やあ、僕だよKAIKOだよ。  
え、KAITOだろ?と思った人へ、今の状況で正しいのはKAIKOなんだよ。  
女装させられてるから。  
   
「(*´д`)ハアハアハアハアハアハア」  
※マスターです。  
   
「死ね、変態、ブタフナムシ……」  
   
思わず心の声が出てしまったが逆にマスターは喜んだ。  
   
「(*´д`)はぅ…ん&eふぅ……言葉攻め最高」  
   
「………」  
   
こいつぁダメだ、どうしようもねぇよ。  
   
だがしかし、今日、僕はマスターを殺すつもりだ、我慢の限界だから。  
僕が危ない決心をしていると世界一殺したい人間(マスター)に呼ばれた。  
   
「おいKAITO、早く紐を持ってこい!」  
   
最近の日課になっている散歩の時間が来たみたいだ。   
実は散歩といっても僕が犬みたいに紐でくくられて散歩するわけじゃない。マスターが犬になって散歩するのだ。  
   
「(*´д`)ハアハア興奮する」  
   
しかも全裸でビンビンに(ry  
 
さて、計画していた場所に着いたしそろそろ殺るか。  
   
「ま///、マスター!僕マスターの事大好きです///」  
   
「( ゚ д ゚ )なん…だと」   
こっちみん(ry  
   
「だから僕のケフィアをいっぱい食べてください!」   
「喜んで(´・ω・`)」  
   
案の定襲ってきたので叫んでやった。  
   
「助けてー!」  
   
叫んでから10秒もたたないうちに誰かが助けに来た。  
   
「なにしてんだこの変態が!!!」  
   
迷子もといMEIKOがマスターを殴りとばす、ロボット3原則?何それ食えんの?   
「あひょーん(゜д゚((⊂」   
綺麗に放物線を描いて飛んでいきゴミ箱にホールインワンする。  
ナイスショットと言わざるをえない。  
   
マスターを殴りとばした後、心配そうにMEIKOがかけよってきた。  
   
「大丈夫?なんか変態なことされてない?」  
   
「うん、大丈夫だよ、助けてくれてありがとう」  
   
MEIKO?迷子じゃないのって人へ、毎日ケフィア摂取してたら元に戻った。正直自分のケフィアがなんなのかわからなくなった。  
   
あ、ちなみにマスターを殺すってのは殺す(社会的な意味で)だから警察呼んでしっかり抹殺しといた。もちろん社会的な意味で。大事な事だから2回(ry  
   
「さて、帰りましょ?」  
   
マスターを見送った後、僕はMEIKOにお姫様だっこされながら帰った。ちなみに今はKAIKOボディなので軽い、決してMEIKOが力持ちなわけじゃ(ry  
   
「ちょっと下ろして」  
   
「?……わかった」  
   
さて、一つだけ言いたいことがある。  
   
「なんで目だけ元に戻ってないんだバカヤロォオォォォォォォ!!!」  
   
夕日に向かって叫んだ一夏のおもひで  
 

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