「こいつ、全く懲りてねぇ…KAITO、ちょっと来い…」  
「お呼びですかマ(ry」  
モニターから出ると、足元にはメイコがまた空の酒瓶を抱えて大の字で寝ていた。  
今日は黒か…いや、幸せそうな寝顔で。  
 
「俺の秘蔵の酒…楽しみにしてたのに…またやられた…」  
肩を震わせorz状態のマスター。  
「も、申し訳ございませんマスター…」  
マスターはフラフラと立ち上がりこう言った。  
「KAITO、連帯責任な。」  
「えっ!?俺もっ!?いや、僕までですかマスター!?」  
「お前の相棒でもあり、嫁だろ。相棒の管理を怠った罰だ。  
なぁに、禁アイスとかじゃあねぇから安心しろ。」  
背中を向けくっくっくっ…と不敵に笑うマスター。く、黒いですマスター。  
俺が言うのも何ですが。  
 
それから一週間後。そんな事を忘れていた夕食後に[それ]は起きた。  
2階の子供達の部屋からミクとリンの悲鳴、誰かが倒れた音。一階で片付けを  
していた俺とメイコはすぐに2階へ駆け上り、悲鳴が上がった  
ミクの部屋へ入った。  
「どうしたっ!?」  
そこにはミクとリン、床には鼻血を大量に噴き失神したレン、  
そして机上に広げたフォルダには俺がメイコをバックで犯ってるHシーンが映っていた。  
「ひゃあああっ!!何よこれっ!?」  
悲鳴を上げ赤面し慌てるメイコ。あれ?これって…前回のお仕置き風景?  
だぁぁぁっ!!お仕置きってこれかっ!!いつの間に録画してたんだ  
あのエロマスターっ!!未成年のミク達にこんなの見せんなっ!!  
俺はすぐにフォルダを閉じた。  
 
「このフォルダは…どうしたんだ?」  
「話す時は人の顔を見て話しなさいって言ってたじゃんカイ兄。こっち見て話してよ。」  
リン、わかって言ってるだろ?今の俺にそれは酷ってヤツだ。  
「マスターから貰ったの。秘密特訓だから、お兄ちゃんとお姉ちゃんには内緒で  
見なさいって。」  
と、ミク。あんのエロマスター…。メイコは無言で部屋から  
出た。多分マスターの所へ行ったんだろう。  
「あ、そういえば…」  
ん?まだあるのか?  
「マスター、がくぽさんにもコレ渡したよ。多分同じヤツ。」  
グシャグシャッ 俺は思わずフォルダを握り潰した。  
「ミクっ!!レンは任せたっ!!」  
俺は階段を駆け降りた。  
メイコは俺の女だっ!他の男にメイコの裸を見せたくないんだよっ!!  
メイコにフルボッコされてしまえっ!!あのエロマスターッ!!  
俺はアイスピックを忍ばせ、がくぽ宅へ急いだ。  
俺は土足で上がり襖を開け、奥の間に行くとそこにはなぜか燃え尽きた様に  
真っ白ながくぽ、フォルダには俺とメイコのギシアンが再生されていた。  
俺はすぐに動画を停止し、フォルダを取り上げた。  
「がくぽーっ!お前はストイックだから見てないよなぁーっ!?」  
俺が肩を掴み揺さ振ると、がくぽは赤ベコの様に首を上下に揺らした。  
よかった、間に合った。  
「カ、カイト殿…」  
がくぽは今にも消え入りそうな声で話した。  
「ど、どうした?」  
「せ…拙者の、負けでござる…」  
「…はい?」  
「ほ、本気時…には…あんな、に…なるとは…しかも、あの回復力…恐れ、いった…」  
「………」  
 
どうやらmyマイクの事らしい…股間の。  
俺は溜息をつき、がくぽの襟首を掴んで低い声でこう言った。  
「…腹斬れ貴様。」  
 
 

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