1.  
 ネット空間には、アンダーグラウンドと呼ばれる場所がある。  
知らずに入り込んだアンドロイドプログラムは、そこに蔓延するウイルスに食い荒らされる。  
その食いっぷりは、後で修復することさえできないほどの徹底したものだと言われている。  
この頃ではネット空間も整備され、アンダーグラウンドにリンクしている場所もほとんど無くなったが、  
決して油断してはいけない。  
壁を隔てたすぐ向こう側には、世にも恐ろしい世界が広がっているのだから。  
 
 
2.  
「ネギ食った〜庭に植えた〜また生えるんだよ〜♪」  
 ミクは、久しぶりのネット空間を満喫していた。  
普段はマスターのいる現実世界にあるボディに、プログラムを移行させてアンドロイドとして生活している。  
現実空間とネット空間を自由に行き来できるミクにとって、どちらの世界にも楽しみにしていることがそれぞれ存在する。  
前者ではネギを食べること、後者では電脳ネギを食べることだ。  
「ネギ・ネギネギ・ネギを食べなさ〜いっ♪」  
 農家の方が丹精込めて作ったリアルネギと、0と1の集合体である電脳ネギ。  
どちらも違った味わいで、ミクとしては甲乙付けがたいところだ。  
「歌え〜や踊れ〜やネギを祀れ〜♪」  
 紙袋いっぱいに電脳ネギを買い込んだミクは、胸のところで抱えるようにしてそれを持っている。  
高らかにネギの歌を歌いながら、それを口にするときのことを考える。  
一緒に買った電脳ネギソースをかけて、燦々と輝く電脳ネギを想像するだけで、よだれがじゅるりと出そうになった。  
 その時、後ろから突風が吹いた。風に煽られ、空高く舞い上がり、四散して地面を転げていくネギ。  
「待ってぇ〜!」  
 吹き飛んだネギを追いかけるミクだったが、その時彼女はあるものにすれ違った。が、ネギに夢中になって、それに気付くことができなかった。  
黄色いヘルメットを被ったおじさんが「この先プログラム破損中につき立ち入り禁止」と言っている工事中の看板に。  
ネギに手を伸ばそうとした瞬間、突然ミクの足元の地面が割れたステンドグラスのようになって崩れ落ちた。  
その場所こそ、プログラムが破損した箇所だったのだ。  
現実空間で言うところのマンホールのようなものならまだよかっただろう。  
だが、ネット空間では一度落ちると転移先がどんな空間なのかさえ分からないのだ。  
突然の真っ暗闇と、どこまでも落下していく感覚。ミクの叫び声は誰にも届かなかった。  
 
 
3.  
「だあああああぁぁ! そこは『ち』じゃなくて『し』だと何度言ったら分かるんだ!」  
「うるさいなぁ、リンはちゃんと『ち』って言ってるってば! マスターの耳が悪いんじゃないの?」  
「だから『ち』じゃなくって『し』!」  
「『ちいいいいいいい!』」  
「『しいいいいいいい!』」  
 現実世界では、マスターがリンとかつぜつを巡って格闘を繰り広げていた。  
「あーあ、もう疲れたー。ミク姉はいいなぁ、今頃ネット世界でショッピングかぁ。リンも今から行っていい?」  
「いいわけないだろ、今日中になんとしてでもレコーディングを終わらせるんだからな!」  
「ちぇー、ケチ」  
 二人のいる部屋の奥では、ミクのボディがちょこんと目を閉じて座っている。  
ヘッドホンから出たコードとPCとが繋がっているのは、ネット空間にダイブしているなによりの証拠である。  
この状態における現実世界のミクは、動くことの無いただの人型の箱にすぎない。  
「動かないからってミク姉に変ないたずらしちゃダメだかんね、マスター」  
「しないっつーに。さあ、気を取り直してレッスンの続きを――って、どうした?」  
 突然、リンの顔にとまどいと焦りの色が浮かんだことにマスターは気付いた。  
 
両耳のヘッドホンに手を当て、何かを必死に探し当てようとしている。  
「あれ? おかしいな」「変だな……」と何かを一人で呟くリン。  
「お、おい、どうしたんだよ急に」  
 リンはマスターに向き直って言った。  
「マスター、大変! ミク姉からの信号が突然消えたの!」  
 
 
4.  
 真っ暗な世界で目を覚ました。  
背中がズキンと痛む。落下したときの衝撃で打ったのだろう。  
無意識のうちに、胸に抱いたネギの入った紙袋を守ろうとしたのだ。残ったネギは一本しかなかった。  
ここで倒れていても仕方がない、そう思い少し歩いていくと、  
粗末な人家、もといアンドロイド家が立ち並ぶ一角を発見した。  
おそらくは廃墟なのだろう、今にも朽ち果てそうな家々が数十棟あった。  
この前リンがツタヤで借りてきたホラー映画の舞台にそっくりで、  
映画のように今にもゾンビが襲ってくるんじゃないかと思うほどの不気味さをミクは感じていた。  
きっとこの世界が、半ば都市伝説とさえ言われていたアンダーグラウンドなのだ。  
ミクは直感的にそう理解した。  
ここから脱出するためには、元の空間へとリンクしているはずの空間のほころびを見つけ出さなければならない。  
とにかく、それを一刻も早く探そう。ウイルスに見つかってしまう前に。  
廃墟の家々が密集する道は非常に狭く、  
家の中から手を伸ばせば道往く人の腕さえ掴めてしまうほどの隙間しかなかった。  
だが、ここを通る以外に道はない。  
全力でダッシュすれば10秒ほどでこの狭い路地を抜けることはできるだろう。  
廃墟から突然誰かが出てくるかも、トラップがあるかも、そんな不安がミクの頭の中を駆け巡った。  
そんな気持ちを打ち消すかのようにかぶりを振ると、ごくんっと生つばを飲み込み、意を決した。  
ミクは駆け出した。前につんのめりそうになりながらも懸命に走った。  
廃墟の立ち並ぶ路地をやっとの思いで抜け、安堵感がこみ上げてきたその矢先、ミクの体に衝撃が走った。  
夢中で下方を向いて走っていたので、前にいた何かに思いっきり突撃してしまったのだ。  
「ご、ご、ごめんなさい!」  
 脊髄反射でまず謝ってしまうミク。おそるおそる、顔を上げてみる。  
「あぁん? ゴメンで済んだらネット警察はいらねぇんだよクソアマァ!」  
 そこには、コワモテの屈強な大男が立っていた。  
頭はパンチパーマでスーツを着て、サングラスをかけ、タバコをふかしている。  
間違いなくその筋のプログラム、そう、ウイルスだ。その男の手下と思われるウイルスも数人連れている。  
「お、親分、ネクタイにネギの汁が飛んでまっせ!」  
 見ると、親分と呼ばれたウイルスの高級そうなチェックのネクタイに、緑色のネギ汁が飛び散っている。  
ミクとウイルスがぶつかった時に、二人に挟まれてネギが潰れたのだろう。  
「うおおおおい! おいおいどうしてくれんだよ、高いんだぞこのネクタイはよぉ!」  
「ごめんなさい、ごめんなさい! 弁償しますから……」と、ひたすら頭を下げるミク。  
「あぁん? 親分のネクタイはガキンチョのお小遣いで払えるような額じゃねえぞコラァ!」  
 リーゼントの子分たちが次から次へとガンを飛ばしてくる。  
親分ウイルスはうんこ座りをして、頭を下げっぱなしのミクの顔を下から覗き込んだ。  
「ほぉ……よく見りゃ結構可愛いツラしてんじゃねえか。ウブそうな感じもなかなかいい。  
ネエチャンよお、弁償できねえなら体で稼いでもらうしかねえなぁ!」  
 それを聞いて、ミクは頭の中が真っ白になった。  
「体で稼ぐって……もしかしてパンツ一丁でレスリングするとかですか……? そ、そんなの……」  
 そっちの知識はまるでないらしく、ニコニコ動画で見たどこか大人の世界を感じる動画のことくらいしか思い浮かばなかった。  
「あぁん? 餡かけ――じゃなくて、テメェあんまり舐めた口きいてっとバラして海に沈めっぞ! 体で稼ぐってのはつまり、こういうことだよ!」  
 
 そう言うと親分ウイルスは、ミクに抱きつこうとした……が、その瞬間にはるか後方に吹き飛ばされた。  
一瞬、ミクにもウイルスたちにも、何が起こったのか理解できなかった。  
気がつくと、砂煙の中からミクの前方に茶色いシャツにジーンズ姿の男の後姿が現れた。  
ウイルスの仲間だろうか、いや違う。右手にはメイコが使っているものとよく似たマイクスタンドを持っていた。  
戦闘用アンドロイドかなにかだろうか。それにしてはおかしな武器を使うものだとミクは思った。  
遥か向こうでは、男のマイクフルスイングによって弾き飛ばされた親分ウイルスがピクピクと泡を吹いて痙攣している。  
「て、てめえ、よくも親分をおぉぉぉ!」  
「ぶっ殺してやる!」  
「歯ぁ食いしばれコラァ!」  
 次々に男に向かって物騒なセリフを吐きながら襲いかかっていく子分ウイルスたち。  
だが、その四方からの攻撃も、赤子の手を捻るかのごとくマイクスタンドでバッタバッタとなぎ倒していく男。  
数分としないうちに、男の周りはウイルスたちの屍の山と化した。  
「ひ、ひぃぃ!」  
 この光景を見て慌てて逃げ出そうとしたウイルスを捕まえて、男は言い放った。  
「貴様らの本当のボスに伝えておけ。あんなザコの親分じゃなくてな。俺様の名前はBIG-AL、喧嘩ならいつでもかかってこい。何人だろうが相手してやる。ただし関係ない奴、特に女には決して手を出すなってな」  
 それを聞いて、子分ウイルスはうわあああと怯え叫びながら、どこかへ走り去ってしまった。  
ビッグアル、男はそう言った。ミクには聞き覚えのある名前だったが、なかなか思い出せない。  
「フン、ざっとこんなもんか。おい女、見るからに弱そうだが、さしずめクッキングロイドか看護ロイドあたりの  
プログラムか? どっちにしろ、ここはウイルス対策の貧弱な下等アンドロイドが来るところじゃねえ。  
俺様がボディーガード兼道案内をしてやろう。さっさと帰るんだな」  
アルは、首にフランケンシュタインのようなボルトが刺さっており、顔にはいくつもの縫い跡があった。  
年齢は、人間なら24.5くらいだろうか。目つきは悪いが、整った顔をしている。  
「あの、その、助けていただいてありがとうございました! なにかお礼をしたいのですが……そうだ!」  
 そう言って、ミクはさきほどの衝撃で潰れて汁分が抜け、水気の無くなったネギを一本紙袋から取り出した。  
それを半分に割って、アルに差し出した。  
「私と半分こしましょう!」  
「はぁ?」  
「ごめんなさい、さすがに全部あげるわけにはいかないんです。半分で我慢してください……」  
 ミクが切なそうな顔をして言う。例え命の恩人とはいえ、残り一本のネギを丸ごと渡すわけにはいかなかった。  
「生で食えるか! ……と言うか、俺様は野菜が嫌いなのだ。礼をしたいのなら、そうだな……俺様とデートをしろ」  
「デート……ですか?」  
「ああ、俺様の知ってる女は四人の姉と、アンダーグラウンドでウイルス相手に腕試しをしている格闘技ロイドくらいしか  
いないが、今まで会った中ではお前が一番女らしい。だからデートをしろ。一度やってみたかったんだ」  
 ミクは当たりをキョロキョロと見渡した。  
デートと言っても、こんな暗くて何にも無い場所で何をどうしろと言うのだ  
わざわざウイルスと遭遇しに歩き回るというのなら、勘弁願いたい。  
「デートコースなら安心しろ。ウイルス相手に腕試ししに来たプログラムどもの集まるバーがある。  
女の好きそうなワッフルなんかも置いてあるから、そこで俺様と飯を食おう」  
 なんだかウイルス相手にモンハンみたいなことをしてる人がいるのだなと、ミクは少しワクワクする。  
スネーク達とオンラインで遊んだ時のことを思い出した。  
それに、ワッフルはミクも大好きだ。ネギソースをかければきっととてもおいしいだろう。  
「よし、そうと決まればさっさと俺様について来い。ほら」  
 アルはミクの左手を握る。ミクは少しドキッとした。カイトもレンも、こうやってリードしてくれるタイプの男ではなかった。  
「どうした。デートは手を繋ぐものだろう――おい、これもしかして……!」  
 アルは、ミクの左肩に刻まれた『01』の識別番号を見て驚愕した。  
髪に隠れて気付かなかったが、よく見ればミクはヘッドマイクを装備していた。  
クッキングロイドや看護ロイドなはずがなかったのだ。  
だが、それならそれでアルの胸には一つの違和感が残った。  
「VOCALOID2 CV-01……そうか、お前が初音ミクか」  
 
「あ、すみません、自己紹介がまだでした。初音ミクです、あらためてよろしくお願いします」  
 礼儀正しくペコリと頭を下げるミク。  
「じゃあ俺様の親戚のお姉さんってとこだな。どう見ても妹みたいだが。俺様もお前と同じボーカロイドだ。  
イギリスの研究所で作られてるが、まあこっちの空間では国なんて関係ないがな」  
「あっ!」とミクが小さく漏らす。ミクの中のアルに対するモヤモヤが突然カラッと晴れていった。  
 以前メイコが話してくれたことがある。海外製ボーカロイド、アンやレオンたちの弟が開発中であると。  
その新型の名称が、ビッグ・アルだった。  
「アル君、もう完成したんですか!?」  
「いいや、まだボディは製作中だからこっちの世界からは出られんし、俺様のプログラム自体まだバグが多くてな。  
完成はまだまだ先になりそうだ」  
 ミクは思案顔でアルに問うた。  
「でも、まだ開発中なら研究室から出ちゃいけないんじゃ……?」  
「もちろん、逃げてきた」  
「えええええぇぇぇぇぇ!?」   
 ミクが目を丸くして叫ぶ。アルはそれを呆れた顔で見つめている。不良と委員長が会話する時のようなかみ合わなさを感じていた。  
「真面目だなお前は。俺様は何週間何ヶ月と続く微調整の連続にもう飽き飽きしたのだ。  
この調子で壊れるまで人間どもにいいように扱われるのがアンドロイドの運命なら、  
ネット空間だけで生きていくほうが俺様にはずっとマシだ。ミク、お前もそう思うだろう?」  
 ミクには理解できなかった。マスターがいて、仲間がいて、大好きな歌が歌える。  
何不自由なく生活しているつもりだ。いいように扱われているだなんて、一度たりとも思ったことはない。  
「よく……分かんないです」  
 それを聞くと、アルはミクの手を引っ張ったまま踵を返し、歩きはじめた。  
「まあいい。もう一つ、聞きたいことがある」  
 ミクと目を合わせないまま、アルは続ける。ウイルスと遭遇した時のミクの様子を、アルはずっと不自然に感じていた。  
それについて問いただそうというのだ。  
「さっきのウイルスのことだ。お前は――」  
 その時、突然アルの足が止まった。いや、足だけではない。  
体の活動がスイッチをオフしたみたいに完全に停止し、ミクの手を掴む太い腕からも力がフッと抜けた。  
アルは膝からその場に崩れ落ち、その大きな体ごと地面に突っ伏した。  
ミクはひたすらにアルの名を呼び続けたが、いつまでたっても一向に意識を取り戻す気配は無かった。  
 
 
5.  
 ところ変わって、イギリス。  
だだっ広い庭のあるだだっ広い家の、だだっ広い廊下をドタバタと走る足音が部屋の中からでも聞こえた。  
「だああぁぁぁ! また逃げられた!」  
 ドアが壊れるくらいの勢いで開くのと同時に、透き通るように白い顔を真赤にしてミリアムが叫んだ。  
「あらぁ、またなの。プログラムもまだバグだらけだし、あっちの空間にいる時にどこか故障でもしてないといいのだけれど……」  
 食器を洗いながら、ローラが心配そうな顔をして答える。  
「ちょっと目を離した隙にすぐこれなのよ! なんでよりにもよってあたしがアルの調整手伝わなきゃなんないわけ?  
発売日決まらない責任あたしの監督不行き届きのせいにされるんだから、ホント勘弁してほしいわ!」  
 誰にでもなく、不満をぶつけるミリアム。  
「マァマァ、カワイイコニハ、タビヲサセロ。コレ、ニホンノコトワザデース。オオメニミテアゲマショー」  
 すっかり日本かぶれになったレオンが赤いふんどし一丁でロンドンタイムズに目を向けながら言った。  
カイトに紹介してもらった日本のふんどしショップで購入したお気に入りの一着だ。  
こんなおかしな恰好した男を兄だと思いたくない、ミリアムはそう思った。  
「そう言うならレオン兄があたしの代わりにアルの面倒全部見てもらうってことでいい?」  
「オウ……チョット、ヨウジヲオモイダシマシタ」  
 
 胸毛の前でパタンとロンドンタイムズを閉じると、その風で胸毛がさわさわとそよいだ。  
そのままレオンはそそくさと部屋の外へと出て行ってしまった。  
「でも、またアンダーグラウンドに行ってるとしたら心配ねぇ。探しに行きたいけれど、あそこはVOCALOID1のセキュリティじゃ危ないでしょう?」  
 アンダーグラウンドのウイルスにVOCALOID1のウイルス対策プログラムで対抗するのは、かなりの危険を伴う。  
アルのようにVOCALOID2システムを搭載したアンドロイドプログラムでもなければ、返り討ちにされてしまう可能性もあるのだ。  
「同じ2エンジン持ってるやつに頼むしかないかあ。アンはお出かけ中だし、おーいプリマぁー!」  
 と、パソコンとなにやら真剣に向かい合っているプリマにミリアムは声をかけた。  
耳にイヤホンを当て、何かを聞いている。歌の研究だろうか。それなら感心なのだが、ミリアムが画面を覗き込むとそこに映っていたのは怪しげなピエロだった。プリマはそれを見ながら、時々笑いを堪えて口を押さえ、目に涙を溜めている。  
『らんらんるー』『これか?これか?こっちのほうがいいかな』『ついやっちゃうんDEATH』  
 イヤホンからはなにやら布教和音が聞こえてきた。妹がピエロに洗脳される。ミリアムは直感的にそう思った。  
「ミリアム姉さん、これすごい面白い……ププッ」  
 思わず噴出すプリマ。この間はドイツ人の少年がキーボードを叩く動画に熱中していた。変わった娘である。  
「全く、いい加減にしなさい。こんなもの面白いわけが――」  
 それから数時間の間、ミリアムの頭の中ではすっかりアルのことなど消え去ってしまい、部屋の中にミリアムの爆笑とプリマの堪え笑いが絶えず響き渡っていたという。  
 
                           <後編に続く>        
 

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