カイトです。またうちのダメイコがやらかした…
ミク&リンを巻き込み(呼び出したのは我らが鬼畜ドSマスター)V字サスペンダー
水着を着て、歌い踊っていた…女がやる格好じゃあないだろっダメイコッ!
レンはお約束の鼻血失神&がくぽは茫然自失の中、俺はコートをダメイコに羽織らせ
肩に担ぎ、マスターに文句を言い、がくぽに後を任せて先にパソコン内に戻った。
家に戻ってお仕置きの前に説教だっ!
リビングに入るや否やテーブルを退かしてスペースを作った。
「そこに座れダメイコッ!」
俺が怒鳴るとダメイコはふて腐れて
「ラメイコじゃないもんっ!」
と、羽織っている俺のコートの袖を鳥の様にばたつかせる。か、可愛い…けど
「とにかく座れっ!」
何とか座らせ、向かいに俺も座る。
「メイコ、いくらなんでも、そんな格好して恥ずかしくないのか?」
「…カイトに言われらくない。」
早速ダメイコKY爆弾攻撃直撃。うぐ…ま、負けるな、勝て俺。
「だ、だいたい何でそんなに酔っ払っているんだっ!?悪酔しないって誓っただろ?」
「今日らけ許可するってマスターが言った〜。」
「あ、そ。」
マスター許可なら仕方ないな。
「それじゃあ、何でそんな際どい水着を着てんだっ!?」
「これくらいやらないと注目されないお、着てみる?ってマスt(ry」
…あんの鬼畜ドSマスター…注目されたいからって着るメイコもメイコだっ!このダメイコッ!
俺はメイコの裸を誰にも見せたくないんだよっ!
俺は断言した。
「肌を俺以外の男に晒したのは許さんっ!罰として一ヶ月禁酒っ!」
「ふえぇ!?そ、そんにゃあ〜っ!見逃してくだせぇお代官様〜っ!」
何て見事なボケだ。しかしまた手をばたつかす。可愛い…でも負けるな俺。
「何だよ[お代官様]ってっ!とにかく駄目っ!」
今回は厳しくならないと。じっとメイコを睨みつける。
「ふ、ふぇ…ぇく…」
涙目で俺を見るダメイコ。
「泣いても駄目っ!」
鬼だ、鬼になれ俺。
「…駄目?」
次は上目使い。可愛い…でも負けるな、鬼になれ俺。
「…今晩、何しても…いいよ?」
ううっ…負けるな、負けるな俺。前回二人して痛い目にあったじゃないか。おまけに
これからミク達も帰ってくるし。ミク達の教育の為にも自重しなければ。悔しい
けど、鬼になれ俺。
「前回痛い目にあっただろっ!?駄目な物は駄目っ!」
俺は頑として拒否した。
「…これれも?」
言うが早いかダメイコは着ていたコートのチャックを下ろして水着と共に前を開き、
たわわな女性の象徴を俺の前に晒した。
「な…」
俺フリーズ。その隙をすかさずダメイコが突く。
「ね、恥ずかしいけど…カイトだから、こんな事…してあげる…v」
恥じらいながら足をM字に広げ、水着の下腹部部分を引っ張り、秘処に食い込ませた。
卑怯だ、卑怯過ぎるぞダメイコッ!
ダメイコが更に水着を引っ張ると蜜が溢れ、水着に染みが出来た。生々し過ぎる。
俺完全フリーズ、しかし股間のマイクが起動した。ヤバイ…ばれたら負けだ俺。
「メ、メイコ…君は酔い過ぎだ…今夜はもう…」
思わず後退りする俺。これが致命的となった。
「うふふ、カ〜イトv」
ダメイコが俺に乗り出し、押し倒してきた。
「うわっ…」
「説教の後にぃ、お仕置きしようと考えてられしょ〜?」
…図星。口元が引きつく。更にダメイコの手が俺の股間に触れた。駄目だ…俺、負ける…
「くっ…」
「うふふ、こんなに固くなってる、嬉しい…カイト、大好き…」
両腕を俺の腕に絡ませ、酒臭いけどとても甘くて蕩ける様なキス。…負けた、完敗だ。
愛しい女性の性的な挑発に勝てる男なんて、この世にはいないだろう。
ま、[据え膳喰わぬは男の恥]だし、たまには襲われてもいいよな…なんて己の
理性に言い訳しながら、俺は彼女を抱きしめた。
―同時刻、鬼畜ドSマスターの部屋
レン「あの時(>>453参照)リビングに仕掛けてたカメラ、外すの忘れちゃったwテヘッ☆」
鬼畜ドSマスター「レン超GJ!!!!褒めて遣わすっ!!ガチ曲、作ってやっからなっ!!」
リン「アングル的にカイト兄の背中からだけどね〜。カイト兄の顔、見たかったなぁw」
ミク「お姉ちゃん、超大胆…っ!!あれじゃあ、お兄ちゃん墜ちるわw」
がくぽ「…拙者は失礼する。」
ミク「帰るんですか?がくぽさん。恥ずかしいからですか?」
鬼畜ドSマスター「違うぞミク、カイトのを見て真っ白になるからだよwww」
ミクリンレン「え?」
がくぽ(仁王立ち・真っ白フリーズ)
鬼畜ドSマスター「まーたフリーズしやがったw」