鬼畜エロマスターの罠(?)に見事ハマり、連行された俺とメイコ。マスターは  
ニヤニヤしながら正座した俺達を見下していた。  
ミク達は「それじゃあ、ごゆっくり〜」と颯爽に去って行った。あのクソガk(ry  
鬼畜エロマスターは俺達を言葉攻めした。まずはメイコ。  
「いけないなぁメイコ〜、誰もいないからって深酒して、かつ、カイトと取引  
しちゃあ〜。まぁ、気持ち良かったんだろ?顔にケフィアを☆スプラッシュして  
もらったんだってぇ〜淫乱だなぁwww」  
「も、申し訳ございません…」  
メイコは俯いたまま謝った。流石に恥ずかしくて顔は見ないだろう。  
次に俺。  
「カイト、ちゃんと監視しなきゃ駄目だろ?取引して事実隠匿、かつ、  
調教エッチなんて美味し過ぎるよ〜、散々楽しんだだろこの万年発情ドSエロイトッ!」  
「申し訳ございませんっマスターっ!」  
俺は深々と土下座した。  
 
「…さぁて、言葉攻めはこれくらいにして恒例のお仕置きだが…  
分かってるよな、カイト。」  
マスターはニヤリと笑った。  
まさか、がくぽと3P?嫌だっ!俺はメイコを庇う様に抱きしめた。  
「マスターッ!それだけは止めて下さいっ!お願いしますっ!」  
「カイト?」  
驚くメイコ。俺を見るマスター。  
「お前、メイコがらみになると凄ぇマジだな。まぁ…わからんでもないがな。  
…10歩譲ってがくぽは口だけでメイコに☆スプラッシュ。衣服も着たままでいい。これ以上は譲らん。  
お前らがババ引いたんだからな。」  
…嫌だがこの条件を飲むしかない。俺はメイコに説明した。  
するとメイコは以外にも了解した。ごめんと謝ると  
「カイトが謝る事ないわよ。マスターたちとの誓いを破っちゃったあたしが一番  
いけないんだし、あたしの方こそカイトを巻き込んじゃってごめんね。」  
と申し訳なさそうな顔をした。  
だけど俺は「彼女を守り切れなかった、自分がもっと厳しければこんな事に  
ならなかった。」と、そんな気持ちに胸を引き裂かれそうだった。  
 
「命令だからな。それじゃあがくぽ呼ぶぞー。」  
ほんと血も涙もないぜ、この鬼畜エロマスター。寝首かいてやるぞアイスピックで。  
でも殺っちゃったら俺達もアウトなんだよな、下克上は無理。  
「がくぽ、ちょっとこいや。」  
「只今参上つかまった、我が主。おや、カイト殿メイコ殿いかがいたした?」  
…お前もすぐわかる。  
マスターがお仕置きを説明するとがくぽは顔を紅潮させた。  
「あ、主の命令なら致し方ない…カイト殿メイコ殿、よろしいのか?」  
拒否権あったら使ってるよ。  
「それじゃあがくぽが風呂入っているうちに、お前ら犯ってテンション上げてて。」  
…仕方ない、腹をくくるか。  
「メイコ…」  
「うん…」  
俺はTシャツ以外全て脱ぎ、メイコは下着を脱いで俺にゆっくり抱き着いた。  
「嫌だ」と思っていても本性は素直な物で、俺の自身はもう天井を向いていた。  
 
「ああっ、イっ…はあぁんっ!」「くっ!」  
只今正常位でメイコと共にイった。  
…がくぽ遅い。もう30分経過してる。  
今日はまだ自分体力あるな〜、と思っていると  
「ナニしてんだぁがくぽは?」  
マスターも同じ事思っていた様で。  
「待たせてすまぬ…」  
やっと来たよ茄子侍。  
「何やってんだぁがくぽ、まさか風呂で抜いてたんじゃあないだろなw」  
マスターもいらついている。もっといらついているのは俺だがな。  
「そ、その様な事はしておらぬ。全身を清めて参った。」  
…あの髪も洗ったのか。ミク並に長いからな、ご苦労なこった。  
「そんじゃあ準備しろおまいら。」  
マスターが他人事の様に言う。あの鬼畜エロマスター…。  
俺は大丈夫だけど、メイコが心配だ。  
「メイコ、これからだけど大丈夫か?」  
「うん、大丈夫よ。」  
微笑むけどやっぱり心配だ。男二人同時に相手をするのだから。  
「じゃあメイコ、四つん這いになって。」  
「うん。」  
素直に四つん這いになるメイコ。先程吐き出した秘口へ自身を挿入する。  
 
「はぅんっ、あぁん…」  
メイコの可愛いらしい嬌声。誰にも聞かせたくないんだよ。  
そこへやってきたがくぽ。  
「メイコに触れんじゃねーぞ。」  
俺はギロリと一睨みした。怒りの矛先が違うのはわかってる。  
でも睨まないと正直気がすまない。  
「し、承知した…メイコ殿、よろしく頼む。」  
「うん…」  
がくぽはメイコの前に座り、自身を出した。  
…普通でアレかよ…負けたよ俺の負けだよloserだよ俺…  
って、確かお仕置きでフォルダの奴を見たんだよな、がくぽ。  
あの時、負けを認めたんだよな。あんまりデカくならないのか?  
とうとうメイコがフェラを始めた。健気に一生懸命やるなぁ…俺は耐え切れず目を背けた。  
「…あれ?あれあれ?」  
メイコの声。気になってメイコに聞いた。  
「どうした?」  
「固くはなってんだけど…先端出ないし、カイトみたいに大きくならないよ。」  
 
 ど か ー ん   
 
メイコのKY爆弾ががくぽに直撃した。  
メイコ、それは「早い・小さい・下手くそ」に続く男に言っちゃあいけない台詞だ。  
当たり前だが、メイコは俺以外の成人男性のイチモツなんて見た事がない。  
メイコにとっちゃあ俺のが基準なんだよデフォなんだよ。  
後でメイコに「男は以外とナイーブなんだよ」と教えないとな。  
悪いががくぽ、俺から見ても勃起時のは「…ぷっ」だなw  
って…がくぽ、また真っ白になっちゃったよこいつ。  
「この間の真っ白は、お仕置きのフォルダでお前のナニを見たせいなのか…」  
マスターがしゃがみ込んで真っ白がくぽを覗き込んでいる。  
メイコは何故がくぽが真っ白になったのかまだわからないらしい。  
「とりあえずこれでお仕置き終了ですねマスターwまぁ、がくぽがこれじゃあ  
続行不可能ですしw」  
俺はズボンをはきながらマスターに話した。  
 
「そうだな…ところでカイト、お前やっぱりドSだろ。がくぽが真っ白になった時、  
お前勝ち誇った顔したぞ。」  
「否定はしません。」  
 
―おまけ―  
「まだがくぽ寝込んでるのか…」  
「はい、今暫く時間がかかると思われますマスター。更に「暫くはメイコに  
会いたくない」との事です。ところでマスター、質問よろしいでしょうか?」  
「何だ?」  
「どうして僕とメイコにはエッチなお仕置きばかりなんですか?」  
「その方が読者が喜ぶからさw」  
「…第三者を入れなければ僕的には歓迎ですよ。フフッ。」  
 

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