づいていることに気付き、急いで着替えると開店準備を急いだ。  
「わるきゅーれ、夕飯まで大人しくしてるんだよ?」  
「わるちゃん、和人に大人にしてもらったモンッ!!」  
和人に一抹の不安がよぎり、わるきゅーれの耳元で話す。  
 
「いいかい・・・今日の事は誰にも言っちゃダメだよ、わかった?」  
「うん!!わるちゃんと和人のヒミツ、ヒミツぅ〜♪」  
わるきゅーれに釘を刺すと開店準備に追われた。  
 
閉店後の夕食  
 
和人から見て右隣にわるきゅーれ、左隣はリカであり、和人は気まずく、鉛のような夕飯であった。  
「あら、リカ様もうよろしいんですの?」  
和人以上に食が進まず席を立つリカに真田さんが気付いた。  
「うん・・・今夜中にやらなきゃいけないことあるから・・・」  
言葉尻にリカの視線が真田さんから和人へ移ったのは誰も気付かない。  
 
                       <続くんだなこれが>  

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