(ちょっとこれは刺激強過ぎるなぁ。嬉しいけど…)
俺はキッチンに続くリビングのソファに座り、起動したmyマイクがズボンの前側を
痛いくらい圧迫させているのを感じ取りながらメイコの後ろ姿を見た。
どうも、カイトです。
先日我が鬼畜ドSマスターから[メイコたん用エッチシチュエーションリスト]
なる物を俺に手渡した。ご丁寧に元ネタフォルダ付きで。
一通り中身を見たがマスターいえども、普段からメイコに対してこんな事を妄想
してたかと思うと正直ゾッとする。メイコは俺の女だ。たとえマスターでもメイコに
手を出そうとするなら絶対許さん。
でも、リストは喜んで使わせていただきます。ありがとうございますマスター。
てな訳でリスト中のネタをやろうとしたが、素面だと断られるのは目に見えたので
俺は作戦を考えた…酒で釣る。メイコにはこれが確実だ。
前回メイコが飲めなかった悲願のボジョ(ry(>>304>>318参照)をマスターのワインクーラー
から中身をすり替えて持って来て交渉すると、メイコは喜び勇んで0.5秒で受理即決。
その内容とは
裸 エ プ ロ ン
…お前は酒の為なら喜んで脱ぐのか。哀し過ぎるぞメイコ、否、ダメイコorz
そんなこんなで鬼畜ドSマスターに夕方以降のスケジュールを調整してもらい、
ミク達は翌日まで夜通しレコ。邪魔者はいない二人きり。安心して色々出来る。
まぁ、やる事は決まっているけど。
キッチンではボジョ(ryでほろ酔い状態、上機嫌な裸エプロンのダメイコが鼻唄を
唄いながら夕食の準備をしている。夕食は簡単にパスタ。二人きりなので鍋物は却下。
揚げ物だと油が撥ねて熱いだろうし。
勿論エプロンは白フリルの可愛いらしい物で、下着は着けてない。背中も尻も晒してる。
正直、最初は目のやり場に困ったが、10分も経てば馴れる物だ。
いつもは薄暗い調節灯の下でしか見れないメイコの素肌。
ボジョ(ryを飲んでるせいもあり、露出している背中・尻・太腿が綺麗な桜色に
染まっている。
…もう限界。さっきから股間のマイクが(ry
我慢出来なくなった俺はキッチンへ行き、後ろからメイコを抱きしめた。
「メーイコv」
「ふにゃ、まらパスタれきれないよぉ。」
飲みながら夕食を作っているダメイコ。呂律が回ってない、泥酔ギリギリだ。
「俺は今、夕食よりメイコを食べたい。」
俺はそう言ってメイコの尻にズボン越しのmyマイクを強く宛がう。
「ひゃっ…」
メイコの可愛い嬌声。理性の箍が外れた。もう止める事が出来ない。
俺はメイコの胸に手を伸ばし、たわわな胸を鷲掴みする。
「あぅ、まだコンロ…」
メイコに言われ、コンロを見るとパスタを入れた鍋がまだ火にかけられている。俺は
コンロの火を消し、股間をメイコの尻に密着させながらメイコの耳元で囁いた。
「刺激的過ぎるよメイコ。俺、もう我慢出来ないよ。わかるだろ?こんなに張っているのがさ。
痛いくらいギンギンなんだよ。」
「そ、そんな事…やらぁ…」
メイコはイヤイヤと身体を動かして抵抗するが、それは俺の嗜虐心を煽るだけ。
俺はメイコの秘処に手を伸ばした。
「そう言う割には…濡れてるじゃないか。」
「ひゃう…っ」
秘処をなぞると愛液が溢れ出し、俺の指を濡らしていく。そのまま俺は楽器を使うのに
有利な長い指を中に入れ、メイコの中を奏でる様に指を動かした。
「いや…らめっ、あっはぁっ…」
メイコは抵抗する様に俺の腕を掴むが、快楽に身体が反応し震え、中に入っている
指を締め上げる。それが楽しくて俺は執拗に愛撫を続けた。やがて秘処はクチュクチュと
いやらしい音を奏でだした。
「気持ちイイんだろメイコ。こんなに俺の指を締め上げてさ、可愛い…。」
俺は低い声でメイコの耳元に囁く。
「はぁん…やっ、んくぅ…あ、あ…」
メイコの膝はガクガクと震え出し、床にポタポタと愛液が滴り落ちた。
「凄い敏感だねメイコ。もっと唄って…」
俺はメイコの耳を甘噛みし、中を激しく掻き回してメイコを奏でた。
「あひっ、らめぇ…やぅ…ふあぁんっ!」
メイコは身体が跳ねるのと同時に、中に入れた俺の指を強く締め上げて絶頂を迎えた。
「あ…はあ…」
俺が支えていた手をゆっくり離すと、メイコは腰が抜けたのか崩れる様に床へ座った。
俺はズボンのベルトを外し、下着ごと脱ぐと凶々しい自身が窮屈な所からやっと
解放され、天井を向いた。
座り込んでいるメイコは自分を[淫らな雌]にしてしまう俺の凶器を見ると、切なそうな
表情で固まった。瞳は潤み、身体をきゅっと竦める。何度も身体を重ねているのに、
その初(うぶ)な感じがとても可愛い。
「メイコ、わかっているね?俺も気持ちよくさせて。」
俺はメイコの目の前に自身を晒すとメイコはこくんと頷き、立て膝をして俺のを手に取った。
しかし俺はもう我慢出来なくてメイコの手を取り、頭を撫でながら催促する。
「もうやりたいからさ、カウンターに手を置いて尻を突き出して。」
「え…うん。」
メイコは小さく頷き、カウンターに手を置いて恥ずかしそうに尻を俺の方に突き出した。
太腿まで伝う愛液は俺の加虐心を煽り、更に自身に血が駆け巡る。
「メイコのエッチな汁、太腿まで滴ってるよ。メイコは本当にいやらしいね。」
俺はメイコの愛液が滴る割れ目に自身をあて、焦らす様になぞる。
「違う…あんっ、やぁ………ダメぇ、カイトぉ、は…早くぅ、入れてぇ…」
自身を割れ目に当てられた途端、虚勢の強がりは脆くも崩れ、発情した牝犬の様に
尻を振り催促する。本当うちのメイコはドMだ。そうなってしまった原因は…俺だけど。
「ふふっ、わかったよ。」
余裕ある声で話すが俺も我慢の限界。メイコの濡れそぼっている割れ目に自身を
一気に突き入れた。
「あひぃっ!!あ、あぁんっ」
メイコは高らかな嬌声をあげ桜色に染まった身体を弓なりにし、激しく痙攣して俺の
自身を締め上げた。そして自ら腰を淫らに動かし、俺と共に快楽を貪る。
「ああっ…カイトぉ、激しくしてぇ…いっぱい、あたしのおまんこ虐めてぇ…」
あーあ、卑猥な言葉使っちゃって。
「わかってるよ、俺の淫乱ドMなメイコ。」
俺は背後からメイコの胸を鷲掴みし、幾度も子宮口を突き上げた。突き上げる度に
パンパンと互いの肌をぶつかり合う音がキッチンに響く。
俺はメイコの中をこれでもかと引っ掻き回した。
「あぁんっ…カイトの、凄いぃ…もっとぉ…はあぁ」
こうなるとメイコは[発情した淫らな牝]だ。俺にしか見せない、素直で健気ドMな彼女。
そして…独占欲が強過ぎるドSな俺。時折[やり過ぎるな、少しでも自重しろ]
と心の中では思っているけど、やっぱり無理。狂おしい程、彼女が好きだから。
俺しか知らない表情、身体、声音。誰にも見せたくない、聞かせたくない。俺の女。
そんな思いが加虐心を増長させる。
「目茶苦茶発情してるねメイコ。俺の太腿までこんなに濡らしやがって。俺が
引っ掻き回している処が[あたしはいやらしい牝です]って自白してるよ。」
「はぅ…違、あぁ…ひぅっ」
言葉攻めをするとメイコは否定しながらよがり、身体を震わせた。
「あぁんっカイト、ダメ…イク…」
メイコが絶頂を迎える。カウンターに上半身を預け、腰を動かし俺を締め上げた。
「イクっイっ…あああんっ!!」
「くっ…!!」
メイコの締め付けに耐え切れず俺も絶頂を迎え、メイコの中に熱い白濁液を注ぎ込んだ。
「ああ…カイトの…まだ、ビクビクしてる…」
「メイコも…まだ締め付けてるじゃないか…」
絶頂の余韻を味わいながら二人して熱い吐息を吐く。俺が自身を引き抜くとメイコの
秘処から白濁液がゴポリと溢れ、床に零れた。
「カイトの熱いの…溢れてる…」
メイコが身体を起こし、とろんとした表情で俺を見つめる。耐え切れず俺は唇を重ね
舌をゆっくり絡ませた。
唇を離し見つめ合うと、優しくて暖かい感覚が胸に広がる。先程までお互いあんなに
淫らに、いやらしく交わっていたのに。感情とは不思議だとつくづく思う。
「…お腹、空いたね。」
メイコの可愛いKY爆弾。ちょっと気が抜ける。
「ムードないなぁ。確かにそうだけどさ。」
そう言いながら苦笑する。時計を見ると20時をまわっていた。
さぁ、伸びたパスタを食べようか。食後のデザートは勿論メイコ。
夜はまだまだ長い―