「フフフッ、ファンナちゃん、待ってよー」
と、背後から、声をかけて迫ってくる影が見える。
「きゃあっ、誰?誰なの」
ファンナは、誰だか解らなかったが、その影は、
ファンナが最も苦手としているワーフロッグの影だった。
「へへへ、つーかまえた、もう逃げれないよー」
そう言うと、そのモンスターはファンナの服を引き裂き、
ファンナの体に肉棒を押しつけてくる。
「いやあぁっ、やめてぇ」
ファンナは抵抗するが、力ではかなわない。
・・・・・
「はっ」
ファンナは、目が覚めた。どうやら悪い夢でもみていたらしい。
「あれは、あれは何だったの?」
ファンナの胸の鼓動はまだ落ち着かない。
「ふうっ、いやな夢だった。でも、夢は夢よ。」
そう言って、気にしない事にした。しかし、この後
ファンナの見た夢はまさか正夢となろうとも知らずに・・・
「ルシーズ様、いつになったら、この作戦を実行するのですか?」
邪神軍で一番の力自慢のガスディスクが、声をあらげる。
「まぁまて。もうすでに、作戦を考えている」
あくまでルシーズは冷静だ。
「いいか、女神の勇者で一番強い者を倒すのではなく、
逆に一番弱い者を抹殺すればよいのだ、解るか?ガスディスク」
「ふむふむ・・・」
「いいか、あの中で一番弱いのは、あの小娘だ。
はっきりいって、お前が出るほどの敵ではない。
ここは別の者にこの作戦を実行させる、いいな」
「は、はっ」ガスディスクは渋々了承した。
「サイクロプス、ワーフロッグ、お前達に任せる。
それにツタモンスターもお前らにやる、必ず抹殺しろ」
翌日、ファンナは食料の買出しに出かけていた。
その帰り道でモンスターの大群に襲われ、村はずれの小屋に逃げ込んだ。
小屋の中は、がらんとしていたが、ファンナが入った瞬間明かりがついた。
そして、奥にはサイクロプスがいた。
「こいつはなかなかの上玉だぜ」
サイクロプスはファンナを攻撃する。
「きゃああぁぁっ」
ファンナはサイクロプスの攻撃を喰らい、床に倒れ込んだ。
しかし、サイクロプスは攻撃の手を緩めない。
ファンナの首を締め付ける。
「ああぁぁぁっ、苦しい」
ファンナは身動きが取れない。サイクロプスはファンナを投げ飛ばした。
「きゃあぁぁぁ」
小屋全体に声がこだまする。ファンナは気を失ってしまった。
「ここは・・・一体」
ファンナは、辺りを見渡すと、ここは、どこか西洋のお城らしき建物らしく、
アンティークショップに飾られているようなモノがたくさんおいてある。
「小娘よ、ここがきさまの墓場だ。さぁ、ワーフロッグ、ツタモンスター。やってしまえ」
そう言うと、ワーフロッグがひかるに向かってくる。
「ファンナちゃん、ここなら誰にも邪魔されないよ。さぁ、おいで」
「いやよ、誰が、あんたなんかと」
「もういい、こうなったら力ずくでも」
そういって、ワーフロッグはひかるに迫ってくる。
「えいっ」ファンナはジャンプして、ワーフロッグをかわした。
しかし、ファンナは、ワーフロッグに後ろから抱きつかれてしまう形で捕まってしまった。
「もう離さないよーファンナちゃん、今日こそは、僕のモノになってもらうよ」
ワーフロッグは、なかなか、離そうとはしない。
「もう、離して、離してよー」
ファンナは、嫌がったが、ワーフロッグの手はファンナの服を伝い、胸の所へと手を伸ばしてきた。
「きゃあぁぁっ、何処触ってるの、やめて」
ファンナは拒絶したが、ワーフロッグは止まらない。
「へっへ、やわらかいなぁ、たまんないよ」
ワーフロッグはファンナから離れようとしない。
ワーフロッグの手は止まらない。
手はするすると、胸から、お尻、そして、腰のあたりまで、伸ばし始めている。
「あぁぁっ、い、嫌ッ」
ファンナはその手をなんとか払いのけ、その場を逃げた。
遠くから「ファンナちゃーんまってー」とワーフロッグの声が聞こえた。
「はぁ、はぁ、はぁ、もうなんなの、ここは」
さっきから、行くところすべて同じに見えてしまう。
辺りを見渡すと、近くに森が見える。
「そうだ、あそこに逃げ込めば、あの化け物を撒けるかも」
ファンナは城壁を越え森の中へと逃げ込んだ。
ファンナは歩いていると、近くに川が見えてきた。
しかし、そこの川には、ツタモンスターが居ることも知らずに。
川っぺりに来るとファンナは、後ろを振り向いた。
「もうあいつは追ってきてないわね」ほっと胸をなで下ろした。
川にファンナが背中を見せたその時、
背後からツタモンスターの触手が、ファンナの首に絡みついた。
「ううっ、なんなのよ一体・・・」
ファンナは、手に持ってたナイフでツタを切り落とし、振り向いた。
するとそこには、ファンナが嫌うグロテスクな、
触手の固まりの様なモンスターが舌をチロ付かせながら、
ファンナの事をにらんでいる。
「こうなったら戦うしかないわ」
ファンナは距離を置いて得意の弓でツタモンスターを攻撃する。
しかしツタモンスターのツタが矢を絡めとり、ダメージを与えられない。
ツタモンスターは、長い舌でファンナの腕をとり、再びツタで首を締め付ける。
さらに、無数のツタが伸びてきてファンナの体に迫ってくる。
「あぁぁぁぁっっ、くうっ、う、動けない・・・」
ファンナは、体をツタに絡まれて動けなくなってしまった。
しかも、目の前にツタの化け物は少しづつじわじわと迫ってくる。
体から、ツタが伸びてきて、ファンナの腕を縛り上げてしまった。
「な、何をするの?やめて」
ツタモンスターの舌がファンナの胸を舐め始める。
「いやんっ、あっ」
その舌は、ファンナの股の方まで伸びてきた。
「いやあっそこは・・・」
ファンナには抵抗する力もない。
また体からツタが伸びてきて、手、足の4本を縛り付けられた。
そして、ファンナを四つん這いにして、そのいやらしい、ヒップラインをパンツ越しに舐め始める。
「あぁぁっ、はあ、はあ、はあ、やめて・・・」
抵抗したいが、出来ない。ファンナは、まさに生き地獄だ。
突き出された、ヒップラインが、ツタモンスターの舌で恍惚に光り輝いている。
ツタモンスターは更に、大きなツタを生やした。
それはまるで、男性の生殖器のようだった。
ツタモンスターは、ファンナの秘部にそのツタを挿入してきた。
「あぁぁぁっ、あっ、あっ」
そのツタが入ったり、抜けたりするたび、思わず声が漏れる。
ファンナは、すぐに果てて気を失ってしまった。
「ここは、何処?」
ファンナは、目が覚めた。
「やっと目が覚めたかい?ファンナちゃん」
とワーフロッグが、声をかけてきた。
「な、何よ、ここは何処?」
「ここは、おいらとファンナちゃんが永遠に結ばれる場所だよ」
「そんなの絶対いや」ファンナは立ち上がり、弓を構えた。
「素直じゃないなあ」と言いながら、ワーフロッグは迫ってくる。
ファンナは、ワーフロッグを狙って矢を放った。
しかし、さっきの戦いのせいで、上手く狙いが定まらない。
「ファンナちゃん、もう無駄だよ。でも、それだけの元気があるなら、
少しは楽しめるね。じゃあ、おいらのペットと遊んであげてよ」
ワーフロッグはそう言うとかごを取り出し、その中から生き物を取り出し、ファンナに投げつけた。
「きゃぁっ」ファンナはのけぞった。
投げつけられた、ペットと呼ばれるモノは、ファンナの嫌いなカエルやナメクジの類だった。
「ファンナちゃん、可愛いでしょう?おいらのペット、
ナメクジ君達と、カエル君達。ファンナちゃんも好きでしょう?」
わざとらしく聞いてくる。
「いやよ、早くしまってよ」
ファンナは、あとすざりしている。
「さぁ、いけぇ、可愛いペット達」
ワーフロッグがそう言うと、ペット達は一斉にファンナに向かって飛びついてきた。
なんとかカエルの突撃はよけたものの、
ナメクジまではよけられず、体に付着してしまった。
ナメクジは、胸、足、腰のあたりに吸い付いている。
「いやっ、何よこいつらは」
ファンナに吸い付いたナメクジ達は、ファンナの体のあちこちを、赤ん坊の様に吸い付いている。
「はぁぁっ、だめ、力が入らない・・・」
ファンナは、ナメクジ達のなすがままになってしまった。
「さてと、残りの可愛いナメクジ君、ファンナちゃんのお尻も忘れているよ」
そう言うと、ワーフロッグはまだかごの中に入っていた残りのナメクジを取り出し、
ファンナのお尻の部分に張り付けるようにくっつけた。
「さぁ、これで性感帯は全部押さえたよ、ファンナちゃん。
おいっ、ツタモンスター、貴様の唾液をファンナちゃんにかけてあげて」
そう言うと、ツタモンスターは口からファンナに向かって唾液を吐き出した。
「あっ、あっ、あぁぁぁぁぁん」
ファンナは、いままでにない快感をえてしまった。
「じゃあそろそろファンナちゃん、裸になってもらおうか?」
ワーフロッグはそう言うと、服をはぎ取り、ファンナの乳首が露出された。
「たまんないよ、ファンナちゃん」
ワーフロッグはたまらない顔をしている。
「ツタモンスター、ファンナちゃんは立てないみたいだから、そのツタで立たせてあげて」
そう言うと、ツタでファンナを大の字の格好にしてしまった。
ファンナは恥ずかしさがこみ上げてきた。
「あんな化け物にこんな事されるなんて・・・」
しかし、ワーフロッグはそんな事お構いなしだ。
「さぁ、カエル君達、君たちの力で、ファンナちゃんのあそこと足を舐めてあげて」
そう言うと、一斉にファンナの股間と足に飛びかかり、長い舌で舐め始めた。
「あぁっ、ああぁ」ファンナは、もう抵抗も出来ない。
ただ、ペットと呼ばれるモノが、体を弄んでいるという感覚しか残っていない。
カエルの舌がファンナの秘部をなめると、そこから愛液が溢れ出してきた。
「ファンナちゃん、もう我慢できましぇーん」
ワーフロッグは巨大な自分のモノを出してきた。
「さぁ、ファンナちゃん、これをくわえてみて」
ワーフロッグはモノをファンナの口元へと出してきた。
「さぁ、ファンナちゃん、早く・・・」ワーフロッグは懇願した。
ファンナは、意志とはうらはらに、その、モノを口に含んだ。
「ああぁっ、気持ちいい、ファンナちゃん、サイコー」
ワーフロッグはその喜びに狂喜乱舞し、ファンナの秘部へとあてがった。
「あぁぁっ、入っちゃう・・・」
ファンナは、ワーフロッグのモノを受け入れた。
「あぁっあぁっ」
ワーフロッグは、正常位から、ファンナにぶちこんだ。
体には、相変わらず、ナメクジが這いずっている。
「ファンナちゃん、次は後ろから、行くよ」
ファンナは、四つん這いにされてしまった。
そして、ワーフロッグは、またファンナの口元にモノを突きつけ、また口に含ませる。
「うぐっ、うぐっ、ペロペロクチャクチャ」
「さぁ、ファンナちゃん、行くよ」
ワーフロッグは、後ろから、あてがう。また、いともたやすく受け入れてしまう。
「あぁぁぁぁっ」ファンナは、今までにない快感を得てしまった。
「ファンナちゃん、おいらには、疲れがないから、この先ずっと、このままだからね。
大丈夫、ファンナちゃんには、飽きたりはしないよ」
そう言うと、さらに、言う。
「ツタモンスター、お前も、ファンナちゃんを味わっておけ」
そう言うと、ツタモンスターは、ファンナのアナルに、ツタを差し込む。
「あああああっい、いやあああ」
ファンナは、今までに味わった事がない感覚に襲われた。
それもそのはず、秘部はワーフロッグ、アナルはツタモンスター、
胸はナメクジと、性感帯全てを攻められている。
それに、ワーフロッグ達には、疲れ等なく、何回も果てる事が出来るのだから。
「そろそろ行くよ、ファンナちゃん」
「いやぁ、中には、中には出さないでー!」
その瞬間、ワーフロッグは精液をファンナの子宮にぶちまけた。
結合部からはワーフロッグの精液とファンナの愛液がこぼれ落ちてきている。
ファンナは、生まれたままの姿で、口、胸、秘部、アナルを塞がれ、何度も果てるのだった・・・。
END