やあ、僕だよKAITOだよ。
あれから迷子がケフィアを気に入ってしまったせいで毎日、例の店に通う事になったんだ。
「…ら…っしゃい……」
一ヶ月くらい通った頃、すっかりやつれた店主がいつものようにケフィアをくれた。
「はい…一瓶10円ね……」
その日のケフィアは若干ピンク色で何か入っていたんだ。
「おじさん、この赤い玉何?」
「サービスさ…」
「なんか悪いなぁ、でもありがとう!」
店を出ていく時に店主が
「燃え尽きた…真っ白にな」って言ってたけどどうしたんだろ?
次の日また店に来たらケフィアタダでやるからバイトやらないかと聞かれたから即決したんだ♪
………………………………ケフィアの秘密を知って後悔したよ、どうりで日に日に迷子がてかてかしていくわけだ…
にしても店長…あんた男だよ(´;ω;`)ぶわっ