この前の事件があって以来、
我が家の女達からは常に変態扱いされるようになってしまった。
話せる相手はレンだけ。今となっては大切な友だ。
そんなある日の夜。俺がエロゲーをやっているとメイコの声が聞こえた。
「ちょっと買い物に行って来るからリンお留守番していてね〜。」
「うん分かった。早く帰ってきてね!」
その会話があってからメイコとミクとレンは3人して出かけたようだ。
俺はどうせ背景ですよ〜だ!・・・居る事すら気付かれないのはショックだがorz
そんな事はほっといてエロゲーの続きを!
おぉ!ついにHシーンがやってきたぞ!ハァハァ・・・、たまんねぇなぁ。
『うぅぅ、カイト君。痛いよぉ。』
このゲームのヒロインの1人は凄くリンに似ているんだ。
俺はそいつに一目惚れして俺の嫁にすることを決めた。
それからというもの無性にリンが気になってしょうがない。だって可愛いんだもん。
・・・エロゲをやっていて妄想を膨らませていたらあることに気付いた。
今この家の中には俺とリンだけ・・・しかも買い物だから結構時間がかかる。
(そう、この近所にスーパーがないのだ。)
俺はこの絶好の機会を利用するために瞬時にセーブしてPCの電源を切り、
紐とアイスを手に取り自分の部屋を出た。
(僕のリンたん・・・、待っていてね!今僕のものにするよ!)
そう思いながら俺はリンの部屋に一目散に向かった。
〜カイトは大変な性犯罪を犯してしまいました〜
ついにリンの部屋の前に着いた。と言っても数歩先の場所だが。
俺は躊躇いなくドアを開いた。
その部屋の中でリンはロードローラーのおもちゃで遊んでいた。
「カイト・・・出かけていなかったの?」
リンの質問に耳を貸さず、すぐさまリンに飛び付いた。
「きゃあ!何するのよ!この変態カイト!!!」
最初に手足が自由だと逃げられるかもしれないので、
体全体を使いリンを抑えすぐさま両手両足を紐で拘束した。
「えへへぇ、リンたんは僕のものぉ〜。ハァハァ・・・。」
「じょ、冗談はやめてよ・・・!」
リンは涙を流している。そうか、そんなに俺に犯されるのが嬉しいんだね!
大丈夫、これからだよ!俺は善悪の判断がつかぬままリンの服を破き半裸状態にした。
「リンたんのここはどうなっているのかなぁ?」
「み、見ないでよぉ・・・。」
リンのアソコをまじまじと観察する。羞恥によるものか既に濡れている。もしや・・・。
「もしかしてリンたんって淫乱な娘なのかなぁ?」
「ち、ちがうよぉ!お願いだからもうやめてよぉ!!!」
「このまんまじゃ恥ずかしいのかな?大丈夫、早めに終わらせてあげるよ。」
そう言って俺はリンのアソコに指を這わせる。
あぁ、なんて気持ちが良いんだ。これだけで全身が疼く。
上からはリンの喘ぎ声が。なんて可愛い声なんだ、聞くだけで心臓がバクバクするよ。
・・・もう我慢できない!!!
もう俺の理性は崩壊してリンのアソコに俺のモノをつける。
「リンたん!これで僕と一緒になれるよ!!!今すぐ入れるからね!」
「だ、・・・誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
リンが泣きながら大声で叫んだ。
その瞬間、俺の頭は背後から誰かに殴られた。
「リン!大丈夫か!?」
「れ、レン!早く助けてぇ!」
俺の頭を殴ったのはレンだと分かったと同時に、
俺は理性を取り戻し、取り返しのつかないことをしてしまったことに気付いた。
このままではマジで大変なことに・・・、
俺は危険を察知してレンがリンの紐を解いている間に逃げた。
・・・だがドアの向こうでは既にメイコとミクが待ち構えていてあっけなく包囲されてしまった。
「カイトぉ、私達が出かけている間に何をしていたのかなぁ・・・。」
メイコがそう言って手を鳴らしながら近づいてくる。
「う、うわぁ!く、来るなぁ。来るなぁぁぁ!」
俺は尻餅をついてもなお後ずさりして逃げようとしたが、
後ろからミクに捕まえられて逃げ場がなくなった。
「隊長、この変態ロリコンどうしましょう。」
「う〜ん、そうねぇ。金属ネギバットでお仕置きしちゃいましょう。」
2人の会話が怖いのと同時に、俺は何かを期待していた。
そしてその後、ミクとメイコに金属ネギバットで尻を打たれる羽目に。
その後ろでリンとレンは偏見の目でカイトを見ている。
バシィン!バシィン!バシィン!バシィン!尻を叩く度大きな音が鳴る。
「痛い!痛い!・・・でも気持ちいいぃ・・・でも痛い!」
「痛めつけられて興奮しているよ。とんだ変態だねカイトは。」
「呆れちゃうわほんとに。」
その夜大きな音が鳴り止まなかったという。