三智子と瞬が下校途中に出会うウサギ・・・その少し後  
 
「う・・・あ・・?」  
三智子は薄暗い洞窟のような場所で目覚めた。  
「目覚めたようだな。女神に召還されし勇者よ。」  
「だれ!?瞬ちゃんはどこ!!?」  
そこには暗黒の気配を漂わせる黒い仮面とマントをまとった者がいた。  
「わが名は邪神。お前にはこのヴィルガスト界を闇に染めるため働いてもらう。」  
(ヴィルガスト界・・・勇者・・・何をいっているの?・・・でも・・・)  
「断るわ!そんな話!!」  
「ふん・・・じきにそうも言えなくなる。」  
その言葉に反応するように、三智子の周囲には邪気の塊のような触手が現れた。  
 
触手は現れると同時に背後から三智子の四肢を拘束した。  
「う!?く・・何・・・・これ!!?」  
突然のことに三智子は反応できず、触手になすがままになっている。  
「さぁ、楽しんでもらおうか。」  
次第に数を増す触手は邪神の意思を感じたように、三智子の制服の内部に侵入を開始した。  
三智子の通う中学のセーラー服の袖や腹部、首などさまざまな場所からその粘液にまみれた触手が入り込んでいく。  
上半身だけでなく下半身、スカートの内部にもその魔手は伸びようとしていた。  
(気持ち悪い・・・何なのこれ・・・?)  
「いや・・やめて!!・・あ・・・く・・瞬・・ちゃん・・・うぐぅ!!」  
四肢を拘束されながらも、わずかな抵抗を続けていた三智子に新たな触手が三智子の口内に侵入する。  
「ううーー!!うぐ・・あぐ・・・」  
唐突に開始された口虐に三智子の目から涙がにじむ。  
瞬とのデートでキスを数度体験した程度で、ディープキスの経験もない三智子にとっては単なる嘔吐の対象でしかなかった。  
 
「ククク・・苦しいか?すぐにそれもよくなる。」  
ジュプ・・グチュ・・・グチュ・・・  
青臭い粘液にまみれた触手に耐える三智子は、口の触手がわずかに膨らんでいくのを感じていた。  
吐き気と戦いながらも気丈に触手に歯を立て噛み切ろうとした瞬間・・・  
ズクン!!・・・ドクン・・ドクン・・・  
膨らんでいた触手の先端が爆ぜた。  
触手はその体を三智子の口内深くに侵入させた後、先端から大量の粘液を放出したのである。  
触手が膨らんでいたことと、口内の奥であったことから三智子はその忌まわしい液体をなす術もなく飲み込んでしまう。  
「んんーーー!!んぐ!んんーーーー」  
三智子は首を左右に振るなどして必死に逃れようとするが触手は外れない。  
その間にも触手は液体を流し込み続ける。  
どれだけの時間、どれだけ量を飲ませれたか分からなくなった頃。やっと三智子は口虐から解放された。  
 
「う・・・うあ・・・あ・・・う・・」  
三智子は多量の液体を飲まされ、うつろな目で虚空を見つめていた。  
その顔は上気し、口からは液体の残滓が零れ落ちる。  
その間も触手は三智子の制服内を穢れた粘液で犯していた。  
制服が水分を含み、雨でずぶ濡れのような状態になった頃、  
今度は三智子の肢体を穢していた触手が再びその穢れた液体を放出した。  
「う・・・いやぁあああ・・・ぁぁぁ」  
半ば放心状態であった三智子も、弱々しいながらも抗議の声を上げた。  
ドクン・・・ドクン・・プシャァァ・・・  
三智子に降り注ぐ粘液はゆっくりであるが、その制服を溶かしていく。  
 
しばらく時間が経過し、制服が申し訳程度しか残されていないときそれは始まった。  
不思議なことに、その肌に溶かされたような形跡はなく、粘液がまとわりついた肢体は淫らに光っている。  
「はぁ・・はぁ・・あ・・うく・・・い・・や・・あつい・・」  
「そろそろか」  
先ほど、体内に流し込まれた液体と周囲に撒き散らされた液体は三智子に重大な影響を及ぼしていた。  
処女であるにも関わらず、発情しメスの匂いを漂わせていた。  
 
[どうだ。今の気分は?」  
先ほどとは違い頭に直接響くような声を三智子はかろうじて認識する。  
「・・・いいわけ・・ないじゃ・・な・い」  
三智子は全身の火照りを感じながらも、抵抗を続けた。  
「ふむ、その精神力さすがだな。お前が下僕になったときが楽しみだ。」  
邪神は余裕の表情で、次の儀式を開始した。  
触手は最初とは違い遠慮なく三智子の体を蹂躙していく。  
「う!・・・・いや!?・・うあぁ・・・」  
グチュ・・・ビチャ・・クチュクチュ・・  
触手は胸、太もも背中、うなじ、耳朶、足先に至るまで全身を愛撫していく。  
ただし、下半身のある部分を除いては・・・・  
忌まわしい液体によって強制的に発情させられた体には、まさに拷問である。  
「う・・・だめ・・だめよ・・くぅぅ!!・・・」  
「どうした、何がだめなのだ?」  
すべてを見透かした上で邪神は質問する。その間にも触手は蠢き続ける。  
(切ない・・・体が熱い・・・・・でも)  
「わた・・しを・・どうする・・気なの・・」  
「何度も言わせるな。お前には下僕として働いてもらうのだ。」  
その直後、イソギンチャクの様な無数の触手を持った個体が、三智子の陰部にまとわりつく。  
 
焦らさせた挙句突然の襲撃に三智子の視界はフラッシュアウトした。  
「お前の精神を闇に堕とし、ルシーズとなってもらう。」  
最後まで健気に三智子の陰部を守っていた下着は消え去り、触手が三智子には禁忌の場所を侵食する。  
「あう!!・・う・・・あああ!!」  
先ほどの弱々しい声とは違い、強烈な刺激に三智子は声を上げる。  
自粛行為では絶対に達することはできない領域、また性交でも到達できない感覚。  
まさに魔の領域であった。  
触手はまだ誰も受け入れたことのない、陰部に標準をあわせゆっくりと確実に分け入った。  
ギチッ・・ギチギチ・・・  
「いやぁ!!・・・瞬・・ちゃ・ん・・・ああああ!!!・・・」  
ついに触手は三智子の処女膜に到達する。  
何度か具合を確かめるように前後した後・・・一気に貫かれた。  
ブチッ・・・ブチ・・ブツン!!  
「い、いやぁぁぁぁぁ・・・!!!」  
「この力、さすが女神に選ばれ者。力が漲ってくるわ!」  
痛みはない・・・ただそこにあるのは強烈な快楽のみ。  
(私の中の・・・何かが奪われていく・・・・)  
ズン・・・ズン・・・グチュグチュ!!  
触手は三智子の破瓜の血を纏いながら、その動きを速めていく。  
 
その中、三智子の頭に声が響く・・・  
『お前はだれだ?』  
「わた・・しは中島・・・三智・・・子・・・」  
触手のもたらす快楽に圧倒されながらも三智子は呟くように言う。  
『違う・・・お前はルシーズ。この邪神の忠実な下僕だ。』  
「ち・・・がう・・・・わたし・・・は・・・」  
そこで再び触手が蠢き、三智子のあらゆる性感帯に刺激を加える。  
「ヒッ!!!う・・・あああああ!!!!」  
三智子の視界は2度目のフラッシュアウトを迎える。  
そして内なる声に思考が塗り替えられていく。  
(私は中島・・・みち・・・!!チ・・ガウ・・・わた・・・しは・・・私は・・ル・・)  
「くくく、お前女神に授かりしの力。我が下僕に相応しい力にして返してやる。」  
三智子の陰部を嬲っていた触手が一層蠢き、その穢れた力を解放する。  
「うあああ!!あ、熱いのが、くる!!・・・くる!!!」  
ドクンドクン・・・ドクドク・・・プシャァァァ・・・  
「イク!!・・・ああ!!!イウクゥゥゥ!!!」  
ビクン・・・ビクン・・・ビクビク・・・  
触手が三智子の体内で吐き出した液体は、陰部から噴出し、同時に三智子も達した。  
 
その後、気を失った三智子を触手は石でできたベットのような台の上で解放した。  
三智子は静か呼吸しているが、その体に変化が訪れる。  
黒い霧のようなものに包まれ三智子の姿が見えなくなる。  
「さぁ目覚めるがいい、我が忠実なる下僕よ・・・」  
邪神の言葉に反応するように霧が晴れていく・・・  
そこには、陵辱された三智子の姿はなく、邪神のように暗黒の気配を漂わせる  
黒く邪悪な鎧や兜を装備した女戦士がいた。  
すぐにその女戦士は跪き、邪神に頭を下げる。  
「お前は誰だ?言ってみろ。」  
すると女戦士は邪神の方を見つめしっかりとした口調で答えた。  
「私はルシーズ・・・邪神様の忠実な下僕です。」  
邪神は満足した様子で命令する  
「上出来だ。ルシーズ。このヴィルガスト界を闇に染めるため十二分に働いてもおう。」  
その言葉にルシーズは彼女からは想像もできないほど、邪悪なしかし純粋な笑みを浮かべていた。  
 
 

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